………日々 村の動きから ………こだわりライフ
12/27地産地消懇談会・村営農センター
- 農業振興や地域づくりについて「直売ネットワーク」発行編集長・気賀沢明宏さんの講演を聞いた。
直売所の乱立、競争激化。意欲や商売ノウハウ、結束力と、地産地消目的の明確化・必要性を説いた。
- 12/27議会全員協議会Pm1:00
- ・浜岡原発に関する請願結果について
・議会研修視察についてほか
- 12/26「上伊那地域自然エネルギー普及協議会」発足・県伊那合庁
- 情報交換、地域住民への普及啓発、上伊那らしさを追及した自然エネルギー普及モデルの構築。
7月発足した全県組織と連携する独立組織。個人・NPO団体・事業者・行政など30人が参加。会長は信大農学副学部長で事務局は上伊那森林組合。木質バイオマス・小水力発電・太陽光発電を重点に普及方策検討、情報交換を月1回の学習会で。
- 12/23 地区総会(柏原)Pm6:00
- 村には27の集落がある。
そして大きく大草・片桐・葛島の3区がある。柏原はその葛島(約200戸)の中の1集落で戸数が50戸。
年末総会役員改選では、総代・副総代
・土木部長・保健部長・共済部長・集金部長を改選
・5組からなる各組長、
・区会議員3名・公民館役員・神社総代(壇徒・信徒・氏子)・神社当番
・集会所当番5名も改選された。
地域は、お互いが協働の心で年々の多役を補う。勤める若者の、辛そうな心境が見てとれた。
- 12/22 村・インフルエンザ予防接種受ける
- ・対象者65才以上 ・実施期間11/14~(H24) 1/31 ・自己負担1,500円
・ワクチン発症阻止効果約7割 ・抵抗力つくまでに2週間 ・効果持続約5ヶ月。
- 12/21「 浜岡原発の永久停止廃炉署名」の閲覧検証
- 過日、日本共産党長野県委員会・上伊那地区委員会・日本共産党中川村委員会が村内に実施した「浜岡原発永久停止・廃炉、を求める請願」署名につき、内容、結果など閲覧確認をした。
- 大震災を契機に、それ以前にあった私たちの価値観や生活様式の見直しが加速している。
原発による電力不足は省エネ・節電志向を生み、自然環境にやさしい太陽光、水力、風力、地熱、天然ガスなど再生可能なエネルギーから発電される「エコ電力」社会への模索も始まった。
原発に頼り過ぎない社会の仕組みは誰もが願うものである。だからと言って即時浜岡原発停止、永久停止が現実可能なものか、政治は近視眼であってはならない。長期視点に立っての議論研究を深め、自治体自身も節電や太陽光発電普及などへの取り組み努力が求められているもので、現実近隣市町村に於ける取り組みからすると中川村は積極性に疎い。
それらの情勢からしても、今即、浜岡原発・永久停止は尚早で、伊那谷各市町村の動向を踏まえ慎重に進めるべきとの思いから、今回中川村12月議会における請願発議には趣旨は理解しつつも自分は反対した。
- 12/18 雄大な山岳・中央アルプス望める
- 中川村・観光バスツアーに延べ”5200人”来場・・・(期間は12月12日~12月27日迄)
- 村内柳沢地区でシクラメンを栽培する「富永園芸」に中京方面からバスが次々繰り込んだ。
今日1日の入場者は約700人。迎える対応に村・農協からも応援に…。
柳沢地区は、中央アルプスや南アルプスを一望できる高台。
ツアー客には、シクラメンの大鉢が提供されるとあって、みな美しい花見鉢選びに目を輝かせていた。
この日の大型バスは18台 駒ヶ根市の「光善寺見学」、松川町の「りんご直販」、飯田市の「水引き見学」などが観光コースとして、村内来場は、今月27日までに5200人が見込まれている。
「花メインの企画」はバスツアーに少ないと村観光担当者が聞かせてくれた。
「日本で最も美しい村」「中川村の大自然」がこれからの企画に大きく生かされそうだ。
- 村内柳沢地区でシクラメンを栽培する「富永園芸」に中京方面からバスが次々繰り込んだ。
- 12/18 子供たちの自転車レース第五回大会 「天の中川河川公園」で Pm1:00
- 競技方法は3人から4人1組での出走上位2組の勝ち抜き戦。敗者復活あり。
年間5戦を通じてのランキングも決めた。主催はキャンパーズビレッジ自然学校と中川村青少年健全育成協議会、今までにない新しい自転車競技として注目されている。約40人が参加した。
- 12/16 浜岡原発廃炉
- 静岡県御前崎市にある浜岡原発から半径20キロ圏に入る吉田町町議会が「浜岡原発速やかに廃炉すべき」の決議案を全会一致で可決した。近隣自治体では半径10キロ圏内で牧之原市議会が9月に「永久停止」を決議している。
