fo_top平成31年
                         
    デジカメ日記 (8月)
 
 幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの 
       ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ 
        泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 

   


8/29 りんごの「つがる」収穫
浜松の渥美さんが、ネクタリン・つがるを求めて来た。
毎年のことで、食べ頃が分かるらしく、この時期を楽しみにされているようだ。
今年はツガルの出来が良い。
…中玉で果肌が綺麗、着色良く味糖度も良好〜。なぜ良い結果になったのか検証しなければならない。

8/26 ネクタリン収穫
陽気の変動で例年より早い取り込み。
大玉のみ収穫して近くのスーパーへ〜。
ネクタリンの甘酸味を求めてアボや蛾、コガネムシなどが多種集まる。
急遽、みりんの容器に「酢」や「砂糖」「酒」を混ぜて液を作り入れ、ネクタリン枝に急ぎぶる下げた。

           ネクタリン30年木                          虫捕獲のための「酢・酒・砂糖液」

8/25 桃の「黄金桃」収穫
今年の猛暑の影響か、袋を取ってみて「黒星病」や「赤星病」の多発には驚かされた。
こんなことは今までに例がない、
防除徹底の必要性を痛感。例年多くの消費者から求められている人気の桃だけに、不作の現状を電話で説明し、不発送の了解を得た。

               赤星病か                                黄金桃

8/24 ナツズイセン見頃
家の庭に、ナツズイセンが花を咲かせた。
ナツズイセンは、ヒガン花の仲間で、真夏に葉が落ちて、ピンク色の花を咲かせる。
家近くの道沿いにも咲くを見かけるが、夏の暑さが和らぐ感じだ。

             ナツズイセン

8/21 特定検診結果受
年に一度の検診結果(6月受診)の説明が保健センターであり受けた。
結果良好で、肝機能、心臓、血管に異常なく、骨密度は同年齢比率114%、若年成人の平均骨密度と比較して102%で誉められた。
若い頃の通学歩行や、果樹労働の加減が良かったのかもしれない。人間は汗かき働くようにできているようだ。、

8/20 スモモの「太陽
20年ほど前八ヶ岳方面の県道直売所で始めて口にした「太陽」の甘酸っぱい深味が忘れられず、早速に植えたスモモ。
木は大木になったが、なかなか結実してくれない難しさはあるが、今年も30ほど赤黒に輝いた実がついてくれた。切らず大事にしたい。
           スモモの「大要」  味濃厚

8/19 採りたて新鮮・・・路地トマト
この頃のトマトは文明の力で、ハウスなどによる溶液栽培トマトが店頭に出回っていると聞く。
果樹園の片隅に植えたトマトが今年も色付き始めた
。野菜は採りたてが新鮮で、太陽の光を浴びた完熟トマトが味わえる。

8/18 果樹園草刈回目
猛暑で、果樹園の乾燥(木や草が萎れる)を心配して、草刈を控えていたが、日中の暑さが盆後落着いたなで、早朝と夕方から草刈を
進めた。草が元気で3日は掛かりそう。

8/18 桃とネクタリンに野鳥被害対応
果実が色付き始めると、鳥が目を向け突きだす。

8/17 果樹の適地適産
果木の新植は、一度植えると移植がなかなか難しい。
それだけに、標高や土質など、家の土地がどんな作物に合っているか、注視してかからないと大変なことになる。
例えば、サクランボが大きく育ったが色が付かないとか、育ちが悪い、味がのらないとか、後から気がついても遅い後悔となる例がある。
よく見極めることが求められるようだ。

8/15 夏りんごの「ねぶた」「さんさ
夏りんごを齧くる。
一つ一つのの色輝きは格別な魅力がある。
絵の具では表せない艶やかさ〜
味は夏特有の酸味があるが、甘酸っぱく〜これこそ、夏の暑さに打ち勝つ「真」のりんご味に思えてならない。

