fo_top平成24年
                         
    デジカメ日記 (5月)
  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 


5/27 花・花・・満開・ ・ ・

バラ開花

つつじ                                    鬼ツツジ

白バラ                             サボテン

シャクナゲ 20年木                               モミジ色変

5/25シトシト…と
11時頃から雨が降り始めた。
「晴耕雨読」と云うけれど、雨でも降らないとなかなか摘果作業を止める状況にない。ほっとする。
午後から村内廻る。テーマは「若者定住策」に絞る・聴き取り。
5/25 果実…成育順調・・ りんご摘果作業続く
果実の着果が落着くと摘果作業が始まる。一揆に実を取ると成育に支障が出るので段階を踏むことになる。

りんご・ふじ                            サクランボ・佐渡錦着果率低い

スモモ・ 例年になく着果率が良い                   貴陽 少しの着果が貴重

ウメ・豊後…玉付き過ぎで不揃                    紅浅間毎年少果貴重
 
5/24 可愛そう・・カラスばたばた・・
どーもこの頃カラスに縁がある。
果樹園の糸線にカラスが引っかかってしまった。カラス身近に大きさ感じる。早速離してあげた。
 

5/22 あれ!晴れている
きのうの天気予報は今日の朝から1日雨とのことだった。が朝に太陽がある。
農事は天気模様で作業が大きく左右される。早速、サクランボ・桃・スモモの消毒を済ませ助かった。
5/21 りんご消毒 2,000ℓ クレフノンほか
5/21 カラスの妙技
「不思議」と云うより「凄いなー」
農面道路沿いの果樹園でりんごの摘果作業をしていると、カタン・カチンの音が耳に入る。
視ればカラスが異常に舞い行動がおかしい。舗装道路に高所からクルミを落として割っているのだ。
  
割れるまで繰り返し、走る車・直前にも落とす。車のタイヤでつぶさせるらしい。頭の良いこと。
後で舗装を見ると割れたクルミが多い。話には聞いていたがカラス関心の行動だった。

5/18 シルバー人材・摘果作業・2名来てくださる

5/16 「東京スカイツリータウン」からりんごジュースの注文」
東京に注目される超高層タワー「東京スカイツリータウン」「ソラマチ」の「キルフエボン」から、りんごジュースの注文が届いた。タワー住所は「墨田区 押上1丁目」となっている。
紅玉
「売りを急がず」「確かな味りんご」の生産・販売に極力努めてきたので、評価頂けたことをとても嬉しく思っている。
「東京ソラマチ」は、「スカイツリータウン」内の商業施設で5月22日にグランドオープンされる。
売店はイーストフード2階とのこと、早速感謝を込めて発送をした。

5/15 朝からの雨・1日中
SS機械の故障や水窪行き、会議などで消毒が思うように消化できない。
農業生産物は、木の成長変化に伴う作業が多いため天候加減が大きく歳時を左右させる。
5/14 りんごの薬剤摘果
りんごの成育状況を視ての、薬剤(ミクロテナポン)摘果がある。
「ふじ」は身の丈果直径8センチ以上、「つがる」「紅玉」は12センチ以上を目安に消毒散布、以下の小実は落果するというもの。今年は成育が順調で一部午後散布をした。(明日は雨予報)


5/13 りんの好奇心「梅干スッパーイ
孫のりんが大きな梅干を興味深く口にした。…直ぐにほき出すと思ったら「おいしい」と食べている。
「おいしいよ」バーバも食べて…とさちに勧める。

なにーこれが「うめぼし」?                           うわーすっぱい”

「おいしいよ」バーバも食べてみて?                   パソコン 本気?

5/12~13 水窪茶摘  
さちの故郷静岡県浜松市「水窪」で恒例となっている「茶摘」のお手伝いをした。
行き帰りの道路では「田中角栄」の講演テープ、「松原泰道」住職の講演テープなどを聞きながら車を走らせた。美しい山野の新緑に魅せられて心清められる思いだった。
途中山中の酒屋で兄弟皆で飲む酒を1升買った。

美しき水窪
 
     茶畑は「水窪駅」に近い。水窪川に渡る吊り橋も目を惹く光景だ。
改めて新緑・緑が美しい。町民は人情味深く親切。
兄弟夫婦集合・村澤家の茶摘量は約200キロで13人が集まった。
プロ並の摘技は手早くて何時も魅せられる。
6人兄弟は皆ふるさと「水窪」を離れて常不在。年に数回の顔合わせは「皆で生家を守る」の一心
「今亡き父母への想い」が互いに強い。夜談義は大賑わいで楽しい時間となったが慣れない仕事で疲れた。
  
毎年ウグイスが美啼を聴かせくれる。
人波に併せてウグイスも移動、啼き方も様々で1年鳥・2年鳥・3年鳥があるようで上手な鳴き声は年力濃い3年鳥が勝るとのこと。
「春にウグイス」を実感するものだった。

