fo_top 令和4年

デジカメ日記 (12月)
幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの 
         ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ
                泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
予定

12/31 老いの声を聞こう/先人に学ぶ=95歳満天の笑顔
妹が嫁いだ下平家のお母さんは95歳の年輩。
骨折入院で元気がないと聞いていたので、年末あいさつで伺うと
とても元気で言葉もしっかり、特に笑顔が絶えず安心した。
好きな野菜作りに精を出し、晩年まで鍛えた身体が効を相しての今があるのかと思う。
先人に学ぶことは多い。

     とき江おばあさんの元気な声が            おばあさんを囲んで
12/31 年度締めは〜いつもギリギリ
毎度の事ながら、年末大詰め30日迄、贈答りんごの荷詰めに追われた。
年賀状は年に一度の大切な御挨拶、重く受け止め今年は書くを急いだ。
訃報の多きが分かる。
家周りの掃除は行き届かないが午後から正月魚など求めて駆け回った。
最も、家で作る「キンカン」や「オナマス」、黒豆や「ゴボウ」「シイタケ」「野菜」「コンニャク」などの煮物、
「ゆり根」や「干柿天ぷら」など手作りの味を大事にしてくれて嬉しい。
買えば何でもまにあう御時世〜家での手作り料理は正月の味だと感謝している。
客間はなかなか整わず手が付けられないほどだが〜これも仕方がない。
最後に風呂にゆっくり入って身を清め、美酒お節で新年を迎えたい。
NHKの紅白歌合戦は歳のせいか、昭和の流行歌と異なってワイワイ騒ぎ過ぎ〜どうもつまらないのだが〜

12/31 年末商戦が凄かった。日本一の賑わい〜高森の「ドンキホーテ店」
午後3時、店内の大賑わいには驚いた。凄い人波で買い物への熱気を感じる。
会計の折、店員に「凄い人だね」と声掛けると、「めちゃくちゃ忙しい」
「本社からの通報で、全国数ある同店の中で、この高森店が一番だって〜」と聞かせてくれた。
この人込みだと皆競争で買い込む雰囲気、その場はコロナ無関係の様相だった。

12/30 青森からの「りんご」
青森県、弘前大学の黄先生からりんごが届いた。
りんごは食べてみて真味が分かる。
蜜が入り、色・味豊かで生産者の努力が伝わってくる。
例年、青森味を提供下さる黄先生に感謝、本場のりんご味の勉強をさせて頂いている。

         青森県のりんご
12/28 大きな「りんご」
今年は陽気の加減か?、大きなりんごが出来た。
雨多く温暖状況での結果とみている。
5Kケース箱は、15玉から14〜13〜12玉が中玉扱い、9〜10〜11玉は大玉扱い。
「5K贈答便」には大玉が喜ばれ評価される今年のりんご、勉強になった。

          大きなりんご
12/27 「りんご〜玉別選果」終える
雨・曇の日々、暖冬の影響で大きく遅れた収穫、選別作業が今日終tった。
選別は、味は勿論、果形、果重、着色、病害虫果の排除、蜜入り状況など厳選を心掛けた。
選別りんごは保存袋に入れ再注文に備える。
贈答品荷詰めもおおむね終り、ホッとしている。

      不良疑い果は切って見る                 六識園のりんご
12/24 積雪薄っすら〜
朝方、雪2センチほど〜薄っすらと積った。
メディアはどのチャンネルも雪情報ばかり〜 異常気象は冬にも現れる。

12/23 年暮れの侘しさ・・・訃報の便り
例年12月になると喪中の通知を頂く。突然の御不幸や別れの一通に電話をさせていただくことがある。
親戚や同級生、お世話になった人との惜別は、時の流れを蘇らせる。
人生には出会いがあり別れが伴なう。
ご冥福をお祈りするより仕方が無い。
12/22 リニア飯田駅(仮称)の起工式と安全祈願式行われる
場所は飯田市上郷飯沼地区で、飯田線座光寺駅に近い。
JR東海や施工業者の清水建設他約100名参列、
土木工事の工期予定はは2026年3月の末。
飯田県駅が一翼を担う巨大経済圏の誕生に大きく期待したい。
12/22 若者への農業期待
六識園の近くに、果樹生産を志す青年が1年前に現れた。
苗を植えてのりんご作りに努力されている。
大阪出身で正月は故郷へ帰りますと挨拶に来てくれた。
志を大きく希望を高くの農業情熱、頼もしく思う。
自然相手、生き物相手の果樹生産はやってみないと分からない。
厳しさも当然に伴なうが、「面白く捉え面白い農業に頑張ろうね」と励まし送った。

