平成23年
                         
    デジカメ日記 (8月)
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  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
8/30 黄金桃収穫
以前山形県の大山農園の黄金桃を取り寄せていたが、余りに美味しいので、試みに3本を植え4~5年が経過した。
リンゴ消毒で特別散布は少ないが何とか自家用ができ来者に味見をして頂いている。
まだまだ研究の余地あり。でもやっぱり黄金桃は魅力の味だ。

                    黄金桃

8/29 適地適産・・りんごの中生果考察  さんさ収穫 シナノレッドはジュースに ネブタは収穫せず
どんな作物も、生産者が作って食して味わってみないと果実の特性は掴めない。
時には、早取りを急がず熟すまで木に付け味が果質がどう変わるのか徹底して吟味する必要がある。
リンゴの早生品種は、ふじ等の晩成種と違って香りや甘味はジューシー、特有だが日持ちが悪くボケる傾向がある。それだけに、短期間に味わえばよいが長期販売はなかなか難しいことが分かる。

その体験から観て早生種で果肉硬質味良く長期保存の効く品種が「さんさ」。
そして果肉硬質で味の良いもう一品種は「紅はずき」「信濃ドリュチェ」が六識園の場合適しているように思える。
標高約600m.土質、日向などその地に合った適地適産が大事だと改めて思う。
それにしても早生物のりんご栽培は陽気・降雨・猛暑の中に着色も求められ大量販路が難しい。

りんごが美しい   紅はずき


8/27今日のりんご・・・1日1日の変化考察

さんさ



紅はずき


8/28 明日咲くつぼみに・・・
夜のBSTVで懐かしい三波春夫の歌声があった。
「明日咲くつぼみに」「終わり無き我が歌の道」、堂々と張り良い美声に改めて魅了された。

8/26 この花何の花? 
以前、横前の宮崎さんから頂いた花が美しく花をつけた。
 

8/26 定期防除Am
8/25 雨
8/26 草刈依頼・宮崎さん
8/23  郷雄君来

紅はづき
8/20~21雨  記録収穫適期・シナノレッド
8/18 恵みの雨
夕方6時40分頃、リンゴ園の草を刈っていたら突然凄い雨が降り出した。バケツでかけられる様な土砂降り10分以上の時間だった。後で園内を歩くとビタビタ…りんごには恵みの雨となった。
 

8/18 りんご友達
果樹農家にとって生育盛りの今は果実や葉の変化著しく支柱や草刈・摘果・葉摘など全てに気を掛けなければならない。牛などの畜産は年間早朝から晩まで牛のことが頭から離れないという。
先日、中川村の「どんちゃん祭り」に来られた福島県飯館村の方(議員)が物作りには愛情・可愛がる心がないと努まらないと話されていた。
農業も事業も日ごろの目配り気配りが稔りにつながっている。
自然相手に管理面倒を怠れば真の芽は生まれない。
私は今、村議の任を与えられているが、農業の実態を知らずして農政は語れないと思う。生産体験により生産者の苦しみや、やりがい、心の内面を知り人を知ることができる。販売努力で消費者の心を知り生産物反応が掴める。農産物への安心や安全、味こだわり・雇用や流通実態などその道に加わって様々見えてくる。
農業の実態把握が基本だと思っている。
早生りんご

8/17 りんご消毒・仕上げ摘果 
褐班病防除・トップジンM殺菌剤特別散布Am5:00
15片桐夏祭り・チャオ
8/14 大草納涼夏祭り・望岳荘芝生広場
8/14 新盆廻り
8/13りんごの顔
「つがる」は8月24日頃の収穫で消費者に人気、弱い酸が甘みを引き立て肉質良、多汁。
「さんさ」は9月末から9月上旬に収穫、味はりんごの王様と云われほどで歯切れ良く酸味・甘みのきいたりんごで多汁、それだけに蛾などがつきやすく管理が難しいが、収穫後は果肉硬質で正月まで保存が出来る。
「ねぶた」は真赤で色鮮やか酸味が効いた夏のリンゴ香が特徴。

       さんさ                  ねぶた                      
                      つがる 生育良好果形が良い
8/13 迎え盆 延寿院・副住職
本住職(栄豊君・同級生)の御子息。忙しそう。年1度の面会の時。

