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…村を見つめて…議会活動報告国の動き村の将来伊那谷の未来はnfo_top
 日々 村の動きから ……こだわりライフ
 
8/31「毒ヘビはいそがない・・・」
という言葉を聞いた。タイ国の諺らしい。
開口健と瀬戸内寂聴・九谷才一の講演旅で話題になったとか・・・「他人目には悠然としているというように見える余裕の生き方」と、「目的は必ず成し遂げてみせる凄み」を含ませるような生き方とか…こんな諺をくらしのふとした時間に口に出せるぐらいの精神をもちたい。
 私は議会の一般質問通告がいつも遅い。よく他者に「遅いと他の人達に質問されてしまうから」と聞くが私は一向に構わない。類似した質問と云うよりも色濃く他者の声をお聞きしその奥にこだわりをもちたいからだ。そんな話をある人にしたら、それは血液O型だからと笑われてしまった。(笑)
8/30 国保運営協議会Pm7:00
・平成22年度国保事業特別会計決算状況
・税率改正・特定健康診査・特定保険制度…集団検診実施状況
8/30 第95代首相に野田新代表指名される
演説・持論好感、融和政策を進め変なプライドやメンツは捨て、どじょうの政治をとことんやってほしい。

8/29 民主党代表選 野田佳彦氏・新代表 
小沢一郎元代表が余程に憎いのか嫌われているようだ。政策で論じ歴史的世代交代の先頭に立っての努力は評価されず「脱小沢」「親小沢」の内輪もめ的に荒立て持て囃すメディア。
「小沢傀儡政権」との世論批判といわれるが、これはメディアが作り出したものにも思える。
今回の党首選も5陣営が真に政策論で戦えば、そこに政策協調が図られ議員グループができ派閥も生まれる。
いずれにしても政治不信を高め、国民の期待を裏切り続けた菅政権・民主党…。
この国難の時に、メディアは政争中心になりがちな報道をもっと乗り越えるべきだと思う。

8/29小中学校耐震化率(中川村)100% 文部科学省公表
上伊那8市町村の平均耐震化率は81.8%(4月1日現在)
100%は飯島、南箕輪、中川、宮田で、全国平均は80.3%、長野県平均は88.5%。

8/24 中部伊那町村議会研修会 松川町Am9:30  
伊那谷、上下伊那の郡境にある中川村が加盟する松川町・飯島町・大鹿村との「中部伊那町村議会研修会」が松川町を会場に行われた。
午前、親睦のマレットゴルフ大会に続いて、午後から各町村から提出された長野県知事への提言議題について協議、質疑討論を経て全11の提出議題を採択とした。決議事項は後日構成町村議会正副議長が県庁に出向き提出する。
続いて「野生鳥獣の生態と防除対策」について下伊那地方事務所林務課鳥獣対策専門員竹松清志氏の話、又、松川青年の家次長の大原均士氏の「不思議な鳥の社会」を聞いた。
尚親睦マレット大会は中川村議会が優勝した。 
    
                              鳥獣対策専門員 竹松氏  松川青年の家次長 大原氏
次日(25日)下伊那地方事務所竹松氏に電話で防除対策の具体例をお聞きした。
それによると下伊那地区ではシカ捕殺1頭につき4万円から7千円(町村により)サルが5万から6千円。
         中川村ではシカ捕殺1頭が5千円、サルが1万円支給される。
         伊那市では職員に率先狩猟免許保持を勧め対応している。
           親睦マレット中川議会・優勝  全く練習しないのに・・


8/20 後藤謙次(フリージャーナリスト・共同通信解説委員)
 講演「日本の政治はどうあるべきか」Pm2:00飯田シルク

8/18「農業を魅力ある成長産業に」 経団連、JAと農業連携によるハイテク化の実証実験
企業と農協が農産物の生産で協力するのは珍しい。実験の中心は経団連の住友化学、5ha.の土地にレタスやキャベツ、ネギを育てるもの(愛媛県西条市や地元農協と協力)三菱重工やパナソニックが協力し模型ヘリによる農薬散布や無人トラクターでの肥料撒き導入、インターネットカメラでの作物状況監視、高級レストランなどへの販路開拓など2013年頃には黒字化の計画という。
西条市の農業は高齢化などから耕作面積が7年間で約1割減少と危機感が強い。
後継者不足の解消や生産性向上に必要な設備投資調達への期待。
ただ農協グループには「高率性を重視する企業は農業に向かない」という意見も強いという。(18日朝日紙)

8/14 自然・生態系の変化脅威・警告
天竜川の魚が滅びる(いない)と話題になった。「最近スズメも見ないし蝶もいないね」の言葉もある。
子供たちが早朝・深夜村内道路の照明にカブト虫を親子で探す光景がある。

大型店には養殖場の成虫が人気で在来のカブトやクワガタの生存が脅かされていると専門家が警告している。生態系の変化、従来の動植物が姿を消す?。 その原因が何なのか!どうすれば良いのか。天竜川の自然に泳ぎは永遠不可能なのか?など事は重大である。

最も今年の蝉は元気がいい。去年の松茸の大豊出も昨日のように頭に浮かぶ。家の周りにいたキツネや野ウサギが姿を消した。ハクビシンもいないしツバメも目にしない。
自然の中に人間が生かされている・・・もっと自然に心寄せなければならない。
 
