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六識園目次  村を見つめて 写真 りんご 絵画
                                   平成19年   平成20年
  村を見つめて(H21)……国動き、村の将来、伊那谷の未来は

     
      「村を見つめ考える」一人ひとりの思い、関心、願いが村を動かす
      時代の変化や生活の日々に思うこと、村や伊那谷、国政の動き、行事、などから思いを記すものです。
              …  …



 1/21 テレビに見るーオバマ大統領の就任式 
    日本時間朝1時30分頃実況中継が始まった。就任演説で何を語るのか、そしてその就任式の様子も興味深いものだった。

    … …「経済状況は大胆で迅速な行動を求めている 新しい職場の創造だけでなく、成長のため新しい基盤を作らなければならない。
    腐敗、策略、口封じで権力にしがみつく指導者たちは大きな歴史の過ちを知るべき。我々は実行されない約束や些細な不満を終わら
    せ、これまで使い果たされ、そして政治を長いこと混乱させてきた独断などを止めるためにやってきた。
    
    過去に固執し、狭い利益しか守らず、面倒な決定は後回しにする時代は終わった。これからはほこりを払い、アメリカ再建の仕事に
    取りかからねばならない。農地が豊かになり、きれいな水が流れるようにし、空腹を満たす。地球資源を浪費は出来ない。
    世界は既に変革しており、我々も変わらなければならない。「未来の世界に語られるようにしよう。厳寒の中で希望と美徳だけが生き
    残った時、共通の脅威にさらされた国や地方が前に進み、それの立ち向かうと」……。

     
原稿見ずの約20分の大統領演説。250万人とも云う聴衆を前に先人への感謝後、これからへの恐れでなく希望を選んでの自
    分だとだと団結を訴えた。
日本の政局は目先のことばかりに思え、何をやっているか見えない政治、後ろ向き政治を思う。
          

 1/12
成人の日 村では既に3日、成人式が行われた
      平成生まれ初の大人として、ある成人者は「ささやかなことでも、嬉しさに感じられる大人になりたい」女優の森光子さんは「どんな
      ことがあっても平和を手放してはならない」とTVで成人者に希望を述べた。印象に残る。

 1/11
村消防団出初式 Pm1:30
          


1/10
村新年会 Pm5:00〜JA2階

 1/7 
荒井xさん葬儀 
     元教育長、長く公民館長も努められた荒井xさん(小和田)が亡くなられた 92才
     俳句を嗜み辛い海軍戦争体験から戦争なき平和をよく口にされていた 有線放送の番組企画も先に立たれ社会教育など熱意が心に残る
     何でもお聞きすると親切に教えてくれた

 1/7
三月より竜東線飯沼ー北組間改良工事始まる
      工期約4年 幅員狭ー拡幅事業費約1500万 竜東線として間に合わせ工事にならないことを願思う

 1/7 (国交省新方針) 
電線地中化 加速電線を地中に埋めて電柱をなくす「無電柱化」大幅整備へ
     道路整備指針として都市部地中化を基本とし、県道地方道は裏道に配線 新設国道は「無電中化」が原則。道路整備後道路掘り返
     しの二度手間コスト高がなくなる。
     概説道路を無電中化する費用は100bが約6800万。それを当初から埋めれば3000万ほどで済む。
     地方の「無電中化」も促進すると方針にある。
     県道など地方都市の表道路沿いの電線を裏道に集約する費用は100b約300万で既設道路で地下にするより20分の1で済む
     。中川村でも美しい景観保持から電柱線埋設への意識対応をと村議会で質問したがその気運が出始めたことは喜ばしい。柱、つまり
     電線が景観を損ねている。


 1/5(県教委)
学校支援地域本部設置へ
     学校と家庭、地域の連携による地域全体の教育力向上を図るため県教委が来年度からボランティア体制作りを市町村と行う方針を
     決めた。
     中川村議会厚生文教委員会が昨年11月行った研修での新潟県聖籠町がこの取り組みを積極的に進めている先進地で村も地域に開
     かれた学校づくりや地域とのコミュニテーづくりなどこれから学校のあり方に変化が生まれそうだ。


12/26
ガソリン値 112円に

12/26
世界的不況・経済のグローバル化
      アメリカ企業の破たんが即日本の企業に影響する。経営の安定しているはずの大企業が先を争うかのように減産や人員削減を打ち
      出す。村内にもその影響が話題として流れる。この世界的不況は少なくとも二年間は続く見通しとか。
      誰もが言い知れぬ不安を感じるのでは…不況と不安の時代。発想を変えこれを機に自分のあり様や暮らし、仕事の構造を見直し社
      会や消費者が何を求めているか将来を見直すことは無駄でない。新しい農業を切り開くきっかけになるかもしれない。

12/25
「もみじマーク」義務化撤退か
     高齢運転者標識 乗車の運転手はどんな気持ちか75歳以上の標示義務は当事者の心に暗く重いと思う。何でも枠付け、規制、息苦し
     さを感じるのは私だけなのだろうか?

12/24 中川
議会協議会 昭和伊南総合病院の経営改革プラン示される
    
2010年度の黒字化達成を目指す経営再建案。急激な医師不足による医業収益の減少経費削減が対応しきれず赤字幅
    が拡大医業収入に対する人件費率、薬品比率などが全国の公的、自治体病院に比べ高水準と分析された。

12/19 村勤労者互助会理事会Am11:00〜

12/18 
12月定例村議会閉会

12/15 安心・安全の食意識
    食料自給率や担い手不足、遊休荒廃地など日本の農業が抱える課題に光明が差すか。
    食料の偽装標示や生産者偽装など食への安心安全を危機的にした出来事。海外物を日本産としたさまざまな事件。
    かっては形がそろい見た目の良い野菜や果物が今は形と共に生産地、生産者が重視される安心、安全を一緒に購入する意識が
    強く動くようになった。野産物直売所が好まれるのもどこで誰が作ったのか分かる。それが安心感につながっている。それにしても
    中国産がこれ程に酷いとは魂げてしまった。

12/13 
旧高遠藩主・保科正之(1611〜72)NHK大河ドラマ化目指し上伊那市町村議連発足
     
正之は二十一歳で高遠藩三万石、二十六歳で山形藩二十万石、三十三歳で会津藩二十三万石藩主に、四十代で
     四代将軍後見役になった。大石内蔵助は四十三歳討ち入りを果たした生誕四百年に当たる二の千十一年の大
     河ドラマ化に向けて署名活動、NHKへの要請に取り組む。
           
       
設立総会                 元信州高遠美術館長 堀井英雄さんが名君保科正之公の生涯について講演された

12/12
12月定例村議会開会
   
12/10 県議会リニア中央エクスプレス建設促進議員連盟、総会で諏訪、伊那通過「Bルート」早期実現確認
    先の県議会一般質問で南アルプス貫通する「Cルート」を選択枠に加えると発言した飯田市議吉田氏は「配慮に欠けた」と陳謝した
    誤解を招いたBルートを結束推進していくとも加えたと云う(新聞報道)私はC理想者なので「何が配慮に欠けた」のか分からない。
    このリニアを話題を村民に聞いて見ると「貫通Cルート」は当然と答えが戻り「Bルート」を口にする人はいなかった。
    建設促進する上伊那地区同盟は諏訪、上伊那ルート実現をアピール。チラシを作成全戸配布した。これからの動きに注目したい。

12/2  農協と議会懇談会
11/29〜30
 中川さわやかウオーク 
      村内コースに約300人が参加、県外からも大勢が集まり晩秋の中川を歩楽した前日の雨雲模様から今日は
    
天候も良くアルプスも美しく見えた。リンゴのもぎ取りに六識園のリンゴが使われた。
    
     
        

11/19 紅そば刈り取り 
      紅いソバの花に今年は魅せられた。ソバは湿気を嫌うため休耕田は保水性が高く栽培にむかないと云われる。
     作柄不良。それでも花は美しく見られた。早い寒さで歩留まりが悪い。来年への貴重な体験となったようだ。
         
   前方に我が家
11/19なんと!雪木枯らしが…
      朝9時頃から雪がぱらつく。西アルプスは吹雪、いよいよ本格的
             


11/16 県縦断駅伝 中川通過〜    最終順位1位飯田 上伊那は3位
          
11/16 農協祭 15〜16
           
                 
品評会会場            信州しめじ金賞受賞 柏原 米山稔さん夫妻
        
       
果物の評価は中玉 果形 着色 糖度 詳細がつくとより勉強になる  王林 富永新一さん 
        
        
大梅 南高の干し梅 村内産地で主体は竜峡小梅       サンふじ 浦上和子さん 金
                     
食堂では、うどん、そば、五平餅、漬物        銀杏大実 片桐カツジさん 金


 
11/12〜13 中川村議会厚生文教委員会研修
     
12日 松本市 城北公民館視察
         
公民館が地域活動として行っている地域福祉の現状と、自治会と連携しての教育活動、趣味だけでなく
        、地域の課題を広く取り上げての活動などこれからの公民館活動のあり方を過去の流れと体験から館長の
         三井さん、寿台公民館高橋主事、中央公民館内城生涯学習課長補佐、田中事業担当課長補佐からお聞きした。

               
             
内城 田中 高橋 三村各氏


       13日 新潟県北浦原郡 聖籠町中学を視察
         
学校は何のためにあるのか。子供は何のために学校に行くのか。町の教育改革を学校という教育システ
          ムに対する根本的な問いから始めた新潟県北浦原郡聖籠町中学校を訪ね視察した。
          校内紹介頂いた高田和治校長、新潟市教育委員会政策監手島勇平さんのお話は「日本一いきいきした
          中学校」がキーワード今まで目にした事のない学舎、新鮮で驚かされた。

                
             
廊下を広く活用                  手島さんにお話を頂く

                
           
長室デザインは生徒案尊重…高口校長先生の案内頂く           職員室 空間動きあり

                
                            
どんぐり蒔いての造林未来の種共に育つ人間の森
        
    
                            
            
                               
職員休憩 窓なし配慮

            
         
中学野球は全国優勝実績も               自立 強制 想像

            
        
パソコン開放的                      部屋は外からも見える

            
          
長い廊下 雨天100b走可能                   教室は教科教室型 時間ごとに移動


                

        
給食 極めて自由で開放的                        お世話になった高口校長先生とお別れ

 11/13 新潟 聖籠町議場見学
        一般質問の再質問は中央に再質問席が用意されていた。一問一答方式
           



11/11 村土地開発公社理事会Am8:40

11/11
 有害鳥獣 防護柵工 …柳沢地区
        


11/7〜9 村文化展 展示
      
芸術の秋は鑑賞の秋多種多様な作品から鑑賞、考察ができ楽しめる
        
文化展作品の中に税金書道や生活研究学習成果が一堂に展示されていた。大変役に立つが文化とは
        異質な感じで生活、暮らし、展示コーナーに工夫が必要に思えた。(文化創作活動、研究成果、報告の異?)
               

