fo_top平成25年
                         
    デジカメ日記 (1月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
1/31 りんご剪定進める
りんごは土作り、品種選択、新植により整枝剪定が継続となる。
一本一本、樹勢を見ながら進める。切った後の枝口にはベフランなどの塗布剤を塗る。
切り口から病原菌が入らないように入念な作業が求められる。
木全体のバランスが崩れると樹形が乱れ、病原も増え易い。(写真は樹齢50年余ふじ)
樹齢が増し古木になると枝の更新など木の若返りが剪定に求められる。

1/30 動物は人の心を掴む
毎日、犬猫などの動きを見ていると、いろいろな観察が出来る。
この頃思うことは、人間の語り掛けが相手に通じているようにも思えてならない。
「お前はいいコだねぇ」と気持を込めると、心が通じるのか動物の顔も優しく見えてくる。
言葉の優しさを動物が掴み取ると思えば、ほめるも叱るもその1語を大事にしてあげないといけないと思える。


1/29 愛用のチェーンソー
剪定は、まず太い枝(主枝・亜主枝)から切り落とす。その為のチェンソーが不良で同級生の藤木君が診て助けてくれた。機械は古くても昔のものは性能が良く愛用となる。早速に直していただいて嬉しかった。

1/28 他園視る 桃と貴陽(すもも)の剪定木(飯島町)

                               桃剪定 飯島下平さん園

                         貴陽…剪定済 村内浦上さん園


1/28 自家製 コンニャク
さちは料理が上手でお陰だ。スーパーから買ってきたコンニャク玉を摺ってコンニャクを作ってくれた。
どこで覚えたのか、なかなかな腕に感心してしまった。
 
          コンニャク                
1/27藤木さんから頂いたリンゴの創作ke-ki


1/26 雪解けず・・・今日のリンゴ園
寒い、冷たい、凍みいる陽気・・・雪が解けない。


1/25 冷たい風 吹雪の様相・・・
昨夜の天気予報ほどではないが風強く時々雪が舞う。西山・中央アルプスは真っ白く吹雪いている。
リンゴ園廻りにはカラスが群れを成してガーガーと舞い騒々しい。
きのうはムクドリの大群が夕方、近くの竹やぶに姿を消した。それにしてもこの集団、寒中時の鳥の大群は何を餌にして生きているのだろう。

1/23 鶫(ツグミ)が・・・
紅玉りんごの剪定をしていた。収穫時、防鳥用に張っておいたテンス(糸)に鳥が1羽引っ掛かって死んでいた。
さちがそれを見つけて「可愛そう」と…よく視るとツグミだった。



1/22 木が教えてくれる…村外・果樹園視る
今、何処の果樹園も選定が盛んに行われている。今朝は5時頃から雨が降り比較的暖かかった。
午後、さちと下伊那の果樹農家の剪定木の状況を見た。さちに少しでもりんご剪定に関心を高めてもらうには他処の木を見てもらうのが一番良い。
剪定は兎角切りすぎで失敗する。教えられることが多い。

成枝は優しい枝を作ることがポイントにある。極端に枝を落とすと強い枝が噴出する。(途長枝)
切った枝のエネルギーは、必ずどこかに枝を噴く。弱剪定と肥料の関連がポイントになる。



1/19 心の中に…大鵬の死去
確か昭和の42年頃だった。父との交流深かった横浜の飯島敏克さんから東京蔵前国技館での大相撲初場所に招待され、3年3回続けて千秋楽を観せて頂いたことがある。前座のマス席に4人が陣取り、父も感激でお酒や焼き鳥など振舞われながらの楽しい相撲場所が心に焼き付けた。
自分は好奇心が一杯なので、いつも席にじっとしておらず花道などをうろうろ、その内に支度部屋に入り込み、大鵬は勿論、貴乃花や、若秩父、高見山など、白黒写真で屋内を写したり貴乃花などの一分始終を興味深く観察できた。
貴乃花には毎回、中川村出身の下平さん(屋号・浜屋)が付き人の様に一緒にいて印象に残った。
身近に見る大きな体の力士たち、特に大鵬は美男で品位が伝わり勝っても高ぶらず温かで優しい人柄が伝わってきた。結い髪の椿油か、香化粧と身肌の照る力士を目の当たりにした当時の驚きは今も忘れない。
大相撲で歴代最多、32度の幕内優勝を果たした元横綱・納谷幸喜さんが亡くなった。(1/19)

