fo_top平成27年
                         
    デジカメ日記 (12月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 


12/20 メダカ・エビに〜水草探す
メダカは冬の時期子どもを増やすとも聞く。水槽にはその緑が無く、村内に水草を探した。
今はU字溝で小川は草や魚が住める環境に無い。
それでも昼休み、草の密集地を探すことが出来た。
豊富な水草で水槽内が温かくなった感じ、魚やエビたちが嬉しそう

12/14 りんごの気持ちがよく分かる…今日のりんご
見た目がちょっと悪い、と嫌われそうなりんご〜。
でも本当は、こうしたりんごこそが、本味で美味しいのだ。
サビなどのりんごは同化作用を促し、味が重厚。形が整わないりんごも何故か美味しい。
農業大学の先生に聞いてみたい思い〜。

12/13 麦の家・松本先生来
先生は、いつお会いしても面白いお人だ。
上智大学教授在職中の平成10年、中川村大草に日本で最初の「グループホーム」「麦の家」を開設された。
認知症患者を受けて、地域に根ざした介護実践その道の先駆者である。
なのに常に謙虚、学者ぶらずの笑顔で優しい心を与えてくださる。
毎年の事ながら、この時期、先生がリンゴを縁で顔を出してくださる。
多くの人々に六識園のりんごを送ってくださり、光栄なことだと感謝している。
    

12/12 思い出の小樽・釧路
平成19年の9月、画家の横前秀幸君と同級生の諏訪肇君3人で、3日間、「本秋・北海道の旅」をしたことがある。
その目的は、中川村の「アンフルメル美術館」建設工事に関わった諏訪君と、3人で建設設計に当たった毛綱キコウ
先生の出身地、北海道・釧路市を訪ねたもので、「日本建築士学会賞」を受章された毛綱さん設計の「釧路市立博物館
」や「アイヌ民俗資料館」、「釧路東中学校」、「釧路湿原展望資料館」、「釧路フィッシャーマンズワーフ」など、設計実績を目にすることが出来、感銘とても有意義な旅だった。

釧路・札幌・小樽は、石原裕次郎「北の旅人」巡りの如くで、小樽では「運河」を早朝歩いた。「小樽の味」は印象に残り
、その時が縁で朝食を都合して下さった飲食店、越後谷さんとは今だ交流を続けている。
頂いた「運河写真」は、高層ビルが立ち並んで当時の面影はなく、時の流れや変化と懐かしさで胸が熱くなる。感謝。

12/12 暮らしの・・「ギヤーチェンジ
歌手の八代亜紀が絵を描くことは広く知られている。
あるテレビでのお話で、「ギヤーチェンジ」と称して、月初めに絵描日を予め決めてしまうと話された。
なるほど、そのうちにと思えば大体描かずに終わってしまうからだ。
年間約200枚を描くというパワー、集中して描き込むギヤーチェンジ〜。
新たな挑戦は、好奇心でいっぱいのようだ。
それが又歌歌唱力にも生き、唄い心に反映されるらしい。
「引き出し大きく」幅広い着想願、意識しての気分転換は楽しく厳しい「自己挑戦」のようだ。

12/12 母の叔父が戦死したソロモン諸島・「ガタルカナル」
大阪の従姉妹である安藤裕子さんから絵葉書が届いた。
母(かめほ)の兄さんにあたる叔父、倉人(くらんど)さんは軍医であったが、昭和19年ソロモン諸島に向かう軍船でアメリカ軍の戦闘に遭い戦死された。その地を訪ねる旅。

「ソロモン」で描いた「絵手紙」、裕子さんは、ソロモンはとても良いとこで、爽やかな風あり静か。
素朴で自然豊か、「純粋な人たち」を濁さないよう、戦争のことを考えながらの旅だったと云う。
絵はクレパスで、全体感じで、「いつもパッと早く描くのよ〜」と絵描を楽しんでいるようだ。

12/9 1個のリンゴ「守り神」
見た目は悪い。
でも、自分には、美しくシブく魅力的なリンゴに映る。
奇形でも実は重く味も重厚、「強く生きる」を感じてならない。、
同じに花咲き、実を成し収穫期、「六識園の守り神」にも思え神棚に飾った。
 

12/8 浜松の池田さん・渥美さん来
家の玄関に大きなトラックが入った。〜ビックリ。
荷台には「カンテンパパ」の肥料がいっぱいと聞いて又驚く。
野菜作りに生かすと云う。
生でそのまま食べられる「玉葱」と「エシャレット」をたくさん頂いた。
「トマト」など、野菜作りへの面白さが伝わってくる。チャレンジ精神お二人どちらも努力家。

12/7 夕焼け空
此処(六識園)からの、夕陽の眺めはとても美しい。
でも、こんなに真っ赤は珍しく、カメラを向けた。
色の変化は忽ち変わり、陽暮れ沈み出すと真っ暗に変わった。
 

12/6 目で訴える〜ブチョウの頑張り
ヘルニアで倒れて1年が経過した。
毎日「一生懸命生きる」を視る。
口に表せない愛犬「ブチョウ」の感情は、目に表われてくる。
何を言いたいのかは分からない〜歩けない辛さが伝わってくる。
夜は自分のベットの横に、特設ブチョウの寝床を用意し寝かせている。
「そんなに気兼ねをしなくてもいいんだよ」〜


12/2 感謝に感謝…リンゴ取り終える
陽気の加減で収穫を遅らせていた「ふじリンゴ」の取り込みを終えた。
収穫は時期が勝負で、例年11月27日には作業を終えるが、今年は20日頃まで暖かく、焦りを殺して
1週間取り込みを遅くした。
それは、リンゴは寒の入りで品質が変わり、味の落着いた仕上がりに繋がるから。
公務多忙でままならず、しかし、28日から随時大勢の方の力を借りての収穫作業、
大変助かり、感謝感謝の思いだった。
さちのお梃子に力を貸してくださる方も表れ、感謝、これから本格的な荷造だ。

12/2 ふじ発送準備
ふじの収穫が大詰めとなった。
これから人をお願いしての荷造りが始まる。
例年より10日位遅れている。



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