……… 幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの
ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ
泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から
はきだめの中から真実が生まれる ………… …
- 10/28 季節は動く…手作りの味
- 漬物や果実酒は、保存管理を適切にしてやらないと、酸くなったり、カビが生えたり、駄目になるケースが多い。
今年9月、ミョウガやしょうが、チソの実など味噌に漬けておいたら、酸くなりそう…又、カメに水がたまっいる。
そこで、漬物に詳しい近所の有賀一男さん宅を訪ね、どうしたら良いか教えて頂いた。
方法はある。親切に教えてくださる。
作ることは楽しいが、美味しく保存することは、なかなか難しい。
親切な有賀さん夫妻
- 10/27 かわいそう 小鳥
- 孫のりんが、「ねー来て来て、早く」と呼ぶので、見たら、ナツメの木枝に小鳥がひっかかり、ぶる下がっている。
テンスに引っかかったのだ。気の毒だが仕方ない。
実りの秋、リンゴ園には、美味しくなったリンゴを突きに数多い小鳥が集まる。
生産者の悩みも深刻・・・
- 10/26同級生はいいものだ
-
さちの故郷、静岡県浜松市水窪の同級・同年生みなさん、10名が訪ねて下さった。
果樹園を見て、歩いて 水窪と違った自然に身を置かれて2時間余・・・
「新世界」というりんごが丁度収穫期なので、りんご取りで感激されていた。
ゆっくりしていただけて良かった。
- 10/24 連、元気・・・
- 17日、盲腸炎で緊急入院手術を受けた連を、夕方飯田市営病院に見舞った。
痛みがまだ残るという様子もあったが、笑顔も見られて安心した。
連のクラスからの励ましの寄せ書きが写真と共に枕元にあった。
担任先生の温かいご配慮とクラスの友愛を感じる。
連には、痛い思いをしたと思うけれど、よい経験としてほしい。
- 10/24 外でのお弁当…陽の当たる外で・・・
- 今日の日中はとても暖かだった。
お手伝いにお願いしているおばさん達は、外が暖かいと舗装に弁当を広げた。
本秋、空青く、のどかな陽気で気持ちが良さそうだった。
- 10/23 別れ…同級生
- 特別、体に障害がなければ、年を忘れて日毎が過ぎていく。
20日の日、中学同級生から埼玉県あきる市の同級生が亡くなったと旅先に携帯が入り、驚かされた。
丁度、あきる市の「西秋山衛生組合」に上伊那広域行政視察でバス走行中、一層驚きも大きい。
告別式・香典をお願いしての電話を切った。
が、今日又そこに近い国分寺の同級生が亡くなったと訃報が入った。
心が重くなる。健康が第一だと自分に、心に言い聞かせる。
折しも、高校時代の同級会を、飯田市で来月7日に開く。幹事として出席下さる23名に通知を作ったところだった。
夕方5時弊店すれすれの松川郵便局行きを急いだ。
- 10/21 ぶちょう(愛犬)と歩き走る
- 夜遅く家に帰る時の車迎えには、必ずぶちょうが一緒に迎えに来てくれる。
いつものこと、途中から車を降りて約1キロ、車の前をぶちょうと歩く。
この日は、孫のりんも、一緒に歩き走った。
歩くことが部長のためにもなる。自分のためにもなる。
我が家の健康法にもなってい楽しい時間となった。感謝。
ぶちょうは鈴を付けているので リンリンと鈴音を鳴らしながらの走りとなる。
- 10/21 ツボの存在・・・味最高
-
今日、珍しいツボを頂いた。感謝。
昔は、田んぼに沢山なツボがいて、それを獲り食べる人がいた。
もっとも、誰でもガ食べるのではなく、こだわりの極限られた方が口にする珍品だったのかもしれない。
ツボの食べ方は、味噌汁にして食べるのがお勧めです。
ツボの尻のとんがりをはさみで切り、つぼの口を口に当てて一気に口に吸い込むという食べ方。
