講演や子供達への読み聞かせなど多面に活躍される志茂田さん。百歳以上の健康長寿者を全国に訪ね、取材をし本にされた 私も5人ほど紹介させていただいた。 |
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「100歳すぎても生きる力」 の著書で志茂田さんがとりあげた「長生きに共通している六つの要素」 は興味深い。 |
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@野菜を多食している A自分でやれる事は、なんでも自分でやる。 B人生観、信念を持っている C若いときからよく働いて、手先が器用で足腰がしっかりしている。 D趣味や楽しくやれることを持っている。 Eひとり暮らしでも、肉親や、地域の人と積極的にコミニケイションをとっている |
信州大学農学部教授(平成12年退職)高橋祐吉さん来園
1つひとつのリンゴが、1年かけたやさしい命にみえる
?りんごの本音
「見て立派」と「食べて美味しい」は大きく違う .
ものの見方さまざま、大きい方が見栄えがあり価値観があると考えるのが一般的。
りんごも大きなものに評価が集まり生産、販売面からみても大玉の方が市場評価がよく価格は高値、
生産量も増し作業も捗る。
小物は選外にもなり小玉、中玉は玉数が増えないと一箱にならない。
だから少しでも大玉を目標にの「心」が生産者に動く。
味の作り方は難しく大きくすると味が薄く果肉が荒く味が大ざっぱになる傾向。でも食べ応えはある
「六識園」はいろいろな問いに「手頃な大きさ」「中の上位」を勧めることが多い。
それは、余り大玉より果肉が締まり日持ちが良いと考えるからです。
少家族で朝半分、 後は昼か夜では新鮮味が薄れる。
………
それにしても、大きなリンゴ、桃や梨など果汁一杯な見事な味も現実ですので一概に大小は決めかねず、
硬柔も好みに巾がみられるのでおもしろい。
飯田市の洋菓子店「トップ」の原さん名古屋東急ホテルシェフの相墨さん
厳しいプロの目がいろいろな感想を聞かせてくださる
色を生かす。自然の味を大事にお菓子作りへの巡らしが想像される。
瞬間のひらめき、りんごの生っているところを視て頂けて良っかった。
洋菓子店、川崎市麻生区、ウイーン菓子工房、[リリエンベルグ]の横溝春雄さん夫妻が突然に園を訪ねてくれた。
紅玉リンゴが喜んでいるように思えた。 (9/30)
「澄んだ空気、楽しい時間、おばあさんの働く姿が心に残った」と奥さんから早速のお便りを頂いた。
洋菓子工房としてその技、名が全国に知られる、「リリエンベルグ、ウイーン工房」を一度訪ねてみたいと思う。
剪画家、山梨県、八ヶ岳の裾にアトリエを持たれる石田さん夫妻は
紅玉が真っ赤に色づいたころ、食道楽のお店「五陽亭」須貝さん、
「風草屋茶房」奥脇さん夫妻らと毎年六識園を訪れる。仲間意識、何時も変わらない心が嬉しい。(10/1)
ほんの一時なのに一年分の元気を頂いたようになる
小春日和の明るい日を浴び、子供たちの明るい声が六識園にぴょんぴょん聞こえた |
山々の奥地 大天竜の川霧を見下ろす静岡県水窪町の藤永兼重さんは茶畑面積1haの茶園と暮らす。 斜頚約1haに3000キロの青草投入(1坪当り20kの窒素)有機農法にこだわる。 藤永さんの「やるき」は静岡県農業水産部にも認められ、北遠地域の実農講師も努めら れる。 農業人にお孫さんが跳びついて園は、ほのかさを増した。(11/6) |
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