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…村を見つめて…議会活動国の動き村の将来伊那谷の未来はnfo_top
 日々 村の動きから ……こだわりライフ
3/31 恐ろしいこと”南海トラフ」巨大地震・新想定値
内閣府が発表した太平洋沿岸部、巨大地震震度は以上。
津波による波の高さが最高予測値34.4M
つい最近見学した「浜岡原発」付近なども、軒並み20M 以上で、紀伊半島など太平洋岸自治体に衝撃を与えた。意識改革急務の声大きい。

3/31 介護・後期高齢者医療…全国大半が上昇
厚生省は、4月改正の介護保険(65歳以上)と後期介護保険(75歳以上)の都道府県別平均保険料を発表した。
  ◎ 介護保険料の平均(12~14)は、月4.972円812円の増長野県4920円・中川村4.940円
  ◎ 後期高齢者医療の保険料平均は、月5.561円312円の増(長野県4.160円)

3/29 臨時議会 Pm3:30
3/28介護保険懇話会Pm7:00
検討事項
老人福祉計画・介護保険事業計画
平成24年度介護保険事業特別会計
平成24年度地域支援事業簡易報告ほか
4月から変わる介護保険運営 (国指針)
高齢化にあわせ、全国平均で月4千円程度だった保険料は五千円を超える見通し。
介護事業者へ支払う報酬は全体で1.2%上げ、内、1%分は在宅サービス配分、「施設から在宅へ」の国政策を進める。目玉は、新たに始まる24時間対応の訪問サービス。又、報酬改定では、老人保健施設や、老人ホームが、入居者をみとった場合の報酬が大きく上がった。存在感を示してほしい。

3/27 クラブ引継ぎ
柏原地区の老人クラブに入って3年で70人組織の会長に。
歴深い組織も役の受け手がなく、引くに引けない状況にある。
自分は老人意識が全くない。馴染のない老人名は若い者には違和感が大きい。
70歳までは就労現役、時代が昔と変わって仕事に掛ける人が多い。
役員会では、名称の変更や、若者の全く知らない「ゲートボール」大会実施の是非、慰安旅行など、時代にあった運営に会員の要望や意見・提案などアンケートで求める案など話を進めた。

3/26 社会福祉法人 社会福祉協議会理事会Pm5:00
議事 運営規定、サービス要綱の制定、24年度事業計画予算・計画など11議案を協議。
評議委員会(地区総代26名出席)をもって承認された。
平成23年度・村の「赤い羽根募金額は、1,325,030円、募金配分は、1,091,453円であった。

3/26 南信・初・伊那市杉島地区(3708ha)「国・民有林一体整備」効率的な森林整備目指す
伊那市、中部森林管理局、上伊那地方事務所が「整備推進協定」をもって、国有林と区有林・民有林など「一体的整備設定」に調印した。(期間6年間)
木を生かした積極的地域づくり・産業作りに期待される。山多き中川村としても注目したい。。

3/26 南向保育園卒園式 Am8:50
卒園児22名、見守る父母の温かい目が注がれた。

3/25 4月、東電値上げ 北海道・泊原発3号機…26日停止発表(5/5)
再稼動なければ、国内の原発54基全停止。いつ再稼動かは不透明。

3/25 ガソリン価格急騰
上伊那地方の大半、給油所のがガソリン価がレギュラー1g160円を超えた。イラン情勢の緊迫化による供給不安が大きいとされ、高騰に対して政府の打てる特効薬が無いとされるだけにこの先が心配。
東日本大震災を契機に、原発即反対停止の運動が叫ばれているが、現実、自給エネルギは僅かで、代替燃料が確保されていないだけに深刻な問題。

3/23 議会運営委員会Am12:45
本会議Pm1:30 Pm全協  
・条例案件・議案第2号「特別職給与条例の一部改正について」は、賛成4、反対5で否決となった。
村長給与カットを30%から20%にすると言うもので、村長の改正理由は「次回村長選で給与の減額が争点にならないよう配慮した」というものだ。整合性がない。それは次回村長選当事者が決めれば良い事。
村長は7年前給料30%カットを公約に当選した。

