六識園の入り口に戻る
…村を見つめて…議会活動報告国の動き村の将来伊那谷の未来はnfo_top
 日々 村の動きから ……こだわりライフ
7/26伊南市町村議会連絡協議会議員研修と親睦球技Am9:30宮田村会場
年1度、伊南4市町村長・議員が共に行動する機会がある。
親睦Am 宮田マレットゴルフ場 56人参加
講演Pm 「大災害 地方議員に求められるもの」 講師 岐阜県議会議員 川上哲也さん
 東日本大震災に3/12日より被災地ボランティア活動を実践された体験から、ボランティア活動や救護の在り方問題点などを説き解説された。
避難の時はまず逃げる。震災結果は災害危険度の高い処は早期の住民避難が進み、常安全とされる地区の犠牲者が多い…と。何より自前の安全を確認の上、近所の救災重要と指摘。災害本部への初動態勢・対応発信が重大とされた。
 

行政視察Pm 本坊酒造(株)南信フアクトリー     タカノ(株)南平工場
 
中川村が元気になるには雇用の確保・企業誘致が欠かせない。
企業を迎える積極性が村にあるのかが問われる若者定住への課題だ。
懇親情報交換Pm                  中川勢ガンバリ優勝にビックリ!(マレット)
 

向山雅重民族資料館(宮田村民会館内)見る
宮田村といえば歴史家・向山雅重さんの名前が残る。
平成2年、86才でこの世を去った向山さん(宮田・歴史研究家)は、生前よく中川村を訪れた。
村の歴史は伊那谷の歴史…と農具の鎌やワラジなど身近なものから深く村を解析されていた。
 
     記録の大切さを常に口にされていた 大柄な人で言葉に親しみを憶える心温かい人だった
中川村歴史民族資料館が開設された折、先生を歴民館で有線取材したことがある。中川村の郷土史研究家だった故・下平加賀雄さんとの親交深く共に村を歩いて歴史の採集探訪、文献の抄録、記録の筆写など見聞好奇その場で野帳記録をし研究を進められた。
向山さんは
「記録は誰かに提供するためのものでなく自分の問題探求解決のためで、観ることが深化して物が見えてくると自分なりにまとめてみる。どんなに小さくてもオリジナルなものは価値があり自ら恥じるところなく自分の視野が開け、観ることは更に深化しそれが又更に新しい視界を拓げていく。
それはあたかも、登高の努力をつづけて至りついた小さい峠の頃、そこに新しく輝かしい眺望がひらけるようなものである」
…と歴史紐解き楽しさを口にされていた。
下平先生は
「幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
加賀雄先生から頂いた年賀状筆 1975年迎春
自分(高橋)のHPも、指導頂いた向山・下平加賀雄両先生の教えにある。
晩年の下平先生に可愛がられた私は、下平先生の老年哲学や活き活きした生活態度に接したが何より先生の姿は「元気という病気」に掛かったほど元気溌剌、輝いて忙しそうだった。       

7/25 県町村議会議員研修会 松本文化会館 役場10:00
講演 「災害・危機管理対策と地方自治体及び議会・議員の役割」 防災機器管理アドバイサー 山村武彦
    「長野県の観光政策について               県観光部観光企画課長 長谷川 浩

7/23 あの飯館村がTVに”・・・「NHKスペシャル…飯館村・悲劇の100日」
中川村と同じ「日本で最も美しい村」連合加盟の福島県・飯館村がNHKTV(Pm9;00~)に紹介された。
同盟村として他人事ではない。じっくり飯館村をTVで見つめた。(画像はNHKTVより)
自然保護と農村活性、農業振興や雇用の確保、観光と景観、勿論少子高齢対応など共に歩む課題である。
 