   肥料屋の近藤さんと石川亜樹則さん
12/22 今日のりんご
夜の選果作業は、蛍光灯でりんごの色が変わりやりにくい。
 
          選果場は大騒ぎ                1段15玉のふじ
12/21 勇気頂く〜りんごの再注文
年間お世話になっている肥料屋さんからりんご注文を数日前に受けた。
昨日そのりんごを見定め発送したが改めて再注文を頂いた。
肥料屋さんはリンゴ味にこだわっているので注文頂くことがとても嬉しく感じた。
12/21 大きいリンゴと小さいリンゴ
六識園は、余り大玉りんごを求めず、中玉・小玉を意識しての生産を目標にしている。
ところが、今年は雨多く温暖で大きなりんごが沢山できた。
贈答用のりんご注文者は大玉を求めるお客さんも多く、
今年は予想以上に好評だ。
年が明けるとりんごは甘みを増し味がこなれるので、毎年1月になると再注文下さる方がいる。
小玉は実が締まり蜜球も多く、保存防寒袋に入れて玉別に保管作業を進めている。
12/21 厳寒続く
寒い冬を期待していたが、こんなにまで冷え込むとは思っていなかった。
この寒さでりんごは10時頃まで作業ができない。
りんごが凍みるほど冷たいのでの手段。
12/20 今頃大根干し ・・・
りんごに追われ干柿に追われ、大根漬けの後回しは毎度のこと。
12月10日に近所の畑から頂いた細身の大根を家中南で干した。
大根が曲がるようになったら漬けたいが〜1月10日頃が予想。

12/20 ・今日も凄い凍み
12/19 コロナワクチン接種・受
社会体育館が会場。
接種は今回で4回目となる。
若い人は良いが、歩くがやっとの高齢者も目につき、患者の気持を考えると気の毒に思えた。
何とかならないものだろうか。

12/19 マイナンバーカード」の申請済ます
12/19 パンのお店「ドンク」りんご注文受ける〜感謝
12/19 飯田も松川も雪積るのに…なぜここは霰風
飯田から来た久保田さん、ここは何故雪が無いのとビックリ。
南の飯田が雪だったと聞いて驚いた。
中川でも竜東の南向地区は雪が極めて少なく年に2回ほど20センチほどの雪が積るだけ〜
今冬はどうもいつもと気配が違う。
吹く風も強く冷たかった。

12/18 長距離輸送トラック」の努力=感謝
夕方7時、遠い青森からの小包が届いた。
クロネコヤマトの宅急便で、発送日は昨日の17日となっている。
六識園からも遠距離発送をお願いしているが、自分が青森まで運転をしたらを考えると〜
深夜の長距離ドライバーの努力に頭が下がる。
12/18 今日も吹雪〜冬の珍味、「サルナシ」
大阪の今西さんから、りんごに添えて「サルナシ」が有ったらとの電話が入った。
時季外れかと木を見たら、残り実が着いていているので木枯らしの中取った。
寒にさらされた小さななサルナシの実を口にして、その味の美味しいことに驚き、りんごに
添えて送ってあげた。珍味〜自然実の貴さを思う。

          サルナシの木                サルナシの実
12/17 西山は吹雪〜カリン(花梨)取り込む
空気が冷たい。何とも寒い。
カリンの木が今年も沢山な実を着け、収穫した。
今になると香りも強く、黄色い実がとても鮮やか。
花梨はビタミンCやタンニン、クエンサン、植物繊維などの成分を豊富に含み
、咳止めや喉の傷みの予防、美肌効果、疲労回復、整腸作用など様々な効果が
あるという。
風呂など有効に生かしたいと思う。

12/16 甘み増す寒さが「リンゴ味」を変える
寒くなって「りんご」をかじってみると、とても甘くなった。
りんごは凍らないために、自身の同化作用で「デンプン質」を「糖」に変えて寒さを補っている
その作用によって「甘み」を増し「渋み」が無くなるといわれている。
ミカンが冬12月を超すと甘くなることも納得する。
植物は植物同志話をしているような気がする。

        黄色く重い「ふじりんご」
不安をもって発送したお客さんから再注文の電話が届く。
味が良い美味しいとの声にホッとし嬉しくなる。
年が明けたら再注文の電話をさせていただこうかと思っている。感謝。
12/15 高齢化の波が〜… 内服薬ドッサリ
世は「高齢化」が進み、買い物に行っても、病院へ行っても、道を歩く姿も年寄りばかりだ。
特別急ぐ様相も無く、あちこちをぶらぶら、ストレス解消や気分転換か時間稼ぎにも写る。
 日々の暮らしで耳にする会話は、内服薬服用の人が多いということ。
沢山な薬をどっさり飲み、胃がおかしくならないかと案じるほど〜