               
 
               

               


 
11/5 アメリカ大統領にオバマ当選 再生託す
    
8年ぶりの民主党政権。「チェンジ変革」現状拒否の動きだった。
    「党派分断が毒を与えてきた。アメリカは一つ」
    米国の民衆は政治に言葉を求め言葉を楽しむ。心に響く言葉によって連帯感を強め将来を確かめ合う動きは日本
    の政治風景と大きく異なる
言葉の真価はこれからに問われるが開放的、現代的、民主的、将来にかける受け止
    める開きは国民の判断を仰がず固執して閉塞感を与えがちな日本とは違う。二大政党、やらせてダメなら選挙が変え
    る。
開かれた動きがある。国を変えたい刷新したい米国民の思いが一気に噴出したような選挙結果をテレビに見た。


 11/3
市町村商店街のさびれ
     
 シャッター閉まりの中、郊外の大型店撤退のケースも多く出店撤退が繰り返される。
      諏訪市は商工会が「年に一度市長への貢献計画書を求める、商業の振興に関する基本条例」制定を求めるを決
      めた。地元雇用の優先や商工会への入会などを想定埼玉県、上尾市では同様条例効果を上げている大店立地法施行
      以来出店調整できない中、新たなルール整備により地元との結びつきを求める動きとして注目される。


 
11/2 料理は生きもの 楽しむ心
      
村自治労企画 料理研究家山本麗子さん迎えて 村文化センター小ホールPm2:00〜
        演題 「笑顔のある食卓」

     
テレビに見る山本さんを身近に見た。名の様に綺麗な女性だ。中年になり朝食抜きの15年を続け歩く姿勢も見せ
     られた。憧れの信州東御市へ東京から移り住まれて15年今を幸せと語り空気水美味しく四季宝の山だと話された
     。地元の素材をより生かし、もっともっと美味しくの料理心を高めて楽しんでほしい…と。
              
      作るを楽しみ1500坪の畑で野菜食中心の日々
      子供たちに手伝いをさせ日常の大事なもの、働く事の面白さを農業から教えてあげてほしい
      信州の自然は家族みんなの理想のマイホーム憧れの生活ができる。田畑耕し自給自足でもっているものを生かすこ
      とがこれからの日本に広がってほしいと話された。 

 11/2 辰野町小野営農組合がニンニク特産に試験栽培
      
ニンニク市場は従来、国内では青森産が主流、中国からの輸入が多く食の安全から国産需要が高まる。小野地区      は青森の産地と気候が似ていると山梨の業者が栽培を求めた。二日30アールに種種約750`、10万株を植えた。
      特に注目は獣の忌避効果がありニンニクで鳥獣被害に放棄された休耕地再生があり獣害対策と気候、土質適産が収
      益と共に興味深い。

 11/2
 地区運動会
     
 伝統行事も時代の大きな流れ変化から持続不可能な事態に進むことがある
      
やりたくても参加したくても勤めや家庭事情、農産多産。少子高齢化等から執行者を悩ます。
      
求めての意でなく持続だけの観念は勢いが薄れていく。運動会を終えて聞いてみると「良かった」の声多く
      期待と不安の交叉する催しは運動会だけでない。工夫と努力、おもしろさに懸かる。
      葛島区民運動会は今年も大勢が集まり盛況だった。


             


 10/29
やらまいか提言箱が…
       飯田市立病院待合に市企画部公聴係りの「やらまいか提言箱」意見カード入れ箱がある。
       公平公正で開かれた市政推進のため、建設的な意見、提言を求めている
       特別改まらずチョッとした機会に、又、ふとした思いで希望や要望が生まれる。回答可能、窓明けることが大
       事だと教えられる。
                


 10/27
昭和伊南総合病院の現状と課題 住民説明会 Pm7:00〜文化センター 
      勤務医師の減少原因、経営状況、今後の方向性など病院側から事務長ほか4名が出席され、文化センター小ホ
      ールで説明会がもたれた。18、19年医師の大量退職(36−現23名)今迄の体制ではもたない厳しい現状から
      勤務医師が長く勤務してもらえる環境つくりや医師の得意分野を生かした診療科に特化する病院を目指すとした

        以前、昭和病院は伊南の中核院として愛され利用され生かされた。まずは役職員の使命感が求められると思う。


 10/21
リニア新幹線計画 「南アルプス貫く直線ルート建設可能」 JR東海 地形.地質調査結果示す…自民党特命委員会了承
        
村井長野県知事は「地元調整もせずにルートが決まるはずが無い」「Bルートなら県内は合意ができており、そ
      れなら協力できる」と直線ルートを牽制した。又南アルプス貫通Cルートについて「現在も隆起している山脈、
      通すのは大変」とし県が要望している諏訪地域など迂回するB ルートの妥当性を強調した。

      県内で南域伊那谷の交通網は他地に比較し遅れている現状で直線上の下伊那から諏訪、松本に向けた伊那谷開
      発(鉄道幹線など)をなぜ考えられないのか中央主導の動きが気になる。最も伊那谷に駅が出来ないとすれば
      別問題だ。JR東海は距離が短く経済合理性が高いとされる直線ルートでの建設方針を決めた。
      途中駅の場所や「地元負担」としている途中駅建設費、在来線との接続などこれから地元協議が本格化しそうだ。

        

 10/19
ふれあい福祉広場 Am10〜在宅介護支援センター.東小学校
                
ふれあいを笑顔にかえて…老い若き約1200人集まる。
                   
            
今年が13回 主催は実行委員会と中川村福祉協議会       青空の下で
                    
                                                
中学生の進行で…
                   
                   手作りたこ焼き?            

        

                 
                   健康度測定                                
参加者年々増
                  
                
数多い参加協力団体66                 スタッフ熱意


 10/15
天竜川 簗(ヤナ)22日まで
      
今年は不思議と台風のこない年だ。天龍がもっと荒れてくれないとウナギやナマズが獲れないと聞く
     鮎は豊漁だったという。天龍の飛沫、川の流れ、龍音は飽きない。秋の風物詩ヤナは間もなく終わる。

        

        




 10/11
中川村発足50周年記念式典 文化センター式典Am10:00  社会体育館 祝賀会11:00 
        
昭和33年8月1日誕生50年 古き良き伝統を大切に新しい発想をもって明日につなぐ  参列者約200名
             
          村歌斎唱  50年の歩みを確かめ今を感謝し中川村らしさを求め将来に村をつなぐ…      曽我村長の式辞から

     
アトラクション  下平八幡神社 獅子保存会 競演
        
中川村「御繁盛」悪魔祓い
     
戦時中より途切れる事のない獅子の舞がこの日披露された。閉の舞での清め、囃子言葉の祝い事。
     村に残る伝統芸四人の意気(小林武さん、竹村義延さん、寺沢修さん、湯沢知弘さん)が観衆を魅了させた。

             
              下平芸能保存会の獅子舞               ヨイトコーーラ-〜 小林武さん声入り 囃子、笛太鼓、

  
    友情出演   
姉妹町村北海道中川町から太鼓演奏は「ぽんぴら太鼓保存会」がかけつけて下さる
             … 
中川町は中川村の面積8倍 
                 
            


            
写真展 村50年の歩み
                


         
祝賀会      
      
        村のよさ、魅力、可能性をもう一度見つめなおし村のよさを大切にしながら発展させていく…日本で最も美しい村連合加入

 10/2 
稲刈り風景から
     
コンバインでなく稲の一条刈りを見た。ハザ掛けも少なくなった。昔は家族総出で日を賭けて作業を進めたものだ。それだけお米の
    尊さが薄れてきたのかもしれない。
    農家保有の稲刈機も5条刈りと進み土日で消化する。作業は楽だが機械は高い。機械を農外収入で補うところも少なくない。
    農業楽しく悠著にが通用しない慌ただしさがある。農作業の時間がもてない兼業体。農業二の次が農収入につながらないのは当然で更
    に農業熱、感心が下がっていく。
    日本の農業は一体この先どうなるのだろう。自給の精神は薄れた。島国日本、海外から食が止まれば飢え死ぬのは明らかである。
            
     
 農水省は、食料自給率40から50%に引き上げる計画をまとめた。水田の整備や排水の改良などで麦作を増やし米粉の使用促進
     が柱だと云う。農村はこの50年間続いた減反政策と、農業従事者の高齢化、後継者不足、農産物輸入増加などの流れから田畑は荒
     れ放題となった。これまでも農水省は、8年前輸入に頼る麦や大豆を休耕田に作付けするための助成制度を創設、自給向上を目指し
     たが効果かった。どの位の補助でどう使われたのか末端まで補助金が有効に生かされたのか、全中、農協がどう動いたのか精査し
     なければならない。
     5年前には遊休農耕地に罰則を設けたがこの厳しい制度も全く効果がなかった。原因は減反政策である。
     休耕田を整備生かす政策。荒れはてた農地の再生は3年、5年では元に戻らない。今回目標は10年後とある。後世のためにも絵に描
     いた餅にだけはなってほしくない。




 10/4
紅そば畑(田島駅南)盛況
           

            
紅そばの花                       バスが絶えない 安城、浜松、静岡、名古屋…
             
                  
アコーデオンで懐メロの声も…                 紅そば定食、村内飲食店で…




 10/4 
天龍川の簗(ヤナ)
      鮎は秋の涼しさを感じる9月から下り始める。日中はさほど魚を見ることは少ないようで、午前の3〜4時ごろが一番鮎の落ちる(下る)時だと云う。
      漁業組合の有志がが交互で管理をしていて今年の漁獲は良好で一匹5百円が相場といわれる。。
       

 9/28
 脚光浴びる「西原のぶどう園」
         
年ごとに来園者が増える。 豊富なぶどうの新品種
         
数年前栽培推進に努力された農協営農、寺沢技術員のことを思い出す。
              
                   人寄りが人を呼ぶ
村外者が多い 

 9/28 
天の中川河川公園 開園式 Am10:00〜    
       
 公園面積約5.2Ha 式で公園命名者、村田豊さんに記念品が渡された
        
母なる天龍がどう今後に生かされるか。流れの音がオーケストラにも聞こえてきた。
              
                                      

    
 悔やまれる河川コンクリ工法
      
天龍の流れ、魚の動きから公園沿いの小川に視線を逸らして驚いた。
     川は一面コンクリで草も石ころも無い水生昆虫、魚道の気配りの無さは無常だ。小川の流音も消え急増水災につな
     がる
。動植物への配慮、共生きの精神を工法にもっと生かしてほしい。
      チャオ北

 9/23 
朝バナナダイエット
     輸入が始まって1世紀 原産地を変えながら日本の食生活にとび込みリンゴやみかんをさしおいて「よく食べる果物」の首意にある。減量の具、品薄。


 9/23 
家のそばにも紅そば畑が…
        
赤そば畑が増えている。我が家の果樹園からも花美しいそば畑を見ることが出来る。
      紅そば実行委員長の富永朝和さんがトラクターで何回も耕運を繰り返えされていた。
      遊休農地の再利用。花に近づくとミツバチが羽音を靡かせている。
      9月27日には紅そばサミットが村文化センターで開かれる。Am9:30