3/23 区老人会役員会Pm7:00
  
3/20 気分スカッと・・全国高校野球開幕・宣誓
「感動」「勇気」「そして笑顔」…石巻工高校・阿部主将の選手宣誓には感激した。
「苦難を乗り越えることが出来れば大きな幸せが待っている。」日本中に生きる勇気、元気な風・若い力を送り込んだに違いない。
3/19 「サンライズ中田島」村営住宅・・・10戸完成
村の土地開発公社取得分譲地に昨年から工事を進めた4区画分10戸が完成した。
鉄筋コンクリート造り2階建て、間取りは全室2LDK61.75u、オール電化水洗トイレ、シャワー付きユニットバス完備。引き続き9戸を建設、今年度完成を目指す。


3/19 議会厚生文教委員会現地視察Pm1:00     
・中田島地区… 高齢者等支え合い拠点施設(中田島集会所)
近くに村営住宅「サンライズ」(地区加入10戸・次年度9戸親切予定)があり地区の活性化が期待される。
サンアリーナ
筑後10年、雨漏り調査と補修工事内容を現地に視る


中川村美術館
施設周辺の環境整備計画、館内など現状確認
完成直後写
美術館設計の毛綱さんは日本建築士学会賞を受賞。北海道釧路市の出身で1987年にお会いした。
同年、このアンフオルメル美術館を設計。静かな温かい語りでユーモアを持ち合わせた魅力の人であった。
その毛綱さんの家を釧路に訪ねたこともあり今は懐かしい思い出・・・

毛綱さん設計…釧路市博物館 (下)

毛綱さんが突然にこの世を去ってから間もなく、2002年の4月14日「建築に込められた毛綱さんのコスモロジー展」が東京多摩市の多摩美術大学美術館で開かれた。会場に「この人をみよ 人生余りあり二度ない人生」の書が飾られていた。時流れて…奥さんに是非この中川の地を訪ねてもらいたいと思う 
アンフオルメル美術館

この美術館を建てた鈴木タカシさんは、この中川村に美術館建設を決めた頃、盛んに国際的に活躍される人たちを村に迎えて講演の機会を多くつくった。発想野広く国際感覚を深めての願いにもっていたようだ。
中央が鈴木さん
世界にも稀なアンフオルメルの美術館を、この小さな村の山奥を選んだ先生の狙いは何だったのだろう。
鈴木さんはその折「特別大勢に集まって戴かなくてもよい」と語った。
単なる見世物でなく心に響き伝わる美の世界「分かる人が見てくれればいい」とも言った。
これからのアートの世界を見据えての行動だったのかもしれない。
100歳に近い晩年は目を患い殆ど視界が見えなかった。それでも手を添えられて堂々力強く歩かれた。
生きる信念をもたれ、厳しく、村の文化意識を観視されていたのかもしれない。
もう少し長生きをされていたらと残念を想う
 
         小さな村でこんな立派な美術館は少ないですと熱く語る…館長小川さん
 
エントランスホール                    
       
3/19 東小学校転退職送別会Pm6:30JA

3/19 家電ゴミ回収業者規制強化 環境省都道府県に通知
リサイクルが義務付けられているテレビなどの家電ゴミを、無許可で集めスクラップにして海外に売る業者への規制を強めるというもの。
廃棄物の収集・運搬には市町村の許可がいる。
業者の大半は不許可で「ゴミではなく有価物」を主張、行政指導ができなくなっていた。
今回の新基準では、有償かどうかを問わず保管状態から「廃棄物」と認定、幌のないトラックで雨天時に収集・野外保管などを廃棄物とみなして「ゴミでない許可不要」の理屈が通らなくなる。

3/17 「大きな夢・希望を」 東小学校の卒業式Am8:30
卒業生16名(西小学校も16名)、「卒業証書第4106号…」と校長先生の声が広がる。卒業証書が1人ひとりに手渡された。優しく語りかける塩沢先生に涙する生徒の姿もあった。
校長は式辞で「友達仲間の和がしっかりもてた 焦らず背伸びせず無理せずこれから小さな一歩いっぽを大事にしてがんばっていって下さい」と心を込めた。
    
  「おめでとう…」 優しさが1人ひとりに                      担任 田中先生の指揮 
・・・離任式 
卒業式後、転退職先生の紹介があった。塩沢校長先生は豊丘の小学校に転任される。
離任式での塩沢先生は最後にと「勇気の言葉」を口にされた。「笑わせる勇気」「笑われる勇気・・」それが自分を変えていく勇気ではないかと思います…」と。
 
