………日々 村の動きから ………こだわりライフ
- 4/26 商工会青年部員と村議員との懇談Pm7:00
- 「村の商工業が元気になるには」をテーマに、青年部員9名、議員10名の出席で約2時間意見交換をした。商工業事業推進のための進行資金や奨励金交付、各種補助金など具体的で分かりやすい制度説明を求める声もあった。
若者の熱き心として、仕事への抱負や取り組みや悩み、入村された部員の村感想、建設事業の村外進出、若者が集える喫茶やスナック事業への展開、商工指導員への期待など、若い人達の声を聞くことも出来た。
厳しい経済情勢から「今はじっと耐えるのみ」を口にされる人もいた。
4/26 議会活性化委員会Pm4:00
- 4/25 支援策・再建・・・東日本大震災・被災地から拠点を伊那谷に
- 壊滅的震災で岩手県から飯島町へ社業を移転し生産再開の動きがある。(木村技研東北工場)
移動再建の糸口がどこにあるのか分からないが、飯島町は従業員に民間アパートを仲介し1人数万円の見舞金を検討、いずれ家族を呼び寄せ子供の問題にも支援の道が広げている。
飯田市は地震発生5日後、福島県南相馬市長からの要請を受け要請内諾、「個室、風呂付き」条件で豊丘村の公共施設も含め140人の受け入れ態勢を整えた。何れも過去の友愛・交流から相手の見える支援受け入れにとつながっているようだ。
中川村には千葉県の舟橋市から小学校の生徒が夏の中川村滞在を求め交流を深めてきた。我が家へも4人の児童が宿泊3日間滞在した。その船橋市は今回の震災で液状化の爪痕が大きいと聞き心配される。
中川村内の豊富な遊休農地や公共施設が少しでも救災、被災者の受け入れに役立てばと新しい地域創造を思う。
- 4/25 小学校の交通安全指導Am11:00
- 午前、村内スクールゾーンで交通安全の指導を受ける小学生児童の姿があった。(全校生徒121人)
先生や駐在さん、安協補導員さんが、それぞれの交差点などに立ち、具体的に安全な歩行(低学年)や自転車走行(高学年)について丁寧なアドバイスをされていた。
- 4/25 東北新幹線・復旧再開……即日停電で不通
- 震災復旧後停電発生での運行不通。
ある乗客は、不通になってみて新幹線の存在有りがたみがしみじみ分かるとラジオで話された。
新幹線建設の是々非々が付いてまわるが、「列島改造今生きる」を思う。
- 4/22 リニア国土交通省が建設ゴーサイン・審査会最終答申案
- 最高速度500キロ、16両編成のリニアの乗客数は最大1000人。
ルートは費用対効果などから南アルプス直線ルートが適当とし南アルプス地中、直下1400Mを貫く。
外部脱出経路は5〜10Kおきに縦、横穴脱出。着工前の環境影響評価に2、3年かかるとの見通し・・・
Bルートの優位性を主張の上伊那期成同盟会(会長・伊那市長)
地域振興の観点から上伊那期成同盟会は(諏訪・伊那谷経由)Bルートへの建設推進を変えないという。
諏訪地方には、現在中央線鉄道の駅や中央高速道のインターがあり、近くには松本空港が存在する…その上に、更に大きく迂回のBルートリニアをと…。
大道を診て南アルプス突貫施工が可能であれば南信・伊那谷開発面から下伊那に駅ができても構わないのではないかと、直線ルートを考えてしまうのだが・・・。
以前、田中角栄元総理がこの伊那谷、当時の鼎町に来た折、リニア新幹線の話に触れて「道の基本は最短距離にある。リニア新幹線のルートも南アルプスにトンネルが可能か技術に懸かっている…恵那山トンネルも出来たことだから出来るのではないかと思っているが、ま、これは当面の懸案事項である…」と述べている。
- 4/22 市民農園・クラインガルデン21区画完成に向けて
- 国の農山漁村活性化プロジェクト交付金事業の補助を受け、村内、針ヶ平地区に建設が進む「クラインガルデン」は「天のなかがわ」農業生産法人の「クリエイティブ」が運営をしている。
昨年3月からの7区画オープンに加え、昨年度(22年)7区画分がこの程完了2期目の運営も開始した。
建設計画(3ヵ年)最終年度の今年は残り7区画を建設、全21区画は(1区画300u)簡易宿泊施設と共に土に親しむ(850u)の耕作地を備える。
遊休農地の活用、村活性、利用者と村民交流などからも今後が期待される。
- 4/22 風力で原発40基分発電可能(環境省)・・・だったらなぜもっと早く原発を減らさなかったのか?