                
                                   家果樹園遊休地が一面、紅そば畑に…

 9/22
自民党総裁選 麻生氏に
       
農林水産省に限らず、行政組織の無責任ぶりは目に余るものがある。総裁選を見て発言を聞くにつけ毎日の政治
      の中に主張を実行してこなかったのか疑問に思う。過去を素直に反省してくれていない。現官僚は一貫して自民
      党の支配下のみでその意向に沿い国民のためでなく省益行政に幅を利かせ結果として政治不在の官僚内閣になっ
      てしまった。今はどの政党が良い悪いの問題でなく政権が交代することに意味がありそうと思う矢先、朝日新聞
      の記者が家に来られたのでその思いを口にしてしまった。
      現状改善の責任は有権者にある。自民党の若い議員が若い目として有権者の本音を改革に奮起してくれれば…を
      思いつつも…
  

 9/21
南向保育園 運動会 Pm雨

 9/21 
食の安全…何を信じてよいのか 「中国加工物質に毒性(メラミン)混入発覚」
      
中国からの工業製品が加工食品として国内に流通 毒性メラミン混入食多がわかった。
      牛乳や乳製品が国内広くの学校給食に使用されているというから驚きだ。振り返れば冷凍野菜、うなぎ加工品、
      歯磨き製品、冷凍餃子なども記憶で 食の「安全」「安心」への警戒がより求められる。
      日本で40年ほど前「カネミ油脂事件」「森永ミルク」「サリドマイド事件」などがあった。
      国の輸入流通監視体制はどうなっているのだろうか。
学校給食使用も大問題。県内には? 今後の実態把握に注目したい。

 9/20
片桐保育園 運動会

 9/20 
赤そば祭り…JR飯田線 田島駅南
         
紅い花を咲かせるそばの品種「高嶺ルビー」風景が村観光の資源として生かされる。
        勿論、味風、味好評で村内「望岳荘」「いろり」や飲食店で味わえる。

               
                紅そば前方に、西原のぶどう畑が                     中川産農産物の直販

               
                  村おこしへの熱意が伝わってくる

 9/19
議会閉会 中川村財政状況 実質公債比率19.3% 将来負担比率 67.6%

 9/14
つり橋は…?
        
村内、中央チャオ南の前沢川に橋が造られる。歩道橋と聞いて水窪町に架かる「つり橋」をカメラに収めて
      みた。「こんな橋が出来たらいいのになー」はわたしの思い…
       
                 

 9/13
小学校運動会Am8:30〜
         児童数の減少が苦になる。 6年生23名 
 9/10 自民総裁選告示 5候補立

 
8/31 防災訓練Am5:45〜  
     
   村の防災訓練と併せて、朝5時45分から柏原地区の訓練が実施された
       消化器訓練 村営水道消火栓からの初期消火、人事でない
緊張感が感じられた
                 


 8/29
近隣町村雹(ヒョウ)害 深刻
     
夏から秋へ9月に近いこの時期の雹は過去に少ない。下伊那郡豊丘村、喬木村では29日の午後3時頃大雨と強い風が
    吹きその雨の中に雹も加わり親友、藤木成人くん(喬木)園では収穫直前の梨、コウスイを始めナンスイ、ユタカ
    、リンゴ等80%に近い大害を受けたと云う。
    凄い音と風。目先が見えないほどの豪雨と雹、5分から10分の出来事だったと聞いて驚く。
    原因は北海道から九州に停滞する前線と低気圧。10日程前にも松川町の竜西でも5割にちかい雹害があった。
    農家に今明るい話題が無い。自然災害、これから迎える台風。頭の痛い話題が続いている。 


 8/27 
中部伊那議会研修会 飯島於

 8/19
ラジオ体操NHK実況 中川村から
        
    
 早朝5時50分村民グランドに約1000人が集まった。周りを見れば見慣れない人が多い。リハーサル約30分、
     準備体操で体の強さ(かたさ)実感。6時半から本番。多胡肇さんの爽やかな「合せ」で久しぶりにいい汗かいた。

 8/18 
村臨時議会  議長 前原茂之  副議長 桃沢時江
 

 8/15 8月15日終戦の日
    
 父の兄弟1人戦死、母の兄弟2人戦死。父はビルマへの参戦を体験した。
    国のため命を犠牲にされた人達。戦争を知る人達が10年前の十分の一といわれる。
    夜の「テレビ朝日」は戦争体験者の記憶を記録する必要性を説いていた。確かに私が有線放送で収録させて頂いた
    多くの方々も亡くなっている。「声宝、人財産」大事な事だと改めて思う。


 
8/8   北京オリンピック開会
      
かって五輪の開会式は昼間に行われていた選手より夜の闇と人工的な光の演出が主役か。機械仕掛けの前夜祭に
     変わってきた。東京は2016の五輪開催に立候補している。7/15〜8/31の簡を指定だがこのうだる様な暑さ…涼しい
     秋に開けないものだろうか。
 

 
8/4  NPO「日本で最も美しい村」連合への入会 内定 村議会同意
    この運動は、82年市町村合併が進められていたフランスで小さくても誇りをもって自立を目指す村が集まって始め
    た。住民2000人以下などの認定基準があり欧州各国に広がった。日本では05年に7町村でスタート人口1万人以下
    で景観・環境など地域資源とそれを生かす活動があるかなどが条件で現在11町村が参加している。

 
 
 8/2 村50周年.
 第17回どんちゃん祭り(Pm2:00 )盛大に終わる
    牧ヶ原文化公園.村民グランドに約一万人が集まり例年以上に盛り上がった。特に夜8時からの観衆を唸らせたグラ
    ンド上直下の花火(119番組)は猛暑をしばし忘れ、真夏の夜空を彩る華やかな光の芸術に酔いしれた。
    
    大人みこし20基の競い、地元 柏原・渡場 「天龍みこし」は新装されて好評。子供みこの流れを皆が温かく見守る
    。陣馬太鼓や中川バンドなど日々の練習積重ねを強くおもった。凄いエネルギーだ。

      
                       
記念酒米澤酒造「今錦」                 牧ヶ原文化公園

      隣接、上下伊那地域町村、又若者、中学高校生の姿が多い。人が人を呼び祭りが元気づく。隣接行ったり来た
      りのお付き合いが大事だ。自分は文化センターアーチ入り口の交通規制に朝10時から交通部員として当った。
      役場、西小グランドからのシャトルバスも生きていた。
             次日Am8:00清掃 

 8/1 福田内閣改造 発足  
     閣僚名簿から旧来の組閣方法に戻った印象を受ける。派閥のトップ、ポスト腐心、大物取り込みに改革の流れが薄
     い。今迄過去の行政が問われているのに若手議員の意気が自民党にないのか。長期政権の弊害にも写る。
     
     国民は今、物価高に苦しめられ生活への不安が募るばかり 政策を声高に唱える前に、各省庁の不祥事で税の無
     駄遣いが明らかにされず、その解決策も示されないまま責任ある各大臣が交代となった。うやむやに、元の木阿
     弥にならないようにを願う。 
 

 7/28 「市町村合併と今後の市町村経営」 主催 県総務部市町村課 飯田合庁Pm2:00
         政策研究大学院大学教授 横道清孝氏講演  
           合併新法の期限まで残り2年地方分権時代に於ける市町村経営


 7/22  
驚き”  食品、加工物を巡る相次ぐ偽装
    
浜松から「地元産 浜松うなぎ」をお中元として頂いた。地産地生は安心感がもてて尊く頂いた。
     中国産の「ふぐ」や「アンコウ」「魚アジ」「有機栽培米」「麺類から肉」「果物」ジュース」など、農水省は卸売り業者への検
     査、管理、監督などどう管理されているのでしょう。
     国外を問わず産地偽装の続発。農水省はJAS農林規格法に基づきこれから改善指示すると云うけれど何故長期間偽装が見抜けな
     かったのか、不審、疑問への声が大きい。本物か偽物か”不信感があらゆる食品に広がっている。


 7/22 村地震防災訓練代表者会議 Pm7:30
       
中川村の予測・想定 伊那谷断層地震の場合   震度7   液状化危険性 高い  木造全壊21.1%    半壊26.6%  
                           出火5   死者22     避難2,937      断水1,270   停電27.8% 
 7/21
農業、漁業への流通改革を”
     燃油高騰分の補償を求めて全国漁業業者が一斉休漁、デモ行進が報道された。
(15日)
     工業製品と異なり農業、漁業の流通システムは市場でのセリに始まる。価格は生産原価に適正利潤を加えたものでなくセリによる価
     格決定方式、買い手の提示額で決まる。つまり生産者の関与できない所で根付けされるシステムだ。原油高騰は全産業レベルで特定
     業界や団体向け対策を講じる問題ではない。農漁者や連合の課題は業界の流通改革ではないか。生産原価を反映できる流通を示せば
     消費者も理解し農漁者の業成り立ちに近づけるのではないかと考えてしまう。


 7/20 大分県教委一連の汚職事件
     問われる格差固定社会  密封した教育界、族世界だとも… 日々熱心に努力されている先生には極めて残念な出来事だ。  
 
 7/15  農協と議会との会合
        農産物の加工施設(つくっちゃお)のあり方について JA中川支所、於


 7/14 
第49回伊南市町村議会連絡協議会研修中川文化センター於) 
        駒ヶ根、宮田、飯島、中川、市町村議員、理事者ら約60名による研修 
              「イチゴ、葉ネギの溶液栽培社アクアロマン社長」宮崎博美さん(現地横前も視察)
              「村の歴史、理兵堤防と天龍川」 学芸員伊藤修さん(村歴民館)の講演を聞いた。
              上前沢の
完熟トマト溶液栽培社GOKOアグリファクトリKKの生産現地も視察した。
        カメラ会社GOKOが何故トマト?
          既成概念が全くない素人の立場で徹底した合理化の探求され国家の援助を一切受けず農業生産手段の抜本改善。
          ハイテク流行の中で「ローテクと言われる分野への徹底合理化手法の注入」プロジェクト。トマトのオランダ方式栽培。
        
 開かれた農業、作る喜びの共有、夢ある農業を現場から感じた

       GOKO社長 後藤桂子さんのお話が聞けた
頂いたジュース美味しい
        食料自給率39%以下。国や農業管理機構は膨大な国費を消費しながら補助金と言う最も安易な手法に頼り根本改善は一向に進
        まない現実…生産工場を拝見し社長のお話から「考えた農業」「本物、完熟味生産」「安全、安心の農業」「コンピュター管理方式」
        など新技術取り組みの場面に驚き教えられた。

        国や行政が助けてくれる、やってくれる補助など頼りし過ぎの農業…日本の限られた農地を如何に生かすか国際競争力だけでなく
        コメ減反見直しなど考えないと大変なことになる。
        食を支える誇りは消費者の理解によって息づく。
        それにしても有機農業、安全、安心農業と決まり文句で大衆は云うけれど、周りに家畜、牛、豚、馬、羊などが忘れられていて全く
        堆肥が無いのにどこから有機堆肥が生まれてくるのであろう。牛の餌を海外に頼り果樹園に挽く敷き藁も輸入。化成肥料主体の農
        業。大豆も、小麦も輸入…どこかで、誰かが儲けているのだけれど問題にも話題にもならない。 島、小国土。日本自衛、防衛、憲
        法19条など問う以前に食が斬れば飢え死ぬ日本である。
        
