平成20年
                         
    デジカメ日記  

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4月 卯月 六識園の歳時記
 サクランボ
4/30 りゅう(龍)ちゃん猫よく来たね Am11:30
 我が家の「トラ猫」によく似ているけれど違う「りゅう」。三年ほど前、内に来た野良猫だが頭よく機敏。家にはトラがいて飼うに飼えない。そこへ田島の平田さんがみえ即もらわれて飼い名付けられた名前が「龍」。
 その後、平田さん夫妻に可愛がられ仕込まれ淑やかでなんとも愛らしい猫に育った。ちっとも逃げようとしない、さちに抱かれて自然体。家族愛に満ち「龍」も幸せものだ。よかった。
 又おいでよ……
4/30  りんご消毒硫黄合剤  陽のあたり具合みての朝

 4/29 「宅幼老所かつら」の集い「かつら祭り」 Am10:00〜
          延寿院住職 伊佐栄豊さんが理事長を務める宅幼老所、恒例の集いが開かれた。
 お年寄りの介護、家事援助、未就学児の一時預かりなどを主事業として企画光る「かつら」宅養老所。この日はお年寄り皆さん、子供たちが集まり(本席100人余)楽しく、和やかな時間がもたれた。
 クイズや紙芝居、落語家の三遊亭王楽,講談師 神田ひまわりの芸、外出店、食処。多くのお手伝いスタッフの声温かく終始和やかだった。
4/29 Am7:00  ミツバチの巣(受粉用)引取られる  朝7時、長谷の中山透さん夫妻、来。
 大きな巣箱を背中に持って手慣れた移動作業が見られた。
 中山養蜂園の名刺には九州 鹿児島県冬期出張所(大崎町)とあり、全国に移動されている。又、名刺に「哲一路」の雅号があり「俳誌みすず」会員として活動されている。
 みすず主峰 城取新平さんは平成6年冬我が家にお招きしりんご樹を見ていただいた事がある。年明けた1995年俳句雑誌みすず新年号の冒頭の記「よしのずいから」に「大国光大樹の息吹、栄光」と俗界から隔離し眼下に町並み望む別天地だと念頭挨拶の中に記して戴いている。

   Am7:30  SSによる摘花消毒 硫黄合剤液散布

 りんごの中心花の受粉状況をみて、目的花以外を硫黄剤で落とす。散布時期を誤ると全果、落ちる危険性がある。
4/25 若葉燃える

4/25 晴れ りんご 白輝咲花 今年の花は例年より花苞が大きい

4/24 雨に咲くりんご花、満開
 朝からの雨は一日止むことなく続いた。受粉が危ぶまれるが例年この時期雨あること 明日晴れを待つ

4/23  食する日々 季節の味食卓へ 
 
春先今頃は野の幸、山の幸が豊富で食事が楽しくなる。
 旬を既に過ぎた竹の子、ネンブルの味噌和え、ワラビを湯掻いてマヨネーズ、七味、ごま油、ポン酢で味付ける。さんしょ、ウド、タラの芽、、ふき、おこぎ、ミツバ、コゴミ、菜の花など…採りたてを灰汁にとり、より早く新鮮さを生かして少量味わう。 田舎ならではの季節の味、山野を歩いてみたくなる季節である。

4/22   蒲原邦さんから頂く… 絵手紙

 温かいお人柄が伝わってくる。17日を思い出す。絵は心だを改めて思う。

4/22  九州鹿児島からの蜂 花粉交配蜜蜂導入
 果樹団地(柏原、八つ手地区りんご生産農家11戸)に蜂巣9群を朝設置して頂いた。今年お世話になる養蜂家は上伊那郡長谷村の中山透さん宅。(車で約1時間半の道のり)中山さん宅では先代が昭和12年から養蜂を始め今に至るその道一筋。

 前日21日…九州鹿児島から50巣を奥さんと車で持ち帰り(1500`)引き続いて今朝搬送いただいた。全国移動プロとして奥さんと努力される透さんは今年80歳。地道な努力と前向き心が温かく伝わってくる。凄い。

中山さん御夫妻

九州の旅後の為か…蜂ワイワイ…

4/21    りんご開花

王林の花

モミジ赤く
4/21

   

春告げるサクランボ花 見ごろ

4/19 さくらんぼ花満開
 雨続きで開花が遅れていた。 急に咲き始める(佐渡錦) 

花付け

4/19 南向土地改総会

4/18 草刈  今年は草の伸びが速い。小雨模様に草刈

4/17 例年になくモグラの動き活発
 モグラがボクボクと土を盛り上げる。リンゴ園への益害がどうあるのか。
 昔、父はモグラは良土の象徴だと口にされた。ミミズが増える有機の土質をさしたと思う。