原発事故で高度な放射能汚染被害を受けた飯館村の村民9割余が周辺市町村に避難した。
家族同様に愛情を込め育ててきた牛「飯舘牛」は村のシンボルともいわれる。
酪農への情熱に燃えつつも最後の最後残った1頭にも望みを捨てる。
最愛の若種牛「清姫」との別れの場面は苛酷で世の無常を思う。やりきれない気持だった。 
    
家族の離散、故郷の崩壊、望み夢を断ち切る無念と決断…これから飯館村はどう前に進んで往くのであろう。迷走、怒り、苦しみの現実、こんな人災を繰り返してはならない…
 
8月6日の「中川どんちゃん祭り」に飯館村の皆さんを招く。
ほんの短時間ではあるけれど気楽にただただ楽しんでいただければ…を心に思う。
と同時に三六災害50周年を迎えた中川村。「三六災」で中川村から集団移住をされた多くの被災者・故人を忘れてはならない。出来れば祭りに声をかけてあげたらと提案している。
そして、三六災害後復興に向け献身努力された元村長の宮崎昌直さんら献身努力された方々を祭りに迎えることも50年節目の年の大切さかと思う。

7/22大鹿村の晴れ舞台  大鹿村が元気になれば中川村も元気になる
大鹿村への玄関道に中川村がある。その大鹿村が湧いている。
5月3日に「大鹿歌舞伎」の定期公演があり「ヒマラヤの青いケシ」は7月中旬見頃を終えた。
大鹿村の三六災害の歴史は重い。大西山崩壊など災害復興に努力された歩みが取り上げられた。
最近では大鹿村を舞台にした映画「大鹿歌舞伎騒動記」が製作され今月16日から全国公開となった。
そして、その映画企画と主演を演じた俳優 原田芳雄さんの訃報が「大鹿歌舞伎騒動記」大鹿村と共に全国に報道された。小さな村を舞台に村民あげて協力されたという人間喜劇、大鹿村が美しい日本の原風景として映し出される映画に感激涙される村民が多いに違いない。
伝統芸能や生活文化などを大事にされ村の活性力に生かす大鹿村。村守る村民の温かさが伝わってくる。
 [平成20年5月3日写]
江戸中期から村内神社の祭典に奉納され続けてきた大鹿村の農民芸能「大鹿歌舞伎」の春公演。
伝統継承の意気を大事に受けとめ熱演小中学生の出演が目を引いた

7/21震災・心重く
東日本大震災で被災し、避難所、仮設住宅に生活する人がまだ9万人近いと聞く。。福島県の広野さんなど猛暑の中をどう過ごしているのだろう。広く国民から寄せられた義援金が約3千億円(20日現在)市町村に届いているのが約2100億円で被災者には市町村の入手不足などから被災証明書発行が滞って36%770億円しか行き渡っていないという。震災死者15,605人 行方不明者4,937人。
被災地・被災者のことを想えば暑いなどと云っておられない。

7/20「どんちゃん祭り」(8/6)各戸に花火番付配布される
「子供・大人御輿」・「花火」がメインの第20回「どんちゃん祭り」が8月6日(土曜日)に行われる。PM2:00
「楽市」「ステージコンサート」「大道芸」「輪投げ・射的・豪華景品つきゲーム」「中川バンドステージ」「陣馬太鼓」よさこいソーラン」「どんちゃん踊り」雨にも負けずの勢いだ。

「大人御輿のグランド入場に合わせ花火打上げ」は7時45分、105打の連打と御輿の競演、天からの爆音迫力は牧ヶ原・どんちゃん」特有である。
20年前、当初の祭りは「村民がとにかく楽しめる祭り」としてスタートした。が年々村外者の来場が増え、若者も集い「村の元気」が発信できる「村祭り」に成長している。

