六識園目次 | 村を見つめて | 写真 | りんご | 平成20年 | 平成19年 | 愛猫物語 |
平成18年4月 第12回masters芸術の森展 国際芸術新聞社賞 (東京・上野の森美術館)
平成18年6月 第28回国際交流韓国HMA展選抜 (韓国ソウル市ロッテ美術館)
平成18年11月 新院展 50号以上出品できず13号出 (その後 議員活動のため休会)
平成19年5月 アンデ.パンダン展 飯田
平成20年5月 アンデ.パンダン展 飯田
平成21年5月 アンデ.パンダン展 飯田
平成24年5月 アトリエ展「六識園・心の風景展 自宅
平成25年5月 アトリエ展「六識園・心の風景展 自宅
平成25年5月 アンデ.パンダン展 飯田
秋動西駒 (油絵30号)
代12回mastes芸術の森展…国際芸術新聞社賞受賞
「生動」 (油絵13号)
「夢舞横前人形」 (油絵)50号)
上画 (部分)
地元に歴史ある人形浄瑠璃(民族芸能)の再現を想い「踊りだした
横前人形」を心絵にした。(頭、人形を鳥の羽根風で煽ってみた)
H20
南禅寺東 水道橋の朝日 油絵50号
個展などで生命力を感じる絵、存在感のある絵に出会うと嬉しくなる。普段見えていないものが見えてくるようだ。
絵は時間を描いているような気がしてならない。
朝に描く絵、昼に描く絵、午後に描く絵、夜に描く絵、光が動くように絵の出来上がりも違ってくる。気分も異なる。
無理して描いても無理な絵しか生まれない。山を観ても、人、モデルを観ても時が絵を作るような気がしてならない。
だから頭にテーマを入れて描く気質が自分には強い。
絵は辛抱の連続、へたばる訳にはいかない。
試行錯誤して悩んだりワクワクして熱気を感じだすと絵が動き出すような気がしてくる。
人の絵、大家の絵を見て無性に惹かれる時がある。それは絵と云うより作者、その人に出会えたような気持ちになる。
それは絵の力だと思っている。
「おふくろ」 (油絵、8号)
母がテレビを見ていたので落ち着いて描けた
西駒 50 「生きている山」 想い 50号
山の変化は常に光向で動く。その変わりようがポイント魅力と常に考えている。
朝陽や夕陽を受ける山は輝いて美しい。が、刻々と変化していくのでその捉えは難しい。
他者描き手は山の瞬間をどう掴んで絵にしているのであろう。
山に見せつけられる。よく見つめる。風を掴んだり大地を覗く。心が燃えてくれば描けばよい。よしこの時だと思えれば、ゴー…
四季の変化に時流、そして今の自分、写真でない捉え…だから山・空・大地・草花は飽きない。
習作「裸婦」
6号 6号
上画は(下写真)上柳さん(飯田)と清水監さん(飯田駄科)が呼んで下さって、画家の横前秀幸さんと4名飯田銀座南の公民館で描いたものである。
モデルは大阪の大学画学生で2日間、私は忙しく筆とペンをとり、デッサンを何枚も描き込んだ。
有りのままを素直に描くこと。キラキラと輝く美に筆の走りは早い。考えて描く猶予もなく直感的だ。
当時(昭和60年頃)清水さんは「アンデパンダン」飯田支部で先頭に立ち、上柳さんは日商岩井社退社後画家として活躍、
よく、親しくしていただいて頭が下がる。一緒にと声を掛けていただけたことを感謝している。
お二人の人間味、絵味魅力は思い出の写真(下)から想像していただけると思う。
深く、厳しく、鋭く、きつく、優しく、力強く、ものを見つめて黙々と描き進める。その様子が今も頭に強く焼きついている。
絵も、書も、人生も、人生きる道に、出会い、人の縁がとても大事なことを改めて思う。
「持つべきものは友達」とよく言うけれど、人が自分に目を向けて下さることにまず感謝しなければならない。
そして人から良いものは盗む。それが若さだとも思う。
飯田のお店「良寛」で 上柳さん(左)清水さん(右) 燃えて生きよう…の声頂く
下伊那農業高校に清水監さんの大作がある。 拝観し凄いなぁと驚く
先輩お二人、今は故人となられた。
絵は人味を思う。それはお酒を飲んだ時にも感じる心。酒の不思議な力だ。
スケッチブックに…昭夫描く 「裸婦ほか」
手を入れない画はタッチが生きている。下手でも生き生きしている。
手を入れたものは形は整っても死んでいる。
美しく整って死んでいる画より、きたなく見えても息をしていれば良いんだなどと考えることがある。
嬉しかった…思い出 ……… 平成10年 飯島町「さくら亭」で個展の折
農民画家、松村進さんの薦めを頂いて小さな個展を開いた。ほんの限られた展示だったのに東京電機大学の中野朝安先生
はじめ大勢の方々が心寄せて下さり頭が下がった。皆さんの明るい表情が大きな勇気を与えて下さる。
感謝に感謝、忘れてはならない。
心のうごめきで筆を
片桐安夫像 10号 原よしこ像 20号
旧南向農協組合長を務められた片桐安夫さんから突然に「俺の顔を描いてくれ」と頼まれ帰りに自宅を訪ねた。
喜んで描かして頂いた。
常に「自己に厳もって頑張れ」と、ご指導いただいた人…
この絵を見ると…「人、厳と温かさ」今も近くで見守っていて下さるように思える…
村内、葛島の原よし子さんは、80歳を超えられていた。情熱と英知が光る宇野千代さんのような魅力のおばあさん。
常に着物姿で、私が絵を描かせて下さいとお願いするとポーズをとってくださった。
緊張ぎみで、気楽にしてくださいと声を掛けさせていただいたことを思い出す。
大国光 50号
桃源郷思い(スケッチ、水彩) 「中央アルプスをみる」4号
古い筆が捨てられそう。そんな筆をいじっていて描けたのがこの絵
(家のベランダから)
春 スケッチ8号
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