…… 幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる ……
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魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる ……
- 12/31 平成30年越年
- 今年を振り返れば、3月に大宮神社の氏子総代長退任の年だった。
- 12/30 大晦日に向けて
- りんごの荷作り作業に負われ続けての年末。
今年は8月、12年間務めた村議会の議員退任で、深くご支援いただいた皆さんに、午後から
退任挨拶で村内を回った。
- 12/28 ゆべしを作る
- 家に実った柚子を使って「柚ベシ」を作った。
柚子10個に、みそとクルミ、ごま、小麦粉を混ぜ入れ約50分孵化すもの。
後は寒気に晒す。
- 12/28 青森りんごの「とめ市」
- りんご産地の青森県は、商法に熱気がある。
その場面を、NHKの昼のニュースが報じた。
弘前中央青果と板柳町の津軽りんご市場、2018年産リンゴの取引を締めくくるのが止め市。
青森県も今年の異常気象の影響あり。
りんごはこの後、冷蔵庫に保存され翌年2月頃が出荷の最盛期になるという。
市場での高値は10キロ1箱18,300円の数字もあり驚かされた。越年蜜、りんごはどうなるのだろう。
- 12/27 人間的魅力
- 更埴市、杏の里、86歳のおばあちゃん、岡田ちい子さんから電話が入った。
双方、朝日新聞の取材を受け、それが縁での交流は15年を越えているが相変らずの元気。
行動迅速で、会話は率直、ユーモアいっぱいの語りと表情、温かい御人柄と復元力を漂わせる。
「二人は意気が合うね、ありがとうね〜」と明るい声を聞かせてくださる。
ちい子さんの人間的魅力、出会いは「生きる」を面白く明るくしてくれる。教えられることも多い。感謝。
- 12/25 リンゴの葉っぱ
- 六識園では、贈答用リンゴに、実生の小リンゴとリンゴの葉を添えている。
厳寒12月になると、果樹園の落葉が一気に進む。そのために、なかなか葉を見つけるのが難しい。
それにしても、今時の紅く色付いたリンゴの葉の美しいこと。
その「美」に感動して電話をくださる方もいるし、小さなリンゴを仏様に供えたと感謝の電話をくださる方もいる。
- 2/24 浜松から
- りんごの撰果場が初めてだと覘いてくれた。
ガブリとリンゴに噛みつく。笑顔を見せてくれる。思い出に残る光景だ。
- 12/24 今日のりんご・ふじ
- 昼夜の冷え込みが日に日に強くなる。
この冷気がりんごの色や味を締めているように思う。
小玉撰果に入り、1段5キロ(15玉から18玉)が多くなってきた。
味が良いと好評・・・ありがたい。
- 12/23 大きなユリの花
- 四国から、変わった色の大きなユリを又頂いた。
私のホームページを見てくださってのこと。
ユリの大きな花は家中を明るくしてくれる。
そして心洗われ浄化されていくような気持ちになる。感謝。
- 12/23 甘い「小柿」
- 家の小柿の木にいっぱいの実が着いた。
何故かその実には今も鳥が着かない
その小柿の実は、とても甘くて貴い一品である。
- 12/22 どんなリンゴなのか=山形県の「完熟サンふじ」大特価
- 今日の新聞に「糖度たっぷり!完熟サンふじ」特価の広告が入った。
内容は、1セット4k(14〜18玉)1890円送料無料、ガラ詰めとのこと。
今年は、温暖多雨の影響で味が落ちると云われているが、どんなリンゴか興味深い。
- 12/22 フアックスにリンゴ注文
- ここへ来てリンゴ注文がフアックスに入ってくる。
ありがたいことである。
が、厳選選果でりんごが足りないかもしれない。
5キロ16玉以下の小玉がどの位あるか、案じながらの作業となっている。
- 12/21 中央アルプスの朝
- 7時、5分前頃だった。
待つこと30分、朝日が、アルプスの山頂を照らし始めた。
のどかな朝、静寂を思う。
自然の雄大さに心落ちつく。感謝しなければならない。
- 12/20 今年のふじリンゴ総括
- 贈答用として全国に送ったリンゴの反響が届く。
「美味しい〜追加注文を」との嬉しい声も頂いているが、「昨年よりどうも味が薄い、蜜の入りが悪いみたい」
などの声もあり、生き物作りの難しさを痛感している。
結果への言い訳は無用だが、生産者としてのリンゴ作りへの自覚と認識、今年の所感記を、贈答リンゴ箱に添付
させていただいている。
りんごの1つ1つに命あり
- 12/19 花の命〜ユリの大輪
- 一輪の花がこんなに美しいのかと実感する「ユリの花」。
この辺では見かけない品種にも思える鮮やかさ〜
四国の南端で身内が栽培しているという大きなユリ花を、中央の森本さんから12月1日に頂いた。
玄関に飾らせていただいているその花は、時が経過しても萎れることなく、蕾大きく開花して今も見事に咲き誇っている。
花の命を感じ、美しさに見惚れ、感謝と、1日でも長く咲き続けてほしいという気持ちが生まれてくる。感謝。
頂いたユリの花が20日間が経過するのに、今日も美しく咲いている。
- 12/16 家の柚子、採れる
- 家の庭木の柚子の実を孫と夕方採った。
棘があり4メートルほどの高所なので、なかなか取るが難しい。
今年が初めてのことで感慨深い。といっても、25個位の数〜、
今日の昼のNHKラジオで、柚子の話が話題に出ていた。
それによると「桃・栗3年柿8年、ユズ18年」とのことで、実生からの結実はなかなか期間を費やす。
又、実生(みしょう)の実は大きくなって香りが強いとのことだった。
それだけに貴く貴い1個1個に思えた。ユベシを作り、お風呂湯にもユズの香りを生かし温まりたい。
- 12/14 山の変化 アルプスに雪が
- 前日、アルプスの峰は大荒れ状態だった。
吹く風は冷たく、雪がどう積もって山がどう変化しているか、朝のアルプス観が楽しみに思えた。
朝、起きてみると鮮やかな山頂は雪景色、師走本番を肌に感じた。
- 12/9 今年のふじりんご〜例年より味が薄い、蜜ののりが悪い
- 夏の酷暑、多雨と秋の温暖陽気で、ふじの味や蜜の入りが例年より悪い。
今年は玉伸びが良く着色も良いと期待していたのに、秋の冷え込みが遅く、雨量が多かったせいか、
果質が柔らかく、味が載っていない感じ。
これは陽気の加減で仕方がないが、例年求めてくださるお客さんが多いだけに、期待を裏切っては
いけない気持ちで、念には念を入れ味こだわりの撰果を続けている。
11月に入っての温暖陽気の影響、今になって急に寒気が強まる。リンゴが乾いてしまってはならない。
- 12/4 雨ザンザン
- 今日は1日中雨、暖かな陽気だった。
リンゴ撰果に追われる撰果場での雨音は激しく、5時半頃には雷まで始まった。
コンテナーのリンゴは汗をかき、布で一個づつ拭いての作業、こんなことは珍しい。
- 12/3 リンゴの撰果開始
- 例年より3日ほど撰果が遅れている。
1個1個を見極めながらの作業を4人で続ける。
- 12/2 ビワの花が見頃〜
- 高さ3メートル、枝先の円錐状のうぶ毛が密集した蕾から、白く可憐な花を咲かせている。
ビワは年末に花を咲かせ、厳しい冬をジッと耐え、6月末頃から黄色に熟すまでに半年かかる。
充分結実するように、ビニールで覆いをしてやった。
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