血液検査や尿検査の結果を説明下さる院長先生から、全く正常で心配ないと言われると
ホッとして心が落ち着き安心する。
先生の一語は最大の良薬だと思う。感謝。

12/14 いよいよが・・・
昨夜からの強風、朝は小雨で昼には雪に変わった。
変わらずの強い風で寒さが身に沁みる。
選果場はりんごの香りがいっぱい、
選果荷造りを急ぐ

         今日の選果                         西山は吹雪で真白12/
          
12/14今年のりんごは味が薄い
毎年「味本位」で発送させていただいている「六識園のりんご」が今年はどうか本調子でない。
自然界の中に生かされて〜陽気の加減とはいえ、いつもの年と異なり、本秋の9月から11月の陽気は
全国的に30年に一度の暖かい陽気、ここ伊那谷も9月からの多雨と曇り空の連続で、とても暖かく暑い
時には30度を越えてりんごが陽焼け果肉が締まらない状況だった。
11月下旬、冬を迎えても厳寒の兆し全く無く、日照不足は光合成が促される光のエネルギーが利用できず
味が薄い結果になった。
こんなことは初めて、この経験を踏まえ次年度に生かさなければならない。

12/13 野沢菜漬ける
4日ほど前に近所から分けていただいた野沢菜が選果作業でなかなかやっておれない。
冬、師走時の漬物は最高に美味い。

           野沢菜
12/13 冷たい
朝晩めっきり寒くなった。
家の不凍栓対応、
土地改スプリングクラーの水抜き、
SS消毒機械に不凍液を加えた。

12/12 りんご切る切る
りんごは切って見ないと中実が分からない。
蜜入り状況や、味の良し悪し、芯割れの疑いなど疑問果はバッサリ切る。
疑わしきは切るのが早い〜今年は蜜の入りが良い。

12/12 りんご選果急ぐ

12/11 年賀状準備
年に1度のご挨拶。
毎年りんご荷詰め作業で年越しの賀状発信をしているが、今年は絵を描いておれないので、
写真とコメントでの素案を準備、できれば年度内に発信できるよう夜に準備している。
12/10 六識園のレモン実る
昨年植えたレモンが実を付けた。
黄色く色付くのはこれから〜どんな味がすることか〜

          レモン結実
12/10 嬉しい電話
早朝、東京江東区の鈴木節子さんから電話が入った。
「とても美味しいよ早く送ってくれて有難う」の明るい声、
浜松の藤田先生も「いつもの味と変わらんよ」と再注文を下さった。
お客さんの言葉が送り手に取って大きな勇気を与えて下さるので、とても嬉しくお礼を返した。
例年りんごを楽しみに待っていて下さるみなさん。
心して、心を込めての選果作業がこれから続く、感謝。
 
           贈答箱詰め                 味本位
12/9 「柿スダレ」収納
柿スダレが乾いたので糸から取り外した。
今度は粉がくるように紙袋に入れてガサガサ、柿の粉が吹くように数日操作を続ける。

12/9 味こだわりの選果
りんごは「尻」を見て黄色く熟したもの
りんごを持って重いものを重点に選果している。
見た目が良くても軽いものはバツ…×。重くて出来るだけ形の良いものを選ぶ。
 
12/8 選果作業急ぐ
12/7ふじりんご」の選果始める
昨年より作業が遅れた。
選果作業は、まず果樹園で収穫時に、そして選果機は重量選果、次にパック詰めで調整、最後に箱詰時の
確認で梱包を終える。
発送はクロネコ宅急便をお願いし、翌日には配送となる。

12/6 人生はドラマ、物作りは冒険
誰だったかが口走った言葉〜良い言葉だと思って急いでメモッた。
人生面白く考えれば面白くなるし、難しく考えればキリが無い。
何かのきっかけで、わるさをし挑戦の気持が生まれ心動かすことは全て冒険につながる。
目的をもつと必ず弊害や失敗、挫折などが付きまとうが、様々な人々との出会いで前を向き
楽しかったり喜びを掴むことになる。

          リンゴも年時、作ってみないと分からない

12/5 たい空気〜 収穫急ぐ
大分冷え込んできた。
多くの人の手を借り収穫を急ぐ。

12/4 「りんごの旅立ちに添えて」=「令和4年の六識園記」編集
人間は自然の中に生かされている。
毎年、樹上完熟を心掛けてのりんご生産を心掛けているが、
今年は、全国的に30年ぶりの異常気象で、生産の現実はなかなか厳しい。
今年頂いた贈答用りんごの注文荷造りに、
「りんごの旅立ちに添えて」の「六識園記」を思いのままにまとめてみた 。

12/1ふじりんご収穫始める
朝の空気の冷たさが身に染みるようになった。
朝6時、園を廻ってりんごを口にする。
やっと実が締まり蜜も入り始めた。
急遽電話でリンゴ取りを依頼、8時半からの作業を始めた。
収穫を遅らせて良かった。
収穫は全園、4日間は掛る見通し。

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