fo_top 令和2年

デジカメ日記 (7月)
幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 

7/30 やっと青空が・〜・・
雲間に青い空が見えた。
果樹園も明るく見える。早く梅雨が明けてほしい。
深夜に降ったどしゃ降りの雨、果樹園は水浸しで、草刈り機は滑って走行不能、乾くのを待つ。
それにしてもよく降った。
桃やブドウは袋がなかなか掛けられない状況、全て自然相手の試練だ。
雨で草は元気が良い。午後から草刈りをした。

7/29 草刈り もも・ネクタリン・りんご上畑
7/29 りんご・桃・ネクタリン・ぶどう 定期防除2500リットル
殺菌剤 オーソサイド 斑点落葉病、褐斑病、炭疽病、輪紋病      
殺虫剤 サムコルフロアブル アブラムシ類、ハマキ虫類、シンクイムシ類、カメムシ類
ダニ剤 ダニゲッターフロアブル ハダニ類
カルシューム剤 ストピットA
展着剤  ササラ
・天候不順、朝の雨乾きを待って11時より防除。

7/28 天気予報当たらず=消毒出来ず
雨がなかなか止んでくれない。
午後は曇りとの予報が出たので、今日こそ消毒をと準備をしたが、
予報全く当たらずの豪雨。
7/28 に濡れて…… …


7/25 降ったり止んだりのりんご消毒出来ず
午後、伊那のフアームへ行った。
大変な混みようで、外人も多く目についた。
直売所コーナーには、山キノコの「タマゴタケ」や「イクチ」「ズコンボー」などが並んで驚かされた。
参品豊富で買い物が楽かった。
家に帰って庭の草を取った。竹が繁茂し出したので、明日竹の切り口に除草剤を打つ。

7/24 今日も… 村内農家視察
雨で農作業は難しい。
午後、駒ケ根の農協資材部まで農薬購入のため出かけた。
「上伊那JA」は合併により、支所資材部の統合が進み、中川村からは遠距離購入で誠に不便。
中川村の「経済圏」、「生活圏」は下伊那郡にあり、近い松川町の農協資材で農薬購入が可能になれば
と思っている。

帰りに村内の果樹農家を訪ねた
園主はとても研究熱心、お互い疑問点を話しながらの有意義な時間だった。
多雨による病害虫や障害果の発生は深刻で、これからの果樹管理が問われる内容となった、

7/23 日の
雨続きで果樹園の緑が色濃く見える。
その中に目を惹く朱色の花株。
花の名前が解らないが、もう10年以上の大株となった。
雨で周りの草も伸びて花が可哀そう。
7/23 大降り… …
7/23 金魚、新仲間入り
金魚の仲間が増えた。
金魚屋さんが教えてくれたこと〜
・餌は1日1回で良い。
・餌のやり過ぎ注意、やり過ぎると「転覆病になる。
・水槽の水は月1回、三分の一を替える。
・水槽の「ろ過材」は、2カ月に一回を目安に、「活性炭」を交換する。
・水道水は、「カルキーぬき」剤と、白点病薬を使用。、

7/22 シナノレッド食べ頃に・・収穫
シナノレッドが色付き始めた。
例年より10日ほど早い。
味が載ってきたのか、鳥突きがあり、蛾も吸い始めている。
急いで取ることにした。
少し小玉だが、実が締まり甘酸っぱさがフレッシュ〜

       色付きりんごを鳥が狙う
7/22 紅玉摘果見直し
7/22 中国産物はなぜ安い?
近くのスーパーでウナギを買った。
日本産は1匹2000円もするのに中国産は900円と安い。
特別味が落ちる訳でもないのになぜ安いのだろう。
中国産は他にも「ニンニク」や「栗」など総じて安いが日本人の敬遠の動きは強い。
買ったウナギを家でジックリ味わってみた、
品質確か味良好で申し分無し。改めて何故中国産は安いのか疑問に思えた。

