- 1/29 雪日のため 「米国民への大統領メッセージ」を昼間のテレビで見る
- 大統領演説。原稿に頼らず自分の思いをぐんぐんと聴衆にぶっつける。
行き詰まるイラク戦争や景気の落ち込み米国民の描く米国の将来像はかってなく暗い。起立しての拍手、それは政治に寄せる期待か。福田首相は国民本位、目線、立場に立って…と繰り返しキーワードは「国民」だと強調するが、福田流の「改革」をもっと明確にしないと国民本位と言われても説得力がないようにも思えた。
- 1/23 Pm3:00 村井知事を囲み語る会に (伊那市JA上伊那フラワーホール於)
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- 着任1年5ヶ月を経ての村井知事は知事県政課題にどう取り組んでいるかを語った。
@ 県職員7千人 信頼関係
A 開かれた県政、解放的に
B 対話を大切にする県政。
- 従来「会議」などは「筋書き」が出来た上に動いてきたが、それは村井県政として望むところではない。
「医師不足」の現況は県として、まったく恥ずかしきことで責任を重く感じている…。
又、今私が一番腹を立てていることは…と前置きし、「年金問題と公務員」の現況について「前代未聞」役人は記録
に強く間違いの無い対応が得意分野のはずなのに…そのずさんさに驚き厭きれはてていると述べた。
これからの目標について
@ 一人当たりの県民所得を全国レベルに(現在20位一人当たり5万低い…8位位に)
A 市町村が主役
B 県民長寿全国一に
C 人材育成
D 出産、子供多に
E 地球温暖化対策
F 災害安全の県に
県借金1500億円…着実減となっている。県の役割は市町村の特色を支えることが基本。特定地域だけが良くてもだめ。
特徴ある市町村創りを積極的に進めてもらいたい。
市町村職員の人件費は2700億円…公金 内700億円は市町村交付金として渡している
農業他産業振興戦略クラブをもって推し進める。県産リンゴ、シナノゴールドがヨーロッパイタリアで生産販売されることになった。販売独占権をもつ南チロル生産協同組合は品種登録している長野県に許諾権を支払う契約を締結した
職員は知事の分身、職員を信頼し、対話によって方向性を見いだす姿勢
職員は自分の能力を生かして自由闊達に内部議論、組織信頼の中に努力してもらうと述べた。
- 1/19 Pm1:00 小泉純一郎元首相主席秘書官 飯島勲氏(辰野町出身)講演(政局)聴く
- 長野日報社主催の新春特別講演が諏訪市のRAKO華乃井ホテルで行われた。
演題は「政局を語る」
会場の大ホールは立ち見者が出るほどの満席(550名)で約2時間のお話だった
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- 三十五年間にわたって元首相を支え、政治の裏表で常に脚光を浴びた飯島氏講演から…心に残った記
この道35年政界、官界、財界、マスコミさまざまな人とお付き合いできた。政治家は誰もが教育、医療、福祉などと口にはしてきた が本当に手をさしのべる政治家は少ない。困った人への政治家の発言はあるが安心した政治が足りないのが実感。
小泉総理は私利私欲で仕事はしてこなかった。(損得なしが誇り)。政治家は謙虚と緊張感が大事だと思う。組織はチームワークが大事。今、自由人になってみて権力の怖さ政治家に謙虚さが大事だと感じる。政治家は判断を誤れば大変な事になる。
自分の主張のみでなく木を見て森を…つまり大局を視てやってほしい。 総理は日本で一番偉い人、したいやりたい事は何でもでき特権がある。だからこそやってはいけない事がある。だから総理のできないことを秘書として支え助けてあげて欲しいと大塚
和子さんから言われたことが記憶に強い。
小泉は一度決めたら判断変えない。その為多くの人の話を聞いた。沢山の人の話を聞いた上で自分の責任で判断した。それが一端決めたら貫いたことにつながる。リーダーシップは国民の信頼なくして生まれない。それは年齢経歴を問わず重要な資質だと思う。
官僚組織に小泉は厳しかった。行政改革、公務員改革、規制改革、厳しく対応した。だが単に官僚のせいにしなかった。役人にはとんでもない者もいるが誠実、優秀なのも沢山いる。やる気のある組織をどう作るかが政治家の力量だ。役人批判だけではダメだ。破壊だけが良いのではない。スーパーコンピューターの様な集まり、使う側の力量で進める。心をもった政治始動、能力を引き出し生かす。考察してただ意味の無い批判だけではダメだ。
