デジカメ日記  

    7月文月 六識園の歳時記


 
 7/31 消毒 ダニ剤ほか 仕上げ摘果

 7/27 恵みの雨 
      リンゴ園で午後3時半ごろ急に雨が降り出した。急いで家に跳びこんだら、すぐ止んだ。
      でも、それだけで、うだるような暑さが吹っ飛んだ。

        
                              
 雨あがり

 7/24 土地改 スプリングクラー潅水日程表配られる
     35度を越える猛暑が続いている。りんごの樹勢、状況をよく見て水分を補わなければならない時だ。
     早期の潅水は反って果木の根の進行を迷わせる。本来木の根は乾燥すると水分を求めて土中深くに進む。 潅水で根が表面に向いた
     り葉がしおれたり果面を焼く日焼け現象が生まれたり猛暑の水やりは劇薬にもなる…暑さに強い丈夫な木育てへの工夫を考えたい。


 7/21 農作業に欠かせない「ラジオ」 …オペラ歌手中島啓江さん涙ながらに語る 
         
       NHKラジオ 「鎌田實 いのちの対話」 番組(Am9:00〜11:50)をリンゴ園で聞いた。歌手の中島啓江さんの涙ながらの話
       が耳に入る。
       いつもメモ癖があり用紙とペンを離さないがこの日に限って手元にない。急いで家に入り再び果樹園でのラジオを聞きながら摘果作
       業を続けた。
       オペラ歌手 中島ってどんな人? 父を語り幼い頃を涙ながらに振り返る…お酒の度を越した父。その苦労を支えた母。両親への
       感謝、「ありがとう」の話。自分でされていやな事は絶対やるな…は母の言葉。自分の感受性や感情を育ててくれた先生。この世の
       中で悲しい事はお金が無いことでなく心貧しいこと。 学校を母校と云うが父校とは云わないのは? 
       対談者松崎運乃助、高見ノッポも語る。泣いたり笑ったりが人生、それが人、だからどう生きるか。大人が子供の頃を考えてみよう。
       親も子供に返ろう。子供だと侮らないで子供に余計な手を加えない。よく見つめること。やさしい心。同じ目線。全ての人が子供だった
       。おとなはいつの間に子供の心を見失なったのか。学校的、管理教育でない社会での学び。わだかまりない自然の笑顔。
       「ゆりかごの歌」「伝えたい歌」を聞きながらの番組だった。
         「


 7/20 住居再生
       真夏 よほどに暑い日でも昔仕立ての木の家に入ると涼しくて凌ぎやすい。
       父の生まれ在所や父の姉嫁ぎの家では現存する住居を生かしての改築、補修が始められた。
       新築より高く築費がつくといわれる程、造作には手間がかかり業者職人の技術、腕に懸かるところが大きい。
       木材寿命は200〜300年は有効でその材命を生かしきっていない家が多いと職人からよく聞かされる。

                  
                   村内中組 宮下家                           飯島町七久保 宮下家

 7/13 SS故障
        後部エンジンからのオイル漏れ(ネジ)   
         SS機械も購入から8年が経つ 平田さんに故障箇所を確認点検して頂いた。感謝
                   
  
 7/13 消毒・第二ボルドー2500? つがるはキノンド    さちは静岡水窪行き 草刈 ジャガイモ

 7/13 消防郡操法大会 伊那…於  (村をみつめてで詳細)

 7/11 リニア なぜBルート 

 7/9 金子敦。光子さん夫妻二人展  (飯田市美術博物館、市民ギャラリー)(8日〜13日Pm4:00迄)
         国蝶オオムラサキに魅せられての敦さんの写真展(生態記録約50枚) and 奥さん光子さんの針糸に賭けられた
        作品展。

         オオムラサキの産卵から孵化、越冬幼虫の脱皮羽化、天敵の世界、榎木の森に賭ける夢など地道な努力が写真の一枚
         一枚から伝わってきた。
         あまりにも多い天敵。 蜂、小鳥、カマキリ、カエル、クモ、トカゲ、アリ、甲虫類、。一匹でも天敵を守って上げたい。
         紫色の羽を持つ美しい蝶オオムラサキ。 金子さんは中川村出身 松川町上片桐在住。
                   
