平成23年
                         
    デジカメ日記 (2月)
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  幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
      魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 
2/27 四季の会
季節の食を味わい懇談する「四季の会」(消防OB)
…楽しみにしていたけれど結局議会間近で参加できずとても残念。

2/27 太郎は燃えている
生誕100年…画家・・岡本太郎・幼年期の物語がテレビにあった。
挑戦、執念、突き進む、亡くなっても思い出に強く残る人・・・・
生きるに頑固さも必要なのだ。

無難な生き方はつまらない・燃えた人生 ・人間が熱くなる

2/26 ウサギと仲良く… 
今日の土曜日、一日のどかな陽気だった。
軽トラにウサギのレモンを放すと、りんもウサギも嬉しそうに遊んでいた。
果樹園の草を食べるにはまだ早い。
 
2/25 感動のテレビ凄い” 金沢翔子さんの習字
TBSテレビが、「ダウン症」に負けず書道に打ち込む天才書道家の金沢翔子さんを紹介していた。
書道大好きで日々努力される姿。大きな筆で大きな字を力強くぐいぐいと書き込む。
人間、好きで物事に集中すると、こんなに凄い力が発揮されるのか、自分の楽しみを見出せば、その気になれば人生の可能性がどんどん生まれ育って広がっていくものなのかと・・・
 
人柄明るく温厚で厳しさと優しさの心…翔子さんは近くの書道教室で沢山な生徒に書道を教えている。
パソコンをお母さんに教えている場面があった。やれば何でもできるのだ。筆を執る顔の表情は鋭く明るく楽しさいっぱい、力強さがある。翔子さんを見つめるお母さんの愛情…教えられる画像が続いた。
   
東京に近ければ3月4日までの「 TBS…1階ロビーでの金沢翔子展」が見られるのに残念。
それにしても集中力、魅力驚きの番組だった。がんばってね翔子さん”  

2/24 朝から雨

2/19 従兄弟会
昨年のうちから計画していた従兄弟会が、父の在所・大草中組 宮下隆さん宅で行われた。
募る思い出話と、今まで健康でこれたお互いを感謝しての有意義な時間となった。
横浜から駆けつけてくれた治子さんは「この歳70まで生きてみて、自分の身体を守って生き抜く思いが大事ではないかなぁと思う」と今感謝の気持ちを話してくれた。
 
この折、隆さんの奥さん明子さんの弟さんのことが話題となった。
弟さんは「コカリナ製作・演奏」の第一人者として知られる黒坂黒太郎さん
「コカリナ」は伐採され失われる桜木などを生かした木工笛で「自然環境を守るシンボル的楽器」として知られる
その黒坂さんが今年の1月15日、東京の錦糸町トリフオニーホールで「コカリナ15周年記念コンサート」を催し、その演奏会に美智子皇后様が鑑賞されたと云うことで、東京に近い従兄弟も出席して残された皇后様との間近な写真で話が湧いた。

優雅な彩りに、宮下家の雛飾りがあった。
御殿飾りや、おきなとおうなの人形を集めた飾り箱、かわいらしい藤娘の人形など温故知新を感じるもので古きの尊さを思う。
2/17 地球を外から見たい
国際宇宙ステーションの長期滞在船長に、若田光一さんが決まった。
世界のトップに…今までの若田さんの実績、人柄、信頼厚く、コミュニケーション能力が高いとNHKは報じた。

地球と云えば、「外から見た日本」を意識して昭和51年、ヨーロッパ7カ国を旅したことがある。アラスカ…アンカレッジ経由北極上空をオランダへと飛んだ。白夜、オーロラ、まーるい地球、大陸遊泳の別世界に今生きを実感し感激機上では涙が出るほどだった。

外の国を実際目にすると国々の異なりがよく分かり興味深かった。
自然や景観、農家、農村、言葉が通じなくても初対面に顔表情から心気が伝わってくる。
人の親切も速射に感じ、こちらの心まで潤ってくるから旅は楽しく人情をもらう。国の伝統文化歴史の重さもよく分かる。

日本が誇る富士山の美や日本の風土、日本住宅・木の家、黒い瓦や和室、障子紙。日本庭園。日本の食事 御飯味噌汁に漬物梅干、美味しく飲めるを当然とする飲料水。日本の恵まれた四季、季節の変化や古都京都奈良の寺院、武道や城。言葉の方言や日本が誇った当時の治安と平和。日本人が使う英語のレベル。ヨーロッパに多く見た出稼ぎ、そして国際都市東京。羽田の日本らしさと開かれた自由、伝統文化など…外に出てみて初めて感じた日本のさまざま、生地への感謝の心が今も旅の思い出として脳裏に強くやきついている。

2/15 眩き銀河Am7:15

新聞配達は朝4時半と早い 大変だと思う      家裏のリンゴ園
 
      家 ベランダより                    雪芸術
 
2/14 Pm6;50〜

                雪々と            りんご細枝にも たちまち〜

        Pm7:00〜 りんごジュースに覆い   玄関雪かき


2/15 似ているよ
 
                                 りん

2/14 Pm5:30
大きく舞い降りる雪 風無く小鳥のさえずり微か…

  庭木  5時半・夕暮れ 静寂、美しき、心に感じる… ・・・あすの朝は・・・?

