fo_top平成24年
                         
    デジカメ日記 (11月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 

11/30 ふじりんご収穫終わる
「シルバー人材」みなさんの力も借りて午前中でふじの収穫を終えた。
これから撰果作業に入り随時発送となる。
今年も「味こだわりのりんご」で期待に答えたい。夕方完熟「紅玉りんご」を加工所にさちと運んだ。
早くも加工用のふじりんごが山と積まれていた。

            透通るふじりんご
11/30 飯田アイパック羽場社長来
「企業として社会的地域の貢献を大事にしたい」と話される羽場社長は「農業・林業・自然」との関わりを重きにおいてダンボールの製造販売に当たられている。
農業の生産に視る天竜東西、こんな良い村はないと中川村について聞かせてくれた。
(中川村に企業誘致は必要かとの私の問に…)
農業に携わる生産者や職場を廻るとよく「今の農業や果樹を守ってほしい」との声を聞く。
「これからは食品をベースとした6次産業的起業誘致が村の生産者を元気にさせるのではないか」、三遠南信道にも関心を寄せ、ミカンの国からりんごの国への夢のバイパスだと未来伊那谷展望を口にされた。

11/28 厳寒・・・・・・
朝6時40分頃の中央アルプス・・・
雲の流れ北へ早く、その雲間に白銀アルプス現る
今朝の寒さは−4度と報道された。冷え込みを肌に感じりんご園に群れる野鳥をロケット花火で追った。
ふじ収穫6人で継続・・意外に鳥突きなし


11/28 山梨県から荒井光さん来
晩秋の伊那谷と自然、りんごのなる果樹園を見たいと夕方、青年が訪ねてくれた。
六識園のHPを見ていて下さるようで、古木の多いリンゴ園内を1人時過ごされた。
折角なので、夕飯を食べてもらった。又いつでも出てきてください。感謝。

11/27 ふじ収穫中・・・シルバー人材・・力をいただいて
本来、ジックリ収穫したいところ。野鳥の被害が予想以上なので大勢の手数を頂く。
もっとも、収穫への熟期はこのところの寒気で申し分ない。感謝の思いだ。

11/25 リンゴ
「さわやかウオーク」に参加されて10年と云われる恵那市の堀高久さんが、愛知県や岐阜県などの同級生に声をかけられ、今年13人がその帰り六識園に寄って下さった。
丁度「ふじりんご」収穫作業中でお構いできなかったが、みなさんの和やか笑顔が印象に残った。
りんごの「ふじ」や「リンゴ園」、「りんご味」「磨くと輝く小りんご」・・・どんな感想をもたれたことか?

仲良き姿が羨ましい。来園感謝。

11/24 ふじ」りんご収穫・・開始
陽気の加減か、例年より「ふじ」の熟度が遅れているように思われる。
しかし、昨日は一日中雨が降り、鳥のさえずりも耳に付き、26日の月曜日には雨との天気予報なので、思い切って朝から収穫を進めた。取り込みには10人の皆さんが集まって下さり作業は順調に進んだ。

りんごは冬期の寒にさらされると果質が締まり味も深まる。
蜜の入りが進むようにも思われる。その為、例年「六識園」のふじ収穫は遅い。
それにしても、鳥突きが多く気焦る数日となりそう。


11/23 フアームサポーター滝沢さん~27日

11/21 大根干し
漬物用の大根を分けて頂き50本を干す。

11/20 ・・・初紅しぼり」と「北斗」「ふじ
これは美味しい「初紅しぼり」ふじに負けない味である。松川・大坪から頂いた。
 
      初紅しぼり                      左 「初紅しぼり」  右 「北斗」
ふじ

            ふじ 完熟で蜜玉に・・・

11/19 りんごを写真に・・
村内、中央、大島さんがりんご樹を写真にと立寄られた。
季節を追ってカメラと共に…村外に旅されることも多いと云われる。静岡の方もご一緒だった。
 