   

 7/13
上伊那消防協会操法大会 小型ポンプ操法の部で中川三位に
         伊那市役所駐車場を会場に8市町村の代表選手がポンプ操法、ラッパ吹奏を競った。
         中川村から多くの団員が出て代表選手の操作を真剣に見守った。
 
              
         
郡8市町村代表整列                               中川部隊 中央

                
          
小型ポンプ操法 中川チーム                             ラッパ吹奏 中川チーム
        消防技術、向上目的。日ごろの訓練、規律正しい操作と意気の合った動きなど
                          表彰式 小型ポンプ操法の部 中川村第三部3位受賞                   健闘された第三部チーム

              
        
機関長、ラッパ長よりのお礼あいさつ                       選手団員慰労の席


 7/11
リニア なぜ屈折Bルート? 
          7/10日伊那市でのリニア中央工エクスプレス建設促進上伊那地区期成同盟会で同会は諏訪伊那を迂回するBルートでの建設
          促進を一致協力して運動展開していく旨決議した。南アルプス貫通直線ルートを想定し小渋入り口出の声も聞かれる地質調査に
          国施策を待たずして着手したJR東海に対する動きだ。  
            
            地図で見れば山梨南アルプス市から(〜諏訪方面〜伊那〜飯田間Bルートは)大きく迂回している事がわかる。
            超高速リニアに諏訪の曲線でも支障がないのか超速線の本質が問われているようにも思う。
            リニアが通過しても駅は限られた数字。直線状の飯田付近から飯田線、中央線などの高速機能を価値あるものにすれば諏訪
            、松本方面など伊那谷全体の活性が大きく進む。今こそ開かれた政治、政治力が試される時だと思う。
                         
                 
                                
 7/10 第4回地方自治政策課題研修会 約500人参加
      県議会の議員研修実行委員会が県庁講堂を会場に
                       演題@「議会改革と議会基本条例」について(東大名誉教授の大森わたる先生)
                          A「地域医療を元気にしたい」について(株)(フェーズワン社長福山智子氏)
                                                          を講師に3時間の研修を行った。
        開会セレモニー板倉副知事は地方が抱える問題、医療、地域交通など分権が必要となってくる。国は800兆円の借金あり。
        県にもお金がない中 県市町村が耐えてやっているが限界に近づきつつある。歳入を考えてもらう事増税関係を高める事の意
        を口にされ地方の立場に立って取り組むとした。
                 
                     
開会                                県議会議長
                 
                   
副知事
   議会改革と議会基本条例 大森講師
           
   母が伊那市出身の大森講師は議会改革とは何か。どうすれば出来るか。基本理念、議員使命、県民市町村民のニーズ確認、開かれた身
   近な議会、稔り多きもの。議会のあるべき姿、役割に触れ議会側が制度や条例の企画、立案を積極的に行うべきと主張議員のあり方議員
   活動を明確にするためにも議員基本条例を設置を早期に実現すべきと訴えた。  (100条の13)
   今話題の議員日当3万円は志は良いが地方議会のあり方として良くないと述べた政務調査費について不要の論、今の議会は住民に期待
   されておらず活発に政策提言、議員提案を行うなど主導性発揮を住民信頼を高めるためにも努力してほしいと述べた



    
地域医療を元気にしたい  福山講師     …医療崩壊? 
                 
   ・医師ってどういう人達 ・医師不足はなぜ起きた ・医師への理解 ・医局の崩壊 ・求むドクター ・地域医療再生 ・医師確保
   ・日本は高齢化医療の先端として ・医師の声に耳傾け  ・財源確保  大衆への理解
   ・医療現場知らないのに口出しはモチベイション下がる ・自治体病院 ハコ、お金かけるだけはダメ。ソフト面である医療の中身重視を…
                      



 7/7 消防 操法大会(郡)、ラッパ吹奏練習激励
          
7月13日の大会に向けて連夜練習に努力されている


 7/3 雨の日、土偶 「ミス縄文」 村歴史民族資料館を訪ねる
          今から4000〜5000年もの大昔、(縄文中期) 時の誰かが手を賭け作った土偶は高さ26cm顔径6センチの作。
          近づいて見ると愛らしく生き生きした表情、体形。昨日作った新鮮なものに見えてくるから不思議だ。
          翼状に広げた両手、突き出された逆ハートのお尻と胸。作品を更に見続けると縄文人と話しているようにも思えてくるから面白い。
          歴民館に多くの人が来てくれることを待ち望んでいるようにも見えた。 管理者伊藤さん教育委員会の了解を得て写真に収めた。
                 
              
横前の刈谷原遺跡から出土            正面 乳房は豊饒の願い、大きな目や口は魔除けのシンボルとか…

        古代人の母性愛
         人間が集団を維持し、生活をより豊かにするための大前提は、子を生み、子を育てること。医学の進まない昔には必死の看病や
         神への祈りにも関わらず、幼児のの死亡率が高く小型の甕にうめていることが多い。他所で子を抱いた土偶や乳飲み子を抱く母親
         などを本で見たが何かの願い、祈る心が土面にが込められている様にも見えてくる。
               
       
       
                   縄文人の顔 過酷な自然と闘う厳しさが…                   裏面
                     


  
 7/2
社会教育委員連絡協議会総会 研修会  岡谷イルフプラザー
         120名 委員の役割の会今後のあり方 生涯学習の課題と日ごろの活動にふれる。
                             


 6/29
 「ぼうっとしよう!感じよう!」 NHKTV見る
   
 「家庭」とは「家」の「庭」と書く 
     住職で庭園デザイナー析野俊明さんのお話が聞けた。竜安寺の石庭に衝撃を受け禅僧として究極の日本の美を追い求める。
     庭の話を通じて、急ぎ足の毎日に疲れ気味の私には実に新鮮な話として聞けた。ぼーと感じること。ボーとした空間を形としての庭づくり
     。 なるほど。 よし!少し意識して家周りの庭木を見つめてみよう…と。


 6/29  村消防機関操法大会Pm2:00 サンアリーナ 大雨の中実施
       5月からこの大会に向け9部が練習を重ねてきた。どしゃ降りの中、雨にめげず訓練の成果が力強く披露され勝敗を競った。
       勤めに追われる中、日々の努力に頭が下がる。ラッパ演奏も併せて披露された。近づく郡大会での上位入賞が期待される。

 
 6/26
世界的な食物の高騰 原油値上がり…直撃    肥料も値上がる  
      夏肥料が配達された。
      来月7月から大幅な値上がりがあると知らされ早買求めを勧められた。
      原油・原材料の高騰は地域経済に大きく影響を与えている。石油元売値上げガソリン、電気、ガス、食料品では魚、肉、食材全てが高
      値で動きだした。
      地場産業の苦境、農業も資材、農薬、肥料、飼料、ビニール、燃料、農業への悪影響が懸念される。 地方から見ると中核を担う産業の
      屋台骨を揺るがし地域の景況感の落ち込み深刻。しかし長野県の景気判断は横ばいだとも言われる。
      JAの全農は肥料60%の大幅値上げ国際価格高騰に中国の肥料、リン鉱石が止まり今後肥料値は下がることが無いだろうとテレビニュ
      ースが報じた。
      食料危機の声も高い。年間2,000万トン(5000億)の食料廃棄 残り物 需要を上回る海外仕入れ お店は品を振るに置くほうが品薄よ
      り利益があるとの解説も聞く。 

 
6/22 政治家がわからない  党派を超えて  民主党岡田克也氏の来伊   今のままで良いのか 自民党への期待は
       政治、政治家への不信感が世論に強い。党の言分をお互いが主張して相手の話を聞こうとしない。理論が噛合わない。
       政治家も民衆の声を聞こうとしない決め込みの自己主張がある。地位、役職、名誉、権威観、肩書きが先行して自己主張、本音
       が見えてこない。 昔から社会党だから社会党… 自民党だから自民党応援…が当然という硬さの時代は終わった。中身を個とし
       て何処まで知りどう理解しているか。疑問の面は他方聞き知ることが大事ではないか。民主党は何を考えているのか。身近に
       機会があればその本質を双方から聞く姿勢があって良いのではないか。
         
       次期国政衆議院議員選挙に向けて宮下一郎氏、加藤学氏の動きが盛んだ。
       身近な伊那谷の未来についても大いに論を深めてほしいことを思う。時代は地域を大きく変えるから…。
                  
      
        以前、1984年、この伊那谷に元総理大臣、自民党の田中角栄が来た事がある。
        社会党、中島厳さん葬儀の折でヘリコブターをチャーターし飯田市鼎に空飛ぶ田中軍団が名を連ねた。中島衛さん選挙応援
        の為で、金丸信、後藤田正晴、二階堂進、竹下登、ほか大物ずらり…そして小沢一郎現民主党党首の姿もそこにあった。
        現民主党副党首の岡田克也氏も元は自民党の田中派。時流変化の中で政治政界は様々に動いている。単に党利党略でなく党
        派を超えて政治家としての理念、議員個人の資質が問われているのではないか。
        その意味で一度岡田さんの話を聞てみたかった
        広く話を直に聞く事は両極の意が紐解け開かれ、疑問が鮮明、また消化される。政治判断を知る意味で大事な事と改めて思えた。
                                                                                (高森町於)
                     岡田氏話 @ 税金の使い道を決めるのは誰
                            A 国民の耳に傾けるのが政治
                            B 次の世代に責任をもつ政治 
           
 
6/22  柏原地区の道普請と農休み 
         梅雨の季節農村各地区では大事な農休みと云う事業が日曜日に行われる。朝全戸1人が出て組ごとに草刈を済ませ午後から集
         会所に集まり一杯を飲む。この慣例行事は稲作を主体に田植えを終えた頃の慰労の席で春夏の農業を語りお互いが顔を見合せ
         様々な話題で時が流れる。果樹でのりんごの作業では丁度摘果の最盛期、果樹管理と草刈に追われる日々でもある。


 
6/20 定例議会閉会
                 
議場

 
6/16 6月定例議会開会 一般質問 高橋 @ 森林税をきっかけとした美山、美しい村への展望
                               A 広域林道陣馬形線沿い250本と言われる桜原種の保護保存
                                   
                              
B j地震に対する中部電力南向発電所の水路と小渋ダムの安全について  

 
6/15 中川村歴史民族資料館 開館は週二日
       村歴民館は土曜日は開館されず火曜、木曜日のみ午前9時から午後の4時まで開かれている
       昭和53年工事費1億円をかけた。完成後乾燥を必要とする施設で翌57年から開館。
       当時東西両小学校、中学建設が続き文献や役場保存資料ほか村内各戸よりの寄贈品など合わせ8千点が収納された。
       村の歴史調査に長く拘った村史研究家、(三共)下平加賀雄さんが亡くなって間もないことで宮田村の民俗学研究家向山雅重
       先生が涙しされて惜しまれ、この館が後世に生かされることを願い語られた有線収録のことを思い出す。
          