- 環境省が21日、国内で自然えネルギー導入の場合の試算結果を発表した。
風力発電を普及できる余地が最も大きく低い稼働率を考慮しても最大で原発40基分の発電量が見込めるとしている。
風が吹いているときだけ発電するため、稼働率を24%と仮定して日本全体で約2400万から1万4000キロW分が導入できる(固定価格買取制度試算)
出力100万キロワットで稼働率85%と仮定した場合の原発約7〜40基分相当と興味深い。
太陽光発電や、用水路活用小規模水力発電について検討したが、多くの導入量は見込めなかったとした。
(風力導入可能量…東北、北海道、九州、中部、関西の順)(22朝日新聞)
- 4/20 村内管理職歓送迎会Pm4:00
- 「難かしい時代、逞しく生きる勇気をもって乗り越える村つくりを大事にしていきたい」との挨拶があった。
- 4/19 中川協和会(JAOB)総会Pm3:00
- 中川支所Aコープ(南向)が4月いっぱいで閉店との報告…マルトシが事業を受けて継続、美里店は閉店となる
役員改選で、会長に細田繁明さん、副会長に藤木孝人さん、村田 豊さん、大場久子さんが選ばれた
- 4/17 素朴な味わい・村内桜に車が動く
- 「山間に一本、人の想いを受け止めて咲く」
世情が震災の悲しみに沈む時、自然が、花が、心を大きく癒してくれる。
野山に咲く花、アルプス風景、空を仰ぐ、無言の経でなんとも云えない。村内多くの花見客が目についた。
美里・小池さん宅の桜
坂戸橋
坂戸橋の桜、国道より見る
大草城址公園は満開 裏玄関駐車場には大型バスも
- 4/16 望岳荘・桜満開
- 村内桜が一斉に咲き始めた。午後に予報の雨降らず良かった。
ライトアップ・望岳荘の桜
- 4/14 風力・太陽光エネルギーが原発逆転
- 2010年の世界発電容量は風力や太陽光などの再生可能エネルギーが原発を初めて逆転したと(ワールド・ウオッチ研究所)報じた。
- 4/13 中川村歴史民族資料館・駐車場を玄関口に整備
- 牧ヶ原橋の西側にある歴民館は、今まで村道に面して植えられた桜の木や堀が建物を隠し来館者にとって分からない存在にあった。
今度、堀の一部が撤去され便利になった。歴民館は日々開館されずいつでも見学できる状態にない。
現在は水曜日と金曜日が開館日となっている。(問い合わせは教育委員会 TEL0265-88-2162へ)
- 4/13 義援金の行方・・・
- 大地震で甚大な被害を受けられた被災地は1ヶ月が経過しても先行きが見えない。
不安と絶望を抱え、喪失と向き合い二重三重の苦しみに喘いでおられることを想う。
前向きに苦境を乗り越えようとされる被災者みなさん、使命感を持たれ命懸けでの任務、捜査に当たられる自衛隊や消防団員、原発作業員のみなさんの映像が日々報道されている。
私たちに出来ることは義援金や救援物資などが主なことですが、一寸気になるのは、その善意、特に集められた義援金が各種団体、事業者等でどのように扱われ、どんな形でどう生かされているのかの行方です。
私も6回の義援金支援をさせていただきましたが、その願いがどんな結果でどう役に立っているのか、又その公金、金額がどう動いたのか…?等々…
被災者の方々には、今後も物心両面の支えが必要だと思う。一人一人の、みんなの善意が、確かな対応で、より被災者に生かされることを願っている。
- 4/12 桃介・貞奴(南向発電所)の桜と花桃
- 村内、葛島に、NHKの大河ドラマ「春の波濤」で話題を呼んだ関西の電力王・桃介が最後に建設した南向発電所がある。
勿論天竜川の河水を生かす水力発電所…現在は無人で歴史的にも貴重な建物でもある。(昭和2年建設)
境内には数年前に交換した発電モーターが展示されいつでも観ることができる。
南向発電所
- 4/11有害鳥獣駆除報告・中川猟友会
- 中川村猟友会の総会で30人が出席し駆除実績が示された。
昨年度の会員による村内駆除は、シカ210頭、イノシシ50頭、サル50匹、カラス26羽。
- 4/10 県議選・選挙結果
- 選挙区・上伊那地区は、垣内基良さんと小林伸陽さんが当選。
・下伊那地区では、中川村出身で税理士の高橋タカ俊さん(松川町)がトップ当選された。