      なぜ安い中国産のウナギ

7/20 山百合満開
山百合が咲き始めて1週間が過ぎた。
雨にも負けずの大輪、新聞に紹介されたことでこんなに反響があるとは思わなかった。


                ヤマユリ

7/20 五風十雨
それにしても雨の日が多い。
この長雨で、りんごへの薬害が発生し始めた。
ボルドー液は石灰と硫酸胴を混ぜたもの、その散布後、雨が降り続けることで、石灰は流れ落ち
胴が実に残って陽に当り、実が赤く変色してしまう現象。みなその対処に悩んでいる。
「五風十雨」というけれど、農作物は五日に1度風が吹き、10日に1度雨が降れば、良く育つといわれれ
転じて「天下泰平」平和の意味があるという。
つまり好天を願って頑張ってきた雨を恵みとして受け止めず、だから、どこかに病った部分があるという
見方がある。

7/19 果樹園に鳥たちが巣を作る〜
りんごの枝に今年もいくつもの巣が作られた。
鳩か、ウグイスか、今年は特に多い。(5か所)
卵を抱く様子や雛の鳴き声、消毒などはSS機械の風車を止めているが、無事育つことを願っている。

      りんご枝に鳥が巣を〜

7/18 雨・・・草刈り、摘果、シナノレッドほか
7/17 雨・・・喬木村土砂崩れ、藤木君見舞う
豪雨続きで裏山が崩れ果樹園にも被害をもたらした藤木成人君宅を見舞った。
土砂は果樹園を埋め襲い、今年農作業が順調だっただけに、力を落としていた。
夜に2日間避難もしたそうで、自然災害の恐ろしさを見せつけられた。

  藤木家                                果樹園に泥が流れ込む

7/16 桃・ネクタリン消毒
7/16 自己防衛果実と鳥獣被害
果樹生産で、年々深刻な問題となっているものに「有害鳥獣」被害がある。
サクランボやスモモ、アンズなど、食べ頃になると、大柄なヒヨドリ、ムクドリ、ウソなどが群をなして集ってくる。
4〜5年前まで、そんなに苦にならなかったが、この頃の被害は恐ろしく深刻。

  りんごのシナノレッド 色付き始めると鳥が狙う
昔は猟が盛んで銃の火薬の匂いで鳥は逃げた。が、今は銃の恐ろしさを全く知らない。
爆音を浴びせてもケロッとして逃げもしない。
そうした被害への対応は自己防衛しかない
銃と狩猟許可を取らなければ解決しないのかもしれない。

7/16 新聞を見ての反響あり=山百合
「信毎」と「日報」の新聞記事を見ての電話が早朝から入った。
花に感じる人が多い。

写真に二人、記念になるからと進められ〜その写真が好評でもあった。
日ごとに花弁が増え、見に来られた人も驚き写真に収めていった。
山百合は松川町の中山地区など、昔は群生していた話を聞く。
そのユリがなぜ増えないか、最大はイノシシの大好物だと聞き納得した。
 

7/15 季節は動く
夕方、甲高い声でカナカナと鳴くヒグラシの声を耳にした。
暑い夏を飛び越え。もう秋がきたという感じだ。
7/15 新聞記者の取材受ける
庭に咲き始めた「山百合」の花を、新聞記者が取材してくれた。
記者は、「新聞に花の写真が載ると、新聞全体が明るくなるんです」と話される。
花弁14個のヤマユリの大輪を、「信濃毎日」「長野日報」2社はどう紹介されることか〜

7/14 山百合(ヤマユリ)が咲
庭に昨年植えた山百合の花が咲き始めた。
白い大輪でとても見応えがある。
株は12本有って、1本に6〜7房の蕾がある。
花の変化を見ていると、より心が癒される。

7/13 りんご定期防除2500リットル
殺菌剤 キノンドフロアブル 斑点落葉病、褐斑病、炭疽病、輪紋病
殺虫剤 ハイスロイドEW アブラムシ類、ハマキ虫類、シンクイムシ類、カメムシ類

7/13 これは
有害鳥獣と言われると、鹿やイノシシをこの頃園で見掛けたことがない。
村が全村的に設置した防護柵の成果だと思う。
ところがここ2〜3日、写真のような何かが食べた形跡のりんごが目だっている。
鹿か、イノシシか、鳥ではなさそうハクビシンかな