7/20 雨・風・・平穏
心配された台風6号は兆しを見せずに太平洋へ

7/19打ち込んで楽しめる農業
JA上伊那の広報誌「る~らる」の原稿を依頼された。日ごろ感じていることとして「打ち込んで楽しめる農業」をテーマとして村を見た。

7/18 「本当に凄かった」サッカー女子ワールドカップ「なでしこジャパン」世界一に
日本の元気「ヤマトなでしこ」底知れぬ強さで優勝・・・支え合いが花開くと解説

7/17小渋へ
日中余りに暑いので、昼食後、連とさちとで小渋・桑原・四徳方面に出掛けた。
 
小渋湖はボートを家族で楽しむ県内車が多く轟音が峡をこだました
学校跡地心のふるさと四徳」記念碑 
 S51年写
三六災害で四徳地区は84戸が集団移住 四徳学校跡・記念碑除幕式S47年を思い出した
「桑原の大滝」は小道が危険で子連れでは危険で滝元まで行けなかった。
 
滝入口の岩肌に「山の都 岩の銀座」と刻まれいる 心込めた言葉が何ヶ所も目についた。
四徳の最奥「四徳森林組合キャンプ場」は京都名古屋方面からの車が多かった。
 管理人さんは県外者で中川村のことは全く知らない様子だった。
 
桑原キャンプ場」 3連休とあって賑やか「釣り堀」で子供・大人元気 3匹を釣りラーメンが美味しかった
  
気分転換・小渋のダムサイトでスケッチ夏の陽射し・緑が大きく変化して   小渋狭 道路沿いの滝 

7/16心の復興…福島県・飯舘村と震災被災者支援
8月6日の中川村夏の祭典「どんちゃん祭り」に中川同様「日本で最も美しい村」連合に加盟している福島県・飯舘村のみなさん約60名が村を訪れる。村が祭りに招待したもので住民交流祭りの参加で心晴れたひと時を過ごしていただけることを願っている。苦しみの想像や再生共感、大事な出会いである。

7/15 議会活性化委員会 懇談部会 Pm7:00
7/15 懐かしい”伊那市の矢沢章一さん・藍綬褒章受章
伊那市の選挙管理委員長永年務められる高遠町東高遠の矢沢章一さん(82)が藍綬褒章を受章されたと長野日報新聞が報じた。
矢沢さんは中川村 旧南向農協時代の有線放送新設の工事(昭和34年)を請けおわれた当時の「矢沢無線」の社長さんでその後も永く本部機器保守などでお世話になった。
今の楽しみは歴史研究で、過去の自分は人に恵まれ「どんな人でも先生と思う」の気持ちを大事に生きてきたと話される。知識吸収が自分の長生きの秘訣だと受章喜びの声を聞かせて下さった。

7/14 中川村議会臨時会Pm9:00
平成23年度中川村一般会計補正予算
(主な事業内容)
・農村対策整備事業… 調査計画事業(安全度評価ほか)と整備事業(ため池、農業用排水施設整備ほか)
・林道改良の事業
・交際費 飯館村どんちゃん祭りへの招待 
・林道管理 林道横断溝グレーチィング設置補修工事

7/13 観光地周辺美化清掃小渋湖周辺Am8:30
中川村観光協会主催で毎年この時期実施している。小渋湖周辺は、ダムサイト・インホメーションセンターから小渋釣堀場入口までの道路沿い徒歩清掃、3班に別れて80名ほどが参加。
収集したゴミは分別して終了。例年よりゴミの減少が確認できた。
 
参加者は役場職員・商工会・農協・森林組合・議員・望岳荘・ダム管理事務所職員ほか・・    集めたゴミ分別                   
  
  アーチ式小渋ダム・高さ約100メートル            ジュースの空き缶めだつ
7/12 大分県九重町議員視察団来村Am10:00~
九州からの遠い旅、総務建設産業常任委員7名、車での来村だった。
「中川村の定住化策」(若者専用住宅)(高齢者住宅)(空き家住宅)「議会改革」「住宅現地視察」が主なものだった。

