平成21年
                         
    デジカメ日記(9月)
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9/29 ブドウ頂く
家には全くブドウがない。植えても手が入らないので2〜3年で枯れてしまう。
恐縮…頂いた平田さんのこだわりブドウ栽培は完熟主義。大粒で美味しくいただいた。
9/29 そばの花美しく…「西原の紅そば」花盛り
朝から雨 お昼ごろの西原…  
     
    近くに飯田線が走る                       地元産果物・野菜や…
    
9/29 浜松・曽布川兄姉 来
水窪での野菜畑や茶畑にモミ糠が欲しい…と運びに来られた。機械化でモニガラが尊い時代でもある。

9/27 「そよそよとふわふわと吹きぬけし風の甘さが…」
玄関に飾る小沢奎さんの書。
2000年の8月六識園を訪ねてくださった折、帰り支度に忙しいところを無理して書いて頂いたもの。
東京銀座4丁目に和食&ワインのお店「びいどろ亭」を経営される奎さんは大都会.中央の動き東京の変化や生活などをよく便りにして送ってくださる。玄関の書は時流れても優しく高橋家を見守ってくれている。
    
    奎さん筆  そよそよとふわふわと吹きぬけし
          風の甘さが
          りんごの実りと一致して
         中川村の高橋家の味わいとなりて宇宙に
          つづく2000年の夢 争いの道のりを黙って風になる
           心も風で清められ
          そのひとときをまどろむ 幸せ
                          2000年 8月8日   
六識園に二日間過ごされた
パッと心気を書き残してパッと去られた多忙の奎さん。静かなところで静かに私本原稿を書きたい…その一念を持たれてのことだった。
                                                 

                                      
                         
9/26九州・ハーバル・サンケイ山田さん来
産直こだわり野菜や果物販売の業、福岡市の山田さんが突然に寄ってくださった。相変わらずのこだわりで九州から北海道まで忙しい日程を精力的にこなす女性社長さんだ。
9/26 紅玉収穫…りんごと果物・心に寄せて
果の香りと果汁、果肉の硬さや締まり…樹の状況を見ながら新鮮さを大切にしていきたいと思う。
樹上完熟、収穫即荷造り直送を心がけている。これも小園だからできること。さちはテンテコマイ。
   
今年も紅玉の収穫が始まった。紅玉特有の甘酸っぱい味、香。求める人も多くなっている。
今年は夏の長雨が影響して産者として符に落ちないけれ、どこれも試練教えと自分に強く言い聞かせている。
   
       果重撰果機                        紅玉古木、樹齢50年余…
   
9/25嬉しい絵手紙・蒲原さんありがとう
リンゴのドルチェは、色良く形も良く大玉でこれからに有望な品種。
心温まる絵手紙を、何回も拝見させていただいた。使われる筆は1本のみと云われる。りんごが絵に生きている
                 邦さん画


9/24りんご紅玉発送始
9/23 紅そばの花、開花
家に近い減反の水田に紅そばの花が美しく咲き始めた。この頃朝6時半からのラジオ体操を済ませ散歩を15分ほど早足で歩いているけれど赤そばの色は秋の季節にマッチして何回見ても見飽きない。
種を蒔いたのが1ヶ月ほど前のことでその後の早い美花成り上がりに驚く。近くの稲田では稲刈が進んでいる。秋の深まりを肌にも感じるこの頃、実に心地良い。
    
   花に近づくとミツバチの舞音がブンブン              先方中央アルプス(木曽山脈)
    
    黄金色に稔った稲その稲刈りが進む                  日本ミツバチの巣
9/22田舎のコンサート…中央アルプスと天竜川を目の前に…
中川サウンドホール野外ステージ於)
      bando-bandPm5:00〜
今年で5回・主催者ガラス工房の池上さんから「たまには顔をだしてよ」の声に誘われて家族3人で行ってみた。
    
野外席には約150人が集まった。村外者が多い。子供たちの声も元気だ。
ジャズやタンゴ生演奏なんて今まで聞いたことがない。農村風景に包まれた夕暮れのステージがなかなかだ。
演奏者バンドネオン弾者大久保かおりさんが「絵の中のピクニック」と演奏曲を紹介して「絵本」「知らない自然」とか「歩く」「記憶」「窓」そして「色」「光」「女」「木」「残照」など創曲の想いを語ってくれたのでそんなことを心にして聴いてみたらだんだん物語の中に入るように演奏に引き込まれていって最後は体が自然に動いていくのだった。
    
ピアノ奏者中村力哉さんベースのアメリカ人マークさんは絵になる。パーカッション奏者のよしうらさんの演奏動きは興味深く楽しいものだった。

    
ジャズやタンゴの生演奏、リズム、響きは田舎ではなかなか味わえないけれど都会の酒場ではよく耳にする。お酒を飲みながら時には友達と自然談を囁きながらその中にバンドのリズムが押し寄せてくる。そんな情景を想像しながらの時間は忽ち過ぎていってしまった。行ってよかった。


9/21 「りんご発送依頼」受け
今年もりんご紅玉の収穫期を迎えた。味にこだわって努めたい。

9/19〜20記 …心打たれる祭り… 静岡県「水窪の祭り
この「祭り行き…」だけは欠かしたくない。妻、さちの故郷、水窪・心の風景だ。午前大草保育園の運動会を途中退座させていただいてPm1:40分サポーター田波さんを松川インターまでお送りし水窪に車を走らせた。(約2時間半)
故郷を守り祭りの伝統を皆で守る。町離れた都会の人たちが故郷祭りにドッと集まる。祭り人の出会いに毎年教えられることの多い祭事。お盆に行けない父母の墓参りも私たち二人の大きな目的である。
昼間は仮装芸の出しもの。夜は屋台の競いを忙しく観て廻った。馴染みの人も増える。数多い写真も収めた。そのほんの一部、祭りの意気を感じていただければを思う…
    