        
 歴民館が収納する土偶は中川の「ミス縄文」として親しまれ注目されてきた。
           縄文からの幾多風雪 間近に顔の表情などを木曜日(開館日)訪ねて見たいと思っている。



 
6/14 岩手山形内陸地震

 6/13 長野南信地震


 
6/9 ガソリン燃料(レギュラー)177円に…   ハイオク187円
     
6/9  パブリックコメントの活用
        
行政が法令を制定、改廃する場合や政策を決める際「案」の段階で広く意見を求める制度。
         議員だけが分かり合うのでなく、住民にはどんな意見がどう採用されたのか全く理解されていないことから…。
  
 
6/8 村発足50周年記念植樹 Am9:00 チャオ東  天龍河川敷公園(仮称)

       
 
 植樹参加 約 120名    記念樹 被爆の木 クスノキ(長崎)1  アオギリ(広島)1   イチョウ1  シダレ桜4  ソメイヨシノ桜2      
                 
    
            植樹H20 6/8                            暴れ天龍満水の記録 (H18 7/19)
    
生物と水を守る
     
以前、天龍の流れの音がオーケストラのメロデーのようだと云う釣り人がいた。
         川を眺め流れの音に心寄せる…この公園の大きな魅力なのかもしれない。

     山梨県に川魚を生かした水族館がある。自然に学ぶ窓としてチャオのお店に水族館をと50周年事業に提案したが話題にならなかった。
     天龍は大きく変化している。勿論清む魚も全てが激減。国連ミレニアム生態系評価では人類はここ数百年で生物の絶滅速度を一千倍
     加速させた。 毎年世界で四万もの生種が絶滅していて恐竜以来の大量絶滅時代に入ったともいわれる。
       
     当然人類自身の滅びに通じるものだ。将来水飢饉も謳われ始めた。天龍から環境問題を考えたい。
     自然に学ぶ。水生動植物、川魚再生を皆で考える。社会や経済のあり方を抜本的に変えなければならない時期にきていることを思う。

                              

 6/8 伊南安協中川支部定期総会 Pm5:00
     
村内交通事故発生状況 件数11 (前年対比ー4) 死亡事故0

 
6/6 裁判員制度出前講座研修会 文化センター
     
裁判を身近で分かりやすいものにするため導入。この制度は平成21年5月21日から始まる
     地域伊那支部判事藤井正聖悟さん説明 殺人など重大事件は必ず裁判員制度で審理する。中南信は地裁松本支部の法廷に限
     られる。素人が裁きに大丈夫かと思った反面、担当官の説明から時代が大きく変わったともしみじみ感じた。


 6/4
村公務殉職者慰霊祭挙行 文化センター Am10:00
    国の為、戦争で犠牲となった故人を偲び1分間の黙祷〜後、約1時間の祭式であった。いくら不戦の誓いをもっても相手が攻めてくれば
    それに備えなければならない。自国は自国で守る人ごとでは済まされない。
     S51年スイスを旅した時、中立国であっても道路が軍機滑走路に変わる現実を知り聞いた。各家射撃練習を当然とし防備。自国愛精神
    が徹底している国スイスをもっと知りたい。
 
6/1 車安全シートベルト後部座席も義務づけ

 5/28 
中川村議  昭和伊南総合病院視察
             千葉茂俊名誉院長に「自治体病院の現状と今後のあり方」を聞いた

      
      
中央手術部、消化器センター透析センター、健康センター、当直室、など事務局長から説明受ける
         →        →

     →    →  →   

                       
 健康定義、病気との共存、           医療の広域連合的視点と特徴のある病院…の必要性を説かれる千葉名誉院長
    

 5/18 
陣馬形山整備 山頂アカマツ除伐、ツツジ植500本、草刈作業 Am9;00〜1:30
                 
              
山頂 霞む  標高1445m                   未来につなぐ陣馬の森整備 ( 合併45周年の書)


 5/15
 ニホンジカ対策 狩猟期間延長諮問
       
 植生被害が深刻化しているシカ対策県は捕獲推進を図るため11月15日から翌2月15日の期間を延長方針を決め県環境審議会
       に諮問した。ニホンカモシカ 推定生息数6万2千頭10年度末まで半減に。昨年九千九百四十一実績オスの捕獲数を増加させる。
        有害鳥獣対策でニホンザルについても被害防除や個体群管理生息環境の整備をより進める方向。 


 5/13  
六年目のファームサポート  農作業の支援をいただいて…
        
村外、県外みなさんとの交流。家に同居滞在していただく中で…時流れる
           
         
        
 自然、動植物、農家の暮らし、農業と果樹、りんご、そして多種作業お茶の時間、食事のひととき
         
三泊四日はたちまち過ぎてしまう。  村延べ参加者270人   受入農家10戸

  5/10 リニア新幹線は超高速線なのに…(東京〜大阪間1時間)
     
 上伊那の9商工団体は9日、リニア新幹線が諏訪、伊那経由の「Bルート」をとるよう働きかける要望書を建設促進上伊那同盟会に
     提出した。
      JA東海が南アルプス直下を貫く「Cルート」をにらむ中「公共交通は沿線、地域の発展や利便性への考慮も使命」との立場で企業
     者のアンケートに沿うものとされている。伊那谷は南北に長い盆地で諏訪を含めた迂回を望む気持ちは理解できても、リニアは超高
     速の現実がある。 最短は直線に等しくそのルートが伊那谷に掛かればそれを核としてどうリニアに伊那、諏訪、木曽一帯を結びつけ
     るか皆で知恵を出し合うのが政治力だと思う。「駅」「益」の取りあいで対立、反対の捉えはリニア線と賭け離れた小願に思えてしまう。



 5/9
道路特例法今年度のみ適用 ガソリン税収など10年間道路整備に充てる道路整備財源特例法改正案が参議院、委で否決
     12日参議院本会議で否決13日衆議院本会議で再可決成立の見通し。長期無駄な計画への放置、ずさん計画…未整備路線廃止
     や縮小など自治体に必要道路見直しの動きがある。旧公団、高速道路会社、財源支出、交通省使途チエック体制が問われる。
     それにしてもおごり、「数の力」か民意とのかけ離れが…政府の説得力が増すのか疑問だ。
    

 5/7 中国へのコメ輸出全面解禁合意 07年暫定124トン輸出している。日本コメの価格は中国の10〜20倍富裕層に味評価、一般層
                            に浸透には時間がかかりそう。 米価が上がり休耕田再生につながればを思う

 
5/6 胡錦濤酒席訪日

 
5/6   これが昨日(中川ウオークマラソン)今日なら
      
  今日の天気は最高である。朝起き「昨日の今日ならマラソンの走者に村の景観を見て頂けたのに」の思いでコースにカメラを
       向けてみた。 Am6:00 雨上がりで緑濃く新緑目映い。残雪アルプスに輝き早朝の山紫水明を想像する。ついでに大草城跡公
       園からのアルプスも見る。   昨日を振り返れば昼ごろから雨強く数人の選手が濡れた。   
  
      
           
 天白原北 手前が「かつらマレットゴルフ場」                         渓谷 緑燃えて
        
       
            
大草城址公園から                   Am6:25    常泉寺前で
                             
山を見て「今日をありがとう」「今日も一日お願いします」山が見えない時は寂しい…と
                 
          
 葉桜の大草城跡公園  宗良親王の歌碑(H18建立)           宗良親王は後醍醐天皇の第八皇子 詠歌に優れ名歌残す 
           
 桜の碑に針が平 松沢三郎氏(故)発願とある。桜の原種保存の植樹や                      農面道路の斜頸
      公園用地代としての寄付 小町桜の新種もあり幾多貢献される。



 
5/5  信州なかがわ第1回ハーフマラソン   
      
  朝7時、天候曇り。 時間と共にメイン会場の村民グランドに雄姿集まる。実行委員、ボランティア者、安協ほか安全走行に
        備えた。開会式は全国から集まった走者に、大会長富永昭義(スポーツ団体連絡協議会長)、浜崎実行委員長、曽我村長が
        歓迎挨拶、感謝と共に雨降らぬことを願った。
       
883名(走者)集まる スタッフ 精一杯のおもてなし
      遠くは宮城、山形、茨城、群馬。佐賀、香川、広島、奈良、兵庫。大阪からも10名三重17名に愛知県208名。新潟、富山、福
      井県など全国各都府県、東西南北の顔があった。親子、家族、仲間、老若男女 ハーフ442名、5k195名、3k246名、元気な
      小中学生の顔も輝いていた。

                  
       
 Am6:00早朝からの準備  おにぎり作りも始まる                             集まる…  
                   
  
    開会式で特別ゲストに弘山晴美さん、大学箱根マラソン解説者の横溝三郎さんを迎えた
         ブラスバンドは中学生。木下宏さんらの獅子舞も… 会場周りには出店が 五平餅など…  
  
       
          
ハーフ スタート前 陣馬太鼓連意気副えて…                    弘山晴美さんと小澤豊実さん

                   
     
12k地点 トップはさすがに早い  (44 岐阜)                  アップダウン 未だまだ続く下りと登り                 
                        
   近所 葛北の石塚信一さん頑張る  253 中川                 すごい筋肉、最高齢80歳 たまに走らんと… (202 愛知県) 
                …… 
… 前向き人生、自己挑戦 努力… … … 
  
15キロ地点上り坂走中
      
走者の声にコースなど感想を聞いてみた。
     
 338  コース良い
       613  文句の言いようが無い 1キロごと表示、トイレ、給水良い 非常にうまくいっている   
       320  10kコースほしい 全部のコース見ないと気にくわない。これもまた良い。田園風景 コースに特徴がある 大事
        82  登りキツイが風さわやか、すごく運営がいい ロケーション見ながらとぶ きついがいい大会だ
       静岡  すばらしい コースの脇が良い 給水、トイレなど
       箕輪  場所きつくても良い
       駒ヶ根  キツイが特徴あってよい。コースに特徴がないとだめだ
       女性  これでも遅いけど全然止まっていないのよ。ノーストップだよ
       316  おもしろい 愛知
       331  いいコースだ
       420  コースえらい 初めてだ
       108  気持ち良い
       619  最初の上りでやられた
       141  キツイ 兵庫
       飯田  おもしろいが これでは公認とれない クロスカントリーにはいい
       609  愛知 辛いがみな親切ですごくうれしい。貴重品受付無かったが持っていてあげますと預かってくれた。景色よい嬉しい。
       315  豪い 又来ます 良い
       202  愛知犬山 厳しい たまにやらんと
       静岡  登り諦めた上り。 下りにかける。 
     
             
15キロ地点最終でも…私のマイペース (529 上田市)          終盤 雨に降られる中の走り…
         「坂が凄い…上田市からです」。写真撮らせて下さいの私の声に立ち止まってくれた。12時29分、最終ランナーなのに、遠く離れても心乱さず歩
         き走る。急坂300メートルを登りきった頃から雨が降り出した。振り返れば凄い雨の中の一人。観察員も温かく出迎え声援を送る。未だ6キロがあった


                   
                 
  1時15分最終でゴールインした。待ち受けるお父さんの前で笑顔がとても爽やかだった。
                  

 
5/5  子供全国人口、27年連続減少 
        
 全国の子供の数(15歳未満)は4/1現在推計で1725万人と総務省発表前年より13万人減り、27年連続となった。総人口に
        占める子供の割合は13.5%で34年の連続低下。寂しい話題である。
 

 5/4  信州なかがわハーフマラソン明日5/5
       
5月5日開催を前にコースの草ゴミ清掃が行われた。
       
予定ランナー参加者860名第1回を飾るにふさわしい盛大なイベントとして成功に向け準備が進められている。
       大会当日5/5日は雨天決行、
開会式は午前8時30分 〜ハーフ、5k、3k、3コース男女一般、小、中学生で行われる。
       又、ゲストに
資生堂の弘山晴美さんを迎える。

 5/1  
年金天引き後期高齢者医療制度 年金制度問題が多々解決されていないのに…どこか常識が通じない国政?

