fo_top平成28年
                         
    デジカメ日記 (10月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 



10/28 嬉しい再会…栗原さん夫妻来
昭和51年のヨーロッパ旅行で、添乗員として大変お世話になった千葉県の栗原功さんが、
奥さんと訪ねて下さった。8カ国16日間の長旅が昨日のことのように懐かしく思い出された。
果樹園が見たい、明るく笑顔の奥さん〜
雨の中、真っ赤に色付いた紅玉の実が雨に輝いている。

完熟を心掛けるので未だ木に付いている。
近くの農家ではとっくに収穫を終えている紅玉。黒みを帯びたりんごに感激されたようだ。

10/23 今日のりんご 
紅玉の実が黒みを増してきた。
本来、これから蜜が入り香りを増すが、今年は陽気が不順で病害虫果が目立つ。
温暖化への対応、試練の年だと思っている。

10/23 サザンカの花
庭に可憐に咲くサザンカ。
ヒヨドリに似た中型の鳥がばたばたと集まる。
花に蜜があるのか、特別の味がするのか、花を盛んに狙い啄ばんでいる。

10/22 サルナシ熟す
樹齢15年、庭の「サルナシ」が熟し収穫した。
「サルナシ」は、キュウイを小型化した感じで、酸味が熟すと甘く美味しくなる。
熟しが進むと野鳥が一気に集まり採られてしまう。
 

10/21 カラタチの実
通称キコク、毎年数多く実るが、どう食につなぐかが分からない。薬効が有るとも聞く
風呂に入れても良さそうな香り 〜 〜

10/20 邦ちゃん再会
中学同級生の邦幸君、農事が多忙になると決まって東京から実家に手伝いに来る。
しかし、なかなか会う機会が双方とれない。
そこで春に約束をして、秋収穫の折、会うことにしての今日の実現。
5時半まで農作業の後、松川での飲席、積もる話で忽ち時が経過してしまった。
場所を変えて、カラオケでの久しぶり那ちゃの美声が聞けた。上手い。
やっぱり気の合う同級生は良い。健康を誓って再会を約束した。感謝。
10/18 千葉県の高橋さん来
フアームサポーターで永くお世話になった高橋さんが突然朝現れた。
今年82歳、余り外に出られないとのこと。しかし車運転が唯一の楽しみのようで体調に合わせての遠旅を
楽しんでいるようだ。で、今回は六識園へ〜〜
2泊して農作業を手伝ってくださった。
自分は一日中、園の草刈をした。本樫さんも毎日葉摘みなど手伝って下さる。感謝。

10/17 りんご消毒
今年は猛暑と長雨で、農作業が大変やりにくい。
雨が続くと消毒が思うように消化できず病気の発生の元。8月猛暑では、りんごが陽に焼けて茶色く変色、果実
の締まりを悪くするし、果形にも影響がある。
多雨で草は伸びるし果実は肥大が進み、六識園のように小玉生産を心掛けていても今年は大玉傾向にある。
 そこで、殺菌剤防除で、「フルーツセイバー」を2500リットル特別撒布した。
防除病名は、・赤星病・ウドンコ病・黒星病・モリニア病・スス点病・・すす班病・斑点性落葉病・カッパン病

10/17 マツタケ獲り〜夢のまた夢
雨続く日々、朝6時半、フアームの本樫さんを誘って山に行ってみた。
きのこ採りが目的だが、匂いも無く、毒キノコが目に付くだけ。それでも「ズコンボ」など何本か採れた。
朝の山歩きは気持ちがいい。この日は空晴れることなく薄暗くて1時間ほどで帰った。

10/16 頑張れブチョウ
箱に入れられてのブチョウの毎日、どんなに辛いことだろう。
耳遠く、目も白内障、下半身動かず、でも負けずに前足歩行車で室内を頑張って歩いている。
運動しないと夜の寝つきが悪い。活きる挑戦のブチョウに生きる勇気をもらう時がある。

10/15  紅玉加工ジュースに
選果格外が多い今年の紅玉、多雨などでの病害虫果が多い。
完熟物をジュースに加工場依頼した。15キロ入り30コンテナーに近い量、陽気には勝てない。


10/16 ギンナン収穫へ
「大実ギンナン」2本が黄色く色付き、ポツポツと落ち始めた。
気を付けないとカブレル要注意物。
さちがこまめに集めている。これから小渋川で洗う作業が待つている。

10/14 今日のりんご 紅玉
今年も紅玉が色付く頃となった。
数多いりんご品種の中でも紅玉の赤色は鮮やかだ。
りんごは、昼間は寝ていて、夜に活動する。
そんな姿を夜半、電池で追うことも楽しい。




 

10/13  急に寒くなって〜
つい最近まで扇風機が動いていたのに、今度はストーブが欲しくなる。
夜の涼しさが寒さに変わると、犬のブチョウも猫のトラも、さちのところへ集まるようになる。
とても心地良さそうだ。

10/7 これはきのこ?
近くの雑木林で採れたという黒いきのこを近所から頂いた。
茸の名前は「カラス」。感謝。


オニフスベ
果樹園に白くて大きな毬のような茸が出た。
見た目、白くて不気味な茸〜。
それが食べられることが分かった。
ホコリタケ科の「オニフスベ」。

10/6 下伊那農業高校の同級会
高校B組の同級会を松川町「清流苑」で開いた。
出席者18名、4名日帰り、幹事を務めたが皆喜んでくれた。
農学校卒業、イチゴやキューリ、果物など農業やる気人間健在。
二次会で〜ワイワイ

10/5 庭のアケビ
今年は味が違う。とても柔らかでネットリ、美味しい。

10/4 紅玉収穫・発送へ
異常気象で例年より収穫が早い。

10/4 きのこの「いくち」
「匂い松茸味シメジ」と云うけれど、今年は雨続きのためかなかなか出てくれない。
この時期美味しい雑茸に「イクチ」がある。
味噌汁に、そして大根おろしに添えると最高な味、さちが山歩きで少し採ることができた。

10/3 異常気象と温暖化〜記録的長雨・・・
この頃秋空を見たことが無い。
9月の台風接近や記録的な長雨が10月に入っても続き、りんご生産にも影響が出ている。
「紅玉」は、雨続きで茶星病がめだつ。
ヒメシンなどの害虫も例年より多い。
「ふじ」は、輪紋病が目立つ。斑点性落葉病も例年より多い。
雨による品質低下、、味への影響、着色不良や落果、そして何より大玉傾向が気になる。
ナスが奇妙に変なガラ〜〜猛暑で焦げたためと聞く。

 ・ ・ ・  

Page Top



この改行は必要→
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送