                   家前 庭木
   
2/14嬉しい・ありがとう
常大変ご無礼をしているのに遠くから心品が届いた。
チョコと一緒に添えて下さった一冊の本は曽野綾子の「老いの才覚」…。
 
頂いた本の裏表紙には「他人に依存しないで自分の才覚で生きるために」とある。
超高齢化社会を迎えると、できるだけ若い世代に負担をかけさせないようにと思うのが当然なのに、実際は「私は老人だから何々してもらって当たり前」と思っている人が増えた…と。
気骨のない意気地の無い老齢化への流れに「苦悩がなくなった時代が老いる力を弱くした」ともある。
ひと昔前までは人は死ぬまで働くのが当たり前だった…料理、洗濯、掃除など日常営みは人任せにしない、日々感動と面白い生き方があったのに…現世、年の取り方を知らない「わがまま老人」が増えているのは大問題だとも提起されている。
2/12 幻想的・白銀の世界
朝起きる。雪がたっぷり降った。果樹園を歩くにはちょっと大変なほどだ。家前の道を地区土木役の除雪車が走ってくれた。
今年初めてのことである。
 

Am11:30〜 余りの雪なので伊那市高遠に大好きな「中川紀元」の絵を見に三人で出かけた。
場所は高遠町西高遠カフエ&ギャラリー アイダッシュ(0265-94-6105)
紀元は1982年辰野町に生まれ、自由独歩の制作で伊那谷風景をはじめ1972年(昭和47年)80歳で逝去されるまで二科展審査員など務められた。亡くなる1年前、昭和47年に高遠で描かれた油絵も展示され、晩年の紀元をマスターが聞かせてくれた。
 
              紀元 
紀元亡くなる1年前の作                                        

Pm3:00〜伊那市ますみが丘の「産直市場」 グリーンフアームを見る
店長で県産直直売協議会会長の小林史麿さんに再会、お茶を頂きながら直売に寄せる思い等お聞きすることができた。新鮮なとりどりの花の多さにあの沢山の花が売れてしまうのですか、売率70位ですかと聞くと完売でないと儲けにならない17年ぐらいやっていると容量が感で掴めるようになると話された。
四季の農産、加工品など品数豊富で楽しい買物ができる。「産直市場」として全国から注目されている。

                   店長の小林さん

Pm4:00〜伊那市西春近の「かんてんぱぱガーデン」・「アートギャラリー」で伊那西高校生の「第4回美術書道展」を観た。
芸術系のクラブ活動など3年生の卒業記念展。1〜2年生の画は、のびのび個性の作品多く豊かな感性があふれていた。
 
                 茶房 桂小場
2/11愛用の長靴
雨が降らなくても果樹園に長靴を意識して履くことが多い。
園内を歩いたりハシゴでの上り下り作業に重い長靴が体力運動になるのではと思うからだ。
汗かきの父は作業によく白いワイシャツを着た。暑い時は白肌シャツで頭に手ぬぐいを巻き清潔感がありカッコ良かった。外出もワイシャツを着てとてもおしゃれな父であった。
母はモンペ姿で「手っこ」を欠かさずエプロンもつけた。汗かきだったので常備手ぬぐいを身につけ、よく顔汗を拭いていた。
 
     実物大きく…重い長靴                          亡き父と母

さちも手っこを欠かさない。身形はきちんとして園に出る。化粧をまったくしないので側として苦になるが本人は一向に構わない。

働き者で感心感謝している。農作業には誰もそれなりの働き姿がある。村内広くに、汗して働く労働者の姿に農の輝きを感じることがある。

                  りんごの木の下で…母とさち
2/8 施肥・剪定


2/6 雨が欲しい・・・・
今日の午後6時過ぎ雨がパラパラと降り出した。待ちに待った雨だ。
日本海側は連日のように大雪で異常だと報道されているが、此処信州の中川村、特に天竜東の南向地区は今年に入って全く雪、雨が降らない異常さだ。雨が降らないと肥料も撒けない。冬季の水分補給はりんごの木の樹勢に影響する。
少量ながら深夜に雨が続き表土の渇きが取れるので明日は朝役場から帰ったら肥料を果樹園にやりたい。

        夕方6時過ぎ・・久しぶりの雨が・・・
2/4 立春 「今日の日」暮らし
節分を終えて暦の上では春。迎える季節に思いをはせたいところだが、現実は公務やリンゴ園の剪定、剪定で追われ周りの庭木や帳簿の整理、部屋の片付けなどには頭が回らない。
さちが今年から剪定を進めてくれているのでとてもお陰、助かる。
剪定は理屈が分かると、とても遣り甲斐のある面白い仕事でさちも時間を忘れることになる。

 邦さんから頂いた絵手紙




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