                     写真展示                            パッチワーク
  

 7/9 あんず実る  
       今年は結実よく玉伸びも良かった。落ちたアンズが美味いが傷がつくので早取り。取った時は酸い位が二日ほどたつと美味しい。

                   



 7/6 隣組旅行… 天龍ライン下り楽しむ
       生まれて2度目 40年以上の再乗…天気良好。
       飯田線天竜峡駅に近い再生館(最近開館のもの)に寄り天竜峡100年物語のお話を案内係りの金谷俊樹さんからお聞きした。江戸時
       代後期地元文人、坂谷朗濾(さかたにろうろ)によって名付けられた天竜峡のこと、昭和2年日本新八景全国投票渓谷の部第1位など
       最盛期への川下りの歩みとその後の現状。熱心な説明で心打たれた。

       川面から名勝を眺め飛網も披露される川下り約10キロ 天竜峡温泉港から唐笠港まで乗客24名
                  
          この日常より3m増の水量                       心に残った金谷俊樹さんの説明 (再生館)       

       天竜峡再生館には歴史を歩む数々の写真が展示されその写真提供者に地元、今村真直さんの名があった。
       今村さんは下伊那農業高校在学中(S36〜39)の恩師で、印象深く旅帰宅して直、先生に電話させて頂いた。現在八十才を越
       えられた先生はお元気で歴史本を出版される活躍で天竜峡の歴史、下農高校時代の思い出など尽きぬお話となった。
       再生館説明者金谷さんは九州出身で他県での今迄の観光事業実績が大きく評価されての着任と先生からお聞きし頷けた。

                 
       日本一のローカル線と呼ばれる飯田線 東山道も身近に見られる       巧みな櫓さばきで激流を進む船下りは弁天港〜時又港が別にある


           ガイド心に残る  何事も挑戦 前向き 明るく強く そしてさわやか  照れるようで無邪気なようで豪快 …
      
                   5組22名参加                       ウワー凄い”  


       
 7/5 扇風機使用 梅雨明けか今日の暑さ29.5度 午後も良く晴れての真夏日となる。
             暑い いよいよ登場 



 7/4 消毒機械SS 故障と思ったら…
    
今日はりんごへのボルドー液 (2000g)散布。 特に重要な消毒だ。前日の雨で葉の水滴が消えた10時から消毒にかかる。
     三杯目散布間もなく突然消毒液が出なくなった。点検しても異常無くクボタ整備に依頼、月曜まで部品交換で使えないとポンプ部品交換を告     げられる
     
仕方なく夕方400を越える液を捨てかけるが排水弁から出てこない。石灰の詰まりだと解った。土地改の強圧水でタンク底を逆吹すると液
      が勢いよく出始め散布が出来るようになった。機械は常に点検 大事に使わなければを強く教えられる出来事だった。
                  


 7/3 雨の日土偶 「ミス縄文」に逢いに   中川村歴史民族資料館
      今から3000〜4000年もの大昔、(縄文中期) 時の誰かが手を賭け作った土偶 高さ26cm顔径6センチ作。
      教育委員会の了解を得て写真に収めた。古代人と話ができたような思いに浸った。見れば見るほど味がある。 (村を見つめて記)
         歴史民俗資料館開館 曜、曜日   0265−88−3452  Am9:00〜Pm4;00
                 

                       古代人の母性愛                      歴民館の伊藤修さん


 7/1 燃料レギュラーガソリン184円 
           楽しい事がしぼんでいく感じ。

 7/1 自然の光って凄いね ホタル舞う家の周りで…
           家前の堤に沢山なホタルがいると隣の金倉さんが電話をくれた。
           家を出ると玄関の近くにも幾つかのホタルを見る。源氏ボタルではないが光が強く鮮やかに見える。
           ここ数年松枯れ線虫の空中防除が行われていない。何故ホタルが見られるようになったかの理由にも興味が湧く。
           車で近くの水田を見て廻った。
           U字講が為かやはりホタル少なく代わりに牛蛙(ウシガエル)の大きな泣き声を聞くことができた。凄い声に驚く。

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