平成23年
                         
    デジカメ日記 (9月)
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  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
9/30定期りんご防除・小雨で中止 10/1消毒 強風で中止
9/28 宮崎さん草刈・滝沢さん新世界葉摘み フアームサポーター滝沢さん帰られるPM
9/26   摘果と草刈  草の元気には参る

枝と未成熟な実を取り除いていく

9/25 紅玉・銀紙引き

連がきれいなりんごがあったと一個紅玉を取って来た。
「もう少し経つと美味しくなるよ」といって聞かせたが、味が随分美味しくなり驚いた。


朝夕、肌寒さを感じるようになる。花の色が鮮やかに見える。 

    紫の色・・山紫水明感父の好きな色だった


眩いほどに 秋空も澄み 庭のバラ色も澄んで美しい
                        
9/25 フアームサポーター滝沢さん(埼玉県)Am11:45
9/24 母の三回忌am10:00
母の命日は二年前の10月6日、早いものである。常連寺住職よりお経と御法話を頂いて母を偲ぶことができた。父母戦前戦後努力と苦労、りんご一筋を改めて想う。安らかに・・・

9/24草刈Am5:00
9/23イナゴ見つめて・
ここ数日めっきり涼しくなってきた。空を仰げば入道雲が・・まだまだ夏の空でもある。
さちが何処かの田んぼから連と「いなご」を捕ってきた。
数年前までは田んぼや土手にいっぱいいて捕ることができたのに・・・今は貴重だ。
「いなご」をふかして、オリーブオイルのフライパンに塩少々で炒めた。火止め後、砂糖・出汁醤油で味付けをして佃煮とした。
明日の母三回忌を前に浜松の兄さんが昼頃見えて下さり農事、家周りの草刈など手伝って下さり助かった。

午後9時を回って小学校1年の連は、おばあさんへと作文を書いている。
長文でなかなか気持ちが込められている内容に驚く。明日の母法事の席で読んでもらうことにした。

9/23 リンゴ消毒
台風15号に家りんごも被害を受けた。
風による果実の枝擦や枝葉への防除に「ナリア」殺菌剤3千リッターを散布する。その後に草刈。

9/21北南・運不運・・・15号台風・・直撃
午後1時過ぎ役場にいると吹く風が増した。台風15号は未だ浜松南沖500kというのに、その後北風は強度を増し2時~3時頃の風力は凄かった。近年にない暴れようで昼間の到来は珍しい。
果樹被害心配。紅玉15コンテナー落果。

風波荒れる      家前庭木

      家前のモミジ折れる               落果 近所の果樹農家

9/20 やっぱり朝から・・・
和歌山県の山間土砂自然ダムの降雨心配。
9/19秋動く
村内一斉に稲刈りが始まった。味にこだわる「稲ハザ干し」が目につく。
コンバインにより稲田黄穂の消えは早い。人影極めて少なく機械音だけが各処に響く。
減反地にソバ花の白色が輝いて見えた。
 
 コスモスの向こうは中央アルプス                ソバの花、白く輝く
9/19彼岸の入り
家の庭に彼岸花が咲き始めた。その傍に萩の花も美しく咲いている。
草むらに鳴きだしたコウロギは声高だが違和感無く心地よい。青く澄んだ空からは近づく雨予報が信じられない・・・
 
彼岸花、萩の色は絵の具では出ない色艶がある

 
9/18 発掘人物安藤百福
世の中には偉大な人がいるもんだ。
昼食間際、インスタントラーメン開発者・安藤百福がTVで紹介されていた。
日清食品創業者で世界初のインスタントラーメンを発見、産業化し更にチキンラーメン・カップヌードル発明と倒産体験をする中での再挑戦。思考で考え抜いた時は血尿が・・寝る時はメモと鉛筆を枕元に用意、四六時中考えるを習慣として発明・発見の道を開いたとされる。松下幸之助は「商人が一人前になるには、小便が赤くなる、血がしょんべんんに混じることが1、2へん無いと一人前になれんのや」…と意は同じだ。
キイワードは「執念」で、自分で常にの意識が人生を楽しくさせたとのこと。「歳を重ねただけで人は老いない、理想を失った時に初めて老いる…」「自治行政などは税金の使い方だけを追う無難さでは発想性が乏しく面白さが生まれない」「前例踏襲では未来描けず進歩無し」との強い思いで経営の利起に当たってきた。

9/18 りんご紅玉 落果防止消毒 Am9:00~
気になる紅玉の落下防止。ストッポール剤を朝8時ごろから掛けた。昨晩雨が降り今晩から雨日が続くとの予報から今日しか防除が出来ない。猛暑と異常気象で昨年より小玉、玉も不揃い、これから葉摘みとシルバーで着色を進める。着色は冷気が左右する。味のりが多少遅れそう。

