fo_top平成31年
                         
    デジカメ日記 (12月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの 
          ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ 
              泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 

12/29 嬉しい”〜青森県産のりんご戴く
弘前大学に勤める黄先生(経済学博士)から、青森県産のふじりんごが届いた。
大きく蜜も入り重量感あり、その見事さに、さちは「負けた」と発した。
早速、黄先生にお礼の電話をした。
りんごは青森県でりんごのワイカ栽培で有名な果樹農家のりんごだと言われる。
今後のりんご作りの教材になり嬉しく感謝。

                                     送って下さった青森じりんご
黄先生は聞かせて下さる。
「りんごを手にとってみると」「これが六識園のりんごだと分かる」と云われた。
「毎年気候が違って青森りんごは全般的に小粒。
今年はりんごがべら棒に暴騰していて、最近の市場の競り(セリ)で20キロ15,000円の値が出たという。
1月下旬には食べられないのではないかと案じている」とのことだった。

弘前大学はりんご研究で知しられる大学、黄先生は弘前大学の経済学部教授で、りんご振興研究会の代表
を務める。青森県のりんご優秀農家を知っているので又紹介しますとお話くださった。
2年前には六識園にも来て下さり、先生の声を聞くことができ勇気をいただいた。

12/29 友遠方より・・・〜北国の風景
今日のNHKラジオで、選果場での作業中、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌が流れた。
昨日、久しぶりに青森の友人、苫米地君と電話で話ができたので、北国・津軽海峡の歌、歌詞に
感じるものがあった。
今まで特別感銘を受けた歌ではなかったが、いい曲で心がしびれた。
歌詞を追っかけ、覚悟と逞しさ〜今年の紅白歌合戦でも聞けるとのこと。

12/27 「麦の家」、松本先生来仕事は道楽
りんごが縁で、今年も松本先生(元上智大学教授)が、奥さんと寄って下さった。
笑顔いっぱいユーモアいっぱい、先生は「仕事は常に創造的で、模造品はあかん」〜と
「仕事も人間も道」の内、道を楽しまなくちゃあ」〜、そして「私は仕事は道楽だと思っている」
と持論を聞かせて下さった。
先生ぶらない松本先生の人間味、人魅力大好きです。

         松本先生夫妻とさち

12/26 雨シトシト〜風刺さる
アルプスは吹雪模様なのに〜雨が降る〜
風は冷たい一日だった。

12/25 地区役員引継ぎ会Pm7:00
12/24 机上はいつも大騒ぎ
パソコンを手に入れてからホームページを発信、20年以上が経過する。
その間、机周りが片付いたことがない
村議生活12年間なども、机上は常に手元に置きたい本や資料メモなどで埋まり、以降、記事を書くパソコンの
両側に積み上げる癖が抜けていない。
新聞の切抜きや辞書や歳時記、写真や過去の書置き紙など顕著に引っ張り出すので次第に上部を占めるよう
になった。いずれも自分には貴重なものばかりで日々の潤滑油となっている。
机の乱雑を一向に構わない日々が今も続く。

          パソコン周り

12/24 りんご保管=「ちょいキズ」りんご、発送
六識園では、選外果の発送を受け入れている。
りんごの選外で漏れた「枝擦れりんご」や「変形」、「ホゾ割れりんご」、「サビ玉」など〜10キロ詰め。
何れも見た目悪いが完熟度は高く味は変わらず〜
ただ選果作業はとても手間取り大変だが、蜜玉多く評判が良い。

    
 冬りんごは保存袋に〜
選外果は保存袋に入れ保管している。
新鮮度が保たれ3月頃まで保存可能。
12/24 りんご足りない
春の凍霜害や夏の温暖化、多雨や台風被害などからりんごが足りない状況
、小玉で何とか補っている。小玉は蜜玉が多い。

12/23 今日の 西駒
昨夜は雨から霰に〜凍みた陽気が身にしみる。
今朝は霧が濃く立ち込めた。
山景の動きの変化をカメラで追った。Am7:00
時々雪肌が霧間から現れ冬深きを感じる〜

冬に桜・・・常泉寺のが美しい
雪景色をバックに今咲く桜、春にも勿論花が咲く〜

        常泉寺の四季桜

12/23 六識園ジュース発送可能・・・
六識園のジュースは「紅玉」と「ふじ」、
東京のスカイツリーや大阪のアベノハルカスなどのお店に出している。
そのお店では1gビンでなく、720mlの小ビンにとの要望で、小瓶発送となっている。