4/17  高知県・蒲原さんご夫妻信州来

14日に頂いた…
 もう5年以上…りんごが縁で親しく文通をさせて頂いている高知県の蒲原 邦さんが御主人、淳さんとバスツアーで花盛る「桜名所・高遠」を訪れ、宿の下諏訪町「輝山荘」で初めてお会いした。
 季節の流れを絵手紙に楽しまれる邦さんは草花、自然を友とされ信州の旅もまた心絵にされたことを思う。遠い高知県から信州へ…御夫妻とのお話が実現し楽しく一緒に食事の時間を頂けたこと。3時間余は夢のように早く過ぎた。絵味のように暖かいお人柄 絵は心なりを改めて感じた 感謝




きのう迄で田植えを済ませました…と蒲原さん夫妻




頂いた土佐特産、初夏の果物「小夏
 クリーム色の外皮をりんごのように薄く剥いて白い部分と一緒に食べる。そのみずみずしい甘酸っぱいさわやかな味。 生まれて初めて口にした美味しさ。

ホテルロビーで御柱木囲んで… 
 4/17 これが中央道 走車の速度オーバーほとんど  Pm5:20伊那
 
松川インターから諏訪方面に走った。速度制限80k標示にあわせ速度10kオーバーの90kで運転を続けてみる。雨降る中でも次々車は追い越していく。80kで走る車はいない。90k車も少ない。みな100k以上。軽自動車も負けてはいない。長距離大型トラックも凄い。中で日通の車は速度マナーが守られていた。
 速度違反取締りは一般、高速道共に行われているが、中央道で云えばほぼ全車が速度違反、制限無視の車として続いた。運悪き人が捕まる。文明の車社会…90kの速度を越えたら車が自動減速できないものか。飲酒も車内感受してハンドルが動かない仕組みに性能改善できないものか。周走車の波に合わせれば皆違反?。取締りの不自然さを思いながら車を走らせた。

4/17 小雨の中に さくらんぼ開花

ナポレオン

佐藤錦

動く17写

もみじデショウジョウ

チューリップ

黄金桃3年木

スモモ 太陽

4/16 生まれて始めて…梨の花取り頼まれる

4/13  柏原眺龍園の春祭り
         朝8時より道普請、午後2時から眺龍園で、花の宴が開かれた。

4/13   大草城跡公園「さくら祭り」 見事な桜 花燃える
 南北朝時代、南朝方の宗良親王を守護した香坂氏の居城と伝えられる大草城。(沖町)
 元宮崎中川村長当時(約20年前)桜公園造成に本手を打ち観光補助事業を生かして積極的に進められた。その植栽には村内種苗業、「小町園」の故、松沢三郎さんが全国から多種な桜木をとり寄せ植樹に貢献されている。13日の日曜日は穏やかな小春日和、公園は多くの見物客、家族連れで賑った。

 桜満開、散花は殆どない。あらゆる品種が競うように咲き乱れ陣馬太鼓の音打が心地好く響いた。
 地元産出店も盛況で子供たちの姿が目立つ。活性化委、実行委らの祭りに備える献身的な努力が伝わってきた。

4/13 望岳荘
  

     
こだわりの手づくりマーケット  


加納義晴さんユカイナ奏者

 いろり中川亭「手打そば」
       中川で栽培された赤そばを使用して製粉の後、手打ち…



手打ち追われる

中川コーラスグループ三沢先生も

味好評だった


赤そば 大盛り

4/12 眺龍園柏原)桜満開 
 家から車約2分耕地の桜が満開  13日春祭りは桜愛好会が出店をもって夜花見を盛り上げる。 

4/10  琵琶湖のモロッコ、鮎の稚魚だ…… 
 滋賀県竜王町辻澤妙子さんから尊い魚が届いた。
 モロッコは10cmに近いもの。弱火で焼いて酢に漬けるという味芸。そして小鮎も妙子さん手作りによる佃煮。湖に獲りたて跳びはねる鮮生魚を想像する。工夫され手を加え楽しみ味わう。その気持ちに教えられている。感謝


4/10 あんずの花景色千曲市(更埴)・「あんずの森」に岡田ちい子さん訪ねる
 車で高速約2時間。
朝日新聞の記事が縁で5年程の付き合いとなる。ちい子さん76歳。
 朝からの雨が上がる。斜面を彩るあんずの花が、淡いピンク色に染まってとても美しい。赤飯作って待っていて下さった。
 三百余年の歴史を秘める見事な「あんずの里」「あんずの花、古木」栽培後継者不安が高齢化で悩みの種だとお聞きした。
日本の農業について

