fo_top平成27年
                         
    デジカメ日記 (4月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの 
       ありのままのものにいかにひかれることか 魅力とはそうしたものだ
           泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる

3/29 芽出し肥料施肥
朝晴れ、午後から雨となる。
そこで、芽出し肥料を全園に撒いた。
肥料は即効性で「硝酸カルシューム」、全園に100キロ、極少量なのでかえって撒きが難しい。
議会原稿を書かなければだが、てんやわんやの日々である。
 肥料袋

3/28 の味
大きくなったフキノトウも味噌に合えると美味しい。
夕飯時出してくれた。
香り良く、変にアクも無くての絶品、冷凍保存にでもしておきたい気持ちになる。味香がどう変化するか…。
 
3/27 季節は動く 剪定…施肥…消毒…
あんずの蕾が大分大きくなった。
スモモの「貴陽」やサクランボ、桃、もちろんリンゴの早生種・紅玉も花芽が膨らみ始めている。
自然界は、そして農業には、
花が咲く前には剪定、そして枝片付け、消毒も済ませなければならない。
肥料もこの時期、「芽出し」という即利肥料の施肥があり作業に追われる。
農作業は陽気が進むと時期が早まり、なかなか現実は厳しく難しい。

3/21 母・七回忌
時の流れ速い。
母七回忌を迎え身内集まり、塔婆持っての墓参りをした。

人は死によって神・仏の国に旅立つ。
心穏やかに自分の死を考え見つめる思いも生まれる。
墓という存在に、墓が何を伝え何を満たすのか。
一生懸命に墓の掃除をする孫達の姿に心打たれる。

3/18 隣接リンゴ園切木
六識園の入り口道沿い、下平登伊地さんのリンゴ園が姿を消し小屋だけ残った。
下平さんの高齢化と病気になられての対応処置と聞いた。
村内にはこうしたリンゴ閉園が増える傾向にある。
いろいろな方策を検討した中での結果だとお聞きしたが
土質など、味の良いリンゴ生産適地だけに、残念な思いがしてならない。

                  六識園が丸見えに…前方高台が六識園
3/15 共に生きる
愛犬ブチョウの腰が治らない。でも頑張っている。
足不自由で思うに身動きできず歩けず、辛く苦しいことを思う。
食欲が良いとはいえないが、昼夜みんなで悔い無くの世話を続けている。
生きるための介護は人間と同じなのだ。
ブチョウにササミを

3/14 狸の死
家の周りに時々姿を見せていた狸が、家近くで死んでいるのを孫が見つけた。
野に住む獣、狸やハクビシン、狐など、病気で毛が抜けたり弱った姿を見かけることがある。
「命」有るものの生きる大変な一面を知ることが出来る。

3/13〜15  フアームサポーター滝沢さん来
 
冬期の農作業に、埼玉県の滝沢さんがみえて下さった。
剪定後のりんごの枝の切り口に、塗布剤を塗っていただく仕事で、腐乱病から保護をする重要な作業。
この日は日中、陽の当たりが良くてお陰だった。
一年に数回お世話になる滝沢さんの農業体験
滝沢さんは「読売新聞に此処での経験を投稿したことも有るんですよ」と聞かせてくれた。感謝。

3/14 リンゴ園の草の芽動きだす
果樹園は草生栽培、いつの間にか草の緑が増え始めている。


3/14 ボケの花美しく
絵に描いたような綺麗な赤色。ボケの花ってこんなに長く咲いているのだろうか。
玄関の鉢植えの一本が色鮮やかに魅せられる。


3/10 猫のシャムは戻らない朝、小雪舞う〜風強し

3/8 「ここにあるしあわせ」
夜、BSプレミアムテレビの画像で、和室の障子や襖、卓袱台家具などの古風な作りに目を向けていたら、宮本信子主演の映画「ここにある幸せ」だった。
幸せはいつも「今」ここにある
自分らしく幸せな生き方を創造するための 必要なメッセージに感じた。


3/7 「レッセフエール」「成すにまかせる」
伊那市西春近の飯島隼人さんが、珍しく電話をくれた。
年齢80歳を超え、ビートたけし調で頭能、頭の回転の良い方で、魅力の人物、有線放送最盛期の頃、伊那市有線放送の参事を務められた。
その飯島さんから珍しく電話が朝入った。
「おい!絵を描いているか」「個展はいつするか教えてくれんか」との内容、
「今はなかなか描いておれません」とお話しすると「絵を見たい」と話題になるのでまた描いて連絡をくれや」だった。
嬉しい電話だ。
飯島さんは西春近の伊那スキー場の隣接山間「山野草の楽園」をつくり、確か「ピノキオ」の名で自由を謳歌されている。
海外旅行も率先実行され友達を引率、視野広く話題も豊富。「面白く生きる」実践者、なので突然の電話がとても嬉しかった。
「今元気?」と訪ねたら「レッセフエール」と口に。「それ何のこと」?と訪ねると「成すにまかせるだよと即答、「元気で俺は自由放任主義者だよ」と応えてくれた。感謝。

3/6 柚餅子(ゆべし)の自作
独特の風味と香り今年で3回目作。
本来は、柚子が色づく12月になると、「柚餅子」が作られる。が、遅れ遅れて時期外れの製作となった。
ユズの酸味加減がどうなることか?
 
        練り味噌をユズ皮の器に8分目詰め込む 味噌ネタがポイント               出来上がり
柚餅子(ゆべし)は保存食の一つ
柚の中身をくり抜き、皮の器の中に、砂糖やクルミ、胡麻等などを混ぜ合わせた「練り味噌」を詰め込む。
我が家では、30分ごとに間をおき、3回に分けて蒸し自然乾燥で約2ヶ月かけて一つ一つを丹念に仕上げる。
味噌の入れ具合(量)や繋ぎに「小麦粉」を使うので事は面倒、深夜作業となった。

         蒸かす 弱火で約2時間                         寒気に晒す  自然乾燥 2ヶ月

3/5 えっ桜満開??・・・
隣の片桐園春君は花が大好で、家周りにいろいろな花が見られる。
午後、家に寄ってみたら驚いた。鉢植えの桜が満開なのだ。
品種は分からないが、美しくじっくり眺めることができた。
桜満開
日本タンポポへのこだわり

3/4 猫のシャム姿消す
なかなか利口な猫で、人の顔をじっと見つめるシャムだった。
シャムネコの野良猫で、最初は気性のとても荒い性格だったが、その後まったく爪を立てず落ち着いた物腰でこの頃は風格も身に付け可愛い猫としてみんなに好かれた。
特別容態がおかしくもなく、ただ、オス猫なので遠出をすることも多かった。
春陽気になったのでヒョッコリ帰って来てくれることを願っている。

3/4  フキノトウ
フキノトウを味噌に混ぜ合わせて食べる香りも春を思い春の珍味となる。
又、酢砂糖でビン詰めにしての保存食もなかなかな味だ。
毎年、家のスモモの木の下に出る場所があるので行ってみたら。有るある〜。
もっとも、もう3月4日だから。 
 

3/2 「ボケ」の花
〜造花ではありません。色も形も見事。
品種は「黒潮」。花が咲き終わったら庭に植え替えたいと思う。ボケ酒のためにも〜


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