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…村を見つめて…議会活動国の動き村の将来伊那谷の未来はnfo_top
 日々 村の動きから ……こだわりライフ

1/31議会運営委員研修・埼玉県「ときがわ町」の視察Pm2:00〜
 
実際スタートした「ときがわ町の議会条例」 制定の経過やその後に触れて意見交換をした

1/29 地区総会Pm7:00
1/28 議員研修視察 和歌山県高野町  
(歴史と文化に調和した世界に誇る町・・・世界遺産)
高野山・三宝院で高橋寛冶先生のお話をお聞きした。Pm'7:00〜Pm9:30
先生は飯田市の御出身で過去飯田市役所の産業部長を務められ市の再開発に取り組まれた。その後、前高野町の助役副村長に抜擢され昨年辞職、現在は高野大学の客員教授として活躍されている。
今回の研修は「町づくり・人づくり」をテーマとして「山村振興と地域の活性化」。高野町、飯田市の実践例を基に「高野山別格本山」「三宝院」を会場として夜間約3時間、高橋さんからのお話をお聞きすることができた。
  
高橋先生のお話から
 私たち共通の未来」 
自分たちの未来は、自分たちでやらなければならない。時代が移り変わり日本経済全てが科学的で合理主義のもとに発展してきた。世の中様々どう考えても未来が読めない深刻な状況、全てがお金と合理主義。技術や機械はお金で買えば誰でもトップになれる。
「お金がお金を生む」時代、私たちはもっと大切にしなければならないことがあるのではないか一緒にみんなで考えよう…と現世の動きを解かれた。

翌日29日Am5:30起床、6時から本堂供養1時間、老師から法話約20分を頂いた
   

高橋先生のお話から…Am8:00〜
「町づくり・人づくり」 地域の将来をどう考えるか
地方、地域は「総合的」に考える必要がある。 1つ1つの物事は何とでもなるが、安心・安全 総体を考える。企業誘致で企業を単に入れれば良い問題ではない。「地域の問題が何か」をまずまとめる必要がある。住民の声は「えご」」と「たてまえ」がストレートに出ることが多いから広い意味での地域を見つめる総合的体制が大事だと思う。
「農家体験民宿」 (簡居宿舎)
民宿経営に規制が多いが親戚が大勢来たことを思えばいい。農家で子ども受け入れ(飯田市の場合約200人)農家がその日やっていることを一緒になってやる。農業は単に生産性を高めるのでなく構造的な考えが求められる。
 
  

世界遺産 高野山千年の森心と身体の浄化 空海の歩いた道
数百年かけて育ててきた千古の美林を後世に伝える森林整備を、邁進している。「森林セラピー」基地に平成19年認定された。豊かな自然を知り守り、「学ぶ」ことによって気づく、「気づく」ことによってめざめる、「めざめる」ことによって癒され新しい自分を獲得するとある。

高野山真言宗 「総本山金剛峯寺
」 奥之院・

高橋寛先生の案内を頂き徒歩約20分の深雪厚き参道
浄域とされる巨木、森を眺めながらゆったりと、じっくりと歩きながら弘法大師眠る奥の院に向かった
線香や木々の香り、鳥のさえずりや吹き抜ける風の感触、木漏れ日…歴史に名を残す諸大名など20万基を越える墓碑や供養塔が並んでいた。上杉謙信、伊達政宗、明智光秀、武田信玄、織田信長、などの霊屋、墓地などが目に映る。処狭しの長い歴史を感じた。
昭和52年、国の史跡に指定されているが此処を訪れた万人は何をおもい何を感じるのであろう。

燈籠堂
白河天皇が献燈の「白河燈が1千年来燃え続けているというお堂。
全国の信者から献ぜられた万燈が堂を埋めて静かに揺らめき幽玄な趣が心に迫ってきた。(写真許可不)

 



奈良県・橿原神宮
濱井さんの案内を頂いて帰りに橿原神宮を参拝できた。強行スケジュールな研修だったので濱井さんの御好意がとても助かり嬉しい旅、研修となった。平和を願う。健康を願う。みんな仲良く支えあう。今日あるを感謝する。…今回の研修に教えられた基本である
 