りんごの収穫、選果、荷作り発送が終わると、選外りんごを整理してのりんごジュース加工に〜
専門加工場へ依頼する。りんごの冬季晒しが味良いジュースに繋がるとみている。

六識園では、年明け15日頃までしっかり熟成してからの加工となる。
ジュース注文が増え感謝している。

12/22 地区の年末総会Pm6;00来年は組長に
今年の柏原地区平穏で過ぎた。
1年を振り返り、来年度の地区役員を選出した。

12/21 かわいいよ〜金魚の「出目金」
買った金魚の多くが「転覆病」とかで死しんでしまい残ったのは黒い「出目金」だけ〜。
大きな目をぎょろぎょろ、ゆったりと揺ったりと淡水魚のタナゴたちと泳いでいる。
「出目金」も飼ってみるとなかなか可愛いく目をこちらに向ける。大きく育った。

12/19 年賀状準備まだまだ〜〜
年末、りんご荷作りで追われる中、迎春賀状の文言と苦悩する時期を迎えた。
年に一度の挨拶、お世話になった人へのあいさつ、遠方に住む知人や親戚への近況報告、新年のあいさつ文だけは手書きにこだわり緊張感を持ってしたためたい。

12/18 今日のラジオで石原裕次郎の歌声〜
りんご選果場では、NHKラジオを聴きながらの作業が続いている。
その午前の作業時に、懐かしい石原裕次郎の「わが人生に悔いなし」の唄が流れた、
青春時代というより高校時代、飯田の映画館で、裕次郎や小林旭、赤木圭一郎などの映画を欠かさず
観たことを思い出す。時流の速さ、青春に悔いなしである。

        ラジオを聞きながらの選果作業

12/18 山地直送翌日にはりんご
りんごを多くの方に喜んで頂けて嬉しく思っている。
何故か〜を考えれば、産地からの直送便だからかもしれない。
スーパーに豊富なりんごだが、新鮮で水分含みの良いことが受けるのか〜
感謝の気持ちは、マジックペンで「ありがとうございます」と乱字乱文構わず選果場で記している。

12/17 「りんご生産へのやりがい、おもしろさと勇気」いただく
依頼された贈答りんごの発送が進み、りんごの反響がお便りや電話、メールなどでいただいている。
とても嬉しいことで、教えられることが多く感謝している。
贈答りんごで詰めるりんごには、「小りんご」と「りんごの葉」1枚を添え「りんごと共に、感謝をこめて」の
心記を入れて、1箱1箱を全国に送り出している。
今朝、大阪のおばあさん、石川洋子さんから電話があり「少年のような情熱」を感じると聞かせて下さった。
なんと嬉しい言葉で、
「りんご生産へのやりがい」や、「おもしろさ」と「勇気」をいただき、厳しい心が育つ、感謝。
蒲原さんから戴いたりんごの絵手紙

12/17 色鮮やか サボテン
サボテン〜もう家で5年目〜長持ちして鮮やか、お陰〜

12/16 愛ネコ「たま」
トラが亡くなっての「たま」の存在。
冬毛で一回り大きくなって貫禄がある。
コタツなどの暖房を嫌い悠然と時を過ごしている。
ネズミ捕りの苦手が欠点、餌鱈腹だから仕方がないが〜とても愛想がよく可愛いがれる。

12/15 今年の干し柿
自家用の柿が今年は不作だった。
軒下の僅かな干し柿が程よくしぼんであめ色が濃くなっている。
が、りんごの荷作りに追われ収めの作業ができない。
貴い昔ながらの冬の風物、保存食である。

12/14 りんピアノ演奏
孫のりんの通うピアノ教室の発表会が中川村の文化センターで行われた。
さちと短時間だったが覗いて聞いた。
大ホールは満席にちかく、子どもや孫の出演に心寄せる温かい雰囲気が漂っていた。
一人ひとりの演奏に温かい拍手を送られる。
午後12時15分が開演で、りんは18番目、なかなか落着いていて良かった。
後で、「良かったよ」誉めてやった。

12/14 りんご選果作業急ぐ
朝晩の冷え込みが厳しくなってきた。
りんごが凍らないかと案じてしまうが、去年より温かく感じる〜。
 
りんご1個1個の選別
「味こだわり」を心に据えて選果に当たるが、夏の猛暑や秋の温暖から、色の付きや味の乗りが
例年より落ちるように感じる。
それも、陽気の加減で仕方がない。