紅玉は多少落果するが真赤完熟まで収穫を急がない。
その上で早く食べてたいと云う人には早取りをする
 紅玉味は10月中旬を越えないと本物でない 

 
山すぐり・大鹿の山中に自生する・長崎さんから10年前に根を別けて頂く       サル梨がアンズ木に蔓を伸ばす

9/12 農協広報誌「るーらる」9月号に・・・
農業熱心、日々努力される人たちを村内に取材し紹介した。上伊那全域への誌配布なので駒ヶ根、辰野などから反響あり電話での農業話を深めた。精魂込めることがやりがいのある面白い農業につながる。事を起こせば苦しみは当然でみな研究している。取分け農業は自己開拓の道だとつくづく思った。。

9/11 凄い”山形県・大山農園から黄金桃届く…こだわりの味に圧倒勉強させられる
園主の大山さんは、りんご・サクランボ・桃など主体の専業農家。草生栽培の中では適時の草刈、収穫時期から販売に道筋を開き活躍されている。
頂いた桃をじっくり見つめていると大山さん夫妻にお会いできたような嬉しさと農に賭ける熱意が大きな桃から感じとれる。お礼の電話を夜朝掛けてもなかなか通じない。昼夜の忙しさを想像する。
山形県は遠くてなかなかお会い出来ないけれど今回も久し振りにお話が電話で出来た。募る話に元気と勇気をもらった。ありがとう
 
9/10定期りんご防除
9/9 自然災害への思い・・・
高知県から・・
静かに上陸した台風12号・・・・蒲原さんの絵手紙しみじみと・・・ 感謝

9/8リンデン来
宮田村・リンデン洋菓子店の下平さんがみえた。きのこ採りで山歩き気分転換とのこと。四徳桑原の山林落葉樹伐採への懸念を口にされていた。針葉樹は根が浅く災害に弱い。生物の環境に適さない。
人や犬の歩きが少ないと獣も里に出てくる。共生・自然の成行き哲理だ…。もっと山を知らなければならない。再会を約束して別れた。

ネクタリン                         自家栗 消毒1回今年は虫栗が少ない
9/7思い出の温泉旅館「明治温泉」
9月といえば2年前、標高1500bの山中、茅野市の奥蓼科、渋川の渓谷に旅したことがある。
東山魁夷画伯の画でよく知られる「緑響く」はこの近く美射鹿池のデッサンが素だとされ、緑の木立を映す湖のほとりに白馬が立つ幻想が風景に蘇った・・・。
 明治温泉 おしどり隠しの滝
「おしどり隠しの滝」が露天風呂から見えた。きれいな滝、一軒の宿。
鉄分酸化赤色の湯は明治21年湯治場として生業、「明治」は「病気が明らかに治る」の意が深いという。
稲穂が重く垂れる秋9月になると再度訪ねてみたい静かな心の風景一軒の宿である。


9/4 もうキノコが・・
伊那・西春近のグリーンフアームに寄るとキノコに関心が向いた。有る処にはあるものだ。小林店長は今年のキノコ予想を「このところ雨が多いので何とも分からない」とはっきりしなかった。
 
グリーンフアームに見られた山の幸・きのこ                     アカヤマドリ
   
9/7 つがる・さんさ収穫・

 

つがる  例年葉摘をするが猛暑陽焼けを恐れ今年は葉摘せず

9/5東日本大震災被災者と・・・Pm8:20~
飯田行きの帰りに高森の「御大の湯」にさちと寄った。
日曜日、いつになく浴場は混んでいた。体格良く筋肉隆々の40代?どこか信州人と体型が違う若い人達という感じで声掛けさせてもらうと岩手県からの震災に遭われた人達と分かった。
震事現地から離れての旅される思いが重く伝わってくる。
サウナの部屋で「頑張って下さい」と声かけ離れようとすると周りの人達までこちらを向いて頭を下げて下さり仲間の集団を改めて感じた。
自分の生まれた地に心賭ける人達。しかし農業生産者の多くは放射能汚染への恐れ不安を隠さない。生産意欲をなくしてる…という深刻な声・気持ちも伝わってくる。気の毒に思う。

9/1想像力 花火に託す再生への想い
テレビに映る「隅田川の花火大会」の映像から、中川どんちゃん祭り(8/5)の花火を思い出した。
花火といえば、鮮やか煌びやかと単純に受止めてきたが、この日の煙火師のお話では「震災犠牲者鎮魂の花火」「未来への祈りと希望」「人の一生」「人の生きる勇気再生の想い」など、花火芸術一玉一玉に賭ける職人思いの深さを知った。想像力が花火の味を…なるほど・・・音も美しい・・
 
   どんちゃん祭り花火              Pm7:30~ NHKクローズアップ現代から 「花火に託す再生への想い」

9/1 大型台風12号太平洋沖でも強風予報…1/15キロと遅く・ここは雲動かず無風状態続くPm7:00写
 
雲微かに西方向へ流れる                紅はずき

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