 
                                  濱井さんは信州の飯田市育ち 大変お世話になった

1/27 議員研修視察 奈良県香芝市
香芝総合福祉センター
これからの少子高齢社会に備えて行政、市民、福祉団体の参画で、明るい活力ある福祉づくりに取り組むための拠点。
市民の温かいふれあいの施設として「福祉の人づくり」や「在宅福祉サービス」の提供を進めている。     
 
香芝市は奈良県中西部に位置する自然豊かな街。
昭和40年代から大規模な土地区画整理事業を進め昭和45年2万人の人口が昭和53年に3万人、昭和63年に5万人、平成22年には7万6000人と(人口増加率11.83%)人口増加率は全国3番目の市。
今回、保健福祉部を訪ね社会福祉、児童福祉、高齢福祉、保健医療、など手厚い説明を頂くことができた。

総合在宅支援センタ^・総合案内・福祉情報、福祉保健に関する相談、在宅の要援護者対応など適切なケアサービスの提供を進めている
    
     
要介護者への大浴場、水浴訓練室、機能回復訓練、特殊浴室、介護浴室、多目的室、娯楽室など他に例は少ない
     
1/26 ”参加者3000人に向けて”「信州中川ウオークマラソン」 
5月5日参加者募集中・  問い合わせTEL 0265−88−2446
年々好評参加者が増える中川ウオークマラソンは今年5月5日、村内牧ヶ原の村民グランドスタートで行われる。
景色良く実行委員会・ボランティア多数がお迎えするハーフマラソンは21.796k、5k、3kの種目で争われる。
 申し込み締め切りは3月31日
1/25 議会全員協議会Pm1:00
厚生文教委員会 議員研修視察の最終打合わせ
           (1月27日〜28日)奈良県香芝市〜和歌山県高野町
1/25 議会臨時会Pm1:30
中川村住民生活に光をそそぐ交付金条例
1/24 国民健康保険運営協議会Pm7:00
国保給付の現状と税率改正への協議
1/22諏訪湖のワカサギ減少
その原因が諏訪湖の水質浄化にあると聞き驚く。
今まで魚が棲めるようにと諏訪湖の水質浄化をキャッチフレーズに浄化推進を進めてきたのに…
浄化により水生植物が減少しその「植物連鎖」により植物プランクトンが減りミジンコが食べられず、そのミジンコ減少でワカサギの餌が不足して育たないというのだ。
湖水中の窒素やリンの濃度を下げ、更に水質を浄化させるという行為は、植物プランクトンを減らし魚を減らすことになるという。
「清水に魚は棲まず」というけれど天竜川の水質汚濁が悪いことばかりではないことが分かる。
1/21天の中川橋開通式・渡り初めの写真が…(昭和21年10月
村内のある方が古い写真が出てきたので何かに使ってほしいと預かった。中川橋といえば昨年近代橋が完成開通している。
昭和21年天の中川橋(吊り橋)開通の記念写真、当時の村長は小林信人、県議高坂応平 渡り初め三夫婦は片山岩太郎一家とある。

今から61年前の中川橋渡り初め                          現橋開通   2年前(2009年12月 
1/21 タイガーマスク運動…中川村の2保育園にも届く
今話題のタイガーマスクを名乗る人物から…玄関に置かれた白い段ボールには折り紙や水性ペンのプレゼントがぎっしり。両保育園はこの予期せぬ贈物にまさかの驚きと感謝。
1/21 商工会・「産業懇談会」Pm4:00〜商工会館
商工会から村に対する要望などが示された。商工事業活動への新たな発想取り組みが期待される。
 

1/20 すばらしい自然のパワー 中電「南向発電所」
村内、葛島にはNHKの大河ドラマ「春の波涛」(桃介貞奴子)で話題となった関西電力王・桃介建設最後となった水力発電「南向発電所」がある。(中部電力)
もう20年以上が無人化となっているがそれ以前はそこに多くの職員家族が社宅生活に生活され地域は随分賑わった。
発電所の9割は火力原子力で、火力は石油と石炭、原子炉はウランの核分裂により熱を造り、どの発電もそれぞれの良さが有る。
日本は資源が乏しく8割が輸入。火力発電は排出削減が進む現代、電気を造る自然エネルギーとしての水力発電はとても貴重だ。
1/18 葛島・渡場地区の防護柵工事進む
猿や猪、鹿の被害除けの為の防護柵が完成する。農産物被害が拡大し手に負えない状況から村が電柵施工を進めてきたもので、今後獣たちがどう反応を示すのか、柵に体当たりをする鹿を目にしたり、柵を越える猿が現れているので、今後の動向が注目される。

