- 1/29気になる村人口
- 県の平成21年度昨年の人口動態が公表された。県内人口は13000人の減、中川村は33人の減上伊那郡下で南箕輪村の人口増加が県内トップといわれる。土地価格が安く平坦で交通事情に恵まれ若い世代の転入が目立つという。子育て支援、福祉施策の充実が転入後押しに生かされているとか大いに中川も見習いたい。
- 1/27県議員研修 Am10:30 松本文化会館
- ・ 議会活性化の取組み 下諏訪、箕輪町両議会意見発表
加速する議会改革 地方分権時代にあるべき新しい地方議会のあり方
「議会・委員会の制度と運営」 講師全国議事調査部部長 コーディネーター 岡本光雄
- 1/25 議会全員協議会Am9:00
- 地域活性化・臨時交付金 (緊急経済対策)第2次補正全国4500億円 村約8650万円見込み
天龍川上流河川事務所長・講演 河川工事と防災
- 1/24「どうする!飯島・中川」 ワークショップPm2:00
- 地域の未来をみんなで考えるNPO法人「飯島・中川政経人会議」が飯島町の成人大學センターで開かれ参加した。参加者約50名今まで行った3回のワークショップで出された意見を基に3組のグループに別れての話し合いだった。テーマは@交流型人口増のための田舎体験ツアー A滞在型人口増のための新産業 B移住人口増のための新産業 でファシリテーター青木将幸さんの進行でさまざまな意見が聞かれた。
- 1/21鹿・サルの食害深刻
- 鹿は夜に行動する。深夜1時過ぎ所要で車を走らせると家に近い柿畑に大きな鹿が三匹いた。背丈1メートル余目が光る。こちかを向き逃げようとしない。柿の枝芽が美味しいらしい。しばらくすると黙々高い柿枝を又食べ始めた。りんごの枝も同様で年々被害は広がり深刻だ。昨年暮れ地域として防護柵設置に取組みを決めた。尾が白く目がパッチリ鹿の雄姿には罪無きも考える。殺すは忍びないが被害拡大の現実、犬の放し飼いが認められず山を歩く人も少なく鹿イノシシ、サル共に個体を減らさない限り本質解決策は遠くにみえる。
- 1/19「 お世話になったファームサポーター」昨年の村受入状況
- 農家の年間作業に広く県外から協力を頂いている農業サポーター制度は村の振興課が主体となって事業を展開我が家としても大変助かっている。四季の変化その自然に触れ果樹作業を体験していただけること。消費者立場の声をお聞きでき農の心を知っていただけること。自然、農生産の面白さを知っていただけることなど大変有意義だと思っている。村の実施統計を過去にみると平成16年にはファームサポート受け入れ農家が8戸参加者48名延べ日数320日。 昨年は受入農家11戸で98名延べ日数697日村としては今後より多くの受入農家の参加を求めている。六識園では過去6年間お願いして多くの皆さんから力を頂きその縁でこの村に定着されたり年を変えてりんご収穫販売作業までの動きに触れて大いに助かっている。ささやかながら六識園流手づくりの食べ物を用意し農作業談義、気楽なお話を聞かせていただき感謝をしている。
- 1/18 米作
- 2009年の水稲の全国の作況指数は98でやや不良と、過剰作付けや消費低迷を背景に米不足にならず8万2000トンの余剰米が発生の見込み。県により減反米達成農家への罰則廃止を10年度からとする県(秋田)もある。年々米に変わり、パンやソバ、うどん、イタリア、フランス料理、カップヌードルなどから米の需要減少が目に写る。村の減反実績は順調、しかし休耕田が多く農地活用の現状は厳しく農の光は薄い。
- 1/16 情報の確かさ?真相は…マスコミの存在と報道責任は…
- 最近のテレビや新聞、マスコミ報道が少し気になる。今更でもないがヤミ献金?小沢問題など異常なほどにマスコミが騒ぐ。報道される4億巨額「政治と金」は大問題である。しかし一連の報道がどこまで真実で確かなものなのか分からない。犯罪者としてとれる当人と検察しか分からないのに捜査情報がどこからか漏れてくる。特捜が検挙して真実実態をこれから解明するというのに捜査状況が次々に報道される。検察庁内の誰が捜査情報を垂れ流すのか被疑者の段階であたかも悪人であるかのような動き、それはメディアを使った情報心理戦のように渦を広げる。当然その渦が世論調査数字を動かし世論誘導にも写る。この数字をどう思いますかと報道が続く。
