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平成19 4〜5月 「 日々、日々…日々 」
4月28日 更埴「杏の里」に 再会 岡田ちいこさんを訪ねる
朝日新聞の記事で4年前知りあう 明るく大らかでやさしいおばあちゃん
お会いすると元気が出る。急な思いつきで訪ねたら「手作りの心いっぱい」でもてなしてくれた。
「豊後梅」の「焼酎漬」、「おやき」の味が心に残る。今度は夫妻で家に来てもらうんだと思った。
待ってますからね。
4月13日 雨上がり 「望岳荘」の夜桜
花以上に、樹幹、枝に目が向いた。 年力の味わいである
4月29日 桜満開 佐渡錦 今年は陽気が不順で着果、結実が心配される。ミツバチも舞う事のない寒さが続いた。
5月3日 「大鹿歌舞伎」観る
江戸中期から村内神社の祭典に奉納され続けてきた長野県下伊那郡大鹿村の農民芸能「大鹿歌舞伎」の春公演が
神社境内で上演され多くの観客を魅了した。 村人が伝統継承の意気を大事に受けとめての熱演である。
今年(17)は小中学生の出演が少なかった。 涙が出るほどの演芸、物語に心動かされた。
ノールウェーのHOAASさんは「劇作家」日本の地方文化、伝統芸能に関心が強い。
大鹿歌舞伎観劇の後、家で「りんごジャム」と、「ジュース」「中川産日本蜂蜜」「漬物」など味わってもらった。
7日に帰国、3年後の再開を楽しみにしたい。(写真下)
5月12日〜13日 茶摘 水窪にて… 今年は12人が集まった。 ウグイスの鳴き声をもらいながらの好日となった。
5月13日Pm
南信州、遠山郷は「星の美しい里、河の美しい里、人の心の美しい里」 椋鳩十
茶摘の帰り南信州.遠山郷、街道、国境の難所青崩峠に近い秘境の宿「民宿の島畑」に立ち寄る。
国道工事のため2〜3年後「宿取り壊し」と宿守るおばあさんから聞かされた。 姿消すこと…ああ勿体ない。信じられない。
眼前にそびえ立つ「屏風岩」。「小嵐川」の清流。 若葉雲流、大の自然。心洗われるものが多い。
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