ニホンシカによる食害は全国各地で過去に例を見ない速度で進んでいるとして、国は2009年自然公園法を改正国立公園内の貴重な動植物を保護するため外来動植物を駆除できるようにした。(南アルプス高山植物等保全対策連絡会)登山者の少ない冬季に猟友会の協力を得て3県市町村を超えた広域範囲で積極駆除をするという。

1/16 中川村消友会 元消防団 歴代分団長の集まり
1/14 菅内閣・第二次構造内閣の改造…言葉は軽く政策視点注目
党内で徹底した議論も無く合意も感じない民主党の両院議員総会。
脱官僚名目、官房機密費公開、守らない党公約など政策に一貫性無しの内紛〜争い。
今日の内閣改造で官房長官交代、民主党批判の与謝野さんが経済財政担当大臣に入閣・政策実現の原動力とか?社会保障制度・消費税・農業の発展理論TPP・産業政策論…
脱小沢路線も裁判決着する方向 それまで推定無罪なのに 悪人扱い。誰の力で民主政権が達成できたのか、よがりの心置きは感心できない。
1/14 次世代燃料電池
自動車大手とエネルギー関連計13社が13日水素、酸素を動力源とした燃料電池車を2015年までに量産すると声明発表した。
燃料の「水素ステーション」を現在の14から100ヶ所に増やすという。燃料電池車は走行中は水しか排出せず燃料供給の時間ははガソリン並みの数分と違い一度満タンにすればエアコンを付けながらでも東京大阪間を走り電気自動車に比べメリットが多いという。
建設への安全面の規制が強く 建設費はガソリンスタンドより10倍近くかかることのことから国の補助や規制緩和の必要性を訴えている。

1/9 中川村消防団出初式Pm1:30
午後1時半、中学校から文化センターまで分列行進・村長の観閲を受けた。現団員数は135名

文化センター大ホールでの式典、出初式は厳粛且つ盛大に行われた。
 国、県、郡、村からの功労、努力、成績、技術、永年勤続賞など60名を表彰、村長の訓示、来賓者からの祝辞を受けた。

博沢団長は訓示で 「使命感を持ち安心安全の村づくりに努力してほしい 赤い法被は村民の命を預かるもの団員1人1人が指揮者のつもりで任に当たってほしい どうせやるなら楽しくやろう」と力強く団員に呼びかけた。
 尚、村が大災害を受けた昭和36年の集中豪雨から今年は50周年の年となる。


近隣松川町では町の出初式に保育園の園児希望者が抽選で招待され参加した。
消防ハッピ、帽子は園児の憧れのようでりんも張り切って出て行った。

1/9 伝統行事「どんど焼き」
1年の平安や豊穣を願っての年中行事「どんど焼き」が村内各地域で行われた。
午後になるとあちこちに、どんどの煙が昇る。
地元柏原地区でも午後2時から組合家族が集い火を付け茶碗酒で家内安全・健康祈願・農業豊作を祈った。
自分は出初式でさちに出てもらった。
1/8 村の美しさをどう守る 景観条例の必要性を・・
晴れて風なし。中央アルプスを見る。
改めて電柱、電線の景観遮ぎりが苦になってくる。
西欧、フランス、スイスなどに30年ほど前の海外旅行で、田舎にまでも電線埋設が当然とされている現地を視た。
日本はその目が立ち遅れていて残念に思う。
村はより早く「景観条例」をもって美しい村をより美しくみんなで守る推進を考えなければならない。

そう云えば、6年ほど前の1月19日、諏訪市の「RAKO華乃井ホテル」で、新春特別講演があり、小泉純一郎元首相の秘書官を永年務められた飯島勲さん(辰の出身)の講演「政局を語る」を聞いたことがある。
そこでの飯島さんは「諏訪の素晴しい観光地に電柱、電線を整理埋設にすればもっと諏訪は素晴しい観光地になると思う」と講演の結びに要望、意見として話された。 その後、諏訪市は急速にその方向に動いていると聞く。