 5/1 ガソリン税復活1g160円台に (暫定税率)衆議院3分の2で再議決 4/30 

 
4/30 駆け込み給油 村内スタンドにも車列
        ガソリン税 暫定税率延長、復活 失効からわずか1ヶ月、租税特別措置法改正案が30日衆議院で可決した。
        1リットル25.1円上乗せする暫定税率の復活を前にスタンドに車列を見る。

         
JA片桐スタンドで Pm4:40

         
 暫定の言葉が気に食わない。 田中角栄時代、列島改造、高度経済成長時代、高速道路開設が進む当初、限られた利用者に
        課した暫定がそのまま今に至っている。今更又暫定10年とは自民党は何を考えているのだろうか
        道路は道路を基本として考える時である。その場凌ぎの政治か、党利党略でな く将来的感覚は…。
        電車無く地方農村の車必需な現状を省みず燃料値上げを温暖化につないでの論法は頂けない。


 
4/29 天龍川の中川橋工事進む
                 


 
4/25  村内竹林、多に思う
     
今から10年ほど前、村に多い竹林を生かして竹炭、竹酢を積極的に生産した頃がある。シルバー人材センターが試みたもので当時
      注目された。生竹1t(約3メートル竹 200本用意)を4分に割って節を取り1メートル丈に立て一窯4〜5日火かけると
      約300kの炭が出来る。時期は10月〜3月竹が水上げしない間で、竹集め準備に4〜5人、5日間、炭焼き4〜5日がかかる。
      (竹酢は一斗生産)
      古い窯4年後新窯6年経過、問題として竹割りに人手がかかり炭、竹酢が売れない状況から19年度休業となった。有資源として又
      工芸材としても貴重な竹がどう生かされるか、これからの村課題の一つと思われる。

        

 
4/24  地区(柏原)老人クラブお花見 
      
今年3月で中川老人クラブ連合会が休会となった。  (6地区対応… 柏原、渡場、葛北、柳沢、美里、沖町、中組 )
      上伊那郡下には老人クラブが辰野、箕輪、南箕輪、中川の4町村のみ…生き生きサロン、福寿学級などの影響大か…
      柏原地区は80人を越える会員、40人を越える参加で賑やかだった。

 
4/23  中央アルプス開山 残雪千畳敷(2,612m)
      積雪4.2m気温4℃午前10時 快晴無風 アルプホルン演奏音響く


 
4/23  社会教育委員会 Pm1:30 文化センター小会儀室


 4/20  村消防団春季訓練 観閲式Pm1:30 村民グランド

 4/17 驚き中央道 全車が速度オーバー?  Pm5:20伊那
    
松川インターから諏訪方面に走る。 速度制限80k標示にあわせ速度10kオーバーの90kで運転を続けてみた。雨降る中でも次
    々車は追い越していく。80kで走る車はほとんどいない。90k車も少ない。みな100k以上 軽自動車も負けてはいない。長距離大型ト
    ラックも凄い。中で日通の車は速度マナーが守られていた。

    速度違反取締りは一般、高速道共に行われるが、中央道でいえば、ほぼ全車が速度違反、制限無視の車として続いた。運悪き人が捕
    まる。文明の現代車社会90kの速度を越えたら車が自動減速できないものか。飲酒も車内感受してハンドルが動かない仕組みが考え
    られる。周走車の波に合わせれば皆違反に?取締り、慣れの不自然さを思いながら車を走らせた

    
            みな速度オーバー?高速道     


 
4/16  中川村公民館運営審議会Pm7:30

 
4/13   大草城跡公園「さくら祭り 見事な桜 花燃える
        南北朝時代、南朝方の宗良親王を守護した香坂氏の居城と伝えられる大草城。
       元宮崎村長当時(約20年前)桜公園造成に本手を打ち観光補助事業を生かして積極的に進められた。その植栽には村内種苗業、
       「小町園」の故、松沢三郎さんが全国から様々な桜木をとり寄せ苗作りに努力貢献されている。
       13日の日曜日は穏やかな小春日和、公園は多くの見物客で賑った。

       
       
桜満開、散花は殆どない。あらゆる品種が競うように咲き乱れ陣馬太鼓の音打が心地好く響いた。
       地元産出店も盛況で子供たちの姿も目立つ。この祭りに備える役持ち人々の献身的な努力も伝わってくる。

      
   
      
どこから来られたのかカメラマン  ソメイヨシノ、エドヒガンザクラ、シダレザクラなど約300本
           日本の桜は大別して彼岸桜、山桜、里桜の3種類からなり約350程の品種があると云われる

     
       
                         
              
                      太鼓連の音響く    
         

 
 4/13 望岳荘
  
    
     
こだわりの手づくりマーケット                                 ユカイナ(オリジナル楽器)

              
                  
ユカイナ奏者・加納義晴さん

 
 
4/13 
 いろり中川亭「手打そば」 中川で栽培された赤そばを使用して製粉の後、手打ち…
      
          
手打ち追われる                       中川コーラスグループ三沢先生の姿も
       
                     

 
4/13 食料危機 津波のような緊急事態 (朝日新聞社説)
     
世界中で米や小麦、大豆、トウモロコシなどの値段が暴騰していると云う。 
     
「なぜ今この時期に食糧不足」オーストラリアの干ばつなど主要国不作 中国、インド人口大国食生活変化ガソリン代わりのバイ
     オ燃料転用、投機資金食料市場に流れ込み悪環境などが要因とか。その余波をうけ、パン、即席めん、乳製品など国内値上げラッ
     シュで動き始めた。農地活用を考え意識を盛り上げたい。

 4/12
 日本の農業について
     農業の後継者問題が深刻だ。人間の暮らしに欠かせないその生産舞台。農地は放棄田、休耕田、荒廃地畑と年々増えている。
     農業は金にならないと若者は勤めに目を向ける。食が閉ざされれば島国日本は即座に飢え死ぬ。
お米は自給率100%それでいて
     麦、大豆、肉、魚ほか供給は海外依存、
農食自給率40を切る。工業加工国だからをもって農産を疎かにする肉も野菜も必需食全て
     が外国任せ。
日本の国、農政は、どこかおかしい。魅力ある農業に縁遠い日本の農業。スーパー食料店の豊富な品。そして豪勢な
     今の日本の食卓。急には来ないかもしれないけれど戦後の食料不足がきたらどうなるのだろう。今に大変な時が来ると危惧する


 4/12
社会意識調査…食糧不安急増内閣府発表
     
現在の日本で悪い方向に向かっている分野を複数回答で聞いたところ、食料40,.9%で食品偽装、中国製冷凍餃子中毒事件、世
     界的な穀物価格高騰などが背景と分析した。  @景気 A物価 B食糧〜


 
4/7 交通安全協 春の交通安全運動 街頭人波作戦Am7:oo  Pm5:30

 4/6 
今月から…メタポリック症候群検診制度 
          
  腹回りの測定が40歳以上に義務付けられた。男85a 血圧一定越すとこれもメタポ。
            膨れた医療費を削るには膨れた腹を削る。国公認の「準病人」…医療ビジネスが肥えるという見方もある。ある先生は
            肥満と正常の境目の「ちょい太」がと、うれしいことを聞かせてくれる。いずれにしても体は自ら律するしかない。意識と行
            動減量の糧、己変わるか。


 
4/5  犬の注射Am9:2o…狂犬病予防 登録料合わせ3,220円だった。
                  
葛島区民会館に集まった犬は室内小型犬も多く、番犬としては柴犬が目についた
     
 4/4  中川中学、小学校入学式Am9:00 Am10:30

 
4/3  みなかた保育園入園Am9:00

 4/1  
道路特定財源の暫定税率3月31日で失効  ガソリンほか値下げに動く
    揮発油税などガソリン税に上乗せされた道路特定財源の暫定税率が3/31日で失効した。福田首相の口から一般財源化する意向が示さ
    れている。混乱を懸念する声もあるが政、官、財のスクラムで形成されてきた特定財源の流れに、国民が関与できるようになりつ
    つある正常化の過程とも評価できる。この機会に与野党は政治的な駆け引きを越え高齢化社会のもとで国民にとって必要な税制のあ
    り方を正面から論じてほしい。特定財源制度は受益者に負担をと云う政治の知恵で生まれたものが長い歩みで公共事業を求める政治
    、官僚、業界の中で既得権化しそれを当然のように期限の延長が繰り返されてきた。使途の妥当性や歳出面の無駄…公平、中立、簡
    素という税の原則に照らした正当性が厳しく問われるべきだ。
 4/1 後期高齢者医療制度・今月からスタート
    75歳以上の高齢者はこれまで加入していた国民健康保険、会社の被用者保険を抜け全員「後期高齢者医療制度に加入65〜73歳で寝
    たきりなど傷害申請広域認定者も「後期医療制度」加入となる
 後期高齢者制度加入者には新保険証が交付される
    
保険料は県広域連で全体的負担能力で決定される  保険料=均等割額+所得割額 年金額18万以上者は4月支給分から天引き 他は納
    付書、口座振替支払い医療診察窓口負担は今まで同様原則一割負担(現役並み所得者は3割負担)


 
3/30 宮下一郎代議士来村 Pm6:oo 
    近い将来 南信三遠道が開き、リニアが通ると伊那谷は大きく変わる。現状、上、下伊那2郡隔てた伊那の谷を変えて伊那谷は一つ
    一帯で未来を考える時が来ているのではないかと質問させていただいた。議員はその通りだと応えられた。

 3/30 加藤がく氏来家Pm2:00


 3/27  村商工審議会Am9:00
      商工振興対策、補助施策、空き店舗活用、就職祝金、異業種交流など…

 3/26  みなかた保育園卒園式 「泣き笑いの毎日」 
       卒園児18名 可愛い、元気、笑顔、大きな声。    ビデオ写真撮影で我が子見守る保護者。「子供は村の宝」

