六識園の入り口に戻る
…村を見つめて…議会活動報告国の動き村の将来伊那谷の未来はnfo_top
 日々 村の動きから ……こだわりライフ

5/29 第20回中川どんちゃん祭り実行委員会Pm 7:30社会体育館
開催日8月6日(土) 
構成16団体、 実行委員226人,
大震災復興記念支援・・「こんな時こそ元気にやろう」を合言葉。
会場・牧ヶ原文化公園 村民グランド 細部は各部会ごとの今後の検討による。

実行委員会                     昨年(H22)のどんちゃん祭り・花火・御輿・・・

5/29 三六災害を語るリレー座談会(中川会場) Pm5:00 中川文化センター視聴覚室
まず講義として、山地環境防災研究所(自然災害研究)北沢秋司さんのお話をお聞きした。
  
三六災害体験者の声として
・中川村四徳出身で災害のため駒ヶ根市に集団移住された小松公人さん(当時37歳)
・中川村四徳出身で駒ヶ根市在住小松健一さん(当時36歳)
・四徳から村内葛北に移住された川田多喜雄さん
当時役場職員で小平、林常人さん・4名の方の話をお聞きした。

   小松公人さん           小松健一さん          川田多喜雄さん          林 常人さん
災害の前後・・いかに行動すべきか
異常気象災害に備え、これからの防災対策、災害発生時の避難場所や避難ルート、村全体の安全確保、村内危険箇所再確認など、村、地域、家庭での心掛けなどが話題となった。
中川村に於ける三六災害の歴史は重く、1日に3百ミリを越える集中豪雨の連日、伊那谷でも中心的な被害を受けた。 土砂災害の恐ろしさ村民はどのぐらい認識しているのであろうか?
     
三六災は中川全村にその爪跡を残し、犠牲者も出て村民多くが忘れることの出来ない歴史である。
視聴覚室80人の限定でなく、もっと広く大ホールなどに村民の集合を求め、自然災害の恐ろしさを体験された生の声から防災、教訓、伝承の場に生かしてほしかった。

災害は忘れた頃に・・・・今日(29日)の天竜川
 台風2号は温帯低気圧に・中川村にも大雨警報が出された。Pm

       濁流 増水 中川橋から                  中川橋

5/27 社会福祉協議会理事会Pm5:00 評議員会7:30


5/26 天竜川漁協・稚アユ放流 (上伊那。中川地区5月6日 5月16日)
琵琶湖産の稚アユは体長が約8センチ、天竜のコケを食べて成長、9月には27センチを超える大アユに成長する。
ここ数年、天竜のアユは、鵜などの水鳥被害により川魚全般に壊滅状態と聞く。
天竜川に「釣り天狗」の姿を見ることができなくなってしまった。勿論、県外からの愛好者も減っている。
鶏から被害を受けない為の対応が急務と思われるが漁協など、どんな策を講じているのか疑問に思う。
友釣り解禁は…6月25日Am6:00   

5/26 国土交通省・リニア直線決定
5/20 リニアルート・国土交通省審議会答申に従う…阿部知事と伊那、諏訪市長意見交換
リニア中央新幹線をめぐる整備計画で、南アルプスを貫通する直線ルート(Cルート)を適当とし、国の整備計画に従い県と同じ歩調で歩み今後、中間駅へのアクセス、中央東線、飯田線の高速化・利便性向上など、リニアのメリットを生かす方向で話合われた。中南信、伊那谷の交通・地域発展に期待したい。
5/21働く女性過去最多・・全国2329万人 厚生労働省20発
      既婚女性就業率25~29歳が50.4%  30~34歳が52.0%で10年前比10ポイント

5/20 中学校先生来 議会への請願のこと
六識園の自然を見ていただいた。猫のトラがじっと動かず野鼠を狙っていた。
 

5/19 生活用品・被災者にプレゼント・・・・なかがわハーフマラソン実行委員会(4月23日)
今年、ハーフマラソンを中止したなかがわウオークマラソン実行委員会は、参加申込者の了解を得て、岩手県花巻市での被災者に向けてスポーツタオルや支援物資等を提供した。「ハーティネットとうわ・小原ナオ子代表」

           花巻地元新聞

5/18 肺がんCT検診
検診車担当の方が聞かせてくれた。
ガン原因はやっぱりタバコ、タバコを吸わないことだねとのことだった。
検診車で県内を巡回される検診者の言葉は、真実味があり画像に端的に出るのかもしれない。