7/10 大雨 果樹園 幹の草処理
雨続きなので、りんご木幹の草処理をした。
7/10 山百合(ヤマユリ)誘引
雨続きで、大きなユリの蕾が垂れ下がったので誘引をした。
どんな花が咲くことやら〜

7/9 雨 草刈り
降ったりやんだり、乗用による草刈り
7/8 アンズのハーコット
生食用品種の「ハーコット」。
鳥が突き始めたので、夕方急遽取った。
未だ熟期に入っていなが、雨の影響は大きい。

           アンズの「ハーコット」
7/8 雨の音が違う=岐阜県と長野県大雨特別警報が〜
六識園は高台で前は平坦、川や裏山が無く災害の心配なくお陰〜
防災無線が中川地区に避難準備を呼びかけている、
中川村の中央には暴れ天竜という天竜川が流れているので、渡場地区や片桐小和田地区、中央、田島地区は
気が気でないと思う。
村は昭和36年に、集中豪雨による「三六災害」を経験、
四徳地区などは全戸移住を余儀無くされた苦い歴史がある。

     天竜川の濁流 Pm2:00中川橋

7/7 奇形りんご
りんごを摘果していると写真のような変形のりんごが見られる。
何が原因なのか考えながらの作業〜、4月25日の遅霜が影響しているのかもしれない。
7/7 梅の取り込み
梅の収穫時期はとうに過ぎているのに〜
中梅が色付き始めたので、夕方、雨間をみて取り込みをした。


7/6 天竜川の増水濁流Pm6:00
降り続ける雨は三日目となる〜
天竜川は濁流と化し、豪音が不気味に耳に入る。
 
        渡場地区の天竜川下流                  中央地区チャオ店付近    

7/6 今日も又 りんご木の殺菌病を案じる
降雨が続くと果樹栽培では、「斑点落葉病」や「褐斑病」、「炭疽病」、「輪紋病」などの恐ろしい病気が多発する。
散布した消毒が葉から流れ落ちるためで、ぼつぼつ降るのをやめてほしい。

7/5 今日も思い切っての「断捨離有線放送時代の番組表や出演者原稿など〜
雨が降ったりやんだり、ハッキリしないので、家に溜まった書類や手紙類などの山を整理処分した。
自分が勤めた有線放送での37年。
そこに関わった番組表や企画会議への資料、出演依頼文や出演者の原稿など。書類はコンテナー3杯を超え、
自分が退職後に処分されてしまっては〜と、家に持ち帰ったもの。
何れも自分にとっては貴重なものばかりで、今は故人となった宮崎元村長の直筆原稿や、番組に出演して下さった
村の皆さん、県や郡、地方事務所、村内外各機関の出演者原稿や、歴史を語る郷土史研究家や村の記念行事に関する資料、
中川村の姉妹町村でもある北海道中川町の町長や担当者の懐かしい便りなど、何れも捨てがたい記録ばかり。
そのひとこまを「断捨離」することは苦痛残念だったが、思い切って処分した。

7/4 何でそんなに降るの
梅雨の季節だから雨降りは不思議でないが、その降り方が凄い。
外を見れば、りんごの木は風で大きく揺れ、霧が立ち込めたように真っ白。
「これでもか」と云う様な降りよう〜
お陰で今日は家に閉じこもり、梅ジュース用の大梅の冷凍処理、部屋片づけが少し出来た。
九州の鹿児島、宮崎、熊本県などは河川氾濫で、2年前の九州議会旅行のことを思い出した。
災害は従来感を捨てて、想定外を意識しなければならないとメディアは報じている。

7/3 JR東海、リニア新幹線2027年開業を延期
静岡県との環境問題で、JR東海は協議が難航し2027年開業の延期を表明した。
大井川での水問題、水減少や水質悪化などが理由のようで、JR東海は、工事計画を許可した国交省と
協議するという。
どんな工事も、推進派と反対派があって、中央道建設でも伊那谷に中央道はいらない絶対反対と、環境問題を
取り上げての反対行動を思い出す。中川村にも反対派は多いが、リニアは有益であり早急に工事が進められる
ように環境を整えてもらいたいものだ。

