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- 1/30 明日(31日)から九州三日旅(初)
- 朝4時家出 長崎平和記念公園〜雲仙 熊本城〜水前寺公園〜博多〜門司〜大宰府天満宮 2月2日帰
福岡キルフエボン店とハーバル社長にお会いできること楽しみ。
- 1/21恵みの雨
- 昨夜から雨が降りだし一日雨模様だった。冬季の雪雨は農地保水に重要である。
夕方飯田創造館でのリアリズム美術会員展をさちと見た。特陳として美術家集団・後藤一夫遺作展も開かれた。多くの絵を見ることは描く以上に勉強になる。それぞれの個性があって心惹かれた
後藤和夫氏遺作 小牧城 下平富弘氏 浅間
- 1/17厳しい寒さを逆手にとって
- 寒気にさらされた畑の白菜(ワラ紐などでしばる)は甘味が凝縮して最高に美味い。なべも良いが生で醤油かけの味も新鮮だ。真冬の寒を利用しての切干大根は凍結と解凍を繰り返し水分を抜いての保存食今年は用意ができた。先人の知恵が活き作るも楽しい。季節を変えて来客に田舎の煮物、その具に切干大根や凍み豆腐、干椎茸などの一品・絶品田舎の味は貴い。今天龍はザザ虫獲りが盛ん。焚き物用のマキの気を割ると表れる「ゴトウ虫」の味はたまらない。日の当たる土手に見る天然のフキノトウ、酢味噌に軽く混ぜた今味。寒ネギの黄身を帯びた細身のネギに削り節と大根新芽を少々で切刻んだ締り味。冷たい程の沢庵や冬菜の漬物…季節を味わう田舎の楽しみは限りなく広がる
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- 1/16青い空・澄んだ空気
- りんご園での剪定作業。このところの空模様は雲ひとつない快晴を見ることが多い。アルプスの白雪眩しく見るを飽きない。空を見上げればここは空路か飛行機が縦横のようによく飛ぶ。余程に高いのか高速か暫くして飛行音が聞こえてくる。機上の人になりたいと思う時もある。眩しい太陽なのに足元は冷え顔は異常に日焼けることが分かる。空気が澄んでいるから陽射しがきつい。なるほど…遠くスイスの高山に登った目映さを思い出した。
- 1/15りんごの絵
- 去年のりんごも蜜玉が多くて幸いした。高知県の蒲原邦さんから絵手紙を頂いた。うれしく思う。
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- 1/12曇りからみぞれ、雪…りんご剪定 他所の園を知る
- 午前剪定、みぞれ模様なので午後下伊那地区のりんご園をさちと視て廻った。
剪定前なのに途長枝は全く出ていない。小枝が旨く仕立てられ落着いた樹形に年々教えられる。垂れ枝を生かした柔らかい枝ぶりがポイントである。この園(写真)は県外大型スーパー直販契約栽培の専業農家。味の良い品質持続のための努力・熱意・工夫・本気さが伝わってくる。ただ作ればでなく真剣なのである。
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- 1/11 成人の日に見る
- 教育テレビで「ETV特集選」「ピアニスト・辻井伸行さん紹介」…「バン・クライバーン国際ピアノコンクール優勝までの道・激闘20日間」を放送していた。
視力障害を乗越えての人生。世界舞台のセミファイナリスト12人から6人への予選模様、カルテットとの競演、調整、指揮者との意気、言葉の壁リハーサル、過酷なコンクールの様子が映り引き込まれる。審査はピアニストの人間性、資質、集中力などが深く求められるとあった。予選通過…「空を跳んでいる気分」「夢が叶ったので後はリラックスするだけ」と辻井さんの笑顔が光る。
…最終コンクールはピアノ協奏曲、一人3曲1時間10分の長演奏とか。本番審査員は「非の討ちようがなかった・彼の聴覚はハイレベル・音楽を深いレベルで表現」とその力量を大きく称える。辻井さんは演奏終了後控えで水を美味しそうにゴクゴクと飲んでいた。受賞者発表での優勝場面「両親のお蔭です」「優勝は嬉しいがゴールでなくスタートライン、レベルを高め、より良い演奏をしていきたいです」と直向きな言葉爽やかな笑顔が印象的だった。極限の練習がここに生きるのか。堂々力みなくの姿だ。
目標を持つと人間はこれ程までに強く心溢れるものなのか…「成人の日」に「ピアニストの贈り物」放送…素晴らしい企画を思った。それにしても凄かった。