茶生成工場・出来上がりまで約4時間
摘んだ茶葉は一定量集まると茶加工所に随時運ぶ。熱で茶葉が煮えてしまうため。

・・・茶葉を孵化し、軽く揉み解し水分を徐々に抜き中揉み・本揉みまでの行程を幾つもの機械を通して4時間ほどで消化すると聞いた。
工場は茶の香り一杯で機械を止めることなく昼夜の作業が続く。
 
この地での茶業も後継者不足と若者の飲茶離れなどから茶生産も減少傾向にあるといわれる。
野の幸豊富
…あれほど腰が痛い、足が重い、と云うさちが、別人の様に身軽に身体をこなす。
茶摘を終わると疲れも見せず、沢に豊富な「野ブキ」や「ミツバ」など採りあさる。何とも元気。
故郷は「生きる元気の活力源」か、哀愁感含めに流れ動く時間はとても忙しかった。
・・・帰り道
 「三遠南信自動車道」の工事が着々進んでいる。森林整備も大幅に進められて美林に驚く。
何ものかに襲われて間もない鹿の死骸に出合いビックリ、生肉がまだ痛々しく無残可愛そうだった。

途中、従兄弟の家の墓参りをし天然ワサビを採り頂いた。

「カタクリの花」「グリーン草」の保護地も興味深く道際に見られる。
豊富な「山百合」も人々に採られることなく自然的で大事にされている。好い事だと関心した。
「コゴミ」の群生は既に葉開きで採る状況になかった。
勿論家主不在・従兄弟の「いつでも採っていけよ」の了解あっての(ワサビ・コゴミ)例年の楽しみ事である。
5/11 野菜・植え込み
野菜には誠素人が管理機で畝を立てた。結果も素人…。
昨日、数箇所で買い求めた苗を植えた。キュウリ・トマト・ナス・を主体にパセリやセロリ、トーウガラシ・ピーマン等も含めた。夕方連も手伝ってくれた。
肥料は菜種粕・有機肥料・牛糞を元肥として入れた。順調生育にを願いに込めて…。
 


5/11 サクランボ・スモモほか消毒Am
5/10 りんごグングン伸びる 数日前まで花盛りだったりんごが結実して…見る間に大きく ・・・
 
        りんご「祝」              「アンズ」

5/9 りんご消毒・石灰硫黄合済」散布1500L
午後から雨との予報で大忙しだった。
5/9 農産加工場・リンゴジュース
加工場には「竹の子」があり学校給食用と聞いた。
県の補助を受けての「村の竹林処理」に豊丘村が「竹の子」保存として学校給食に生かすというもの。
5/8 今日の花

ハナミズキは開花期間が長い                         サツキ

アケビの棚                             山吹の花
 
山ツツジ                               サツキ

5/8 消毒
4月末、開花直前散布がSS機械故障で伸びての防除…夕方散布1000L
5/7 蜜蜂巣返すPm
5/7 加納義晴さん(伊那市)日本現代工芸美術展初入選・・よかったね
5/6 「六識園」・「心の風景展
村内「アトリエ開放展」(第二回)に11人が参加した


樹園高台に案内した。空仰ぎ下界見渡す。
小雨模様が続いたけれど、みんな「ウワー…」の声が……人間は自然の中に生かされている…。
蛇行天竜・下伊那郡一望・・
絵は約20点、50号4点他思い出の作を並べた。
一日半に50名を超える参観を戴いた。
8条と6条の部屋。中央に厚く重い大板を置き、時間許される人にはゆっくりしていただいた。


    50号              50号     


春景「六識園の自然」に足を運んでいただいて嬉しかった。
花終えたサクランボの「佐渡錦」、実が熟す6月(写真下)再び味わいに来て下さい…を結んだ。
       
5/3 果樹園草刈

5/1 真近~「中川村アトリエ開放展」・「高橋昭夫・心の風景展」…作品展示」は5日~6日 自宅於
「アトリエ展」は村内11名が各自で開催、今年が2回目。
10人アーティストは、中川に入村された方、Iターン者が主。
私は初めて誘いをうけ、ここ数年絵を描いていないので迷いましたが、執行責任者の法嶋さんから「村にお世話になり元気な村づくりのために少しでも役に立ちたい」の言葉をお聞きしてその意に感謝、仲間入りをさせて頂いた。
果樹園開放で「心の風景展」2部屋14畳へ約20点の展示です。展示案内・概要はttp://open-atelier.net/ をご覧下さい。

5/2 六識園…りんご満開
家のベランダから~




5/1 遠景・六識園
年々の風景もその年の陽気で大きく変わる。防除暦で5ヵ年日誌があるけれど前年と同日に同作業をすると大変なことになる。それほどここ2・3年は変化が顕著。
温暖化を話題とする反面、太陽の周期的活動で異変が起きる「冬眠」に入って地球に低温期が到来する可能性があるとかで国立天文台や理化学研究所が発表している。
学説か予測か解らないけれど今年の多雨や冷温はいつもと違う。春風景を改めて見た。



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