5/18 村・住宅・建築物の耐震診断・補強)希望調査・・・昭和56年5月31日以前着工住宅対象6月24日まで

5/16ここは中川片桐地区
自分は竜東地区(天竜東)に住むので中央アルプスを見て生活しているが片桐地区(竜西)を廻ると河岸段丘が各処で確認できそこに広がる中川の農業を知ることができる。若葉の美しい時期を迎え、皆外に出て農事、特に水田水耕の場面を目にすることが多かった。りんごなど果の大きさは2日ほど東の方が進んでいる感じだった。


宮崎好朗さんの面白い農業・・・りんご苗と接木
横前、宮崎さん宅の農業を覗かせて頂いた。
専業農家でりんご生産主体、常に何かの課題をもち、工夫されている。
今年は、ふじりんご(ワイカ)の苗作りへの挑戦だった。
「わるさを楽しんでいるんな」と、宮崎さんは控えめ、日々の研究熱心が「面白い農業」につながっているようだ。若々しさと好奇心…
 
丸葉の台木は挿し木で・・接木など工夫
  

5/16 滞在型休憩施設・・クラインガルデン・「天のなかがわ」 針が平に14棟完成
山小屋的佇まいで機能的に出来ている。平日のためか住者にはお会いすることが出来なかった。

5/12議会全員協議会Am9:00
  • 三六災害を語る座談会 5月29日に文化センター視聴覚室 80名予定
    三六災害は村民多くが忘れることの出来ない。昭和36年6月26日、伊那谷を襲った梅雨前線集中豪雨災害は大鹿村や中川村のことが大きく報道され、中川村にとって多くの死亡者や四徳・桑原地区の集団移住などの体験はその後も多くに語り継がれている。
    特に四徳川を挟んで山沿いに約100世帯500人が住み生活した四徳地区は移住者が「四徳人会」をつくり学校跡地に被災13年後「記念碑」を建て、当時の宮崎村長、四徳出身者家族ら役150人が集い「除幕式」をもって当時を偲んだ。
    今回50周年記念事業の企画座談会に災害を実際受けられた人の体験や小松谷雄先生の歴史的お話、明治大学生徒の被災調査など提案したが時遅きだった。学術的講演も尊いが実在する災害体験者の話は災害前後の行動実話は「生きた教訓」として大事に思う。
    又、今回予定の文化センター大ホールでない視聴覚室80人限定も残念に思えた。災害被災者がこの期にふるさとに帰り当時を偲び参加される人のことを想像すれば・・・
  • 小児用肺炎球菌ワクチン接種見合わせ解除再開 接種対象生後2ヶ月〜5歳未満(無料) H24、3月21日まで
  • 村戦没者・戦争犠牲者追悼式 6月2日 昨年までの公務殉職慰霊を戦没者戦争犠牲者追悼式に改名
  • どんちゃん祭り・実施確認
  • 省エネ・クールビズ ノー上着、ノーネクタイ可 6月から9月まで 本議会日も決定


5/10 東日本大震災きょう2ヶ月 11日現在の被災者数
・・・・死亡14,949人 行方不明9,880人 避難117,085(警視庁まとめ)
被災者の安心と地震を回復するために、三年前の中国四川の巨大地震復興では二年間で650万戸の修復と建設を終えたという。暮らしの再建は長く地道な挑戦になることを教えてくれているようだ。

5/9 中部電力浜岡原子発電所の稼働停止へ首相要請受け入れる
1976年建設。原発は冷却水が必要で海に面して建てた。
中電管内の海岸はほとんど震源域で東海地震の想定震源域の真上にあり地震確立87%30年以内とされる。津波に備える防潮堤建設と地震の揺れそのものの見直し、電源喪失への対応など柔軟な原発政策が求められる。原発全国54基内42基停止か!…
大鹿村・中央構造線博物館・河本学芸員に聞いてみた・・・
  • 今回の東日本大震災での地殻変動で、伊那谷にどういう影響があるかは分からない。
    5月25日から東京で学会が発表するので誰かが情報を出すかもしれない。
  • 東海地震は100%いつ起きても不思議でない
  • 伊那谷地震は予測が難しい。2000年から3000年おきに発生と云われるが、元善光寺など古文書の中に大地震の歴史が無く相当発震迫っているとみてよい。(震度7位の予測もできる)
  • 大鹿構造線地震が起きても中川が壊滅的なことは無い。
  • 伊那谷には幾つもの構造線があるが、中央アルプスを持ち上げている下震源の地震が考えられる。
 
5/9 囲碁名人戦 中川村・北村俊郎さん南信地区予選勝ち 29日の県大会へ(日本棋院県本部主催)