8/14 「新盆」見舞い

8/18 りんご「つがる」落果防止剤撒布
暑さでりんごの生理落果が心配される。ストッポールを「つがる」に撒布した。

8/13 迎え盆
先祖の霊を迎える。
家周りの草花、亡き父母の写真も添えた。栗と柿の青実も〜

8/13 りんご木頑張れ〜酷暑に耐えて
青い空、照りつける太陽、うだるような暑さ、
日々続くと、心配なのはりんごの木。
六識園のりんご木はワイカでなく普通木で50年木以上なので、根張りが深く猛暑への抵抗もまだまだ
強いが、ワイカ木は根が少なく影響を受け易い。
暑いからと言って即潅水をすると、返って木が弱る。暑さに踏ん張ってもらいたい気持ちだ。
8/12 下伊那農業高校…同級生に電話〜
日中余りにも暑いので、同級生に電話を入れた。
同級生の様子や、例年10月に実施している同級会への意向を探るため(通年幹事)。
農学校なので農業従事者は草刈や収穫などで頑張っているが、非農家はやることもなく疲れ気味
を思う、健康感謝、健康維持、自己挑戦が人生を面白くさせる。
8/11 ・・・輝く
夏の暑さにも負けず、強く美しく咲く庭花が目につく。
花々を見ながら周りの草を整理した。草たちも生きるに競争、特にツルの草は元気がいい

8/10 スモモの「貴陽」と「イチジク」の実り
りんごに加えて果樹園に植えた果木が多い。
自家用だが作ることは楽しい。
今年は「貴陽」の結実が悪く30個ほどが収穫できた。
イチジクも袋を掛けると落果や実の肥大の悪いことが分かった。

8/9 りんご定期防除 桃、スモモ、ネクタリンも同時防除 (2500リットル プラス200リットル)
年に12回を越えるりんごの定期防除は、毎年「長野県植物防疫協会」が定めた厳しい防除基準」に基づいて撒布をしている
防除費に架かる農薬代は莫大で、今回でも6万円を越える
よく、無農薬栽培だと公言される果樹農家があるけれど専業農家に通用するか疑問に思えてならない。
果樹農家としても出来るだけ節約したいが現実は大変厳しい。
スターマイトフロアブル ハダニ類  
・サムコムフロアブル  アブラムシ ハマキ虫 シンクイ虫 キンモンホソガ ハモグリガ 
・ベフラン液剤25   斑点落葉 カッパン 炭素病 リンモン病 すす点すす班病   
・オーソサイド 黒星病 黒点病 炭素病 斑点落葉 カッパン 炭素病 リンモン病
・ストビット カルシューム
・ササラ   展着剤

8/7 猛暑 うだるような暑さ続く

8/3 どんちゃん祭り
午後3時からの開演が、5時頃まで雷雨となった。
今年が29回目の祭典、地域御輿と7時45分からの花火。
今まで29回脇役として永く務めたどんちゃん祭りから今年は解放され、外に離れて花火を見た
風なく沸き立つ煙が動かず、途中で帰った。

平成2年、1回目の祭典では「大人御輿コンクール」を実施し29基、各地域や各種団体の御輿、競いが
見事で、審査員を困らせ、急遽、参加チーム全チームに御酒が配られたことを思い出す。
自分は本部の放送担当で、進行や有線放送の祭り取材に駆け回ったことを懐かしく思い出す。
家では、テレビが柏崎の花火を中継していた。

8/2 キリギリスが浴室に〜
家の中でキリギリスの声が心地良く耳に入ってきた。
何処かを探すと浴室から〜急ぎ外へ放してやろうとすると、左手にとっ付き、離れてくれない。
しばらくして庭の草合に離れていった。良い声を聞かせておくれ。

8/1 下伊那のりんご園〜 
連日摘果を続ける中で、余りに暑いので、昼食後下伊那の果樹園を見ることにした。
摘果の状況、徒長枝の処理、除草の状況、果実の生育状況など、毎年数回訪ねる果樹園だ。
他所の園を見せていただくことは大変刺激になる。生産者の生産への心意気が伝わってくる。
何でも作れば良いのでなく、こだわりをもって仕事に当たらなければ面白くない。
栽培技術は園主によって大きく異なる。勉強になった。

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