「一生一回命は一つ」の人生…もっともっと挑戦!こだわりが有ってもを年齢に関係なく自分に思った。
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- 1/8アルプス輝く
- 雪にかぶさる中央アルプスの山並が美しい。今日は一日一段と鮮やかだった。
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- 1/7りんご剪定始める
- 今まで永く剪定に興味を示さなかったさちが剪定をやってみたいと口にしてくれた。今日から剪定開始。家上の普通木「ふじ」から進めた。剪定原則は「切り過ぎない」「SS消毒機械に支障とならない」「主枝、亜主枝の区分け」など木を広く見つめ木と話をする思いで決して作業を急がない。
枝の骨組みを形成する剪定作業ほど緊張して面白い仕事はない。二人で夕方暗くなるまでの一日だった。
小枝を意識して残す 日の暮れが早い 前方飯田、高森、松川
- 1/5 冬の自然・中川を知りたくて
- 千葉県の高橋さん(ファームサポーターでお世話になった)が電車の旅で寄って下さった。岡谷廻りの飯田線、母への墓参りをして下さった。春夏秋以外の四季の移ろい冬のりんご園に興味深そう。葉を落とした果樹園、樹形枝ぶり丸見えの中に残された一つ二つの赤いりんご。その南向き日和に「千葉海辺より風なく暖かいですよ」と話して下さる。手作りのお餅や漬物山ぶどう酒、フキノトウ味噌など有り合わせで健康幸話など他来者との語らいで時を頂いた。電車旅の伊那谷、帰りは飯田線で天竜峡豊橋周りを勧めた。信州の冬は寒いのにこの日はとても暖かく感じて頭が下がった。
- 1/3NHK「坂本龍馬伝」みる
- NHK日曜日の「大河ドラマ」を見るのは「おしん」「春の波塔」ぐらいで最近は見たことがない。この頃の政変などから時代を大きく動かした幕末の風雲児、誰もが対等の世の中への龍馬の信念、不条理をみつめ変えたいと願う龍馬の情熱など日本が生まれ変わる礎を作った人物への伝は興味深い。新番組今日のドラマに「まっすぐに生きる」の台詞もあってスタートした。おもしろい展開。歴史も知らなければならない…これから虜になりそう。
- 1/2「箱根駅伝」に魅せられて「山の神の走り…23.4kの中の10秒差」
- 母への線香をと来てくれた妹家族と「関東学連選抜駅伝テレビ」終盤を見た。20チーム108キロの戦い往路。注目は去年総合優勝の東洋大、2年連続で山登りの5区(23.4K)に起用された柏原竜二選手(2年)。その走りは今年も圧巻で7位から6人抜いて4分26秒差を逆転した。昨年との区間記録差が23.4キロという長走技の中での10秒更新とは驚く。「途中、記録への挑戦意識が強すぎて走りがおかしくなった。その時自分のために楽しんで走る」と気分を入れ替え…「記録が出なければ出なかったでしょうがないと思ったらふっと楽になった」と柏原選手の弁。大正9年からの走変歴、競技ドラマにはいろいろが観える。
- 1/1元旦
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家ベランダから南を見る 伊那谷・飯田方面前方
- 朝ゆっくりの寝覚めだった。頂いた年賀状の中に「農業は命」と書かれた友人の言葉がある。土地の特性を知りその農地が有効に生かされないと日本の国食も大変だ。現実農業生産者に元気がなく意欲芽ばえず魅力の産業につながっていない。地産地生や有機農業、無農薬とか農業自給率などが話題になるが生産への農業熱は高まらず特に若者後継者問題は深刻、新芽はなかなか出ない。農政問題も深いが農業の面白さや収入につながらないのは何故だろう。士農工商の枠か全国組織の農協はどう考えておられるのか。開かれた農協、親しみのあるみんなのJA役職員の熱き心で農業の厳しさ、おもしろさの本質をとらえ、生産者を支え元気が出るよう心努めていただきたいと思う。
- 1/1 今年は寅年
- トラといえばタイガー。我が家のタイガーは愛猫のトラ(雌)
家のトラは常に黙々何を考えているのだろう。今だネズミ捕りの達人である。
じっくり見つめ時を覗う。感もってか瞬時機逃さず。昼夜、無駄な動きは控えているようにも見えてくる。剪定の折には果樹園について生き生き行動を見せてくれる。
20才を越えて人間で言えば100歳以上? 作業時には果樹園へ…途端に元気漲る
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