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12/29 常泉寺入り口 県営農免農道工事(拡複)進む
「 常泉寺前北方 」と「 大草城址公園南 」は今年10月施工開始19年度施工(3月)
寺坂橋工事」は平成20年〜21年9月迄、続いて舗装工事12月迄で完工予定
                                昼間通行止 H20.1/8〜3/10
                               
 全面通行止 H20. 6月〜H21. 12月
 
                           常泉寺前
12/28 天竜川水系唯一とされる 「理兵衛堤防出現」 から、200年前の築堤治水技術の詳細が…
 昨年七月の大集中豪雨災害決壊で、江戸時代(1750年〜1808年)建造180mに及ぶ頑固な石積み一部と用水路とされた木枠の一部が村内片桐田島の中川橋に近い上流河原から出土された。
 再生保存に向けて遺跡に準じた確認調査が(調査会)進められている。下示の写真木枠が2百年ものと聞いてカメラに収めた。
 工事に延べ50万人が従事。木種は「松」で重々しい。古木材を近くに見れば強度、板面には艶あり1〜2年前の埋木に思えるほど硬質で退化していない。 亡き理兵衛さんもこの調査の動きに、さぞかし喜んでいることであろう。
        
      重く長い木枠を見ているとさまざまな関心が高まる             切り口も確か
 
12/26  木曽山脈  山の名前は
 アルプスに抱かれた中川村は中央アルプス、南アルプスの景観が心地よく広がる。
 南北に村の中央を流れる天竜川は母なる天竜として村一体を導く。が、暴れ天竜時は怖い。
 山の自然は豊かで村の約80パーセントを占める。昔は畜産、養蚕主体に傾斜地を生かし山水は米栽培に尊く生かして増産を図った。南域北域が交差する農産、植物は多種に恵まれるが特産振興選択には逆に普及員や営農技術員を悩ませ続けてきた。四季豊かに河岸段丘は天竜の砂土、竜東の砂辺土、赤土、竜西の黒土、標高差などの生かしで適地適産を考えるのも面白いかもしれない。
 竹林の豊富は注目、お茶の木やビワ、イチジク、くちなし、南天、ざくろ、さくらんぼ、銀杏、柿、栃、山芋、栗、クルミ、周りに目につく果木、植物は興味深い。
 中川に観る景観、中でもアルプスの眺望は最高と多くの人が口にする。とりあえず木曽山脈の山の名を追ってみる。

   鳥帽子岳     越百岳     仙涯嶺     南駒ケ岳     空木岳      宝剣岳
     2192m       2613m      2731m      2842m       2864m       2933m 
11/29  村、学校給食センター(ドライフロアー化オール電化による大規模改造試食
 包丁を使わずスライス、ボタン調査のみで調理できる電化改造開業を前に、4日間の試食が行われ昼28人が食した。
 焼く、炒める、蒸す、揚げる、など、調理トレーニング3日目、失敗、不備、様々な体験を電化新機提供メニューに継なぐ。
 食材は努めて村内から補う。御飯は麦が入り水分量を変えてこの日はコワメを感じた。(建設費13600万)

  
 この日の献立はパンにも応用できる洋風メニュー。・ご飯・牛乳・ポテトシチュー・タンドリーチキン・ビーンズサラダ
 … ビーンズサラダはとても美味しかった。味は好いが何か物足りない。何故か。
 量か、田舎味が欲しいのか、おふくろの味求めか、器か? 感想さまざまだった。
12/   12月定例村議会開会 
一般質問 高橋 
  1.  中山間集落の維持と活性化について … 限界集落の予防行政
  2.  景観を守る … 気になる電柱電線 
  3.  村民共有財産である構文書、写真など保存活用
12/1  人と文化と地域力 みちシンポジュウム SBC主催 (駒ヶ根文化会館)   
 ひと、物、文化の交流を促し、地域の発展に大きな役割を担ってきた「道」をテーマとした「魅力ある地域」を考えるシンポジウムを観た。テレビ収録   12月30日PM5:00 SBC放送
                
(国土交通事務次官)峰久幸義 (エッセイスト画家)玉村豊男 (駒ヶ根市長)中原正純 (民族.日本思想研究家)田中欣一  (信大大学院医学研究科教授)能勢博  (歌手、トアエモア)白鳥英美子
           コーディネーター福島敦子(キャスターエッセイスト)
心に残った言葉
・生きていることが道  ・豊かさの貧しさ  ・古道は歩く人を待っている ・風景を守る政治  ・古いものとの共存
・地方の個性  ・隣交流=トンネル  ・景観政策=地域話合い=発想と意思決定(協定) ・住民意識 ・行政住民協同
・山村とは何か ・山村見る目忘れてる ・古道忘れた国滅びる ・歩かない=人滅びる ・生活道路どう生かす
11/13 建設進む「オール電化」中川小中学校給食センター視察
 長野県で初といわれるオール電化方式の給食棟は12月10日開業予定。
 深夜電力を有効に生かし5人の職員で最大500人分(小学生約300人 中学生約200人分)昼食作りを消化される。

  
 給食機専門メーカーにより、炊飯、汁類、天ぷら類、惣菜ほか包丁を使用しないスライス機など。ドライ方式を取り入れての最新技術、電化が生かされる。
ライス機 
                                            床、ドライ方式


     
10/20 陣馬形山頂の整備に参加
 紅葉に少し早い陣馬形山頂に約50名が参加して朝9:00 からアカマツ、広葉樹林の下草刈、間伐整備など行った。昼にトン汁が出て美味しく頂いた。
中央アルプス、南アルプス、伊那谷一望ができる陣馬形の絶景 (標高は1,445m 村望岳荘から車で約25分)
  
   陣馬形山頂からの眺め  辰野から下伊那飯田方面一帯を見渡す 
   ( 写真前方下界は飯島町、駒ヶ根市)
                                                      
 
11/12  社会福祉法人 認知症高齢者グループホーム「 麦の家 」理事長  松本栄二先生、来
 笑いは緊張を和らげる。ユーモアは愛と思いやりの表れ…とかユーモアを交えて楽しく笑顔で語られる先生の魅力。
 福祉論を分かりやすく解説して下さった。
           
     松本先生の言葉から…「かっこ良い老人は必ず物語をもっている」
       中川村がすばらしいと思えるような…若者と共に一緒に考えてみたい村の将来…
       
進む高齢化率 今のままでは人の世話になる補助金制は続かないんです地方負担と自治体組織の流れの中
       から

       「
未来若者のにも青春をたぎらせての明日の福祉を皆で考える意識、語りの場をつくってあげたい…」
        中川村塾の夢、を熱く語られた

  

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                              平成20年

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