その味噌汁の味と、貝の味がたまらない。隠された田舎の味と云っても良い。
村の観光施設、「望岳荘」などに、メニューとして加えたらと思うのですが、その価値観が生かされないのは誠に残念です。
本当にそう思います。
- 珍味のツボ
- 10/17 孫の連…緊急入院・急性虫垂炎手術Pm12:00
- 病院での誤診。
深夜余り腹部を痛がるので、飯田の市営病院に行き、検診を受ける。
結果、虫垂炎で即、手術とのこと、麻酔後、12時半から手術を受けた。
2時半頃無事手術が終了した。
- 10/17 飯田Pm7:00手作りの味談
- 飯田市で親しくお付き合いをさせて頂いているお菓子のお店「はと錦」の本宅に、さちとお邪魔した。
六識園の紅玉を使っての「アップルパイ」や、サツマイモの蒸味がとても美味しかった。お酒は勿論、
日頃のお仕事の遣り甲斐や、難しさ、苦労話や、楽しさ、面白さ、お話の機会が頂けて秋の夜長は忽ち過ぎてしまった。
手つくりの味、原さんご家族の温かさ、お人柄、ほのぼのと魅力が心に残る。感謝。- アップルパイ
サツマイモの食芸 - アップルパイ
- 10/14 19号台風の不思議…本土縦断〜無風少雨…六識園被害なし
- あれほど超大型台風本土横断と報道されたのに、実際の台風は無風状態で雨も少なくお陰だった。
早朝、家裏山から見下ろす六識園と伊那の谷 Am7時35分
- 12/14 Am0:30台風はどこへ
- 台風19号、大型台風といわれ深夜に長野県縦断というのに、深夜0時が過ぎても全く雨風変化なし。
14日0時30分が経過した。一向に風吹かず〜雨がいくらか降り始めた。
台風の目に入ったのか、狐に摘まれたようであった。
Am0:30の農面道路
- 10/13 頭が下がる
- 田島の平田さん夫妻が今年も味濃い葡萄を持ってきて下さった。
農業を全く知らなかった夫妻が、中川入村、広い農地を手取り農業を始められて20年余になる。
葡萄や果物、野菜作りに専念、作るを楽しみ販売もされている。
儲け主義というよりも、自己に納得しないと売りに出されないこだわりをもたれる夫妻である。
- 10/12 台風への備え…果樹園に防風ネット張る
- 近所の棚田さんから防風ネットをたくさん頂いたので、孫の連と張った。北風を冴え切ることができて助かる。
- 10/12 うさぎのレモン君は9才です
- レモンは可愛い。何も不足を示さず可愛がられている。
- 9才
- 10/12 気になる台風19
- 大型台風といわれる「19号」は、沖縄本島付近を通過。
13日午前にも九州地方に接近し、今後は速度を急に上げ、14日にかけて日本列島を縦断する見通しを伝えた。
本土の進路にもよるが、台風が太平洋筋・東を通過すれば、六識園では北風を受け、西側・日本海筋だと南風を受け、暴風被害の影響が心配される。
台風への備えを亡き父は言った。草は刈らず、支柱は出来るだけ除き、風に枝を泳がせることが良いんだよ〜と。
- 10/11 シナノスイートと秋映
- 今年はりんご年か味が良い。猛暑のない好条件と診ている。
- 10/11 稲ワラ頂く
- どこの農家も、コンバインで一斉に駆り取りを済ますので、ワラを手どることがなかなか難しい。
毎年、横前地区から、たくさんなワラを分けて頂けるのでとても助かる。
頂いたワラは果樹園の敷き藁を主として利用させて頂いている。軽トラで何回も運んだ。感謝。
- 10/10 手腕を発揮、栗の皮むき
- さちは、「渋皮栗」を作り、保存するのが上手だ。
頂いた大栗の皮を剥き「渋皮栗」を作るそうで、なかなか手がかかるらしい。
- 10/7 紅玉 随時収穫・・・選果発送始まる
- 今年は、例年より5日ほど、「紅玉」の収穫が遅れている。
今年も色鮮やかで果質良好、九州から福島仙台までの発送となる。
これから、時の経過と共に熟度が増し蜜玉となる。ただ心配は野鳥がりんごを突きだすことだ。
紅玉の重量選果
- 10/6 台風18号大火なく明ける …紅玉
- 心配した「台風18号」、
