平成22年
                         
    デジカメ日記 (8月)

         幼稚なもの たどたどしいもの 素朴なもの 生活に即したもの ありのままのものにいかにひかれることか
          魅力とはそうしたものだ 泥くささの中から 貧しさの中から 台所の隅から はきだめの中から真実が生まれる 

     
            
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8/30 陣馬形山上に変わり雲?Pm5:14
何とも奇妙な雲を見た。異常気象の変わり身か、しかも陣馬形頭上に…

     陣馬形山の上に… 

8/29 リンゴ防除(落果110日後)Pm6:00〜
8/28 スプリングクラー潅水
8/28 今日の主役は外孫 りん・一歳誕生
明るい話題が世の中聞かれない中、りんと連の笑顔が心を和らげてくれた。1k餅無事背負っての元気な歩行を見る。健康第一、笑顔前向き、幸せ願って祝いケーキを味わった。
  
                                これ何のこと…
   
      どちらが主役か?                     歩けた歩けた一升背負って
8/28 桃・黄金桃/ネクタリン収穫 イノシシか被害 異常気象で不作 もう少し早期収穫を…
8/26 防除基準の厳守・リンゴ消毒
カメムシに効く農薬としてアルバリン、スタークル、ダントツ、モスピラン、テルスター、ミスタージョーなどがある。その中、今年の防除基準に登録されていないと使用ができない。又、使用回数、使用時期なども配慮しなければならない。殺虫剤しとして良く効く薬「テルスター」は天敵まで殺すので軽々に使用できない。最近の農薬は昔のBHCやDDTなどと違って効力が弱いので充分罹るよう丁寧な防除が求められる。
日中の防除は果皮に日焼けが生じるので朝5時頃からの早朝散布か夕方夜散布となる。今回はモスピランを2500リットルに牛乳を加えての防除となった。
8/25 カメムシの大量発生
リンゴの果汁を吸うカメムシが今年の異常気象高温で大量発生と報道され農作物への被害が心配されている。六識園ではそれなりの対応を進めてきたが未だカメを園内に見るので再防除と被害果摘果を進めている。幸い着果量が多いのが救い。
8/23 愛車「トヨタ・カルディナ」との別れ
永い付き合いだった。乗り心地良く車色が良く村内も高速道路の走りも満点で乗るほどに愛着を深めた。山坂力ありよく走ってくれたね。難を上げれば4駆動で燃費がかかったこと、でも13年を超えるお付き合いに感謝している。ありがとうカルディナ。
   
8/22 百歳の命
母の従兄弟に当たる千鶴子叔母さん(駒ヶ根)の葬儀があり会葬した。明治44年生まれ,38歳の時、主人に先立たれ7,5,2歳の3児を女手1人で育て上げての人生。遺影の微笑みの御顔が目を惹いた。「明治女で気の強いところがありはっきりしていたお母さんだった」と喪主の挨拶、どんな仕事もいとわぬ挑戦反面、花道、茶道、書など広くに嗜まれ常に明るくにこやか、着物姿の似合う文学女性でもあった。
葬儀最後に「無常御和讃」を皆んなでお唱えしてお別れした。
  人のこの世の儚さは 宵路に急ぐ露の身の 暫し仮寝の旅枕  あわれ常なき世なりけり
     昨日の人は今日はなく 会えば別るる世のならい 夜半のあらしに散る花の もろきは人の命なり

                       帰りの車中、倍賞千恵子が「桜貝の歌」を唄っていた。
8/20 ただひたすらに
村議戦を終え母の新盆を終え慌しく時が流れている。改選後の初議会が23日と間近い。9月の定例議会も初旬に控える。リンゴ園は季節の業が待っているがそれどころではない妻の動きに感謝、申し訳ないと思っている。夜、さちは地区婦人会の会へ…その間机前に身をおいての整理。夕飯8時半過ぎにテレビを開くとBSに松山千春の歌声があった。2時間番組とか!東京厚生年金会館最後のステージで盛り上がりをみせている。
…「今も心に曇りなく 高き望みにうれいなく 過ぎて離れたふる里慕えばあふれる涙ただとめどなく…」北海道人間の心意気である。 仕事しながら涙の出るときが有るんだ”と語りが熱い。
…人生やり直しがきかず、止まることも出来ないしゴールに向かって元気に走っているんだ(死にむかって)。過去もありゃあ現在もあり 未来もあるんだから あなたの明日に幸あれ…と「松山千春ラブ」のコンサート心の叫響が続く。「花は名もなく清らかで 流れる河は美しく 遠くに遥かなふる里慕えば…私はただ生きてゆくこの広い大地を」 アンコール続きの舞台、初めて意識して聴いた歌手「松本千春のオンステージ」その熱きの語りと歌声に魅せられて教えられることばかり、混濁の頭を解してくれた。
8/19 恵みの雨Pm5:00〜うだる暑さが続くと時折の雨が恵みに感じてくる。
8/17 一個一個に命・頂いたトマト見つめる
スーパー、直売所には野菜、果物が山と積まれている。取り立て野菜の美味しい時だ。
友人が家で取れた…とトマトを持ってきてくれた。大小さまざま陽光あびた天然味トマト、少しの農地を生かして手を施し作るを楽しむ姿だ。その実り一つ一つに命を思う。じっくり見つめ、早速みんなでいただいた嬉しい味だった。