                       カメラを向ければ電線障害が 多くに 目につく

1/5議会活性化委員会Pm3:00
1/5 あなたにとっての人生のテーマは…」    
10年ほど前、東京三田の龍源寺住職で名僧、松原哲明さんが伊那市に来られ、文化センターの講演に、「かわかない心」のお話をされた。人の心は乾いてしまってはならないとのことだった。
そして又、「あなたにとっての人生のテーマは何ですか」の言葉も口にされた。普段考えたこともなかったがその後、車の中で、何回となく聞かせていただいた。 
人の生きる道「人生のテーマ」は「ローソクの炎のように…いきるんだね」」と優しく口にされてのお話だった。
自分が燃焼して周りの世の中を少しでも明るくさせること。世の中に少しでも役に立つ生き方の努力が大切だと述べられたものだった。
その哲明住職が、昨年の6月、70歳でこの世を去ったことを最近知った。
伊那へ来られた折、事前に色紙をお願いしてあったので、講演後、私の前で書いて下さった「かわかない心」の色紙が、今、私の大事な宝物となっている。
1/3 今・この時が出発点夢実現に向けて・中川村成人式Am9:30
今年の成人者は85名。
この日参列された恩師小中学校担任先生の代表は、これだけ素晴らしい式と素晴らしい待遇の成人式は珍しいと壇上で述べられた。
 
式後の1分間スピーチは夢や希望、現在の仕事、これからの進路、悩みなど自己紹介の形でみんなが発言した。
大学在学生も多い。既に就職が決まっている人では、保育士、老人ホーム、病院、銀行員など、中にはCGクレーター、国家公務員財務事務職員や地域社会、微生物研究、情報やトヨタの企画開発部門などの職に実践されている人もいた。
みんな個性ある発言で頼もしく輝いていた。
艶やかな晴れ着姿あり、袴姿もあり「この席に出て本当に良かった将来はここに帰りたいです」と口にされる出席者が多かった。
 
                            一分間スピーチ

 
H23 1/1 どこまで反対 リニア中央新幹線Cルートに関する上伊那地区期成同盟会の対応
JR東海が2027年開業を目指すリニア新幹線は、東京〜名古屋を結ぶルート問題が決着し開業準備が本格化してきた。磁石力を生かしたこれまでにないスピード走行、1964年開業した東海道新幹線のバイパスとして東京〜名古屋間時速500キロで約40分。東京〜大阪間67キロ全線建設費は約9兆300億円が見込まれている。
南アルプスを貫通直線ルートのCコースは標高2千〜3千b級の山々が連なる南アルプス直下に深さ約1400メートル長さ20kのトンネルを掘る。固い岩盤、大量湧き水への技術は確立されているという。
乗車料金東京〜名古屋間1万1480円は東海道新幹線より約1000円ほど高い数字が見込まれている。

このCルートに対し上伊那の期成同盟会は今だBルートを主張している。超高速夢の新幹線が何故諏訪、伊那周りに大きく迂回するBルートでなければならないのか、本意が分からず失望している。
広い視野から、リニア直線状の飯田近辺に駅を置き、飯田線に変わる伊那谷アクセスで南北長野県全体の発展、開発に何故目が向けられないのか。様々な巡らしは思うが、「木を見て森を見ず」の感がしてならない。
H23 1/1 正月・行事と伝統
元旦、大型店などは駐車場など満杯に賑わった。
正月に楽しむかるたや百人一首や家内で寛ぐ気配は薄い。携帯やパソコン・ネット情報で個々の動き方向が疎ら、正月風景も日常と変わらない感じ。唯、大型店や専門店の商戦熱から「元旦外に出るとお金や副が逃げ出す」と云う習いは薄れ、事始の農行事も消えつつある。
農村の都市化、生活文化の進展、日々多忙、政治経済大荒れの中に在って、年中行事も単に「郷土の文化遺産」と決め付けず、社会教育など「古い行事を守るだけでなく、地域の過去と現在をしっかり学び、新しい文化を作り出すこと」の大切さも重要かと思う。

    ……   …   

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