1/19 一つの命
家に間近い水田に狸を見つけた。直ぐに逃げるかと思ったら一向に逃げようとしない。
狸は逃げることなく声かけるとこちらを向いて何か言いたいようだった。餌がないのか水を飲みたいのかしきりに雪を舐めていた。「一つの命」頑張れよと声掛けたら、大きな田んぼをゆっくり歩いて離れていった。動物も今日生きるが大変なんだと思えた。


1/18 花の命…バラの花輝く
昨年の暮れ、千葉県の高橋さんから頂いたバラが、今玄関に美しい花を魅せてくれている。
1ヶ月が経過するのに、日に日に輝きを増し、バラの生命力の強さには圧倒される。
みんなで感謝、感激している。
 

1/17 厳寒の焼け
このところ寒がきつい。朝夕・晩に限らず、日夜冷え込む。
「きのうの夕焼けが美しく凄かった」とさちが繰り返し口にするので、今日も感心をもった。
空気が澄んで、厳寒の夕焼けに美しさを感じたが、茜色は少なく終わった。


1/16 今のいちごは味濃き美味しい
イチゴは真赤に色付いた夏物が美味しいと決め込んでいた。横前の宮崎さんのイチゴハウスは白い花を一面に咲かせ、薄っすら色付いたものが既に収穫されていた。
お話によればこの寒い時期の余り真赤でない状態のイチゴが格別味濃くて美味しいのだと聞かせてくれる。
イチゴは花が咲いて35日頃収穫といわれ、この寒気が味を濃くしているようだ。
頂いたイチゴの美味しさにビックリして帰った。


1/15 お元気な宮崎昌直さん
正月が明け、村内あちこち日を追って年明けの思いを聞き廻っている。
中川村の元村長、宮崎昌直さんを美里に訪ねた。
標高700メートル余?積雪は30センチを超えている。昔は雪が降るとあちこちに、野ウサギや鹿など獣の足跡が目に付いたが今は一向に見当たらない。
自然破滅か、環境汚染が原因か、人間中心主義か、山の木々に元気がないような寂しさも覚えた。

宮崎さんには、竜東線道路に関わる建設経過や、当時の県の考え方、発電所水路視察を岐阜に期成同盟会が実施したことや、企業誘致、白バス運行など、過去の回想を奥深く聞かせて下さった。
次々に数字をもって解説下さるお話の数々、宮崎村政当時の大変なご努力が色濃く伝わってきた。
鮮明な記憶力にビックリ。帰りにはすっかり陽が暮れていた。


1/15 りんごが縁で・・・
青森県・弘前大学・人文学部教授の黄孝春さんから、お便りや、りんごに関連する資料を頂いた。
15年以上のお付合いで、毎年、六識園のりんごを味わっていただいている。
右が黄先生
中国湖北省生まれで、84年に京都大学に派遣された黄先生は、戦後の日本経済の変容を研究され、後、日本に定住、青森県弘前大学で日本経済論を教えられる傍ら、青森県産リンゴの活路を中国に模索されてきた。国際視点で黄先生がみる日本農業の未来、中国果実の現況と未来論は興味深い・・
  
昨年9月、イタリア・フランスのリンゴ産地を視察された黄さんはイタリアの南チロルを訪問された。海外でのりんご生産事情、国外輸出事情の実態は興味深く教えられる。感謝。