           モミジ紅葉・・・ 

11/18 菊とチロリアンランプ
家に赤く美しい「チロリアンランプ」が寒い陽気の中に咲いている。
名前のようによく見ればランプの形がしていて目を惹く。晩秋の可愛さである。

駒ヶ根市中沢、片桐さんの菊を今年も見た

丹精込められた菊の数々は重量感があって・・・見事だ。

菊の一鉢を仕上げるのに3回の植え替えがあると奥さんが教えて下さった。
土作りから苗取り育て枝仕立てまでの行程を思うと人知れぬご努力があると想像した。
バランスの良い花付き、肥料の施肥や水の管理がポイントかとしみじみ花に見入った。凄い。



庭木も見事                そこから望む中央アルプスも絶景、絵になる風景であった

11/16 ふじ」収穫は今月24日頃から

ふじ、今月23日頃からの収穫予定
11/15 りんご国光」と「大国光」
よく「昔懐かしい国光と云うりんごはありますか」の問いを電話で受けることがある。
六識園に一本が有るので大国光を加えて発送した。味は甘みを増しりんごらしいりんごが国光である。
 

11/14 再び焼きりんご挑戦
あまりに美味しかったので自分で作ってみた。勉強になる。



11/13 紅玉収穫
今朝の寒さもきつかった。
明日から雨の日が多いとの予報なので紅玉の取り込みを進めた。
鳥つつきが多い。
収穫はこれで終わり以後注文に応じ荷造りをして今年度分(25日頃?)を終えたい。

12日夕、議員数人が寄って下さり取り立ての「紅玉りんご」を見てくださった。
果物は全て、味・品質で評価される。収穫時期が大きく問われる。
生産撰果現場・現物を見ていただけること、「果の大きさ」や「形」「色」「鳥突つき果」「蜜の入り」など興味深そうだった。撰果機や荷詰めの過程など生産者がどんな行程で販売につなぐのか、生産へのこだわりを知っていただけることはとても嬉しい。
農業はどんな処でどんな果樹園で、どんな人がどんな方法で作っているのか、今消費者は勿論、仲買人、スーパー・バイヤーなどが、リンゴ園や現地・現場・現状を知りたがっている。大事なことだと思う。

11/11 紅玉の「焼きりんご」「サル梨」
焼きりんごが美味しい。
「紅玉りんご」の芯を取り除き、「バター」に「シナモン」と「グラニュー糖」で焼き焦がすと紅玉の酸味が生きてタルト状に?・・とても美味しかった。
 
   紅玉焼きりんご 味良くたちまち消える              「サル梨」熟して食べ頃に

11/11 紅玉収穫 午後雨・撰果荷造り
大坪智ちゃん家族が手伝ってくれる

紅玉の撰果

黒光りの紅玉 取立ての発送                                     

夕方までの作業 クロネコ便にお世話になり翌日昼頃には先方に宅配される 九州・北海道は翌々日
11/10 「六識園」は 一番上段に・・・

手前天竜橋 最上段に白く見える我が家と果樹園

11/9 完熟りんご 今日の紅玉
紅玉収穫…丁度豊橋の中村兄姉が立寄ってくださりりんご取りを手伝ってくれた。
九州の八百谷、谷岡さんから朝、電話が入った。
「今何のりんごがありますか」の内容で、紅玉があると伝えたら喜んで注文してくれた。
去年は取引なかったけれど「六識園」のりんごを思い出して下さり嬉しい。感謝。
今日の果樹園、「紅玉りんご」を以下に写す。

恐らく、今、紅玉が木になっている園はないと思う。
今になると蜜が溜まり香りも生まれ味ものる。取るが勿体無いほどの美観である。


川崎の「五光」スーパーの小黒さんに電話を入れる。
「ええ”紅玉に蜜が入るんですか?」と驚いている。「山形・青森方面から入れているけどそんなのないよ」と話されてこちらの方がビックリ。8ケースを送ったけれど、どんな感想をもたれるか興味深い。