       転退職先生                            塩沢校長先生  


3/16誰でも、いつかはこの時がくる」・中学校卒業式Pm8:30
「 BOYS Be ambitious」   
卒業式の式辞に「ボーイズビーアンビシャス」の言葉だ出た。
「少年よ大志を抱け」はクラーク博士の名言、自分が下伊那農業高校に学んだ折、校門に近い通学路にその語の大きな石碑があり毎日眼にしていたので「ボーイズビー・・・」のスペルだけは書ける。
札幌農学校(現北海道大学)に勤めた新渡部稲造(農業・美学・統計学)がクラーク博士の教えに感化を受け下伊那農高にも縁ある人物として伝えられてきた。勿論、新渡部稲造が下伊那農業高校に来校の記録もある。そんなことから懐かしい名前を聞かせていただいた。(余談)
朝9時卒業生入場、第36回、中川中学校卒業式が始まった。
今年の卒業生は49名、式次第に寄せられる言葉が会場に伝わる。

友との絆を・・・目標は遥か遠くても一歩上がれば見える景色は変わる  必要な時はあえて厳しい道の選択こそなど
 
隣の金倉順平君も立派になって…おめでとう(左)               卒業生46名
   ・   ・  
先生とのお別れ
卒業式後、7名の転任先生の紹介があった。一人ひとりのお別れの挨拶では先生方のお言葉にお人柄や個性が感じられた。この地を離れ遠く九州博多の学校へという先生もおられた。
内容 
中村校長先生 別れの言葉の中に・・・       中村校長先生
「卒業式に替えて離任式にまで美しいく花を飾って下さり…人の見えないところで準備をして下さる影の人たちに感謝します。どんな時にもそういう影の人たちがいることを忘れてはならないと思っています。ありがとうございます…」

3/16 中学校卒業式Am9:00 議会委員会審査Pm1:00 中学転退職送別Pm4:00
3/15 議会委員会審査Am9:00 農業講演・異業種交流会Pm2:30
3/14 ハーフマラソン実行委員会Pm7:30欠
3/14 有線電話検討委員会Pm7:00
3/14 本議会一般質問Am9:00 全員協議会Pm1:00
質問内容
@ 予算編成と村政運営について
 ・震災後の時代認識は  ・予算編成上の苦心・重点は
 ・農業振興・生産と販売支援策は
 ・内発的とは
 ・「適地適産」「味こだわり農業」の推進を求めて
A ハーフマラソン人気と村活性化について
 ・全国7位にランクされるハーフマラソンに心を寄せて意欲的取り組みを
 ・「歴史ある「陣馬形マラソン」の復活を
B 政治経済面から、郡境・下伊那町村との連携を
 ・近隣町村提携が大事
3/13 本会議一般質問

3/11 JR飯田線「119系」電車引退
三遠南信地域を結ぶ鉄路輸送を29年間に渡り担ってきた「119系」電車が3月末で引退する。
その特別列車「ありがとう119記年号が10~11日飯田伊那間で運行された。
 
飯田線の歴史は古い。飯田線への感謝や飯田線が果たす役割を考える目的の機会は少なかった。
在来線を生かす工夫や新たなルートで伊那谷の新時代を考えるのもいい。障害物の少ない竜東線なども…意外な光があるのかもしれない。


3/10 伊那谷は一つJR飯田線を存続させるためのシンポジウムアイパル伊南Pm3:00欠
JR飯田線沿線市町村がつくる飯田線利用促進連絡協議会が飯田線を活用したまちづくりを考えるシンポジュームを開き伊那、飯田、駒ヶ根の3市長が顔をそろえて意見を述べ合った。
約200人が参加した。そして地域が一体となって活用策を検討していく方向性が確認した。 
冒頭、JA東海の相談役、須田寛氏の講演があり、伊那谷を1つの市と捉えて30万人の中核都市を強調、行政区画を超えた有機的ネットワークを結び役割分担と「田園都市」出現を期待した。
交通機関は、「電車鉄道」の特性と、自由移動の「自動車道路」との連携が必要と説き、三市長もディスカッションの中で上下伊那一体の地域づくりや環境モデル都市などへの話題となった。

