fo_top平成31年
                         
    デジカメ日記 (11月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 


11/30 名古屋中島さん御家族来
毎年この時期に来られる。主人は88歳、奥さん85歳、ここへ来ないと心が落着かないという。
健在で薬は一切飲んでいないと誇らしげだった。
来年も再会を楽しみにしています。感謝。

          中島さん夫妻

11/29 サザンカにヒヨドリか

          蜜を吸っているのか

11/28 自信がついたよ血液検査結果から
さちが薬が無くなったと病院へ行った。
その折の診察で、加藤先生から血液検査の結果表を見せて下さり、「ここまで二人揃って正常な夫婦は
少ない」と誉めて下さったと話してくれた。
昔ながらの野菜たっぷりの食事が、特に根菜類の「ショウガ」、「大根おろし」「ニンニク」や「ごぼう」、「長いも」
「人参」などを常食が良いのか〜。ジュウサー絞りのりんごジュースなど何故か分からない。
ただ、「カスピカイヨーグルト」を作って毎日食べているのが良いのかもしれない。
さちは「自信がついたよ」と嬉しそうだった。

        誉められた血液検査結果

11/28 紅玉の色と輝き・・・
東京吹田市の石川陽子さんから、「紅玉」感想の便りを頂いた。
それによると、見事な紅玉だと褒めてくださる。
「色と輝きには宝石のルビーも負けましたね」と記してある。
「蜜たっぷり、とても甘酸っぱくて、芯まで頂いておりますよ」〜ともあった。
私たちも嬉しいが、紅玉りんごが喜んでくれているに違いないと思った。感謝。

          石川さんから

11/28 寒い」=中央アルプス雪景色
アルプスが雪景色に輝く。
昼になってもその雪が解けない。
吹く風がとても冷たい。その中でのりんご取りだった。

          中央アルプス

11/28 父も同じ歳〜中曽根康弘元総理死去
大正7年生まれ「101歳」の中曽根元総理が亡くなったとも報道があった。
大正27年生まれと聞けば、亡き父も同じ歳、「父が生きていてくれれば」を想った。
「真の政治改革者で、「勇気」をもって「柔軟」「かっ達」な対応された政治家だったとの評賛声が聞こえる。

11/28 藤田先生一行〜再会
浜松から藤田先生ら五人がみえてくださった。
先生を慕っての「ご縁の会」は、毎年この六識園を訪れてくれる。
昼に近い11時半頃到着、りんご荷を積み込んでから「獅子なべ」を作って体を温めていただいた。
中央アルプスは吹雪模様で冷え込み寒い。なのに、話は和み、2時頃までゆっくり時過ごしていただけた。
浜松市「龍泉寺」の井上住職さんにも再会でき話が弾んだ。
長距離運転をされた鈴木さんの気配りが心に残った。藤田先生元気。また来てね。感謝。
 

11/27 冷たい小
雨が朝からパラつく。
朝9時、りんごの収穫作業を始めた。
午後から、さちと明日来園者のりんごを選果、荷作り作業をした。
他者4人には、収穫作業を急いでもらった。

            選果場

11/26 ふじ収穫続く〜29日頃まで
りんごに鳥突き被害はあるが、りんごの味は期待できる。
元樫さん、桜井さん、晶子をお願いして、さち、昭夫、5人での作業〜。

11/25 ふじりんご収穫開始ヒヨドリ集まる
りんごの味が落着くには少し収穫が早い。
が、他園での収穫が終わり、ヒヨドリなどの鳥が集まり、りんごを突き出す。
ので、3人をお願いし、五人で収穫を開始した。
本来りんご実は寒に晒すと、果実が締まり蜜入りで味の熟成が深まる。
それにしても、鳥たちはりんごの味が良くなると集まってくるから利口だ。

11/24 見頃
紅葉と云えばモミジが美しい。
我家のモミジも美しく色付いた。来家者を驚かせている。

          玄関庭の紅葉
11/23 真心野菜
都会から2年前入村された主婦が、野菜を作ったと持ってきてくれた。
農業大好きで近所の畑を借りての作りが楽しいという。
自分で作った野菜を丁寧に揃えて置いていってくれた所作に、農業が好きで生産物への愛情、
真心が伝わってきた。
都合がついたらりんご取りを手伝ってと依頼した。

11/23 シルバー片付け
着色のため13日前に園へ曳いた「太陽光を反射させるシルバー」を片付けた。

                                       シルバー巻取り

11/22 淡水魚タナゴ5匹」
以前、天竜川や堤によく見られた魚「タナゴ」が珍しく店に出ていたので買い求めた。
タナゴは鮮やかな婚姻色や、二枚貝に卵を産みつけるという感動的なシーンを目の前で観察できる〜
草食性が強く水草を好んで食べるので入れてあげた。

             タナゴ
11/22 午後から
11/21 「飯田市場」視る
飯田市場には昨年少し出してみたが殆ど出していない。
今年の市場でのりんご市況を知るため、夕方立ち寄ってみた。
ふじは「サンふじ」が多く出ていた。その他は「王林」や「シナノゴールド」が目に付いた。
野菜で大根が高値だということだった。

