平成21年
六識園のデジカメ日記(5月)
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5/30 今日のショック ヘビの恐ろしさ
軒先にさえずるスズメの雛その巣を昼食後覗いて驚いた。その竹筒からヘビが頭を出している。雛を飲み込
んだばかりだ。1メートルを越えるヘビが何故この高い場所に?と疑ったがもう遅かった。
生と死、生きる道は厳しいお互い一生懸命である。ショウノウ、を小屋の中、鶏の巣の周りに
撒いた。勿論虫を集めて囀る親鳥の姿は消えていた。ノコギリで痛いオシオキはしたが「もう現われるなよ」ヘ
ビに言い聞かせたい思いが暫く続いた。ヘビは嫌いだ。
5/28 風の凄さ
今日は朝から雨、午後から強い風が夕方まで続いた。近年に珍しいことである。摘果をして三脚に上るが風に
押される。りんごは葉に叩かれ葉は萎れるほど扱かれる。風音が凄く夜まで衰えなかった。
5/27 リンゴの摘果
玉伸びは順調、良玉果を選んで1果に残す ふじ
- 5/26 ファームサポート 田波さん迎える
- スモモの玉が伸び摘果をした。「大石早生」「ピューティ」「太陽」「キヨー」。「大石」の実付が良い今、芯食い虫が入る時期なので夕方消毒を済ます。桃の「黄金桃」も大きくなった。収穫8月末が楽しみだ。
- 梅漬け…食べることより作る楽しみ
- 小梅の収穫が21日頃から始まった。新梅漬け、焼酎と氷砂糖…食べることより「作る楽しみ」である。
5/26 スズメの巣が家の軒に…
家周りに多いスズメの鳴声がいつもと違う。家の軒の竹竿に雛の鳴声…親鳥が交互に青虫など餌を運んでいる。
その姿を追うとスズメは用心してなかなか巣に入らない。鳥と人間の根比べが暫く続いた。
- 5/26 涙が出るよ
- 母休む部屋に猫のたまがいた。猫はここ数年唐紙に爪を立て破るため部屋に入れなかった。母の身上を避けるように布団の横隅に横になっている…母がニコニコの笑顔を見せる。病気で休んでいることが猫にも分かるのかもしれない。
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- 5/25 ファームサポート 武田さん迎える
- 摘果作業 園草刈
- 5/2 古家の再生…古材を生かす
- 父の生まれ在所、大草、宮下隆さん宅の新築工事が終わった。「今までの家の材を出来るだけ生かしたい」の思いが随所に生かされて趣が深い。木造の家は本来寿命が長くて200年は有に越すと云われその意味では大体5〜60年位で立て替える例が多い。木造は100年以上で要約強度を増し、いよいよ、木バネが増す頃廃家として姿を消すのは勿体無い話だ。隆さん宅は良い事をされたと思う。
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- 5/17 朝から雨ザンザン TV「サンデープロジェクト」見る
- 鳩山新代表に田原が斬りこむ今日の激論は面白かった。自分が田舎の有線放送に30年以上プロジュースとして勤めた頃が懐かしい。TVでなくラジオのように声を伝える自主放送にあらゆるテーマをもってインタビューすることが多かった。マイク片手に収録、一つのことに根堀り葉堀り訪ねる。役場の職員に行政面でインタビューはよく嫌われたものだ。NHKの国谷裕子キャスターが相手の深い思いにたどり着くためには”こだわり”が大切だと云われたが高橋は「こだわりすぎる」「本当にしつこい」などその構え癖が今も消えていない。
- 5/16 アンダパンダ展合評会
- 最近絵を描けないが今までの作から2点を出した飯田市の展示場に出席した。今年が3回目で地元の画者と会い話がでっきることはとても勉強、有意義役にも立つ。遠く車なので親睦会に出て食会のみで帰った。
- 5/15 母誕生日
- 顔色がいい。今日は顔色がいいよと言ったら笑顔を見せてくれた。87歳
- 5/14 風が寒い
- 「サンサ」「ドルチェ」の摘果、冷たい風だった。霜が心配だ
- 5/14 花の美
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- 5/13 林さん(高森)りんご園視る