飯島町・七久保でツバメの列発見                 

8/11 放射能汚染・・・
その恐ろしさを東日本大震災から知った。勿論、原発反対は誰もが考えること。現状を踏まえお互い自身が考えるテーマだ。気になるのは中国から毎年舞い降りる黄沙現象・中国は原発重視先進から中国に事故が発生したら日本汚染は一溜まり無い。開かれた問答が大事となる。
8/8 米の先物市場復活
東京穀物商品取引所では1俵(60k)当たり基準値を5千円も高い1万8,500円前後の注文相次ぐ。

8/7 どんちゃん祭片付け(学校グランド) Am8:00
Am9:30~ 望岳荘で飯館村みなさん見送り 

8/5 第20回・・中川どんちゃん祭りPm2:00~
心熱い祭りとなった。今年のテーマは「こんな時こそ元気にやろう”」震災に苦しまれる飯館村のみなさんを招くことができ、村再生甦えりの力に少しでも役に立っていただければを思った。

忘れてはいけない・・中川村の三六被災の歴史
昭和36年の三六災害集中豪雨により、中川村は伊那谷でも中心的な被害を受け18名の人命が奪われた。
その災害により四徳地区の人達は壊滅的状況から村県外に全戸移住を決意、500人(桑原含む)以上が村を離れた。
離散・・・その年から数え今年は50年の節年となる。
時経過しても故郷への哀愁は切々として忘れることの出来ない悲しみ「心のふるさと」であることを思う。
その意味から今年の「どんちゃん祭り」に村として三六被災者にも目を向け声賭けをしてさし上げることが出来なかったのか心残りで悔やまれる。
 
開会式Pm2:00 飯館村の皆さんとの対面紹介の場面があった。
昼間のプログラムは、主に子供向けに「大道芸」「中川バンド演奏」「ビンゴゲーム」「太鼓連」のステージ「yosakoiソーラン」「子供御輿」などで売店も盛況・・・炎天下に生ビールもよく売れた。
   
夜になると揃いの法被や浴衣で輪になり「どんちゃん踊り」が始まった。 子供・若者の参加が目につく

少し雨模様もあったが・・・御輿の競いや太鼓、花火の爆音が光を動かし場内は熱気は高まるばかりで夕立雨を吹き飛ばした
 
 夜空の演出1時間30分 花火は約1600発 ・・・
 
各地区の御輿は20基が個性を競った。
 多くの観衆と花火、爆音に御輿は威勢がつくが持続はなかなか大変そう・・
 
   飯館村議長に震災復興を案じ心寄せる声もあった。        赤い炎に心も燃えて・・・
  
 


祭りが終わりグランドに残った飯館村・大鹿村のみなさんと記念写真を撮った。
「いい祭りだった」と感激されていた。心熱い思いに涙あり笑顔ありの握手でお別れした。Pm9:30

8/6 飯舘村菅野村長から原発事故による放射能被害の現状」をお聞きしたAm10:00望岳荘

福島第一原発の事故で全村民が村外での避難生活を送られている。人口6,200人
離散後のコミュニティー、健康問題と土壌汚染の対応などから2年をめどに復興計画を進める飯館村

 
飯館村を激励 応援メッセージを大鹿村長が代表して飯館村長に手渡された。  この催しに参加者約100名


8/5 飯館村(福島県) どんちゃん祭り招待みなさん村着Pm 6:00 村長議員歓迎懇談Pm8:30
飯館村を離れて11時間半、夕方6時頃に57名が望岳荘に到着された。
遠距離さぞかしお疲れだったと思う。
午後8時30分から、村主催の歓迎会(村長・議員)が開かれ出席した。曾我村長は「心を込め育てられた故郷の再生、村民の健康と早い復興を願い良い御縁が好い形で繋がっていくことを願っています」と挨拶。
飯館村の菅野村長が感謝の言葉を述べられた。明日は「原発事故による放射能被害の現状」を菅野村長からお聞きできる。そして菅野村長は直ちに地元公務のため帰られるという。
「飯館村が早く甦るよう」の言葉で約1時間の顔合わせを行った。

 キャンドルナイトでお迎え・・飯館村の村章                 間野飯館村長
 

8/3 天竜激減・・
夏の天竜川は、アユ釣りを楽しむ釣り人の姿で例年賑わい風物詩となってきた。が、ここ3年程前からアユやウグイ、ガゴタなどの天竜魚が激減している。ドジョウもウナギもナマズも姿を消した。
今年の釣り状況を漁業組合の久保田さんにお聞きしてみると、村内釣り名所の中川橋付近で最近腕立つ釣人5人程を集めての結果は6匹で全くの壊滅状態にあると話された。
鳥の鵜や白鷺、ゴイ鷺などが稚魚までを食べつくし、魚を見ることの出来ない深刻さなのだ。
天竜川沿いの水田の蛙までが餌になっているという。
 
上伊那の漁業組合員数は約3000名、中川の組合員が300名、組織の今後の成り立ちが危ぶまれる状況と聞き、鵜などによる被害対応を何故早期に図らなかったのか環境庁や県の動きが問題だ。
伊那谷住民が心合わせて天竜川の魚を守る時が来ている。

8/1 県庁行き 市町村課 
課長と懇談の機会を得る。
「村の財政は過疎債適用を受け現状安定しているが通年経費の節減など将来の適用除外を想定した折、現運営の徹底した見直しなど将来に備えないと以後一揆に経費が倍化する可能性大…」「リニアと地域戦略・伊那谷の未来」「震災地救援への連携と手段(単に救援といっても芽は出ない…姉妹町村・美しい村連合などの関わりポイント・・)」「財政の支えと住民の本気・人…」などが話題となる。



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