諏訪は自然の好いところだ。外国人も多く訪れると思うが私が思うには電信柱の地中化、この地から一切電柱を無くす。それだけで素晴らしい景観、諏訪になると思う。公共事業として建柱は大事とは思うが電信柱が無いだけでここが変わる。中電には喜ばれないが…。
議員は「公約」なくして政治は出来ない。「公約」無き福田内閣で選挙ができるわけがない。政策理論が大事だ。議員は無償意識、発言の出来ない人の代理者でなくてはならない。困った人に党派を越えて手を差しのべる使命が大事だ。
リニア新幹線が諏訪を廻らないとか騒いでいるようで飯田の方を通るかもしれないが、ルートや駅だけに捉われることなく特急線で飯田線を諏訪、伊那谷をどう生かすかを考えるのが政治力だ。
1/16 商工産業懇談会Pm3:00 開かれた中川村商工会が求められる
- 1/15 知事が認定する景観育成住民協定が駒ヶ根市に認定交付
- 知事は駒ヶ根市に「二つのアルプスを同時に見渡せる迫力ある景観は貴重」 「信州の豊かな自然や景観を次世代に受け継ぐために意義深い取り組み。今後も一層の尽力を」と激励された。(協議会申請に基づくもの)
中川村の自然はより美しい景観、アルプス見に恵まれている。その誇りの上により積極的に景観保護の意識を村として高めてよいのではないか。 国道沿いの建築物や野外広告物のみでなく電柱、電線の地中化も先進ヨーロッパに習い実現への動きを活発化すべきだと思う。
- 1/10 道路の新設で地域の姿は一変する…リニア新幹線と伊那谷と飯田線
- 県内では報道が控えめで注目されていないがH19 、6月首都圏中央連絡自動車道「あきる野インター」と「八王子ジャンクション」9.6kが開通、関越道と中央道がつながった。
中央道から埼玉群馬両県など北関東への移動が従来の国道16利用より四分の一の30分に時間短縮、経済効果が早くも現われ、山梨上野原では工業団地が完売、新しい人の流れが生まれ沿線の観光戦略が変わってきていると聞く。
リニア新幹線はどうか。
H19国土交通省は山梨リニア実験線24.4kの建設承認実験線42.8kで実用化レベルの走行実験加能が決定した。
H19 4月にはJR東海社長が首都圏ー中京圏で先行し2025年目標に営業運転を開始すると表明。実現すれば東京ー大阪約一時間。県内から両県が通勤圏内になり画期的な事だ。
これに対して飯田、伊那市長は議会で駅誘致に意欲を示し、訪方面も駅建設に結束を固めたと報道されている。
政治に駆け引きとは聞いているが道路は最短距離が理想であり、増して高速リニアに湾曲誘致はリニアの使命を阻害しかねない。最近飯田市の山本通過ルートを聞く。南みアルプス貫通か、加能であれば是非実現して欲しいルートに思う。
リニア伊那・飯田駅誘致を小さく語らず
未来の伊那谷はどう有ったら良いのか知恵や工夫を皆で進め、飯田線を有効に生かす交通網。複線化や山手線の様に伊那谷を迂回し極力待つ事のない飯田線を考えてよいのではないか。
飯田から諏訪3時間以上の乗車。従来を当然とする考えは通用しない時代が来ている。
省エネ、時間正確な軌道、交通戦争対応、ゆとりの思考。飯田線駅前の活性化は飯田線が生かされ利用者が増えれば当然に解決される。単一市町村、個の理論では進まないと思う。
伊那谷は上、下伊那の隔てなく
伊那、飯田両極がもっと歩み寄り。リニアを機会として未来の伊那谷がどうあったら良いのかの窓口に繋いでもらいたいものだ。
- 1/9 環境省が地球温暖化予測…
- 日本の平均気温は21世紀末には20世紀と比べて1.3〜 4.7度上昇するという試算をまとめた。
降水量は2.4%減〜16.4%増の範囲で変化すると予測しており目安とは言え気になる数字だ。
孫子たちの為にも一家一人ひとり生活習慣を真に見直さなければならない時代を迎える。
- 1/6 村出初式Pm1:30 分列行進観閲後文化センター大ホールに於いて式典
- 国旗、団旗、、村長に敬礼。団長敬礼県、郡、村表彰授章、来賓祝辞ほか大ホールはフアンフアーレ鼓、ラッパ吹奏が轟き指揮、号令の中自治体消防の使命、意気を確認した。団員121名、様々な職種広域勤務の中にその任を努められる団員に感謝しなければならない。
1/3 宮下一郎議員新年会 伊那市 後援会事務所 400名
- 1/ 1 西暦2008年(平成20年)の年明け。
- 昨年から続く日本経済はどの論調も厳しい1年を予測している。石油の高騰を契機に諸物価の値上げが続き国民生活への圧迫、不安自然環境の破壊、少子高齢直進の不安、食料危機自給率低下、農地放棄農政。自然遊学乏しい現代教育。
何かと便利だが、ゆとり少ない時代に歩き疲れ心渇き笑いをなくし魂が行方不明のようにもみえてしまう。
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