テレビはまた野次馬的か司会者アナウサー解説者芸能人や作家、スポーツ等で名をならした人達が我正義者のように発言、想像か憶測かマスコミの言葉は軽く思えてならない。「特捜部が確認した」とか「こういう供述をしている」とか「潔くやめないか」とか「説明責任を」とか云々デモまで生まれ犯罪者としてもおかしくない状況がつくられている。報道の自由とは言え法の秩序、報道責任はどうなっているのであろう。検察が違法行為に厳正に当たるのは当然として検察の思惑で政治が動かされれば民主主義は崩れる。それを追求する存在こそがマスコミだが反権力のはずが検察情報を軽々に漏らしその結末に責任をとらないなら問題は深刻。過去の政治家犯罪が中途半端にうやむや事例はたくさんある。検察の動きに疑念を持ってしまう。
これだけ「政治と金」「経済・財政・外交」などが問題視されているのに国会開会時のテレビは無頓着なほどに娯楽番組が流れる。視聴率も分かるが実況両極やり取り全体の報道は確かで説得力がある。結果が分からないと批判することはできない。感情論も控える。マスコミの論調に連動しているかのようにも思え報道の現実責は重くマスコミの良識を疑う思いがある。不思議な世界だ。
- 1/12 農業が変わる
- 農業生産に求められる技術システムが国際ビジネスとして大きく動き出している。村に見られる養液栽培は横前地区のアクアロマン社の「イチゴ・葉ネギ栽培」上前沢地区GOKO社の「トマト養液栽培」が病害虫の防除や自然災害、年間生産、安定品質の上からハウス栽培としての成果を収められ注目されている。これは村の農業にも元気の出る動きだと思う。しかし土地、適地適産に関係なく都会の空き店舗やビル広く世界何処でもの大型野菜工場が国際的に急展開となれば科学的農業は農業生産者にとって脅威なものである
現実日本の科学工業社などが生産手段として日本に誇る優れた農業技術システムを海外に進出させ国際ビジネスとして動きだしている。世界13カ国(シベリア・アジア各国)で進める技術革新の取組み。日本の農業技術に付加価値を付け継続的な収益をあげる大手メーカーの考え、海外への進出戦略である。
農業も国際ビジネスが大事でありアジア世界全体で考える時代、技術革新、コストダウンも分かるが科学技術を戦略としての営利商法はどうかという懸念もある。手塩にかけた農産物生産の貴さそこにしか摂れないもの自然農法を大事に守っていきたい。
- 1/10消防団出初式Pm1:30 団員165
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- 1/3 村成人式Am10:00文化センター大ホール
- 晴れてこの日を迎えられた村該当者は73名(男性38名、女性35名)。中学校卒業式の日担任先生から「こうして全員が集まることはない二度とない」と話された昔を思い出す。この日も11人が他用で式典に出られないそれぞれの歩みがあった。夢深く面白い人生に苦労をのり越えてほしいと思う。成人者を祝い励ますこの式典で記念写真は例年来賓者が中央に席される。成人者を中央に周りから来賓者が見守るスナップも心あって相応しいとも思うがこんなことを記すとお叱りをうけるのかも…
- 1/ 1 元旦・扉が開く
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日本が長期低迷に陥っている中2010年が明けた。経済は深刻なデフレ不況から抜け出せない。外交、安全保障政策は迷走し、日米同盟は揺らいでいる。少子高齢化と人口減は将来に暗雲を投げかけ村としても希望と活力をどう取り戻すか村の進路はどうあるべきか…農村中川の農業活路や観光と自然、文化と歴史、起業と若者定住策、福祉と高齢対策、若者が描く村将来像、安心安全に加えて面白く楽しく考える未来像…。政権交代の後始めて迎えた年の初めは期待と不安が交錯して先行き不透明。しかし扉は動いた。
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