5/8 議会活性化委員会・懇談会部会Am9:00
議会改革、議会活性や活動促進の意味から、村内各地域や各種の機関団体等との懇談会への取り組みについて部会構成をし素案を練った。地域懇談については議会報告を含め、各種団体組織との懇談から村民の声を議会に反映させるためのもの…同日、一方の部会で議会条例への取り組みについても検討に入った。

住民が望む自治体運営の模索 議員は本来村長の姿勢を正すことにある。地方の懇談を開けば村批判や要望意見がでる。議会でどう議論してきたかが問われ議員お互いの資質も問われる。
5/7 中川勢活躍・・竹沢博さん優勝・・駒ヶ根伊南シルバー人材互助会マレットゴルフ第一回大会
シルバー人材伊南は約500人、中川村から70人が加入。
毎週木曜日などを交流日として写真、踊り、マージャンなど横のつながりも深めている。
7日約25人が参加してマレットゴルフ大会が駒ヶ根高原で行われ、中川村の竹沢博さんが優勝した。
4位中平千博さん、7位宮崎勝司さん、10位溝口一夫さんと好成績だった。「ゲートボールと違いマレットは失敗すると喜ばれる、何かやりつけてきた人は何かやらないとダメになる」とは竹沢さんの弁、75歳。

5/7 地区ゲートボール場除草剤散布SS使用
5/6 震災農業生産支援・・・・902t長野県が受ける南信103t宮城県生産予定米 
福島県の米収穫量は全国4位の45万トンやはり他都道府県に振り分けナタネなど代替作物を研究。

5/6 村を歩けば・・・村民の声・・ ・ 
「村に若い人がなぜ増えないのかしら」70歳を超えた女性の方が呟いた。
「こんなに環境もよく不便も感じないし温かくて過ごしやすい処なのにね・・・」
何故だと思う
「もっと増えてもいいような気がするんな」 「どこかに無理があるのかねえ?」
「都会より強制的義務が強すぎるのかもね」「時代も昔とうんと変わったしね、農業も…」
「会や組織に入らないと悪口云われるし、人のことを気にしたり、皆干渉し過ぎるんじゃあないの」
「自分の好きなことが出来ない」「もっとお互い好きなことに参加、自由に出来るといいね」
「みんな表でいい顔しているけれど 影で我慢しているんじゃあないかしら…」
「楽しみは自分で見つけないと・・昔の親は好く働いて それが楽しみで力強かったに…」
「昔はテレビもないし皆家に居たし自由もあった。」「今は若い衆が勤めで忙しい大変な時代だと思うよ」
「お年寄りは今若い周に遠慮しているみたい みんな静かで元気な人が少ない」
「老人施設があって助かるけれど みんな自分の家が一番いいんだに・・・自分の家でできれば死にたいし
ね」
「自分の家が一番安心して落ちつけるような気がするけれど」「これからどうなっていくのかねえ…」
 ぽつぽつと呟くように口にされた女性、果樹園で一人ゆっくり草むしりの姿が健康で幸せそうにも見えた。 そして、ふと村を思い「地域経済振興の柱」が何なのかを考えてしまった。


5/4 右か左か大勢論か・・・
大震災など、いま実際起きていることは、かっての右、左の対立では到底答えが出ない難題な問題。
原子力の是非も両極さまざまな意見が耳に入る。
身近な問題でも人々は何をどう考えているのかの答え合わせを簡単にしてしまう例が多い。
強調を協調としてか無難にか、知らないうちに自分の身の処し方を大勢に合わせてしまうことがある。
協調姿勢は当然に大事ではあるけれども…。
TPPの問題も重要だ。内訳未知な部分が多いけれど矛盾点を恐れず、違う立場の意見にも素直に耳を傾ける柔軟性や意見修正、変節に肝要な生き方が大事ではないかと思う。
国の政治は従来からの党利党略がむき出しで党論から脱皮できず、どうか古い動きに見えてしまう。
路線対立や派閥争いにうつつをぬかす余裕など残っていない。あっち派でもこっち派でもなく、世論の声に耳を傾け、自分を信じて前に進んでいくだけ。
村の議会改革も住民の視点重視が基本になる。分かりやすい政治、やわらかいものの考え方・・・
じっくり議員個々個人の主張をもって議員としての活性意識を自ら整理し議論を高めることが活性の基本だと思う。

5/2 あれから10年・・・ 国際テロ指導者・ビンラディン容疑者殺害公表 米大統領

この改行は必要→
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送