1/13 今日の朝は暗かった
朝起きた。まだ薄暗い。でも時計を見たら7時になる、丁度チャイムが鳴った。
雪が薄く積もり霙模様、余り寒さは感じない。夕方のTVニュースはどのチャンネルも東京銀座や渋谷、羽田横浜などの大雪模様・交通網混乱を報じていた。10センチほども積もったという。
ここでは、2~3センチ位か白銀の世界ではあったが積雪を感じなかった。

1/3 年賀状・・・書く
今年も多くの皆さんから年賀状を頂いた。有難うございます。
年の初めにまず自分自身への言い聞かせ。「年に一度の年頭挨拶」に心をこめたい。
ご無礼を承知で新春・年明けの実感を筆にすることを決めた。


1/2 エツ”・・・年末ジャンボ宝くじ当たる
今まで「年末ジャンボ宝くじ」を買ったことがない。関心も無かった。
昨年の暮れ、ある会社から5枚の「宝くじ」が送られてきた。その内の1枚が当たったのだ。
1日の新聞に提示されている。3千円の当たり。新春爽やかな宝気分を味わった。悪い気はしない。

1/2 事始・・書初め

  孫、連(2年生)の書初め  書くことに意義がある 頑張れ”


      昭夫書く 一握りの仕合せを求めて生きるのが人間・・・

1/2 正月肴に頂いた「フナ寿司」貴く・・・
滋賀県では、正月や結婚式の宴など、目出度い席に「フナ寿司が振舞われるという。
竜王町の辻沢さんから頂いた「フナ寿司」を、みんなで頂いた。
異様に臭いと思う先入観が、今回は全く感じられない。何故だろう。
以前頂いた時には、厚く包丁を入れたので、今回は薄くスライス状にしてみた。それが良かったのかもしれない。骨まで食べられる。卵が締まっている。酒の摘みによいことも分かる。

信州人はゲテモノ食いだとよく云われるけれど、蚕の「ヒビ」も「イナゴ」もも「ザザムシ」も、「ハチの子」も、「ツボ」も「鯉」も「納豆」も「どぶろく」も、その臭さで口にされない方が多い。
「新しい発見」真の味を貴く頂くことができた。感謝。

1/1 いいことあるのかな」リンゴ園に「山バト」来
リンゴ園にこの頃キジが増えた。狩猟解禁でもハンターは全く見かけない。
元旦、家前のリンゴ園に山ハトが四羽舞い降りた。珍しいことで「何か佳いことある如し」を思った。
 

1/1 一本の酒
元旦に、名前入りのお酒が、一升小包で届いた。
昨年の「中川村さわやかウオーク大会」に岐阜県から参加された堀高久さんから頂いたもの。
振り返ればこんなことがあった。
六識園に大勢立寄られ、りんご注文を下さり、それを12月当初発送した。
そしたら、そのりんごが、「ぼこぼこの打ち実」になっていたのだ。
六識園にそのことを言ってよいものか、堀さんは相当悩まれたらしい。しかも近所の箱まで傷の有ることが分かった。
「気楽にもっと早く云っていただければ良かったのに」「お手数ですが直ぐに送り返して下さい」「連絡戴いてありがとうございます」と、早速に再発送させていただいた。
原因は輸送業者の扱い不備とのことが分かった。そのお返しの気持にとのことで恐縮・「又寄ります」と云って下さったのでホッとした。とても嬉しかった感謝。

1/1 元旦
明けましておめでとうございます。
迎えた新年には、燃える夢もあれば不安もあります。
本年が、明るく光の見える年となりますよう、お祈り申し上げます。

氏子総代・任のため、31日朝9時から迎年松飾などの準備をして整えた。
大晦日の11時から
、大宮社で参拝者にお神酒、ミカンを振舞う。
1時半を経過してから、常連寺に初詣、帰宅は朝2時半を回っていた。
 
朝7時半、再び大宮社で参拝者への対応、朝、9時半帰宅する。
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