8/17 リンゴ消毒防除Am6:00〜
8/16 カラスが不気味・鹿の急増、イノシシの深夜到来
何で今年はこんなにカラスが多いのか。中電の大鉄塔に群がっている。時間は不定期で定めず集まる。リンゴを時には突くがわるさ的で美味しいから食べる状況には見えない。樹下に群がる場面もあり虫か蝉か以外に益鳥なのかもしれない。
鹿も多い。行動時間は夜10時頃から朝方までリンゴの新芽を好みとしているようだ。
イノシシが1週間ほど前から急に動き出した。好みはミミズわらを掻き混ぜ土を掘る。りんごの食害は?
8/16 リンゴ消毒(落果95日後)Pm
朝、送り盆を済ませるとリンゴが熱くなるほど気温が上昇、夕方からの防除にした。東京から同級の森本君、飯島から同じ同級の米山さんが突然に顔を見せてくださった。
夜の消毒は走行照明で対象病害虫の有無、様子がよく見える。リンゴもこのところの雨で玉伸びが進んでいる。8時までの作業となった。
8/15 今日のりんご つがるとふじ
つがる玉伸び順調、日々の日照でりんごの日焼けが心配。色が付くようこの時期葉摘みをやるが、余りに暑いので控えて未だ取らない。葉取りは通常日の強い日中に行うと日焼けにならない。玉伸びは味が落ちるので出来るだけ小玉を意識しているが雨で大きくならないことを願っている。それにしても日照の暑さで木陰に実が隠れるぐらい緑の葉が貴重となっている。
  
                 つがる                          ふじ
8/15 お盆の味
盆のテーブルに載った揚げ物のカボチャや饅頭、鮎など残り物を適度に焦げを入れて再度焼き直すと、その味がとても深まって美味しくなる。カボチャ、饅頭などは甘く身が引き締まり格別な味なのだ。晩酌の折に口にした。新盆で多くの方が家を訪ねて下さった。再会懐かしく父母を偲んだ。時の流れを感じる。明日は送り盆である。
8/13 母の霊迎えて新盆
玄関の水がめに,孫の連が花を浮かべてくれた。午後3時半ころ和尚さんがみえた。迎え経を頂く。母の命日は昨年10月6日、今だ亡くなった思いがしない不思議さが私にはある。
   
8/12 蝉たちの合唱
台風余波の雨が讃さんと降る中、いろいろな蝉が家周りに競争のようにやかましく鳴いている。よく聞けば種類は5種類ほど。ビービー、ジージー、ガーガー……ヒグラシやツクツクボウシも始まった。蝉命2週間とか、まだまだ暑い夏の響きである。
8/12 新盆飾りつけ準備と我が家の家紋
今まで家紋に余りこだわった事がなかった。玄関の提灯に家紋を印す。紋名は「六枚笹」。
屋号の六識園とどう関わりがあるのか、そんなことも思ってしまった。興味を惹く。
  
8/11リンゴ園草刈
夏の農作業は草との戦争である。暫らく園に入らなかったので草の伸びること…。モアーで1日作業となった。春先と異なり支柱が園内に多い。刈械が思うように走らない。少しづつの刈り取りとなった。草を刈り終えると園が垢抜けホッとする。機械の力は大きい、ありがとうを思う。
8/6 母偲ぶ・お施餓鬼供養 浄蓮寺Am
今年は母の新盆である。その新盆を前に浄蓮寺で施餓鬼法要が執り行われた。寺本堂中央に11人の住職、読教を進め葛島4地区から地区ごと随時檀家が列を組んで施餓鬼業を受ける。我が家では家族ほか6人が新盆特別大施餓鬼をいただいた。
後、昼食が寺内で振舞われる。そうめんと精進料理を美味しく頂いた。お寺の涼しいこと。
8/5 リンゴ消毒・特別散布 カメムシの異常発生果樹園潅水夕方
前日4日深夜、果樹園を回って驚いた。青カメムシが目に付く。これを退治しないと大変なことになる。丁寧に丁寧に散布した。夕方の果樹園潅水明日は草処理。農業は自然に逆らうことのできない厳しい対応が付きものである。
3/4 ゆっくりゴロ寝が最高 猛暑夏の日、流れる汗…ぬぐう間もなく
こう、熱さが続くと怠たくなる。日中、余りの暑さにダウン寸前。
昼休みに扇風機を煽りネコ共にぐったり…これ自然の原理である。
8/4 青森県から苫米地君ありがとう
40年来のお付き合いをさせていただいている青森県三沢の苫米地君が重い大きな荷物を送ってくれた。中を開いてみれば今が盛りのネブタ祭りNEBUTA(fistebaru)の額入り写真。心が燃える象徴の図柄に魅せられる。いつまで見ていても飽きがこない。感謝の思いが高まる。遠くに離れているとなかなか会うに会えない。でも、昨日会ったように懐かしい。すぐお礼の電話を入れた。兄貴元気ですか”と元気な声がいただける。嬉しい時間である。この頃は北国にも猛暑が広がる。信州のうだる暑さを聞いてもらった。友財産、健康大事に再会の思いを込めの電話が続いた。…うれしいなあ…大事にするよ苫米地君、ありがとう。
   
      熱く生きたい・                  りん…と

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