fo_top 令和4年

私のエッセイ (3月編)

3/15 幸せに対する意識=悲惨なウクライナ戦争
大正7年生まれの父は、生前ビルマ戦争に参戦、良く口にした言葉は、「戦争は有ってはならないのは当然
だが、自国が外部から襲われ殺され国が亡くなると思えば総力上げて国を守ることになる。
争いは話し合いで解決できると軽々に口にするが、現実はそんなに生易しいものではない」と聞かせてくれ
たが、ウクライナを襲うロシア戦で、その戦争の悲惨さ、恐ろしさ、現実の厳しさ、改めて父語を思い出す。
最悪事態想定
それにしても、日々、ウクライナ、ロシア戦の情報が、テレビ、新聞などの各メディアが報じているが、その現実は
1つなのに、ロシア、ウクライナの言い分は異なり、メディアの捉え方も、推測、臆測、情報操作などが交じり、どこ
までが真実なのか、テレビ各局の異なりが「情報戦」にも思えてしまう。
何れにしても、共産国、独裁政治は自由が無く恐ろしいことだあ。
3/11 人間のはかなさ、ちっぽけさ・・・11年が経過=東日本大震災
自然災害の脅威、大津波の恐ろしい現実をテレビ画像で見せつけられた思い出。
今でも、当時の震災の津波が押し寄せた場面は、ネットの記録で見ることができる。
目の前で家が濁流に押し流され、車や人も一網打尽に飲み込まれる惨状〜自然の脅威を思い知らされる。
被災に遭われた当事者の悲しみ苦しみを思うと、本当に気の毒に思う。

それにしても、東京や名古屋、大阪の大都会に限らず、海辺に暮らす人々のこれから〜災害への備えをどう
捉えれば良いのか、恐ろしい未知の世界だ。
3/10 切ってしまいたいが切れない=「スモモ」の剪定
植えて30年余、スモモの「貴陽」「太陽」は、なかなか難しくて実着きが悪い、
例年、もう切ってしまいたいと思うが、不思議なことに、冬の剪定期になるともう一年だけ剪定しようという気分
になる。
去年は何故か実着きが良くて、木も切られたくないの気持ちが伝わってくるような気がしてしまう。

3/7 「志を大きく希望を高く」
高校3年の時、何故か弁論大会に出ることになり、その折、考えに考えて、「志を大きく希望を高く」と題を
つけ喋ったことがある。それまでの自分は無口で人前で話すことも無く、必要もなく、勿論、生徒会の役も縁が
無かった。この弁論大会で3位だったと思うが、これもまた何故か分からないが、下伊那農業高校を代表して、
下伊那地区高校の弁論大会に参加することになり、自分の思っていることを人前で喋ることの大事さを知った。
そして今思うと、この弁論大会に出たことで、自分の生き方が大きく変わったように思う。
高校だけでなく、高校卒業後、東京農業大学の通信教育を志願、園芸課を終了した。
職場は農協勤務、絵が好きなことから放送に興味があるかと、当時の片桐組合長から聞かれ「面白そうですね」
と答えた事がある。その直後、有線放送主任の辞令を受け、保守と番組作りの道に移った。
当時農協の有線放送は、農協購買広告と営農指導の放送ばかりだったので、役場や学校、細田保健婦さんや駐
在所、村史研究家の下平加賀雄先生など皆さんが応援をしてくれ、村民総参加の自主番組やその日の話題を出
来るだけ心掛ける毎日となった。
今振り返ると農協役員からは何で農協がそれまでやる必要があるのかと促され問題となったこともあるが、組合
長が思ったことをやれと応援してくれたので、前向きに日々楽しく働けたことを嬉しく感謝している。
そして有線特に女子職員が本当に頑張ってくれたこと、南向・片桐有線が合併後、金山主任が理解してくれたこと
が大きく、昭和49年の全国有線放送自主番組コンクールで、「心のふるさと四徳」が最優秀賞を受け、農林、郵政
各大臣賞をもらったことがその後の大きな励みになったと思っている。
その有線放送を通時て自分自身も600人以上の多くの人達にインタビューが出来、その音の記録は、声財産とし
て、自分の心の財産だとも思っている。
東京農業大学での楽しかったスクリーンや、昭和51年のヨーロッパ8か国の研修視察、そしてその折の外から見
た日本の素晴らしさを実感できたこと、絵心で海外の風景を味わえたこと。
それらを振り返ると、高校時代の弁論大会のことがいつも甦ってくる。
で、現状の「志を大きく、希望を高く」は〜
私で3代のりんご園を守ることと、日本一のりんご園を目指すこと。

3/5 今日は何を〜「ホームページ・心の風景」
毎日動く心模様〜その日の出来事や心に感じたことをHPに記しているが〜。
果樹園での作業中にはトランジスターは欠かさない。変わりゆく自然界、空の色や雲の動き、草木の変化、小鳥た
ちのさえずりや、ラジオに流れるニュース色々〜。
今日は何を〜そんなことも思いながらの日々が続いている。

3/4 言葉は通じなくても〜気持ちは通じる=猫のタマ
愛猫のタマは我が家の同居人、野良猫で4年前我が家に居ついた。
器量は悪いが、鳴き声優しく頭が良くて家族みんなに可愛がられている。特徴は温かいところが嫌いで
コタツには入らないしストーブを嫌う。寝るときは布団に入らず、与えられた座布団の上で眠る。
変わり猫といえば、猫本来のネズミを全く獲らない。獲らないというより獲る腕がないようだ。ところが特技は
野鳥のヒヨドリやキジを獲ることの腕が良いので困る。そして家の壁で爪を研ぐのかこれだけは止めてほしいが
猫には罪がない。とにかく地球の中には沢山な命がある。神様が与えてくれたのか、猫とのご縁を大事にしてあ
げたい。

3/3 醜い(みにくい)戦争=何故ウクライナは襲われたか弱い国だから
早朝5時45分、、ラジオを付けたら、SBCの「生島ヒロシのおはよう一直線」番組で、小野寺五典元防衛大臣が
ロシアのウクライナ侵攻について話をしていた。
「普通の暮らしが一番幸せ」を改めて思う。
共産国〜・独裁者、ロシア連邦のプーティン大統領は恐ろしい。


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