7/3 定期防除後の〜予想以上の大雨〜残念
消毒の「ボルドー液」は、「石灰」に「硫酸銅」を混ぜたもの。
強い雨が降ると、石灰だけが落ち、硫酸銅が葉に残るので「サビ果」などの薬害を生じることがある。
今回の雨は、消毒終了後3時間以上経過しているので大丈夫とは思うが、夜に入っての降雨が激しく
以降も2日間続きそうなので心配だ。
7/3 りんご定期防除2500リットル
定期防除は10日に1度が定番、降雨予想されても間を見て消化しなければならない。
殺菌剤 ICボルドー412 斑点落葉病、褐斑病、炭疽病、輪紋病
殺虫剤 モスピラン水和剤 アブラムシ類、ハマキ虫類、シンクイムシ類、カメムシ類

7/2 ヤマユリの花言葉は「人生の楽しみ
「ヤマユリ」が甘い香りを放つことから生まれた花言葉が「人生の楽しみ」
昨年の5月、静岡県「村沢家」の茶畑から兄さんが掘って下さった庭の「山ユリ」が大きな蕾をたくさん付けた。
花は白地で大きく香りが良いと聞いているが、その姿を見たことがない。
花咲くこれからへの日々が楽しみだ

           ヤマユリの


7/2 庭は喜びを与えてくれる
有線放送の職場を退職して15年以上が経つ。
その我が家には1ヘクタール以上の農地があり幸いだと思っている。
果樹園は我が家の庭のようなもので、りんごを中心に果物のサクランボや桃、スモモ、梨、ブドウ、柿、アンズ、ネク
タリンなどが所狭しと植っている。
そこで今の楽しみはその豊富な植木をどう庭木に生かすか、庭師さんを頼むのでなく自己流の庭園に目を向けて
いる。手入れは果樹作業を終えてから、時を忘れての日々である。

7/2 季節外れの「サツキ」
今まで咲いたことがなかったのに〜 白色が美しい。

            サツキ

7/2 完熟大梅はどう消化される〜直売所出
熟した梅の甘酸っぱい香りは何とも言えない。
家の山に無農薬の大梅が熟し、梅ジュース用にと直売のチャオ店に出してみた。
1キロ650円は店長が決めてくれたが、店頭に出ると忽ちにして売り切れてしまった。
「梅ジュース」「梅干し」「酢砂糖漬け」「梅ジャム」など〜
求める人は、「いろいろな作ることに」楽しみを味わっているようだ。

          熟した大梅
7/2 果実直売の難しさ(あんず)
直売所への農産物出品は、単に収入目的だけでなく、珍品産物などで売り場を和ませてやりたい思いがある。
完熟したアンズの取り立ての味は最高っで美味い。
が、しかし、熟してからの取り立てのアンズは柔くなるので扱いがとても難しい。
つまり、生殖としてのアンズは出荷不可能といえる。
トマトなどは収穫時が青いと聞いているが、アンズの早取りは酸味があって直に食べられない。
色付き熟すと鳥たちが木に集まり、突いて落とす現象が増える。(鳥害)
収穫直売の難しさを痛感する。

         アンズの「信州大実
アンズの苗は長野市の更埴で購入した。
今振り返れば、当時更埴で販売されていたアンズは全てが加工用だったように思う。
その後、生食用アンズとして新品種に「ハーコット」が生まれた。
その苗を取り寄せて15年が経過するが、味は抜群だが生産の実際はとても難しい。
やっぱりアンズの本味を知るには、庭にアンズを植えて、熟して落ちたアンズを即味わうのが本位のようだ。

7/1 花はその場に咲いているのが一番きれい
雨に打たれる中で、咲く花々〜〜

 なんと色美しいバラなのだろう 濃赤 (名前分からず)    可憐な色が美しい

      カラー 黄色花一輪〜美的            ハエトリ草 河原によく観られる
7/1 〜土手草刈り
南面傾斜の果樹園には、「乗用草刈り機」の使用できないところがある。
この頃の雨で草はグングン伸びる。元気が良いこと。
雨時の草刈りは、草の切れがとても良くて助かる。
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