 農業の後継者問題が深刻だ。人間の暮らしに欠かせないその生産舞台。農地は放棄田、休耕田、荒廃地畑が年々増えている。農業は金にならないと若者は勤めに目を向ける。食が閉ざされれば島国日本は即座に飢え死ぬ。お米は自給率100%それでいて麦、大豆ほか供給は海外依存、食自給率40を切る。工業加工国だからをもって農産を疎かにする。
 肉も野菜も必需食全てが外国任せ。日本の国、農政は、どこかおかしい。魅力ある農業に縁遠い日本の農業。スーパー食料店の豊富な品。そして豪勢な今の日本の食卓。急には来ないかもしれないけれど戦後の食料不足がきたらどうなるのだろう。今に大変な時が来ると想像する。
 ちい子さんお元気でよかった。アンズの剪定、受粉など栽培販売について夫妻に教えていただいた。
 帰りに、あんず苗木「ハーコット(生食用)と「昭和(花美しく多産性)をお店で購入。再会約束してお別れした。

4/9 開花 今年も家前米山俊博さんの桜が咲き始めた。淡い桃色に褐色の幹が力強い。近くに寄ってみた

雨上がりの桜はこれからが身頃…

古木自然……”物言えぬ物こそいじらしい”

正面に我家が見える
 ウワーすごい。 桜の大木その黒い幹に登ったぞ⇒

4/8 
花に嵐昨晩から雨風が吹き荒れ今日も一日夕方まで強い風が続いた。寒冷低気圧が原因の偏西風とのこと、山雪寒い。

4/7 紅浅間あんず×すもも 受粉交配 野菜畑整地

4/6 庭に咲く 花芽動き出す 

庭の岩山つつじ
欄、通称…はっこりババー⇒



イカリソウ順調に増える

あータンポポだ…

水仙一輪

多種水仙

4/6  晴天暖かく喉かな一日だった。
 アンズの摘蕾花を終え1時頃家に入るとルー大柴出演のNHK「ようこそ先輩」をテレビに見た。
 出身校で子供たちに説く「夢膨らませよう。明日の事は分からない。夢もっていたら実現するかも…だったら夢を持とう。チャンスつかもう」その為には「恥じかけ、汗かけ、涙しろ…」心のもち方、感情のことをルー大柴氏は熱く口にしていた。
 
4/5  あんずの花咲き始める
 蕾の時には赤みを帯びていたアンズの花、開花すると白花に変わる。
        摘蕾、誘引、自己流              
4/5  鉄クズ集め業者家来 Pm1:15
 片言日本語で中国人二人がやってきた。
「鉄類、アルミ材、バッテリーなど中国へ持って行きます。何でも下さい」耕運機など黙々と重いものを二人で車に担ぎ上げる。凄い力。鉄くずが再資源として生かされる。家の周りが片付きお陰な事で思いきって処分した。

4/3  りんご花粉交配を間近に…蜂「マメコバチ準備
 中川村での受粉媒介は主に西洋ミツバチが使われる。高森町、林さん宅園ではマメコバチが交配に使われ地域によって異なる。りんごの開花を間近にその準備模様を林さん宅で拝見した。

リンゴ開花の5月にそなえる 
まず昨年使用した古い真竹を割り、
@その土蜜中に包まれているマメコバチ(生)を取り出す。
@そのものを灰の中に入れる。
Aその灰を弱火にかけダニ防除。
A
そのものを一個ずつ真竹に入れ多くの殻真竹に数本入れておくと孵化したした蜂Bが次々他の真竹に移るという。

B受粉交配蜂  マメコバチ
 マメコバチの交配はミツバチと違い体に蜜を付ける為丁寧な交配が可能形の良いリンゴが出来るといわれる。
 前記のように六識園周り果樹園では10戸で8巣を養蜂家に依頼して果樹団地の交配に備えている。

4/2 第1回消毒 (リンゴ サクランボ アンズ スモモ)  スプレーオイル ベフラン 硫黄合剤ほか

4/1  白いスズメ見る
 なぜか風邪っぽい、寒気がするので家の片付けをした。
 家外を見ると白いスズメがいる。メラニンと云う色素が足りないようだ。野生動物の世界で白い固体が生きていくには目立つためとても難しいとか。白いヘビやカエル、メダカやタヌキ何れもDNA細胞の設計図故障だと教えてくれた

4/2 肥料 天然ミネラル特殊肥料  健康な土作りに
 ◎ カキ化石粉末 土壌微生物、特に放線菌を増殖、連作障害抑制。耕土培養、甘味増加、生育増進…特殊肥料
 尚12月施肥有機入り化成肥料 …尿素、動物かす粉末、魚粉、骨粉ほか。

4/1  落葉生かす  
 山の木々は秋冬の落葉を礼肥に年々成長を続ける。
 農業、果樹に見るリンゴ、梨畑はどこの農家も落ちた葉を綺麗にかき集めて燃やす。葉に病虫が残るからとされている。菊などは山葉を生かした腐葉土が有効に使われている。
 そこで六識園では、半分の面積、りんごの落葉をそのまま残す事とし今回その上に肥料を撒いた。
(収穫後のリンゴ園と落葉)
 葉は土に戻る…。落葉に含まれる養分は化学肥料に無い高度なものに思える…

(4/2消毒…SSに落葉が溜まり苦労した)
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