3/9 議会 全員協議会Am9:00
3/8 議会委員会・陳情審査Am9:00

3/7 今更ですか?本気度は?「松くい虫被害防除」抜本策は考えられないのか!
上伊那地方に松くい虫被害が…と、東西拡大の新聞記事が出た。
発信は県上伊那事務所林務課で2011年度の被害状況からとのこと。
今更ではないが、中川村での松くい虫発生は1995年だった
今振り返れば、中川だけに空中防除を行なっていた頃には既に飯島に被害が広がっていたのかもしれない。
北上にが当然に予測されながらの27年経過
目先の駆除でなく下伊那時点から先手対応防除が出来なかったものか。大金を継ぎ専門職を年次置きながらのずるずるは施策本気度を疑ってしまう。
松枯れも、天竜川の鵜の被害有害鳥獣対策帰化植物繁茂対応も全て後追いでその処理が今後に生かされてこなかった。これまでに携わった県多くの職員はどう今模様を解析するであろうか。
来年、県の林業総合センターで「線虫DNA解析機材」導入と聞いた。遅後手の対応動きに県当局の本音心境を問う人も多いであろう。

3/7 「南向発電所は桃介・貞奴、最後の舞台だ」
今は見られない「(ぎょっこしん)玉こ神」像
三共に像なき大きな台座がある。現地を見た。
村内・三共、石上の松に近い公園に貞奴の銅像があった。本来、南向発電所構内に建設記念碑として立てたものを桃介晩年大病の際、村に寄贈、地元に払い下げたと云われる。像は両手にお椀型の電灯を持ち、当時としては珍しがられたという。
戦時下、昭和18年、金属供出から台座のみ、高さは約2m50が現在残っている。
像は写真から1m20位丈と思われるが、写真があるので復元可能、実現させたい。
    
          三共    現…台座のみ             「ぎょっこしん像」 供出前の記念的写真
最近自然エネルギーの見直しから、水力発電所にも目が向けられている。
村内、葛島・渡場地籍にある「中部電力・南向発電所」「関西の電力王」として歴史に名を残した福沢桃介が定年前最後の事業として南向発電所を手掛けた(昭和初年
NHK大河ドラマ「春の波とう」でも話題となった。その桃介、貞奴を取材したことがある。
   
      有線番組表に紹介した                 我が国女優1号と云われ飯田に来たとされる 貞奴

工事模様 南向発電所水門からの鉄管(昭和初期)  この菅も一本が供出となった

3/7 議会運営委員会Am9:00
3/6 一般質問通告17:00まで
3/5 定例議会本会議・開会~会期23日迄
3/3 国道153号線…飯島本郷工区「バイパス橋」工事着々と・・・

                            中央に陣馬形山が…

3/3 美しい村シンポジュウムPm1:30
伊那市の伊那食品工業(カンテンパパ)社長の塚越寛さんの講演を聞くことができた。塚越さんは「日本で最も美しい村」連合の理事を務められる。幅広い考察体験から分かりやすく具体的なお話が聞けた。

塚越さんの講演「凡時継続で美しい村に…」                            シンポジューム
注目の塚越さん発言では、中川として多面性はあるが「中川村はこれ…」という決め手、勝負のものがないそれがこれから最大の難問だと述べられた。
[お話の中で]・六次産業以上に五次産業を(自分で作ったものは自分で売る)
      ・急成長は急低下する。
      ・どんな組織も当初は世の中快適が基礎、それが時経過で本来の目的から外れてしまう。自分の       力以上は無理、改革は原点に戻す。
      ・学ぶことは真似することから始まる。

3/3 岡本さんが出演された映画「ヘブンズ ストーリー」上映飯島文化会館Pm1:00
「百鬼人形芝居どんどろ」の人形師、岡本芳一さんとのお別れの意味を持って、岡本さん出演の映画「ヘブンズ ストーリー」を飯島文化館において観た。映画は4時間の長編で、途中「村シンポジューム」のため退座した。短時間だが岡本さんの生前を偲ぶことができ心整理できた。(2020年7月、62歳亡)

3/1 家具工房「アンビシャス・ラボ」(田島)の法嶋さん訪ねる
使い易くて美しい家具(椅子や机ほか)製作の法嶋さん、余程のこだわりが有りそうだ。
今年5月に企画される村内「アトリエ開放展」の実行長として、「人生には、何か目標をもって面白く生きたい…」、「そんな気持ちで、村内創作者に広く参加を呼びかけ、少しでも元気な村づくりにお役に立ちたい。」と胸の内を聞かせて下さった。

           法嶋さん                               作品

3/1 歴史民族資料館を訪ねる
片桐地区巡回、歴民館に学芸員の伊藤さんを訪ねた。
「陣馬形山や坂戸橋、理兵衛堤防に南向発電所など…中川ならではの遺産は大きい。村内天竜川流域の自然も特徴があって大事にしてほしい。中川はいいとこですね」…伊藤さんのお話である。
 


    ……   …   

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