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   …村を見つめて……国の動き村の将来伊那谷の未来は

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 日々 村の動きから ……時流自論
11/30元村長宮崎昌直さん訪ねる
「温もれる 南の部屋に山茶花を 一輪活けて 客を待ち居り」奥さんの書句が室に掛けられている。昼間はゆっくり休み午後梅剪定を少しづつ進めているとお話を聞かせてくださる。今までの労働村政に歩いたことが今の体丈夫に、奮発力に生きているのかもと八十八歳を聞いた。この村の人口と流動人口、加えて動きある村になってほしい。将来もっと良い時代がくると思っていたが…。村総合計画は町村計画の基礎、助役当時からの過疎計画、山振、総合、都市計画の流れを振返られる。価値を活かし工夫の仕方…事業企画に負の財産を作らない考えを基本にしてきた…物事策にはその時期というものがある…村長現役の頃に聞けない話が続いた。

11/28 第10回 中川アルプスさわやかウオークPm1:00 スタート 29日は午前8時スタート
11/26国民健康保険運営協議会委員研修会 長野市若里市民文化ホールPm1:00〜
長野県国民健康保険等の現状を県衛生部医療政策課 国保・医療福祉室室長海野清さんから聞いた。
引き続き「社会保障政策の過去・現在・未来」を演題に慶応義塾大學商学部教授 権丈善一氏の講演を聞いた。冒頭「国民負担率を高めて再配分政策としての医療政策を充実させることを求める活動以外、医療の機能強化は行えない」「問題の本質を離れて全く無駄な活動、自分で自分の首を絞めるような政治活動ばかりやっている」「どうすれば日本の国民負担率を上げることができるのかを思案し続けている日本人は常に少数派であり日本が抱える根本的な問題など全く知らない日本人が多数派を占めてきた」この国でどう方向を変えるのか救いようがない「座して死を待つのみ」と自論を解かれた。
更に現政権のマニフエストが無理に実現されると低負担高福祉の財政運営となるだけでそれでは医療どころか国が滅びるとも言葉を加えた。また社会保障というフロー全般を安定財源を確保しながら充実させるというこの国のこれまでの政策方針そのものは、大きく間違えているわけではないとも付け加えた。
   
             権丈善一氏講演  
11/24臨時議会
職員給与条例改正 議員、常勤特別職給与減額ほか
片桐診療所 床暖房部分増す工採用含め 総額8379万5145円 年内完成予定

11/18大草〜葛島農面道路工事(寺坂)
工事の完成予定22年の3月。当初より土壌地質測量変更で大幅に工事が遅れているが3月竣工に変更はなさそう。
    
11/16県有線放送OB会 松川清流苑.於
11/15県縦断団駅伝上伊那4位に
11/15新設中川橋完成近づく
開通式予定は12月6日午前10時 後祝賀会
    
11/15狩猟解禁 例年初日は早朝から銃声が聞こえた。今年は何の変化も無く時過ぎた。
11/12臨時議会
農産加工施設建築請負契約  1億4175万円 
村道中組下平線改良工事請負契約 5565万円
議会全員協議会 協議・村第五次総合計画 基本構想報告
11/10農産物委託加工場(下伊那)の見聞
中川村では現在国の農山漁村活性化プロジェクト交付金事業を受けて農産加工施設の更新新設事業を進めている(建設検討委員会)。建設面積669.86u(本体637u)建設費予定総額は1億5,145万円、来年3月竣工を目指している。
その設計を見ると他市町村の有能な民間事業社の工場がどう活用されているか気にかかる。利用者の目線で工場現場の実態を視ると加工施設本体以外加工物の搬入や製品搬出、その作業や各車駐車にかなりのスペース広地の必要性が分かる。所狭しの現場に見せられた。
   
    荷の出し入れ田品目な果物で荷動きも輝著
   
   コンテナー置台だけでも山に積まれる                    徐々に新製加工品開発
            

11/8 区有林の山作業
村内には大草、片桐、葛島の3地区が有り、葛島.片桐両地区には区が所有管理する区有林財産がある。
葛島(197戸)で例年、夏秋に行われている山作業、今回檜の枝打ちを壮年団中心に約50人が出て行った。林は杉檜が主流で赤松も多く南アルプスの裾松川町地籍中央道線から約4キロ入った高所にある。急傾斜で歩くもおぼつかない山の自然、夏は草刈機ビーバーを持ち寄り秋はナタとノコギリ使用、伐採地に植林した5,6年木1本1本にノコギリを入れ下枝を払った。
   