六識園は、南面傾斜地にリンゴ園がある。
今回の台風は北風で大事に至らず、被害を免れた。
朝10時頃には青空が見え始め、台風一過が嘘のよう。
- 10/4 サルナシの実
- 軟く熟しての、生食が一番美味しい。
- 10/3 桃・サクランボ・スモモ真っ白・・・消毒散布
- 既に収穫を終えた桃やサクランボの木に消毒をした。
幹にボルドー液が充分付着するよう丁寧に手掛けで幹を洗う。
冬を前に重要な消毒である。- 殺菌剤 ボルドー液(石灰・硫酸銅) せん孔細菌病
殺虫剤 スミチオン シンクイ虫・モモハモグリガ・カメムシ類・アブラムシ
サクランボの木 スモモの木
- 殺菌剤 ボルドー液(石灰・硫酸銅) せん孔細菌病
- 10/3 ボケの実
- ボケの香りが大好き。
ボケは、庭木や盆栽、生け垣、切り花として観賞されているが、私のこだわりは、香りのよいクサボケを使って、果実酒を作ること。
最近は、土手草など機械で刈ってしまうので、あちこち探してもなかなか見当たらない。
果実酒に最適、11月頃になると一層香りが良
- 10/3 紅玉収穫・・・味本位の販売へ
- 今年も紅玉の収穫期を迎えました。
農協などでは、既に集荷販売を進めています。
六識園では、味本位で、着色や味をのせた完熟状態(実が黒みを帯びてくる)での収穫を心がけています。
勿論、早出しの方が鳥が突かず、早く収穫してしまいたいのが本音かと思うけれど・・・
紅玉を求める人たちは、六識園の場合、常連客が多く、タルトやアップルパイなどにして、紅玉特有の酸味や香りを生かした味わいを楽しんでいるようで、皆さん収穫を心待にしている方が多い。
古木で完熟果なので、皮さら「生食で味わってみてください」というのが六識園の進めです。
紅玉
- 10/2 夢のような…松茸採れた
- 今日昼頃、大きな松茸が森本さんから2本届いた。
何だか「今山へ行けば松茸に会えそう」…〜
そんな予感がして、さちと昼食を小早に済ませ、村有林・松山にとんだ。
予感当たって、初めての感激を味わう。夢・夢・夢が現実となった。感謝。
- 10/2 カラタチ (きこく)
- 家のキコクがいっぱいに実を付けた。
黄色い実で、口にしてみると、酸く、渋い。が何か漢方薬になりそう。
そこで効用を調べてみた。
有効成分、配糖体ナリンギン、ヘスペリジン、ネオヘスペリジン他を含有
●健胃、利尿、去痰などには、枳実(きじつ)1日量7〜10グラム、水0.5リットルで半量まで煎じて3回に分けて服用する
●慢性関節リュウマチ、椎間板ヘルニア、五十肩、痛風、腰痛、打撲、発汗、冷え性などには、乾燥した果実、葉茎か生の果実、葉茎を刻み、布の袋で煮出してから、そのまま風呂に入れて浴湯料にする。
カラタチの、さわやかな芳香が、体を温め血液の循環を促進する効果がある
●ひび、あかぎれ、抜け毛などの化粧水として、枳実(きじつ)や枳殻(きこく)を細かく刻み、エチルアルコールに浸けて、1週間くらい、数回振って攪拌してから、ろ過したものに、リスリンを加えて、使用するときに水で薄めて化粧水として使う
●しもやけ(凍痩)には、熱いお湯に患部を数分間浸してから、実熟果、生葉の汁を塗布して、良くマッサージする。- キコクの実
カラタチ(きこく)は、中国原産の落葉低木でミカン科の中では、もっとも耐寒性が強く新潟でも果実ができる。幹の高さは2〜3メートル、枝は青く稜角があり、5センチにもなる刺が互生する
秋にまだ黄色く熟していない果実を採集して、輪切りにして陰干しにして乾燥する、これを生薬(しょうやく)で、枳実(きじつ)という
黄色く熟した果実を輪切りにして乾燥したものを、生薬で枳殻(きこく)といい区別している
乾燥が不十分な果実を用いると、嘔吐する場合がある
- キコクの実
- 10/1 今咲く花々…家周り・・・
-
百日草 ?
バラ一輪
ざくろ 野菊
・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・ ・・・・・
この改行は必要→