fo_top平成31年
                         
    デジカメ日記 (2月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 


2/28 朝から雨、ヒヨドリ集まる
果樹園に今まで残っていた小りんご。そこに急にヒヨドリの大群が群がりはじめた。
忽ちりんごが姿を消していく。

2/27 メダカの
春を感じる日もあって肩入力も幾分やわらむ感じがしてくる。
玄関水槽のメダカも天陽を受けて気持ち良さそうに泳いでいる。春はもうじきだ。
               玄関の水槽                         メダカ

2/25 今日、果樹肥料の施肥
果樹園の草は未だ芽動きの気配がない。午前中アンズの仕上げ剪定を行い、午後から、基肥となる
有機肥料を全園に撒いた。
今年の剪定は大枝を整理したので、肥料を前年より少なめとした。(200k) 雨が降ってくれればを期待す。

2/24 天を仰げば
夕方6時が回ると、陽が沈み急速に暗さを増す。
剪定作業の中、空を見上げると夜空の星が美しく見えてくる。
ここは空路なのか、東京〜名古屋、大阪、中国方面なのか、そして名古屋方面から東北方面へか、
飛行機の往来が多い。
今日は曇り日だったが、その加減なのか飛行機の音が大きく聞こえた。
雲間に飛行機の動きは、飽きの来ない情景だった。
2/24 土手焼き
農村の2月の風物詩といえば土手焼きの作業がある。
柏原地区で朝9時から皆が集まり行われた。
布を硬く巻き重油を浸み込ませた玉に火を付け、土手の枯れ草を焼くもので風もなく綺麗に焼けた。

2/22 スモモ「貴陽」の剪定
貴陽の木を植えて20年以上が経つ。
木は大きく成長するが、結実がなかなか難しい果実。
今まで余り剪定に手を入れてこなかったので、今年は、気を掛けての剪定挑戦となった。
結果がどうなることか〜。

2/21 農作業こそ健康づくり==
今日、役場の福祉が関わる「いきいきサロン」が柏原地区で開かれ、さちが参加した。
熟年女性を主体に、社会福祉職員から食事や健康福祉、運動など、アドバイスを受けるもの。
体力づくりのために、朝晩村道をウオークする人をよく見かける。
私が思うには、農村で「農作業」ほど、健康につながる運動は無いと思っている。
果樹作業で言えば、剪定をしたり、枝片付けをしたり、物を持ったり運んだり、体を十二分動かし、適度の汗をかき
太陽の下で鳥のさえずりなどを耳にしての体力づくりは、農村に良好な全身運動だ。
農村が都市化する中、農作業を体力づくりに生かす企画を、村の社会教育などで考えてみてはどうか。
どちらにも有効な活動となるに違いない。

2/20 梅の花ほころぶ、ボケの花も
庭の鉢植え、ピンク色の梅の花が咲き始めた。
紅く輝く花は新鮮で目を惹く。ボケの花も後を追うように蕾が膨らむ。

          梅の花                            ボケの花が〜

2/19 難しいサクランボ木の「剪定」
よく「桜切る馬鹿」と聞くが、桜の木は切り過ぎると木が弱ることは事実。
それだけに、樹勢を加味しながらの剪定はりんごと違った難しさがある。
六識園のサクランボの木は樹齢60年を越えた。
延命を考え、切り口には塗布剤を塗りながらの作業を続けた。

  剪定済 樹齢60年のサクランボ「佐渡錦」

2/18 サンシュウの実、焼酎漬け
家にあるサンシュウの木は4メートルほどある。
春は黄色の花はとても美しく、今は赤い実が枝に残っている。
強精薬や吐血、解熱作用などの生薬としても知られているので焼酎漬けにしてみた。
サンシュウ酒の作り方
煮沸消毒した乾燥サンシュウの実200g 氷砂糖200g、ホワイトリカー1.8リットルを注いで1ヶ月。
飲み方は水割り、お湯割りなどで〜

         サンシュウの実

2/17六識園」開拓当時の話
今日、葛島地区の敬老会があり、さちと参加した。
その折、常、言葉を交わしたことのない先輩(原重信さん)から、ちょっと話しておきたいことがあると呼び止められ、
驚いて聞いた。
それによると、六識園を開拓した3代前のおじいさん(高橋二郎のこと)で、高橋に土地を売ったのは内で、家事業が不調になり、資金が必要になって土地を手放したとのことだった。
当時医者だった爺さんは、その折、原さんに、この地は果樹に適し、りんご作りに向いていると口にし、現在の原家の果樹園に繋がっているとのこと。「先見の命のある人だった」と聞かせてくれた。嬉しい貴重な話で感謝した。

       二郎爺さん                爺さんが作った家開拓時)

2/15 りんごの「剪定」ほど面白いものはない
冬季、りんごの剪定作業は、その成果が直ぐに出るものではない。
「2年枝」を生かして、2年後を考えての作業が一般的で、樹形を見るとどんなりんごが実るかが大体分かる。
その作業が生産に大きく左右するので、人に依頼することは出来ない。やりがいのある大事な仕事。

2/12 金柑の甘露煮
金柑は村内スーパーにも売っている。
が、村内での栽培者は余り聞いたことがない。
沖町の澤田さんが、金柑の甘露煮を作ったと持ってきてくれた。
上手な仕上がりで、手作りの味や美観に驚かされる。

2/8 今日の西駒
夕方のアルプス風景を写すことは少ない。
曇りの1日だったがアルプスはとても美景だったのでカメラを向けた。。

2/6 りんごの
りんごの味は果樹園によって大きく異なる。
土質や標高、樹齢や陽の当たり具合や水回りで、甘みが勝ったり酸味と調和したりと個性が生まれる。
つまり、「土」を知り、その地にあった作物、「適地適産」が、味の原点と思えてならない。

2/3 夕方から
選定作業に追われるこの日、夕方から冷たい雨が降り出した。
夜は節分、鬼は外、福は内で家の災厄の逃れを念じた。

2/2 剪定作業
りんごの剪定を始めて20日ぐらいが経つ。
剪定は始めに主枝を、続いて亜主枝、小枝の順で進める。枝には腐乱病枝もあり処理切り口には塗布剤を
塗るようにしている。りんご作業で剪定はバランスが重要となる。
りんごの剪定目標は2月いっぱいに仕上げ、肥料も済ませたい。

2/1 朝の雪〜10センチ位かな
31日の午後4時頃から降り始めた雪で、白銀の世界模様となった。
早朝、日の出のころ、冷気が強く、なかなか融けなかった。

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