- 12/16 議会12月定例会本会議Pm1:30~議会閉会
- 議決結果
・中川村暴力団排除条例の制定
・ほか後日詳細記- 議会全員協議会 Pm3:30
・議員視察研修地①浜岡原子力発電所ほか②浜岡原子力館③御前崎市④メガソーラ施設⑤リニア鉄道館から
- 議会全員協議会 Pm3:30
- 12/15 民主党政権の正当性・疑問
- どうも民主党がおかしい。
公約の、行財政の見直し・ムダ削減が一向に進まず、子ども手当てや高速道路無料化、公務員改革、議員削減などの政策・対応・推進の動きが無い。しかも公約に無かった消費税増税に軸足を置き始めた。政権の正当性、国民に理解される充分な説明が欲しい。
- 12/14 第一回有線電話検討委員会 機関集落施センターPm7:00
- 施設加入率98%以上。基本料金を払えば通話料がいらない有線放送電話は昭和35年からの永い歴史をもつている。
現加入率は90%以上全国にも珍しい施設。交換台のサーバー故障の対応が懸念される状況といわれ保守期限も既に切れている。が村外、伊那市、高森町、豊丘村などでは職員の努力と工夫により現状維持が図られている。
自分事ではあるが、職員として40年近く務めた有線放送事業だけに、少しでも長く通話の活用に生かされる願いをもって会に臨んだ。
情報化時代の波か。システム維持持続の雰囲気は会に薄く現状と加入者の声を村民に問いかけ今後の方向性を決めることとした。
- 12/14 議員研修・昭和伊南総合病院・今後のリハビリテーション講座 講師本田哲三準備室長
- 生活の質を最大限に高める地域医療について、昭和病院が開設するリハビリテーションについて、開設準備室の本田哲三先生をお迎えしお話を聞いた。
役場職員も多く参加して、リハビリ医療の概念、これからに目指すもの、地域リハビリチームをもってのモデル的先進取り組みについて先生の私案を含めてのお話だった。
12/13 議会一般質問・議会全員協議会
12/12 12月定例村議会開会・一般質問
- 12/6 中川村環境審議会Pm1:30
- ゴミ処分場の状況確認 桑原現地診る
主な協議事項
・村廃棄物の状況と推移
・減量化取り組み 生ゴミ処理機補助313台 コンポスト容器77台
・ゴミ減量化の広報製作配布予定 来年3月
・可燃ごみの資源化と減量化
可燃ごみ回収方法…文化センター回収から各地区集会所に変更予定 (来年2~3月各地区で説明)
・焚火は果樹枝などは許される
12/5 議会運営委員会Pm2:00
- 12/5 Am一般質問通告
- 高橋・質問項目
・元気の出る村づくりについて
若者の定住対策は
高齢者の生きがいづくり・社会参加の取り組みの必要性
・集落対策について
人口増加や担い手育成
・自然エネルギーの活用と普及
- 12/3 中川村がNHK番組に・・多数村民出演
- 村の歴史民族資料館に残る太平洋戦争に関する記録資料から、NHKが製作した「NHKスペシャル」「証言・ドキュメンタリー・日本人の戦争」番組に多くの村内戦争体験証言者として出演、村風景も映し出された。悲惨で無残な戦争の記録その実像を探る番組でもあった。
外地ビルマに出兵した今亡き父のことを思い出す。
村に知るあの人この人。NHK長谷川勝彦アナウサーの静かな語りと村民取材・編集に興味深いものがあった。
坂戸橋 湯沢さん
戦争での過酷な任務・国に命を捧げる当時の回想・・・。
占領生活・奪われた多くの命・絶望戦場の記録・淡々と語る村人の声を視た。
富永さん 出兵出征見送りの場となった坂戸橋
今だからこそ語れる胸の内、複雑な心境が伝わり伺えた
井澤さん 下平さん
橋沢さん 吉沢さん
- 12/1 天竜川の「ザザムシ漁」解禁
- 「虫踏み許可証」が必要で、天竜川漁協管内で会員は15人、川底をくわでかきながら石を浮かせてザザムシを四つ手綱に追い込む。伊那駒ヶ根水系が盛んで中川に今は見られない。幼虫のトビケラ、カワゲラ、ヘビトシボなどの総称「ザザムシ」は酒のさかなに最高。漁期は来年2月末まで
- 12/1 りんごビジネス・・「りんごのシナノゴールド」が欧州へ
- 長野県試験場が開発し1999年に品種登録した黄色いりんご「シナノゴールド」は、パリッとした食感強い酸味と甘みが特徴で六識園にも3本がある。その黄色いりんごがイタリアの有力な生産組合「SKズードチロルに評価され現地で栽培される。イタリアのりんご生産量は約90万トン、日本全体の80万トンを上回る。9月に阿部知事が現地イタリアを視察した。
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