11/21 りんご「紅玉」ジュース出来る
今頃紅玉ジュースを作る果樹農家は少ないらしい。
遅くまで木につけ完熟した紅玉を収穫、加工場に依頼した。今年の出来に満足。(720ml)

11/20 張る 寒気日増しに・・・
朝夕の冷え込みに加え、日中でも吹く風の冷たさを感じた。
この寒気がりんごの味を佳くする。果質を締めりんごの色も本物になる。
ふじの収穫は今月24日頃を見込む。

11/19 今日の紅玉
神戸、静岡、千葉、東京へ〜
今の紅玉を「生食」か、「タルト」か、「アップルパイ」か、食を楽しまれる人たちが多い。

11/19 国政・野党に思う
野党の一部は連日の様に「桜を見る会」で騒いでいる。
安倍たたきは今や政治スキャンダルの追求でなく一般国民を巻き込んだ嫌がらせの様にも思えてしまう。
政治の中味を国民に知らせず、ひたすら疑惑風味の騒動を演じ続ける。
これほど国民をバカにした話があるだろうか。
民主党政権時にも行われていた「桜を見る会」、会の有り方・議論も大事だが、もっと重要な政策議論を行えない
ものだろうか〜。
国会議員の国費がそれこそ勿体ない。

11/19 「トラ」戻らず思いでありがとう
昨夜から冷たい雨がシトシト、朝からは雨は止んだが強い風が吹き続けた。
愛ネコのトラは家に戻ってくれない。やはり何処かで命尽きたようだ。以前のネコは家で息を引取り、その都度
さちは寝ずの看病で見送ったが利口なトラはそうさせないように身を退いた様に思えてならない。
良くネズミをトル捕ってくれた「とら」〜

           トラ
「一つの命、一回の命」 人も猫も同じ 「心」は「心」でつながるものである。 
                 やさしく、強く力あり、 家族の一日の疲れを癒してくれた「トラ
                                        
 思い出をありがとう

11/18 浜松、小沢さん夫妻来
さちの同級生、水窪町天竜区観光協会が発行した「令和2年」「ふるさとカレンダー」を持ってきてくれた。
中川村でも、村を見つめてのカレンダーを作れば〜と羨ましく思うほど企画力は深い。感謝。

     水窪「ふるさとカレンダー」

11/18 歯の治療
全く歯が痛くもないのに、歯に立の傷があるとの診断、歯周病の根源になるからと抜く事になった。
若い頃、硬いものを口にした事が原因らしい。残念。

11/14 すだれ〜
今年は柿が不作。
市田柿・平種を収穫し、皮をむき吊るした。例年の半作。自家用〜

11/13 紅玉 ジュース加工へ
完熟紅玉、黒光のりんごをジュースにしてしまうのは気の毒だが〜今年最後のジュースに〜
東京スカイツリーや、大阪アベノハルカスのお店で使って戴いている。

11/13 銀杏」洗浄
イチョウの木はは未だ緑の葉が残っているが、実を振るって落とし洗った。
果肉はかぶれるので、芯のみ洗い落とす作業は大変だった。

11/12 伊那市の直売所見見学
今、フアームにどんな農作物、果物が出ているか、他用もあり、ついでに寄った。
出品豊富で農作物は新鮮、キノコやハチの巣も出ていて興味深かった。

11/12 残念、デジカメ故障
カメラには写るのに、パソコンのHPホームページに移れない。。

11/9 おー
3日前から、急に朝晩が冷え込むようになった。
今日夕方からの寒さ冷え込みは凄い

11/9 空は輝いている「国民祭典」
夕方6時〜天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」がNHKテレビで生中継された。
「奉祝曲」を聞きながら、新しい「令和の時代」の始まりを思った。
 

11/9 秋らしく今日の中央アルプス
秋の空は美しい。
僅かな雲が流れ変化して、中央アルプスの色合いを深める。
山並みの紅色、赤みを帯びて、紅葉が秋〜冬への動きを増す。
朝7時頃〜車でドライブ?、今日のアルプスにカメラを向けた。

11/8 紅玉」最終取り込み
今頃まで木に付いている紅玉・果樹園は少ないのかもしれない。
今年は「紅玉」の出来がよく好評で、実が硬く、蜜入り着色鮮やか。来年もこんな年にしたい。
洋菓子店の鎌倉レ・シューさん、八ヶ岳のセルクルさんから注文頂き発送した。感謝。
明日は最終選果してジュースりんご整理を

11/8 ワラ運び(軽トラ6回)
11/7 ワラ(藁)運び
ワラを沢山譲ってくださる農家があって、今年も人もお願いし、2台の車で家まで運んだ。(軽トラ6回)
藁は有機肥料として貴重〜貴く頂いている。感謝。

11/6 農産物直売所出品
村の共同店舗「チャオ」には、「マルトシ」というスーパーがある。
今年の8月から出品手続きを進め、仲間入りさせて頂いた。
りんごの「つがる」や「ネクタリン」、「栗」、「中国大実ナツメ」「サル梨」「銀杏」など〜。