8/12 照陽浴びて
りんごも暑さとの戦いだ。
 
さんさ                           シナノレッド
 

我が家の大将か・・常に堂々として冷静・頼もしい

8/11 消毒・定期防除 ベフラン・ダーズバン・スターマイトフロアブルほか
朝6時から消毒を行った。今年は病虫害なく順調である。
数本の桃やスモモ木はヒメシン虫が発生しがちなので丁寧に散布した。

8/10 消毒 落果防止・着色つがる・シナノレッドPm
8/9 早生りんご・シナノレッド・祝の収穫
早生物は青実から着色が極端で収穫時期が定まらずやりにくい。夏特有のリンゴの香りと酸味が特徴。
中元お礼に発送した。贈答にと即注文がきたので酸味好みの人もいることが分かって良かった。
つがるが15日ほど先、収穫となる。
 

8/8 思わず褒めちゃった
昼時、リビングの部屋に牛乳瓶に挿した花が目に止まった。
「いい花だね”仕立てもいいなあ…」と云ったら、さちはキョトンとしていた。
暑い夏の中に美しく咲く花。清く、強く、優しく…バジエルの可憐な花も…瓶の水が輝いて見えた。


8/5 りんごの「つがる」
「つがる」が色付けに着色剤を賭け時が来た。
見た目は良くなるが果肉はボケる傾向となるため六識園では極力使わないが1回のみ予定している。
収穫期はまだ先で毎日の猛暑の日照にリンゴが陽焼けにならないようにと願う日々である。

お隣のリンゴ専業者、金倉隆士さんが7年ほど前突然に亡くなり、りんご木を切ってしまうというので「木にも命あり」即切ることは控えて状況を見て判断すればと、とりあえず六識園が受け継ぐことになった。
幸い六識園から2分、標高も同じでやや斜度あり栽培条件に恵まれている。
肥料は六識園方式の有機に変え剪定も流儀を変えた。
金倉さんは栽培熱心で試験場のように豊富な品種を揃えていた。
それだけに、いろいろな栽培試みができ試験場的勉強にもなる。
ふじ・つがるを主体に、シナノゴールド・シナノスイート・さんさ・新世界・シナノレッド・シナノドリュチエ・北斗など……最終、味の良い品種選択となるが人好き不好きがあり容易ではない。
面積約120アールで草生栽培、味の評価で品種がだんだん定まっていく。

8/4 凄い蝉の鳴き声・・・
昼にも増して、夕暮れ・朝時の蝉の声が耳痛いほど響く。
大蝉、小蝉・チイチイ声の合唱、煩いというより暑い夏の象徴でもある。
空を仰げば雲の動き面白く、朝夕の雲の変化や色合いも興味深い。
 

8/3 なるほど””「心のガラクタは新しい発想の源」
家を新築して20年が経過した。当初は物の少ないすっきりした暮らしだったが、この頃はさまざまを貯める込んで溜まる一方。最近のビジネス雑誌は不要なものを絶ち、ガラクタを捨て、物への執着から離れることで「人生快適、物減りスッキリ…と、シンプルな空間を提唱する本が人気だと聞く。
しかし現実,自身の場合は処理して減らすことはできても、どこか集めたものに根拠あり、割り切れないものが残る。
そしたら経済アナリストの森永卓郎さんが嬉しいことを朝日新聞紙上に語ってくれた。

「心のガラクタは必要 捨ててはならない だって全ての発想や豊かさの源ですから、新しいものや考えというのは無駄の中からしか生まれない。それを不要だと捨ててしまうのは、自分の可能性を捨ててしまっているのと同じ…無から有は生まれないし…新しいアイディアも感性も、異質なものが融合したときに生まれる 学問だって過去の論文の蓄積の上に新しい論文が生まれているのです…」と。なるほど…ある著書に「人生がときめく片付けの魔法」とあるが、私にはほど遠い世界である。
(追)最近、「老前整理」と云う本が紹介された。「捨てれば心も暮らしも軽くなる」とある。モノの整理は、心の整理。「本当に好きなものはなんでしょう」?坂岡洋子著 徳間書店出版
8/2 りんごの支柱準備
果実の成長とともに木を支える支柱が必要になる。中川村には竹林は豊富で今まで補ってきたが今は資材店から調達する。一本600円から900円の数字はバカにならない。



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