…… 幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの
ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ
泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる ……
- 1/23 ああ寒い
- 水道の蛇口からしたたる水が凍って氷柱に・・
- 1/21 りんご剪定…続
- 近く宿泊の旅が3回続くので、選定作業を急いでいる。
主枝・亜主枝などの太枝をチエーンソーで切りこなす。
切り口に腐乱病予防のための「ベフランボンド」を塗布、樹形の基本でとてもやりがいの有る作業である。
- 1/20 手作りの味…一粒の梅干
- 村内農家を訪ねたら梅干しを出して下さった。
手塩に掛けて作られた戸の味、甘く程好い酢っぱさ熟成の梅干、果肉締まった噛み味がたまらない。
手作りの貴さを強く感じた。(素材…完熟梅1キロ、塩100グラム、砂糖300グラム、酢800ミリリットル)
- 1/18別れ 高橋正造さん
- 突然の訃報であった。
1年半前からの預かり犬、「ブチョウ君」の飼主、渡場の高橋正造さんが78歳でこの世を去った。
娘さんからの突然の連絡で、14日にお亡くなりになり、17日既に家族葬を済まされたとのことである。
大阪から来家初めてお会いするご家族、預かるブチョウ君との対面、束の間を過ごされた。
短気頑固と云われた正造さんでしたが私には優しくしていただいて、ワープロの操作や数学・歴史などの詳細に独特の人生観をもたれていた。正造さんの愛犬であり、とても可愛く後よろしくの思いを感じていたので、私が後ブチョウのお世話をすることにした。
突然のお別れ、心中複雑な想いである。
正造さん この日のブチョウ君
- 1/11 リンゴ剪定開始…主幹剪定から…木から教えを受けながら・・・
- 1/9 ゆべし 更に寒に晒す
- 1/8 くちなしの朱色実
- 茜色というのか、珠色というのか、好きな色、庭に「くちなし」一輪実。
- 1/7 作るを楽しむ…「ゆべし」
- 今年で2度目。柚子をくり抜き、中にクルミやゴマなどを加えた「味噌」を入れて蒸かす。
それを寒気にさらし数日、更に蒸かして乾燥させる。
砂糖や小麦粉など微妙だが、その出来上がりは味濃く面白い。
- 1/5 賀状発信
- 年末ギリギリ迄のリンゴ荷造りや公務、氏子総代役などで遅れていた年賀状、
5日に印刷屋さんにお願いし発信急ぐ。年に1度の御挨拶、オール手書きで心を込めた。
「リンゴ・自然に学び毎日が勉強、世界の平和と共栄を祈り、健康と幸福を祈る」と筆を添えた。感謝。
- 1/4 ブチョウ走る
- 預かり犬「ブチョウ」の運動不足解消は夜約400メートルを走ることにある。
自分の領域にオシッコを4~5ヶ所程~とウンコを済ませながら元気に走る。
その後のブチョウは寝つきがとても良い。
- 1/3 アルプス魅せられる
- 鮮やかな中央アルプス・厳しい山肌、新雪、年改を思う。
- 1/2 りんのお手伝い初め
- 新鮮で芯が黄色い白菜の一夜漬け。
孫のりんが率先刻んでくれる。包丁もじっと見守りながら…。
- 1/2 新聞改読
- 元旦の新聞をジックリ読んだ。
豊かで安心できる暮らしは誰もの願い。
日本経済社会が安定して、静かな暮らしに繋がる年で有りたいと思う。
- H26 元旦
- 朝7時半から大宮神社へ…家帰りは朝10時を回っていた。
早朝の新聞。年賀状届く。飲酒になるので年始廻りはできない。
とにかく慌しいゼロからの出発である。