下伊那郡、喬木村同級生の藤木君夫婦は、春先の「ワラビ」から「野菜各種」、「りんご」「もも」「葡萄」など
家周り家木の「花梨」や、農地を有効に生かして、早朝の収穫・荷作りを忙しく済ませ直売所へ〜午前8時には
朝食の日課だと云う。農業生産の喜びを日々感じるようで売上げもバカにならないようだ。
意欲的で「ただ働くだけでは詰まらない」と、年2回の旅行を夫婦で楽しんでいるという。
お金・収入と云うよりも、楽しみの発見につながっているようだ。参考になる。

11/6 浜松の渥美さん夫妻、来
大型トラックで夫婦仲良く愛犬と共に〜
伊那の「カンテンパパ社」絞り肥料を求めての帰り、必ずの様に六識園に寄って下さる。
農業、特に野菜生産に努力をされる渥美さん。その熱き心は魅力で教えられることが多い。
愛犬「元気」と共に果樹園を診て歩き、ジョナゴールがとても美味しいと紅玉と併せ持っていった。感謝。

11/5 隣組葬儀Am8;40〜Pm6;00
田舎の昔の葬儀は3日程掛けて自宅で行われていた。
が、今は葬儀場や区民会館などで、1日の日程で葬式が行われる例が多い。
村の社会教育活動は「生活改善」が詠われているが、葬儀業者の動きもありなかなか派手やかだ。
最も人生最後のお別れ式だから当然なのかもしれないがここ数年家族葬も増えている。
今日の葬儀、住職は6人、午前に火葬、午後本葬でつつがなく終えられた。

11/4 「上出来じゃん
山を歩くと不思議と気分が開け気持ちが良い。
のどかな陽気、昼休みにさちと山歩きをした〜
紅葉、山の変化を楽しむ。鳥のさえずりも新鮮、沢水を口にする。
目に付いたキノコも採る。
キノコに明るい近所の有賀さんに食べられるかを聞いてみた。
有賀さんは「うわー上出来だよ〜みんな食べれるよ〜よくこんなに有ったじゃん」と驚き誉めてくれた。
キノコ採りは、遠くを見たり近くを見つめたり「目のためにとても良い」と聞く。その実感がある。

       色とりどりの茸が〜

11/4 横前秀幸さん画展観る
中川村にアトリエをもつ横前さんが、高森町の「くましろホール」を会場に個展を開いている。
「トスカーナの小さな村」が題材て、従来の横前流画法と異なった「フレスコ画法」とかの作品、
明るい作品が多数展示されて見応えがあった。
さちも一緒で、久しぶりに横前さんとのお話しもでき有意義だった。
会場で、作詞家、作曲家、合唱指導者として幅広く活躍されている箕輪町の唐沢史比古さんにお会いできた。

           横前さん画

11/3 「焼きりんご」届く
「ウイーン工房リリエンベルグ」の横溝さんが、「焼きりんご」の冷凍物を送って下さった。
六識園産の紅玉りんごを使い、どんな「作品・味」に仕上げられたのか興味深く貴く頂いた。感謝。
 
    焼きりんご ホイルに包まれ冷凍で〜       焼きりんごリリエンベルグ作

11/2 りんご消毒・・コントローザー撒布
近所で80歳を越える果樹経営のおばあちゃんから「助けてほしい頼みがあるんだに」〜と深刻な話が〜。
聞けば、りんごの着色剤を掛けてほしいとのこと。
果樹農家では、農協の指導で農薬による着色剤を掛けているという。
六識園では掛けたことが無いが、撒布してあげた。
着色剤は「コントローザー」。農家によっては3回位い掛けると聞いた。が、
着色剤を掛けると見栄えは良いが、果質は軟くなると聞いているので六識園では使用してない。

11/1第44回「村の文化展に油絵出品
社会体育館を会場に、村の文化展の展示が始まった。会期は1日から3日間で。
絵画クラブの展示に油絵10号「今生」を出品した。
東京銀座での画展に「今生」として出品したもの。
 
           今生 10号
[
展示作品から]
流木着眼・創作芸術が面白い
普段の生活の中で、目を向けることの少ない河原の流木〜
その小渋川の流木を原資に
、創作意欲を高め作品に仕上げる。その熱意が伝わってくる。
この展示の後、この作品をどう保管されどう生かされるのか〜興味深い。
収集出品者
南陽の小沢健司さん
 
      小沢健司さんの作品流木人間」                 流木 〜その他の流木収集多数

短歌作品 短歌会会員減少の中で……
葛北地区細田繁明さんの作品から
   「梨作り止めるとの投稿歌に幾人も照会電話朝からかかる 
沖町地区小池モモ江さん
   「姉二人 弟と皆癌となり 此の世を去りて 吾のみ生きむ

高齢化が進み、仲間が少なくなる空しさの中に、自分をみつめる複雑な心境が作品から伝わってくる。



 ・ ・ ・  

Page Top



この改行は必要→