 3/19  中川東小学校卒業式 心に残る卒業生「さくら」の歌 Am9:00
       東西二校、内 東小学校での別れ…
       「丈夫な立派な竹には硬い確りした節がある。人は人によって生かされている」井上校長の式辞である。
       卒業6年生29名。そのクラス担任、小林久雄先生が指揮される「さくら」の唄を聞いた。体育館式場中央指揮台に先生立つ。
       黒い大きな皮靴、頑丈な体、唄に合わせての先生の顔、口、目、表情の豊かさ細やかな体の動き両手指揮足の位動も唸るほどに
       魅せられる時間であった。
       教え子に「伸び伸びと強く明るく生きるんだぞ…」式場で願い語りかけているようである。優しく温かく激かけているようにも見える。
       先生の真摯な人柄人格が伝わってくるような思いで深く感銘を受けた。式後玄関前校庭に両手を振り上げ広げる中村喜平作「
       希望の像」を見た。すばらしい卒業式だった。
       

 3/18  中川中学校卒業式 「砂時計今しかない」 「感謝 信念 誠実」Am9:00
       
卒業生72名片桐学校長から卒業証書を受る。式辞が始まって間もなく一人しきりに涙する3年女生徒が目につく。
        こみあげるものがあるようで美しい涙を思う。
        校長は「しっとりとした中にもあっさりとした中学生だった」と中川中学生感を述べた。
        松村教育委員長は、「自分一人では生きられない 人生楽しいことばかりでなく冷たく心細い時がある。苦しく辛いときを
       のり越えていったら今より、よりすばらしい道が開けると思う」と話された。 村を忘れないでほしい。 

 3/18 
県が諏訪湖水質保全計画を策定
       計画案は人と「自然が共存する諏訪湖」を長期ビジョンに20年後までの環境基準達成を目標。汚染対策重点実施、排水対策強化
       水質目標はCOD 1g当り4.60r全窒素を同0.65r、全りんを「現状水準の維持・向上」をと従来より厳しい。


 3/17 上伊那地域ごみシンポジュウム Pm2:00伊那文化センター
      広域の廃棄物処理場が伊那市へ建設整備の方向で動いている。
     「安心、安全をめざして」日本環境衛生センター 秋月祐司さんのお話を聞いた。
      パネルディスカッションは「循環型社会形成への道」 ごみとその処理についてを考える約2時間だった。
      ゴミ施設建設への圏域住民への理解と協力を得るためには「安全」「安心」と「信頼」。事業への「公開」「説明」「姿勢」への心がけ
      ゴミ出しルールと排出削減を話題とした。
      
     

 
 3/15 東京都副知事、作家 猪瀬真樹氏 駒ヶ根市に来 講演聞くPm2:00
      演題は「この国のゆくえ」 1000人以上が文化センターに集まる。
     この国の行方?今の日本を知り未来に向け動き出す。
     正しい「事実」と「データー」 なぜ歴史は繰り返えすのか。一つに「社会心理学による…同調行動」がある。
     時節を自分なりに見極め正しいと思ったら その思いを貫く気持ちが大衆に求められていると話された。


    3月定例村議会開会  一般質問 高橋  @ 曽我村政について … 委員会審議会など機能 村長室について
                                 A 果樹園樹木の保護策について
                                 B 味こだわりと適地適産農業の推進について


 3/9 Pm9::30頃山林火災
    家から車約3分 南向発電所に近い葛島 柏原、天竜川辺り山林から火災が発生。幸い風弱く1時間程で消し止めた。
    乾燥の折地元消防団員約40人が3班に分かれ朝6時まで30分交代での巡視をする事とし集会所に詰部を置いて発火に備えた。
    地元婦人会が炊き飯「むすび」を用意深夜12時を過ぎる。幹部の対応指揮、団員の使命感に改感謝


 3/8 天竜川 天の中川橋 工事進む
     
暴れ天竜に備えての造橋工事大型クレーンが幾日も同場所を動かずの作業が続いている。深い掘削工事を想像する。
     


 3/ 1 村健康福祉大会、文化センターで
      村の高齢者比率は27.52%(1492人)内、要介護認定者内訳は要支援要介護1が40% 要介護2〜5が60%重度化傾向。
      1〜2人暮らし世帯は現在全村1,569世帯のうち229世帯で7年前に比べ62世帯増えている。
       今だ過って経験したことの無い高齢化社会を迎え健康作りはみんなの願い。
      民生委員ほか表彰の後「笑顔は人を幸せにする」日本クリ二クラウン協会、道化師 塚原成幸さんの講演があった。
 

 2/22  これは 
       村内ショッピングセンターチャオでの「クラフト集合展」大賑わい
        個性が作品を生む…限られたスペースを有効に古木材などを生かされた展示場と作品の数々
        ガラス工芸をはじめ木工、山羊毛の敷物、花活け生芸、創作衣類や陶芸と額装、飾など一人一人のセンスが会場を楽しませて
        くれた。人と人とのつながり、関わり、村に新しい風が生まれた。手作りの技 2/24まで
         

     
                   ギャラリー                               額創
                
               ガラス工芸
                
              花生かす                                     陶芸

                
                 洋裁                                        ガラスの妙
                
                  
木芸

 2/9
   長妻 昭氏 飯田市に来 
民主党衆議院候補、加藤 学後援会主催の新春講演会
  
 シルクホテルに約400人が参加、年金のこと、官僚国家の実態、税金の無駄遣いの仕組み
などの話を聞いた。
   
党利党略が通用しない時代。広くの話に耳傾け現況と未来を個として考える政治家は党派を超えての資質が問われているように思う。
      



 2/5 兵庫県佐用町はりま天文台 なゆた望遠鏡見学
     
「なゆた」望遠鏡は天体からの光を集める鏡の直径が2b(国内最大)で定例の一般観望会を行っているところは世界に
      例を見ない。

  

 2/5  兵庫県佐用町視察
                         町営南光歯科保健センター
      
庵ザコ町長                             子供の歯磨き予防に熱心な行政
              

 2/4 兵庫県赤穂市視察
  
個性あふれるまちづくりの推進
    
定住促進事業について  まちづくり交付金事業について 
転入者定住支援金交付事業 都市景観形成助成金取り組み先進地
         
                   
簡保の宿「赤穂」泊


 1/29 雪日のため 「米国民への大統領メッセージ」を昼間のテレビで見る
      
 大統領演説。原稿に頼らず自分の思いをぐんぐんと聴衆にぶっつける。
       行き詰まるイラク戦争や景気の落ち込み米国民の描く米国の将来像はかってなく暗い。起立しての拍手、それは
       政治に寄せる期待か。福田首相は国民本位、目線、立場に立って…と繰り返しキーワードは「国民」だと強調するが
       福田流の「改革」をもっと明確にしないと国民本位と言われても説得力がないようにも思えた。

               


 1/23 Pm3:00 
村井知事を囲み語る会に (伊那市JA上伊那フラワーホール於) 
  
           
       
 着任1年5ヶ月を経ての村井知事は知事県政課題にどう取り組んでいるかを語った。
              @ 県職員7千人 信頼関係
              A 開かれた県政、解放的に
              B 対話を大切にする県政。
        従来「会議」などは「筋書き」が出来た上に動いてきた。それは村井県政として望むところではない。
        「医師不足」の現況は県として、まったく恥ずかしきことで責任を重く感じている…。
        又、今私が一番腹を立てていることは…と前置きし「年金問題と公務員」の現況について「前代未聞」役人は記録
        に強く間違いの無い対応が得意分野のはずなのに…そのずさんさに驚き厭きれはてていると述べた。
      
         これからの目標について @ 一人当たりの県民所得を全国レベルに
(現在20位一人当たり5万低い…8位位に)
                         A 市町村が主役
                         B 県民長寿全国一に
                         C 人材育成
                         D 出産、子供多に
                         E 地球温暖化対策
                         F 災害安全の県に
        県借金1500億円…着実減となっている。県の役割は市町村の特色を支えることが基本。特定地域だけが良くてもだめ。
        特徴ある市町村創りを積極的に進めてもらいたい。
        市町村職員の人件費は2700億円…公金 内700億円は市町村交付金として渡している
        農業他産業振興戦略クラブをもって推し進める。
県産リンゴ、シナノゴールドがヨーロッパイタリアで生産販売されることになった
                    
販売独占権をもつ南チロル生産協同組合は品種登録している長野県に許諾権を支払う契約を締結した
        職員は知事の分身、職員を信頼し、対話によって方向性を見いだす姿勢
        職員は自分の能力を生かして自由闊達に内部議論、組織信頼の中に努力してもらうと述べた。




 1/19 Pm
1:00 小泉純一郎元首相主席秘書官 飯島勲氏(辰野町出身講演(政局)聴く
       
 長野日報社主催の新春特別講演が諏訪市のRAKO華乃井ホテルで行われた。
         演題は「政局を語る」会場の大ホールは立ち見者が出るほどの満席で約2時間のお話だった
                 
    三十五年間にわたって元首相を支え、政治の裏表で常に脚光を浴びた飯島氏講演から…心に残った
     この道35年政界、官界、財界、マスコミさまざまな人とお付き合いできた。政治家は誰もが教育、医療、福祉などと口にはしてき
     た が本当に手をさしのべる政治家は少ない。困った人への政治家の発言はあるが安心した政治が足りないのが実感。
 
     小泉総理は私利私欲で仕事はしてこなかった。(損得なしが誇り)。政治家は謙虚と緊張感が大事だと思う。組織はチームワー
     クが大事。今、自由人になってみて権力の怖さ政治家に謙虚さが大事だと感じる。政治家は判断を誤れば大変な事になる。
     自分の主張のみでなく木を見て森を…つまり大局を視てやってほしい。 総理は日本で一番偉い人、したいやりたい事は何でも
     でき特権がある。だからこそやってはいけない事がある。だから総理のできないことを秘書として支え助けてあげて欲しいと大塚
     和子さんから言われたことが記憶に強い。

     小泉は一度決めたら判断変えない。その為多くの人の話を聞いた。沢山の人の話を聞いた上で自分の責任で判断した。それが
     一端決めたら貫いたことにつながる。リーダーシップは国民の信頼なくして生まれない。それは年齢経歴を問わず重要な資質だ
     と思う。

     官僚組織に小泉は厳しかった。行政改革、公務員改革、規制改革、厳しく対応した。だが単に官僚のせいにしなかった。役人に
     はとんでもない者もいるが誠実、優秀なのも沢山いる。やる気のある組織をどう作るかが政治家の力量だ。役人批判だけではダ
     メだ。破壊だけが良いのではない。スーパーコンピューターの様な集まり、使う側の力量で進める。心をもった政治始動、能力を
     引き出し生かす。考察してただ意味の無い批判だけではダメだ。


     諏訪は自然の好いところだ。外国人も多く訪れると思うが私が思うには電信柱の地中化、この地から一切電柱を無くす。それだ
     けで素晴らしい景観、諏訪になると思う。公共事業として建柱は大事とは思うが電信柱が無いだけでここが変わる。中電には喜
     ばれないが…。


     議員は「公約」なくして政治は出来ない。「公約」無き福田内閣で選挙ができるわけがない。政策理論が大事だ。議員は無償意識、
     発言の出来ない人の代理者でなくてはならない。困った人に党派を越えて手を差しのべる使命が大事だ。


     リニア新幹線が諏訪を廻らないとか騒いでいるようで飯田の方を通るかもしれないが、ルートや駅だけに捉われることなく特急線で
     飯田線を諏訪、伊那谷をどう生かすかを考えるのが政治力だ。
 