りんごが熟し蜜がのるとホゾの部分が割れ状態になる。
春の凍霜害による変形りんごが今年は多い。
六識園は毎年のように注文してくださる常連のお客さんが多い。
信頼を裏切ってはいけない
選果はさちと二人で〜
選果作業は人頼みが許されない。1個1個、りんごとのにらめっこが続く。

12/11 北海道函館へ紅玉〜発送
紅玉りんごが食材にどう生かされているのかと思う。?
函館の洋菓子店「レモンの花」から又注文をいただいた。嬉しく感謝。

12/11 今日の中央アルプス
早朝、アルプスを眺めることの気持ちの良さ〜
山の変化、四季の移り変わりは無限で、見飽きることがない。
自然の中に生かされて〜感謝感謝。

12/9 りんごの蜜入りは腐りの前兆
果実に蜜が溜まると、次は腐りに進む。
長期保存は不可能。
沖縄などへは14玉位の中玉を送っている。

12/7 りんご選果所感=「味本位」
今年の「ふじりんご」は、10〜11月の陽気が温暖で蜜入りが薄く大きく遅れた。
そのため、例年より一週間以上取り込みをを送らせ昨日(12/5)やっと終了した。
勿論、他園ではとっくに収穫を終えている。
今日、私が30年前からりんご栽培の指導を受けている村外の専業農家に、「ふじの収穫は?〜蜜入りは
どうですか?」とお聞きしたら〜「今年は霜が降りない温かい陽気なので蜜入り遅、く収穫を大きく遅らせて
昨日やっと終わった」とのお話で、私の判断が正しかったのだと安心した。

りんごの多きさと品質
電話で、「蜜が入り、大きくて美味しいりんご」をと注文を受けることがある。
大きいりんごには蜜が少なく、中玉、小玉に多いように思う。
大玉は見栄えは良いが味は大味かも〜、選果は人の好みでなかなか難しいのが本音。

12/5 ふじりんご取り込み全終了
りんごに群がるヒヨドリには心が痛む。
空からの襲撃でどうしようもないのだ。
毎朝鳴き声がやかましく、ヒヤヒヤ状態。
でも、いくら早く収穫しても味がのらなければもっと始末が悪い。

12/4 紅玉注文〜千葉の橋本さんから〜
紅玉りんごを使っての料理教室とか〜もう30キロを使われている〜
今年は紅玉を食材に、焼きりんごや、アップルパイ、カルトなど楽しまれる方が増えている感じ。
感謝してます。

12/4 山眺める
今朝の中央アルプス、雲間から雪を頂く山の峰々〜
雲の動き、変化の変わりが凄い。暫く診ふけた。面白い。

         朝7時〜

12/3 ふじ選果→発送=今月いっぱい続く
「味こだわり」を表題の六識園の「りんご」、なので、収穫時期が問われる。
早い収穫では味がのらず、遅いと野鳥被害が多くなるうえ寒さで萎びる状況も生まれる。
「完熟りんご」へのこだわりは小規模農家でこそ務まのかもしれない。
毎年注文を頂けることに感謝しながら念入りに。
期待を裏切ってはならないと自分に言い聞かせての選果に追われる。

         味こだわり「ふじりんご」
・・・真赤でないりんご・・・
りんごのイメージは赤い。
六識園のりんごは黄色身を帯びた茜色といった感じ〜。
りんご農家では、一般的に着色剤の「コントローザー」とかいう農薬を使ているようだ。
六識園は使わない、全くの自然食。
又、
品種は「サンフジ」が多いようだけれど、六識園のフジは「シマフジ」が主体となっている。

12/2 今日の紅玉
北海道函館からの注文
嬉しいこと。
ジュースにはもったいない気持ちだったので〜感謝。

              紅玉りんご

12/2 朝雨シトシト、後、ザンザン・・・
12/1 水窪、若戸中さん夫妻来
突然現れたユーモアたっぷりの安一さん、
いつも明るく場が和む。
壊れた椅子を直してやると持っていった。
夫婦円満の雛形にも、りんごいっぱいを持ち帰った。

       皆戸中さん夫妻と

11/1 ナナカマドの実美しき〜
茜色の小さな実が美しく色付いている。
今年は珍しくカラスが実を啄んでいる。ごんな味がすることか〜


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