7/10 葛島区有林山作業 

7/7 社会人権教育研修会(諏訪・上伊那地区) 伊那市生涯学習センタAm10:00
午前の講演会で、
日本で唯一刑務所の中にある「松本市立旭町中学校桐分校」の元教官、角谷敏夫さんの講演「その学びと感動をお聞きした。

昭和28年開校以来57年間の卒業生は669名。法務教官として35年「入学式から、生徒が抱える事情や授業の様子、教壇体験、学びの心など」角谷さんの経験談だった。
角谷さんは「人間は誰もが学びたがっている 学んで感動して自分を変え自分を成長させていく」と再生努力される生徒に想いを込められた。
人として、先生として、力あり魅力ある先生に感激、涙の出る思いだった。

午後からの分科会は、はじめに「企業における人権教育」をテーマとして長野市の「ハイブリットジャパン社長」山浦悦子さんの「誰もが個性を発揮できる社会と題してのお話を聴いた。
お父さんは戦死、母の言葉や親に当てにされる苦しい生活から苦学、OL37歳で会社設立、「働く人の幸せ」「人間尊厳」「平等な人間管理」を思いに企業努力に挑戦、やる気本気の熱いお話だった。

7/5 議会全員協議会
7/4 夢の泥レアアース
ハイテク製品に欠かせない「レアアース」(希土類)が、太平洋の広い範囲で海底の泥に存在すると東大地球資源学の教授が発表、新聞が報じた。
ハイブリット車のモーターやテレビ、携帯電話などハイテク製品に欠かせない「希少金属」その輸入量の9割は中国からで価格の高騰は近年、1年で9倍を超える動きだという。
海中採取が容易であれば、急騰する中国輸入への対策ともなり今後の対応進展が注目される。

7/2 問われる刑事司法 メディアの責は・・
テレビ報道は何より分かりやすい人物を求める。その人物が危うい面も視聴者に受けると見るや、その人物の発言や動向から「スター」に仕立てる。そこに誤解が生じると今度は手のひらを返すように「悪者」としてのバッシングに走る。解説者の無責任的憶測、一貫しない勝手の所作、その結果、問題の本質がどこにあるのか分からなくなってしまう。
検察審査会の議決を受けて強制起訴された小沢氏の資金管理団体「陸山会」土地取引事件で、東京地裁は元秘書議員二人の自白調書の一部を証拠採用しない決定を6月30日下した。
特定の政治家をターゲット、証拠や証言充分でないまま容疑者追求と供述調書に依存する捜査公判の例、大阪地検の証拠改ざん問題など、世論を重視しての度を越す過剰な期待が無理な捜査やゆがんだ裁判を生むとの解説もある。
小沢問題に限らず、悪いの処罰は当然として、人に対する人権の尊重と人権侵害…メディア報道のあり方、解説者のぶれる野次馬的解説?…視聴率獲得競争目的の報道娯楽化?などがどうも気になる。
強制起訴した検察官役、指定弁護士の立証動きなど今後にどんな結果を生むのか注視したい。

7/1 東日本大震災復興へ・・・主な震災対策関連法案
東日本大震災に係る国税関係法律の臨時特例に関する法律 法案成立4月27日 
 被災者・被災企業者対象 災害損失の所得税からの減免、住宅ローン控除の特例処置
地方税法の一部改正 法案成立4月27日
 被災者対象固定資産税や都市計画税の課税免除個人住民税、不動産取得税など特例処理
東日本大震災に対処するための特別財政援助の助成に関する法律 法案成立5月2日
 地方公共団体に対する特別財政援助、農林漁業者、中小企業者等に対する支援等の特別援助
第一次補正予算 法案成立5月2日
 仮設住宅建設、道路復旧等公共事業関係費、がれき廃棄物処理など復旧支援
東日本大震災復興基本法 法案成立6月20日
 復興の基本理念、復興特区制度や東日本大震災復興対策本部及び復興庁の設置に関する基本方針


この改行は必要→
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送