  1/16  商工産業懇談会Pm3:00 開かれた中川村商工会が求められる


  1/15 知事が認定する景観育成住民協定が駒ヶ根市に認定交付
      知事は駒ヶ根市に「二つのアルプスを同時に見渡せる迫力ある景観は貴重」 「信州の豊かな自然や景観を次世代に受け継ぐた
      めに意義深い取り組み。今後も一層の尽力を」と激励された。
(協議会申請に基づくもの)
      中川村の自然はより美しい景観、アルプス見に恵まれている。その誇りの上により積極的に景観保護の意識を村として高めて
      よいのではないか。 国道沿いの建築物や野外広告物のみでなく電柱、電線の地中化も先進ヨーロッパに習い実現への動きを
      活発化すべきだと思う。

  1/10 道路の新設で地域の姿は一変するリニア新幹線と伊那谷と飯田線
      
県内では報道が控えめで注目されていないがH19 、6月首都圏中央連絡自動車道「あきる野インター」と「八王子ジャンクション」
       9.6kが開通、関越道と中央道がつながった。
      中央道から埼玉群馬両県など北関東への移動が従来の国道16利用より四分の一の30分に時間短縮、経済効果が早くも現われ
      山梨上野原では工業団地が完売、新しい人の流れが生まれ沿線の観光戦略が変わってきていると聞く。

      リニア新幹線はどうか。H19
国土交通省は山梨リニア実験線24.4kの建設承認実験線42.8kで実用化レベルの走行実験加
       能が決定した。
       H19 4月にはJR東海社長が首都圏ー中京圏で先行し2025年目標に営業運転を開始すると表明。実現すれば東京ー大阪約
       一時間。県内から両県が通勤圏内になり画期的な事だ。
       これに対して飯田、伊那市長は議会で駅誘致に意欲を示し、訪方面も駅建設に結束を固めたと報道されている。 
       政治に駆け引きとは聞いているが道路は最短距離が理想であり、増して高速リニアに湾曲誘致はリニアの使命を阻害しかね
       ない。最近飯田市の山本通過ルートを聞く。南みアルプス貫通か、加能であれば是非実現して欲しいルートに思う。
      
      リニア伊那・飯田駅誘致を小さく語らず
未来の伊那谷はどう有ったら良いのか知恵や工夫を皆で進め、飯田線を有効に生
       かす交通網。複線化や山手線の様に伊那谷を迂回し極力待つ事のない飯田線を考えてよいのではないか。
       飯田から諏訪3時間以上の乗車。従来を当然とする考えは通用しない時代が来ている。
       省エネ、時間正確な軌道、交通戦争対応、ゆとりの思考。飯田線駅前の活性化は飯田線が生かされ利用者が増えれば当然に
       解決される。単一市町村、個の理論では進まないと思う。
       伊那谷は上、下伊那の隔てなく伊那、飯田両極がもっと歩み寄り。リニアを機会として未来の伊那谷がどうあったら良
       いのかの窓口に繋いでもらいたいものだ。

       
  1/9  環境省が地球温暖化予測
日本の平均気温は21世紀末には20世紀と比べて1.3〜 4.7度上昇するという試算をまとめた。
       降水量は2.4%減〜16.4%増の範囲で変化すると予測しており目安とは言え気になる数字だ。
       孫子たちの為にも一家一人ひとり生活習慣を真に見直さなければならない時代を迎える。  


 1/6    村出初式Pm1:30  分列行進観閲後文化センター大ホールに於いて式典 
       
国旗、団旗、、村長に敬礼。団長敬礼県、郡、村表彰授章、来賓祝辞ほか大ホールはフアンフアーレ鼓、ラッパ吹奏が
        轟き指揮、号令の中自治体消防の使命、意気を確認した。団員121名、様々な職種広域勤務の中にその任を努められる団員
        に感謝しなければならない。 
 

 1/3  宮下一郎議員新年会 伊那市 後援会事務所 
 
 1/ 1  西暦2008年(平成20年)の年明け。 
       昨年から続く日本経済はどの論調も厳しい1年を予測している。石油の高騰を契機に諸物価の値上げが続き国民生活への圧迫
       不安自然環境の破壊、少子高齢直進の不安、食料危機自給率低下、農地放棄農政。自然遊学乏しい現代教育。
       何かと便利だが、ゆとり少ない時代に歩き疲れ心渇き笑いをなくし魂が行方不明のようにもみえてしまう。

                  


  12/29 常泉寺入り口 県営農免農道工事(拡複)進む
        「 常泉寺前北方 」と「 大草城址公園南 」は今年10月施工開始19年度施工(3月) 
        「寺坂橋工事」は平成20年〜21年9月迄、続いて舗装工事12月迄で完工予定
                                                       
 昼間通行止 H20.1/8〜3/10
                                                       
 全面通行止 H20. 6月〜H21. 12月
    
                           常泉寺前


  12/28 天竜川水系唯一とされる 「理兵衛堤防出現」 から、200年前の築堤治水技術の詳細が
       昨年七月の大集中豪雨災害決壊で、江戸時代(1750年〜1808年)建造180mに及ぶ頑固な石積み一部と用水路とされた木
       枠の一部が村内片桐田島の中川橋に近い上流河原から出土された。
        再生保存に向けて遺跡に準じた確認調査が(調査会)進められている。下示の写真木枠が2百年ものと聞いてカメラに収めた。
       工事に延べ50万人が従事。木種は「松」で重々しい。古木材を近くに見れば強度、板面には艶あり1〜2年前の埋木に思え
       るほど硬質で退化していない。 亡き理兵衛さんもこの調査の動きに、さぞかし喜んでいることであろう。
              
      重く長い木枠を見ているとさまざまな関心が高まる                       切り口も確か

 12/26  木曽山脈  山の名前は
         アルプスに抱かれた中川村は中央アルプス、南アルプスの景観が心地よく広がる。
        南北に村の中央を流れる天竜川は母なる天竜として村一体を導く。が、暴れ天竜時は怖い。
        山の自然は豊かで村の約80パーセントを占める。昔は畜産、養蚕主体に傾斜地を生かし山水は米栽培に尊く生かして
        増産を図った。南域北域が交差する農産、植物は多種に恵まれるが特産振興選択には逆に普及員や営農技術員を
        悩ませ続けてきた。四季豊かに河岸段丘は天竜の砂土、竜東の砂辺土、赤土、竜西の黒土、標高差などの生かしで適地適産
        を考えるのも面白いかもしれない。
        竹林の豊富は注目、お茶の木やビワ、イチジク、くちなし、南天、ざくろ、さくらんぼ、銀杏、柿、栃、山芋、栗、クルミ
        ,周り、周りに目につく果木、植物は興味深い。

        中川に観る景観、中でもアルプスの眺望は最高と多くの人が口にする。とりあえず木曽山脈の山の名を追ってみる。


           鳥帽子岳     越百岳     仙涯嶺     南駒ケ岳     空木岳      宝剣岳
             2192m       2613m      2731m      2842m       2864m       2933m  
                          

      
   11/29  村、学校給食センター(ドライフロアー化オール電化による大規模改造試食
        包丁を使わずスライス、ボタン調査のみで調理できる電化改造開業を前に、4日間の試食が行われ昼28人が食した。
        焼く、炒める、蒸す、揚げる、など、調理トレーニング3日目、失敗、不備、様々な体験を電化新機提供メニューに継なぐ。
        食材は努めて村内から補う。御飯は麦が入り水分量を変えてこの日はコワメを感じた。(建設費13600万)
         この日の献立はパンにも応用できる洋風メニュー。         ・ご飯・牛乳・ポテトシチュー・タンドリーチキンビーンズサラダ
  … ビーンズサラダはとても美味しかった。味は好いが何か物足りない。何故か。量か、田舎味が欲しいのか、おふくろの味求めか、器
  か? 感想さまざまだった。
          
  12/   12月定例村議会開会 
          一般質問 高橋   @ 中山間集落の維持と活性化について … 限界集落の予防行政
                    A 景観を守る … 気になる電柱電線 
                    B 村民共有財産である構文書、写真など保存活用


   12/1  人と文化と地域力 みちシンポジュウム SBC主催 (駒ヶ根文化会館)   
         ひと、物、文化の交流を促し、地域の発展に大きな役割を担ってきた「道」をテーマとした「魅力ある地域」を考える
         シンポジウムを観た。テレビ収録   12月30日PM5:00 SBC放送
                      
           (国土交通事務次官)峰久幸義    (エッセイスト画家)玉村豊男        (駒ヶ根市長)中原正純
           (民族.日本思想研究家)田中欣一  (信大大学院医学研究科教授)能勢博  (歌手、トアエモア)白鳥英美子
           コーディネーター福島敦子(キャスターエッセイスト)
       心に残った言葉
         ・生きていることが道  ・豊かさの貧しさ  ・古道は歩く人を待っている ・風景を守る政治  ・古いものとの共存
         ・地方の個性  ・隣交流=トンネル  ・景観政策=地域話合い=発想と意思決定(協定) ・住民意識 ・行政住民協同
           ・山村とは何か ・山村見る目忘れてる ・古道忘れた国滅びる ・歩かない=人滅びる ・生活道路どう生かす
  


 11/13 建設進む「オール電化」中川小中学校給食センター視察
       長野県で初といわれるオール電化方式の給食棟は12月10日開業予定。深夜電力を有効に生かし5人の職員で最大500人分
       (小学生約300人 中学生約200人分)昼食作りを消化される。
       
  給食機専門メーカーにより、炊飯、汁類、天ぷら類、惣菜ほか包丁を使用しないスライス機など。ドライ方式を取り入れての最新 技術、電化が生かされる。
    スライス機 床、ドライ方式

     
  10/20 陣馬形山頂の整備に参加
       紅葉に少し早い陣馬形山頂に約50名が参加して朝9:00 からアカマツ、広葉樹林の下草刈、間伐整備など行った。
        昼にトン汁が出て美味しく頂いた。
       中央アルプス、南アルプス、伊那谷一望ができる陣馬形の絶景 (標高は1,445m 村望岳荘から車で約25分)
      
   陣馬形山頂からの眺め  辰野から下伊那飯田方面一帯を見渡す         ( 写真前方下界は飯島町、駒ヶ根市)
                                                      

 
11/12  社会福祉法人 認知症高齢者グループホーム「 麦の家 」理事長  松本栄二先生、来
       
笑いは緊張を和らげる。ユーモアは愛と思いやりの表れ…とか
         ユーモアを交えて楽しく笑顔で語られる先生の魅力。
 福祉論を分かりやすく解説して下さった。
     
      
       松本先生の言葉から…「かっこ良い老人は必ず物語をもっている」
         中川村がすばらしいと思えるような…若者と共に一緒に考えてみたい村の将来…進む高齢化率 今のままでは人の世話に
         なる補助金制は続かないんです
地方負担と自治体組織の流れの中から…「未来若者のにも青春をたぎらせての明日の福
         祉を皆で考える意識、語りの場をつくってあげたい…」中川村塾の夢、を熱く語られた

  

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                              平成20年

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