政党色の与党、野党だけでなく、是々非々の強調で、南信・伊那谷未来発展の為にも夢を広げてほしい。
- 4/10 地区道普請Am8:00 地区春祭り(眺龍園)Pm3:00
- 道路の側溝などのゴミ清掃が主、空き缶、ビニールなどは比較的少なかった。
中央アルプス高く桜は三分咲き 赤色を増してきた 年2回の道普請
柏原・眺龍園での春祭りに小学6年生から手作り(H22 )の獅子が寄付され舞が披露された。ボウル紙での作だという。
- 4/7 自分への言い聞かせ 「日本人平均寿命(2009)と介護高齢者の増」
- 厚生労働省・発は…平均寿命は、男79.5 、女86.44と長寿記録を更新。
一方で介護を必要とする高齢者が増え、専門家の見解では自分の甘さに気づかず歳のせいだと見過ごしている人が多いという。
人間の考える機能は成長期が過ぎると年齢と共に再生しないとかの説があるようで、努力すれば保たれるという論者もいる。
頭脳明晰とまでいかなくても、頭の訓練・鍛練・老化防止に、読書や日記代わりのHPブログ公開・情報発信、庭木いじりやりんご作り(今の農業は頭がいる)絵描きなど、新しいことへのチャレンジ気持ちを大事にしていきたいと改めて思った。
- 4/5 中川中学校入学式Pm1:30
- 大きく変わるのは自分
・・・校長先生の式辞から …自ら考え、自らが行動起こす人間に・・・
2クラス 担任先生と対面・紹介される
- 4/5 防護柵…サルには全く効かず
- 午前11時半ごろ、家近くを車走行中、道路沿いに13匹ほどの猿軍団を見た。防護柵内のことで…
車を降りてみると一目散にサルは逃げだした。可愛い小猿までが防護柵を難なく飛び越え山中に散った。
幹柱をよじ登り、ポンポンと柵を乗っ越す動作は見事なもので、防護柵や電線はサルに全く効かないことが分かった。
隣の果樹園でのサル 防護柵を難なく乗り越えるサルたち
- 4/5 中川東小学校入学式Am10:00
- 塩沢校長先生から挨拶大事に・友達つくって・みんな笑顔で…の言葉があった。
PTAを代表して服部会長が祝辞・・ …児童会長が歓迎の挨拶・・
4/5 西小学校校長・新井幸徳先生迎える…着任式Am8:40
- 4/4 信州なかがわハーフマラソン実行委員会Pm7:30
- 大会中止・公式発表(3月24日) 代替イベントと今後についてを詰める
大会開催に関する是非に事務局へは賛否両論多くのメールが届いた。
大会への開催希望や開催要望、震災義援金を慕ったチャリティ的大会への提案などの反面、事務局への参加料の一部の義援金案(既に大会準備の為のチラシやポスターのぼり旗やテントカラーコーンなどの備品に一人2000円相当使ってしまった)に対して、納得できない、独善的、横暴などの意見も寄せられた。
事務局、委員会としてこれまでに至る経過を詳細にエントリーいただいた方々に説明し判断意見を求め、今後の対応を詰めることとした。
- 4/4 みなかた保育園・入園式Am10:00
不安・喜び・・感激、涙…ご両親は落ち着かず・・・
- 4/2 原発・各政党の見解
- 東北・福島の事故で中部電力の浜岡原発(静岡)に不安の目が向けられている。中川村では「代替案を検討、実施し早急に運転停止を求める意見書」を政府に提出した。
福島第一原発の事故は、危機対応の失敗を含め、原子力利用のあり方に極めて深刻な疑問を投げかけた。
安全を大事にしながら原発を肯定してきた政府、従来の先入観を白紙に戻し何故事故が起きたのか根本からの検証や原発に依存してきた世界の多くの国が、エネルギー政策を見直す議論として高まるに違いない。
それでは今回の事故で、すぐ稼動している全てを止めてしまうという声もでるが、それでは日本経済は耐えられないし、国民生活への影響も大きい。
原発は廃止への道筋なのか? これまで脇役にあった太陽光発電など、自然エネルギーの拡大や、効率のいい分散型エネルギー供給体制など、開かれた議論に関心をもちたい。
各政党の原子力政策をみると新聞紙面(2日朝日)
推進容認は、民主、自民、公明、みんなの党。
慎重派は共産党。脱原発政党は社会党。
4/1 県議選が告示 候補者が現政をどう捉え、どう改革されるのか、何を主張されるのか。
県政・南信・伊那谷をどう発展させるのか 長野県と、輝く伊那谷のために・・。
この改行は必要→