       曳子が多くてなかなか進めない              水窪の町 ここに太鼓や笛、囃子の音が広がる


    

みさくぼ祭りは、健康、家業繁盛、交通安全、五穀豊穣を願い氏神様に感謝の念を捧げるものだと云われる。
三神社合同による祭礼とされ神輿、神楽、囃子流し、また、北遠随一といわれる仮装コンクール、花火打ち上げ、御殿屋台引き回しなど多彩な出しもので街中を盛り上げる。

    
        一年の計か…                  毎年ここに来ると、輝く元気な祭りの顔がある。

    
  カラオケ参加… あれ!前国会議員だ?           朝6時ころ…水窪川に鮎釣りを見る…イカが餌なんだって



    
焼き鳥、さざえ、焼きソバ、など美味い。匂いにも客が         出店は50をこえる…祭りならではの和み場面だ

仮装の歴史は古く大正時代あたりが始まりと聞いた。仮装コンクールは審査会場(町内4ヵ所)で演技を披露し入賞(1位〜5位)特別賞(10本)を決定、賞を逃した参加者には参加賞が与えられる。結果は町内野外有線放送で伝えられ谷間にもこだまする。誰でも参加可能で例年二日間に60組くらいの参加があると聞いた。
    
      仮装手作り…動く象さんも                審査が終わると移動が始まる。特別急ぐことなく…


    
 お医者さんもお坊さんも先生も銀行員も、みんな一緒      「自分が楽しむから、周りも楽しんでくれる」…なるほど


    
  芸は積み重ねで腕が上がる  堂々、のびのび笑顔。          思わず仲間入りして踊っちゃう人も出てくる

早朝6時から子供御輿、若連囃子流し。9時半から仮装行列・仮装審査が午後2時まで行われる(町内4ヵ所)仮装は二日間で出しものが異なる。どこからこんなエネルギーが湧くのか。余裕の演技だ。
仮装芸は1年がかりで考案創作を進め衣装、物語筋書き、音響、配役などを決め、手の込んだ舞台も多く目を惹く。
屋台曳きは町内約2キロを熱曳き、往復を午後9時まで10m余の綱に地力を合わせて移動していく。

    
芸する人も、観客も、どちらが仮装か…不思議な祭力風景がある。     審査席のまわりで…拍手・真剣はは観る人の方…


    
  シャベルを三味線代わりに街中を歩く人気女優?男?   ぞろぞろゾロゾロ人の波 行ったり来たり一万歩を歩く人も?
  

    
       深山、森に望む水窪の里             さちの父母眠る墓参り  70年余の杉、檜林が美しい
    
九月・毎年水窪の祭りを観続けて30年余が経過した。青い空、暑くもなく寒くもなくの今年の二日間だった。
祭りには強烈なエネルギーがいる。いつ観ても心打たれる魅力の祭りである。来年を楽しみにしたい。感謝
9/19 JR飯田線
水窪行きに飯田線の旅もいい。飯田線は愛知県豊橋から長野県諏訪に近い辰野まで総延長195.7Kmを結んでいる。
天竜峡から水窪までは乗車約1時間、列車は一時間に1本あるかないかのローカル線、天竜峡から南へ幾多のトンネよって天竜川の険しい渓谷を縫うように走っている。
  
伊那谷から豊橋までその車窓から見る風景は魅力。濃い緑の中鉄路が続いている。
それにしても、30を越えるトンネル数を駅員に訪ねたいとJA飯田駅を電話案内に問い合わせてみてもJA窓口が一向に見つからない。つながるダイヤル電話が案内所にないのだ。乗客への親切、思いやりを忘れてしまったのだろうか問い合わせ窓口の無い現状を鉄道主義者の一人として残念に思う。受ける声が飯田駅にも無いのだ。これでは道路主体の行政になっても仕方がないとも思えた。

9/19 ファームサポーター 武田さん、田波さん 午後帰られる
約1週間助けて下さり楽しい時間も頂いた。
9/19 秋風を感じて魅せられる秋の花
花の色濃く青い空下咲く花に心癒される。田波さんが野沢菜の種蒔床を作ってくださる。管理機が初めてでその操作が面白そう。お陰だった。
   
    綺麗 来年はもっと増やそう 花名?              コスモス
   
                                  キクイモの花
             
9/16 紅玉色づく
    
9/15ファームサポーター田波さん来て下さる
紅玉葉摘み作業
9/14 庭木剪定…中電枝払い
3年に1度?中電で線接触の枝払いをして下さる。ケヤキ、栃の木、松をこちらの希望を受けてくださり丸1日の作業を進めてくださった。切り枝多くその処分に手がかかった。
  
9/13ファームサポーター武田さん来て下さる
草刈 紅玉葉摘み作業
9/12恵みの雨
久しぶりである。りんごが喜んでいる
9/11Pm消毒
午後から曇り。陽気も涼しいので消毒、紅玉の落果防止剤散布
9/5横浜の親戚・代田さん家、家来
突然に訪ねてくださった。
自給の野菜や自家製漬物、りんご桃などの有り合せでゆっくりして頂いた。
再会3〜5年その月日流れの早いこと。気楽に話ができて良かった。
    

          
9/4 りんご「つがる」収穫
後期つがる収穫、玉形状よく着色良好、玉伸びも良かった。余程に小玉を意識しての栽培でも玉伸びが良い。
品種の特性か。来年はもっと小玉作りで良いのかと教えられた。



              

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