葛島区山林所有面積は76万u。以前の山価高い時代から離れ今年間伐など山林整備事業活用による森林整備費木代は154万円収入で実質41万円が…、又50eの完成木売り上げ実収入は24万円と厳しい。
一日作業を通じて区民融和親睦など尊い区民の年中行事でもある。
   
11/6 少子高齢…中川村出生者…10月に1人.9月は4人…今年度(4月〜10月)22人
生まれる赤ちゃんがどんどん減っている。平均寿命はなお延びるとなれば人口に占める高齢者の割合がさらに高まる。いろいろと難しいことが増えるのは避けられない。「将来推計人口」をみると(公表)2025年には働き手2.1人で65歳以上高齢者1人を、2050年には1.5人が65歳以上の高齢者1人を支える。重い負担が若い世代にのしかかる。
この頃成人年齢18が話題になるけれど高齢者65も気になり問題の数字だ。なぜ65歳以上なのか。

以前、聖路国際病院理事長の日野原重明さんの呼びかけで75歳以上を会員に「新老人の会」発足が話題になった。日野原さんは60歳還暦が「第二の成人式」と唱え60歳までは人からあれこれ受けることの多い受け身の人生を60歳からは自ら選び取り、自身をささげる人生にと云われた。私は「先人に学ぶ」「老いの声を聞こう」を基気に有線放送取材を通じて多くのお年寄りと接することができたが気概や自我を感じる人が多かったような気がする。高齢者に勇気と展望、例えば「三たい主義」「やってみたい」「楽しみたい」「役立てたい」気持ちを大切にしてこれまでの単なる延長から離れた飛躍のチャンスとしての発想をと日野原さんは口にされる。公民館、社会教育などで真老人についてを考えてみたらと思う。何より高齢者自身の心境、意識を知ることが大事かと思う。真老人…考えさせられることだ。
            高齢者とする年代を70歳とか75歳にすれば話も随分変わってくる。

               平成21年度11月1日時点    平成20年度11月1日時点
               中川村戸数1582          1570
                人口    5347           5387
               65歳以上 1525          1508    27.99 %
               70歳以上 1159          1163    21.59 %

11/4〜5 地方を知る時代 「日本で最も美しい村京都府「伊根町」訪ねる
日本海に船屋の群として知られる「伊根町」を今年の議会研修として訪ねた。中川村と同じく「日本で最も美しい村」に加盟されている。歴史をまっすぐ見つめ先人の努力を重く捉えて「船屋」を歴史町作り法に沿い町作りの核として打ち込まれる。重要伝統的建造物「船屋」をどう今後に生かされるか興味深い。
   
   伊根町 「道の駅」から南に伊根湾を見る                      伊根町役場
   
   吉本町長.宮下議長.職員皆さんから説明を頂く                中学生の描き
伊根町は面積62平方キロ、人口2700人、漁業と農業が主体でブリ漁日本一。伊根浦を特徴付ける海岸沿いの「船屋」は船を確納するためのもので明治13年から昭和25年までのブリ業景気によって瓦二階建てに立て替えられた。姿形保護を行政が進め町観光や地域活性に生かす。
   
5日の朝、伊根湾をグルッと取り囲んでいる「船屋」を海上タクシーの案内で見て廻った。若狭湾に面した伊根湾は南に開けた静かな入り江で三方が山に囲まれ日本海側に防波堤のように緑濃い青島が浮かんでいる。現地を見て潮優しく天然の良港といわれていることが頷けた。
   
船屋群230棟、その美しい建ち並は絵に描きたくなるような景観だった。 波静かで穏やかな水面、海は深い
11/1太陽光発電…買取額2倍に
経済産業省は太陽光発電の余剰電力を前月までの2倍の価格で買い取ることを電力会社に義務づける制度を始めた。太陽光発電一般住宅1`ワット時24円を48円、自家発電設備併用住宅は39円買い取りを義務つける。補助金制度復活。ドイツなど欧州では導入が進み設置量世界一 村内でも設置家の動きがみえる。

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