りんご収穫が遅くなると落果すると誰もが思う。
しかし、実際はしっかり木についていて離れない。驚く。不思議。


11/8 柿すだれ
家には市田柿と平種という40年余の柿の木がある。
種が少なく質の良い品種なので勿体無く1日掛けての柿むき手作業で消化している。
売ることはせずりんごに添えたり、柿こだわりの人達に少しづつさちが別けて上げているようだ。

11/7 紅玉・・選外果をジュース加工
紅玉の収穫を随時続けている。今になって紅玉が木についている果樹園は他に見られない。
紅玉が熟すと鳥が突いたり落果が増え大変である。
そのため選外果(傷物・変形など)と合わせ加工所に運んだ。
今になると、りんごは真赤に色付いて味の良いジュースができる。
     
          紅玉                  加工所       

注意・・・青さめたりんごジュースに
加工所に真っ青なりんごが積まれていた。
品種は「北斗」で他品種も含まれていた。
赤いりんごが余りにも青くて驚く。このりんごもジュース加工ということだった。
糖分を加えて調整されるようだ。
完熟りんごとのジュースの出来上がりの違いを消費者はどう見定めておられるのだろうか。心配に思えた。

      真っ青なりんごジュースに

11/6 りんごの王様ともいわれる「北斗
食べてとても美味しいりんご。香りと蜜入りの美観豊かなりんごの風格である。
しかし栽培は極めて難しい。病害虫に弱く、玉も不揃で着色が悪い。鳥も美味しいのでよく突く。
更に「北斗」の品種特性で芯にカビが発生する。が食べるに全く支障はない。でも消費者はその芯カビを嫌い口にされない。結果として栽培者が少ない。
栽培対応としては、早い摘果を控え、収穫を急がない、充分味をのせることが肝要かと思う。
  
  北斗

11/5 ふじ」りんご収穫判断木・・・「小りんご
「小りんご」が寒気を受けて赤く色付き、更に期間を経ると透通る状態になる。
六識園では、この「小りんご」の状態を見極め毎年「ふじ」の収穫期を決めている。
今年は色付きが例年より早く、23日頃から収穫できそう。その頃他園は既に収穫を終えている。
 
   小りんごが透通るようになると「ふじ」が収穫に                    新植

11/4 「ざくろ」頂く…「ざくろ」魅力
村内にざくろの大木は少ない。
村廻りをしてみると、今、ざくろの実が大きく割れ色付いて食べ頃を迎えている。
 
「うわぁー嬉しい」いくらでも採ってもっていって…だって。
ざくろの燃える朱色が大好きで、遠慮なく譲っていただいた。甘い”。
採らないと実が腐ってそのまま…と云われるのも勿体ない。
 
ざくろには「エストロゲン」という成分がある。その成分は女性の不妊や美肌・生理痛に効果あり、男性の前立腺がん予防にも大変効能が高いといわれている。
沢山頂いたので生食は勿論、ジュース・果実酒などで広く楽しみたい。感謝。

11/4 寒・来…霜降…村内廻・秋
朝6時、今朝は大変な寒さで霜が降りた。
雲一つない青い空、気持が良い。犬のブチョウは寒がりやで外に出ない。散歩代わりに車で村内を廻る。

霜おりる

早起きは三文の得とか。素晴しさを実感す

靄がどこからともなく湧き上がり流れ動く

陽射光淡

坂戸橋が大きく見えた

天竜の流れに目が… 美しい

色付く柿の実に 深まりゆく秋を感じる。
市田柿が収穫期を向かえている これから皮むきをし、吊るし、干柿農家は忙しいと思う

11/2 先人に学ぶ・・小松谷雄先生来
例年2~3回先生が「六識園」を訪ねて下さる。駒ヶ根市在住、中川村四徳が出身。県校長会で活躍された。
伊那谷の歴史に特に明るく今も好奇健在、青春の意気に燃えておられる。とても90歳とは思えない。
あそこに犬(ブチョウ)がきたよ 
先生の顔を拝見するといつも元気を頂く。先人に学ぶワクワクの嬉しい時間。感謝。

11/1ほのぼの・・


りんちゃん







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