- 摘果状況、枝ぶりなどさちと見て回る。枝頂止が全くない。有ってはいけないと云うのが林さんの自論。既に「さんさ」「王林」「ツガル」の摘果を終えていた。充分手が行き届いて驚かされる。
- 5/12 りんご消毒 紅玉の薬剤摘果
- ワイカ摘果
- 5/11 猫の目が違う
- あるテレビで動物は可愛がれば懐くみんな人間の気持ちが分かっていると聞いた。そんなことでこのごろ意識して優しく気持ちを込めたら朝は6時ごろ寝床にきて丸くなるし椅子に座れば膝の上に上に近づいてくる近づいていてくる。もう1つの野良猫はなかなか近づかない。めて撫ぜてやった
- 5/10 母は頑張っている 86歳
- 今日は母の日だ。残念だがベットでの生活 テレビとラジオが楽しみ。窓から見る木々の若葉、緑に視線をやることが多いのでいつも窓を明け春の風を入れている。アイスクリームを用意した。食事は胃に直接の流動食。母に美味しいプレゼントが出来ず残念。母の部屋に以前描いた母の顔画を掛けてみたがどんな思いで見てくれているか。描いておいて良かったと思う 心根優しき人父を支え苦労を苦労とせずに頑張ってきた母である。
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- 5/10 白鷺が…
- ウオークマラソン後雨のため延びていたテント旗などの片付けを手伝ったが田は代掻き風景があちこち目についた。 その代掻き水田に白鷺か!白い小型の鶴に似た鳥が群れを成して集まっている。水田をよく見ればモロコやドジョウがピイチピチ跳ねている。天龍水系の魚、小川の魚、昆虫など激減の現場を目の当りに見せ付けられたような気がした。
- 5/9 春を描く
- 雨上がりのアルプスを静岡県から来られた絵描きのグループが描いていた。どこか食事をする所、休憩所喫茶店は何処に?ここは松川ですかと訪ねられた。広告案内版の必要性を感じた
- 5/8 雨…雨 野菜苗植える
- 5日午後から雨続き消毒が出来ず気がかり 苗1本平均150円種類豊富にキューリ、ナス、トマト、ピーマン用意
- 5/6 ああ肌寒い 雨
- サクランボ灰星病心配 庭のアケビの花が急に減りだした。スズメが犯人と分かる。去年はそんなことなかったのにそんなに美味しいのか。
5/5 村ウオークマラソン (村を見つめてで紹介)
- 5/3 野菜植床作る
- 菜苗購入 キューリ、ナス、トマト、ピーマン、唐辛子
トマトが体に良いとのTVで、多めに品種用意を
- 5/3 花散る
- 花が散りリンゴの木の新芽が日増しに伸びている。枝状況を見て廻る。現場を見ながら消毒日など決めていく今年は例年より5日ほど成長が進んでいる。ミツバチ受粉も、北斗やシナノスイートの実付が悪い。
- 5/2 園の草刈
- リンゴ園の草刈を大型草刈機でしていると二羽のカラスが近づいてきた。刈った草をあらけ何かを啄ばんでいる。こちらが機械の上なので逃げようともせずの約2時間が可愛かった。草刈の音から夕方野ネズミの子が飛び出したり、ヘビが顔を出したり変わった事が目についた。
- 5/1 同じ空の下で
- 世は連休でどう時を過ごすかワイワイテレビである。朝TVが海釣りでイカ釣り場面を写す。羨ましいが泳げないので船を嫌う山中育ちの弱みだ。田舎には緑がいっぱい花も豊富。何より農作業が忙しい。家の庭木に一寸手を入れ始めたら忽ち時が過ぎていって楽しい。
今時期庭木手入れの時、でもそればかりしていると誰かに叱られそう。
- 5/1 リンゴ、サクランボ消毒 摘花
- 白い美しいリンゴの花も栽培上、余り花が付きすぎても困る。その為消毒で受粉しないようにする。SSで花びらが舞い上がった。サクランボ、 アンズ、スモモ、桃には灰星病の消毒を済ませた。草の伸びが気になる
- 5/1 車検 カルデナ
- 約20分の短時間で車検は終わる。作業をしながらの説明を聞くと車を大事に乗る気持ちが湧いてくる。走行距離11万キロまだまだの声を頂くと嬉しくなる。おまけに昔の車のほうが大事に乗れば「いいですよ」などと云われると又手放せなくなる。カルデナありがとう。駒ヶ根帰りに飯島七久保千人塚に回り食事 飯田市「大雄寺」和尚さんとの再会、時間が忽ち過ぎた。
若葉の千人塚
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